また上がる(苦笑)

映像は、社会保険庁のパンフレットのハードコピーです。

今更ですが、厚生年金の保険料率は、2004年（平成16年）の法改正により、2017年（平成29年）まで、毎年9月になると改定（上がる）ことになっています。

この制度、年金問題が出る前に成立させた感が強く、法案を成立させてから、不正の数々が問題になって後出しジャンケンの様に感じてなりません。

社会福祉制度は、互助の精神から所得のある者が、社会的負担を担うのは仕方の無いことだと思います。
しかし、問題は、払っても正当な使われ方をしていないこと、また、払っても自分達の時には、保障を得られないかもしれない不安感が消えないこと
更には、支払っていない方が、あまりにも多く、それが放置されている不公平感もあります。

毎年、この時期になると、真面目にやっているのが、バカらしくなってしまいます(苦笑)

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