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1月18日、ドイツのマイヤー ベルフト造船所で進水し、4月10日に引き渡しが行われ、日本に回航していたクルーズ客船「飛鳥III」が、6月2日、横浜港に到着し、大さん橋Bバースに接岸しました。

「飛鳥III」は、この後、7月20日に就航セレモニーを行った後、「Maiden Voyage 函館・小樽」クルーズに出港予定です。

改めて、末永い安航をお祈りしております。



※画像は、大さん橋ライブカメラ、飛鳥クルーズ掲載のものを使用しております。




#日本郵船 #飛鳥III #横浜港 #大さん橋

3月7日、郵船クルーズは「飛鳥III 」の情報を更新しました。

「飛鳥」IIIを建造していたマイヤー ベルフトの艤装岸壁を離れ、エムス川を下って海に出ました。
マイヤー ベルフトでは、造船所を離れ運河から川を下り海へ出ることは、Conveyanceと言うそうです。

現在、河口付近にあるエームスハーフェン港にて、日本への回航準備中です。

動画は、飛鳥クルーズ公式YouTubeチャンネルに公開されている Conveyance の様子です。


今夏、日本で「飛鳥II」「飛鳥III」の２船が並び光景が見られる予定です。
無事の日本でのお披露目、そして、末永い安航をお祈りしております。

※「飛鳥III」の画像は、郵船クルーズHP掲載のものを使用しております。








#郵船クルーズ #クルーズ客船 #飛鳥III

2月20日、クルーズ客船「飛鳥II」を運行する郵船クルーズは「2025年7月20日就航！「飛鳥Ⅲ」オープニングクルーズ発表 ～「飛鳥Ⅱ」「飛鳥Ⅲ」の2隻運航へ～」を発表しました。

以下、発表内容です。

「飛鳥Ⅲ」コンセプトを公開！幸を編む 至福の船旅

34年ぶりの新造客船「飛鳥Ⅲ」（52,200総トン）のMaiden Voyage（初航海）を含むオープニングクルーズ17本（2025年7月20日～10月21日）を発表しました。
さらに、客室やダイニング、及びサービスの詳細を公開しました。
「飛鳥Ⅲ」就航後は「飛鳥Ⅱ」(2006年就航/50,444総トン）との2隻運航となります。

「飛鳥Ⅲ」は、2025年7月20日（日）に就航。オープニングクルーズでは日本国内の30港（横浜港を除く）に寄港します。
船内に広がる、非日常の上質な空間で過ごしながら、日本各地を巡ります。
初航海となる「Maiden Voyage 函館・小樽」は7日間でベストシーズンの北海道2港を巡るスロートリップが魅力。
ノスタルジックで歴史ある街並みと美食の街として人気の函館と小樽を訪れます。
この他「飛鳥Ⅲ」初となる「日本一周クルーズ」などもご用意しています。
ご予約は、2025年4月3日（木）より飛鳥クルーズ公式ホームページまたは、旅行会社にて承ります。

動画は、「飛鳥Ⅱ」＆「飛鳥Ⅲ」 幸を編む 至福の船旅


※画像は、郵船クルーズのプレスリリース掲載のものを使用しております。





#日本郵船 #郵船クルーズ #クルーズ客船 #飛鳥II #飛鳥III

2月26日は、日本を代表する大型クルーズ客船「飛鳥II」の就航記念日です。

今年で18周年になります。
おめでとうございます♪

「飛鳥II」は、元々日本郵船グループの北米クルーズ客船会社「クリスタル・クルーズ」の所属船「クリスタル・ハーモニー」でした。
これを「飛鳥」の代替船として、日本向け改装し、お披露目したのが、2006年02月26日でした。

お披露目式は、「飛鳥II」の母港・横浜港大さん橋で行われましたが、この日は生憎の雨
時折、雨脚の強まる悪天候でしたが、多くの見学者が訪れていました。

その後、何回かり改装を行いました。
今年も大規模なメンテナンスでドックインしていて、2月13日からクルーズを再開しました。

「飛鳥II」は何回か乗船していますが、残念だったのは、武漢ウイルス騒動
武漢ウイルス騒動が始まった年の伊勢クルーズ、その翌年の新春クルーズ、改装就航の記念クルーズ等々、幾つか予定していましたが、クルーズが中止になってしまうことが多く、乗船機会を失ったままになっています。

現在、ドイツのパーペンブルクにあるマイヤー造船所で現像中「飛鳥III」がいよいよ来春には、日本に回航され、夏に就航予定です。
日本郵船は、当面「飛鳥II」と新造船「飛鳥III」の2隻体制でクルーズ事業を展開する予定のようです。

就航18年、クリスタル・ハーモニー時代を含めると船齢34年（1990年、クリスタル・ハーモニーとして就航）ですので、クルーズ客船としては、ややお歳を召していますが、これからも元気で末永い安航をお祈りしております。





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1月25日、郵船クルーズは、2025年夏竣工を目指し、ドイツ・パーペンブルクにあるマイヤー・ヴェルフト造船所で建造中の飛鳥III（総トン数：51,950t予定）のイメージ動画を公開しました。

飛鳥IIIのイメージ動画は初めてになります。


船首ブリッジ部分は、飛鳥IIのデザインを継承しているように感じます。
テンダーボートの位置が、クリスタル・セレニティ以降のクルーズ客船で主流となった客室の視界を遮らないデザインになっている感じです。

現在、発表されている内容を見ると、客室は、オールベランダタイプで、現在のプロムナードデッキから下のデッキにあるベランダなしのタイプはなくなるようです。
この辺りは、詳しい、デッキマップの公開を楽しみにしています。








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