第21回参議院選挙

今日は、第21回参議院選挙の投票日でした。

投票の終了時間を待たずに、各マスコミは、出口調査とやらで、自民党不利の報道をしていました。
（これって広義の選挙妨害だと思うんですけどネ（苦笑））

速報を見ていると、自民党惨敗、民主党圧勝と言う結果になっています。

年金問題や相次ぐ閣僚の問題発言等、有権者が自民党政治に不信感を示した結果だと思います。
しかし、この結果は、チョット短視眼的な感じもします。

よくよく考えて見て下さい。
勝った勝ったと言っている民主党の面々、旧自民党の出身者ばかりではないですか（苦笑）
しかも、今の多くの問題は、彼らが与党の中心的役割を担っていた頃に端を発している部分が、かなり多くあると思います。
その事を棚に上げて、云々されても、何も変わる様には思えませんし、中には、汚職の疑惑があった方もいる訳ですから、何を言わんか…と思ってしまいます。

現在の自民党政権が良いとは言いませんが、毎々の無責任なマスコミ誘導で、世論が流され、結果、景気に悪影響が生じることを想像すると、今回の結果は、不況への一里塚になった気がしてなりません。

バブルの時も、散々浮ついた景気を煽って、登らせたところで梯子を外すかの如く、景気低迷へ誘導報道したマスコミ
彼らは、この国を、何処に向けて走らせたいのでしょうか？
過って、この国を軍国主義に向わせた様に、また、滅びの笛を奏でている様に思えてなりません（苦笑）

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