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どんみみのブログ一覧

2025年08月12日 イイね!

40年目の夏…(間もなく墜落した18:56、哀悼の意を込め黙祷したく思います)

40年目の夏…(間もなく墜落した18:56、哀悼の意を込め黙祷したく思います)今年も8月12日がやってきました。

改めて、多くの御霊の安寧をお祈り申し上げますと共に、2度とこの様な事故が起こらないことを祈っております。

この事故のことを初めてブログアップしたのは2005年(「20年前…」のタイトルでブログアップ)、そこからでも、もう20年、事故からは40年も経過しました。

事故当時、子供だった方が、親の世代になり、子供が生まれ、早ければ、その子供の次の世代が生まれていると思います。
この事故は、今で言うIT業界に転職し間もないころで、転職後、2番目に従事したJAL国内線予約発券システム(開発拠点は、蒲田にあった富士通システムラボラトリー(通称・蒲田シスラボ))の開発に従事して約1か月後に発生しました。
ですので、仕事仲間の会話で、システムの開発の話しを通して、この事故のことを話題にすることがありますが、もはや、当時、生まれていませんでした(^^ゞと言う方が殆どになってしまいました。
年寄りのアルアル話し(カードパンチを使っただの、TSS、TSOが遅かっただの、コーディング用紙にプログラムを記載してパンチャーさんに入力してもらっただの…)の類になって久しいです。

最近、また陰謀説花盛りの様相を呈していますが、この時間経過、当日を知る方が減ったことが、陰謀論が蔓延る背景の1つにあるかと思います。
そうした意味でも正しく当時のことを次世代に伝えていくことが重要だと強く思います。

最近、御巣鷹の尾根の登山道口に「自衛隊とN総理に意図的に殺害された乗客」、「加害者はN総理と自衛隊幕僚長」と記された碑が作られたことが問題になっていますが、もはや理解の外です。

そうした面白おかしく陰謀論を掲げる方々の特徴として、論拠となる事象について、だれだれが言っているから、十分な検証もせず権威ある機関が…(そんな事実はないみとも多い)と、自身の経験、検証、知識で決して語れないところにあるます。
いまいま彼らの教祖様は青山透子
この方の著書数冊がバイブルになっているようです
様々な抗議、質問に対して、この方、十分な取材、検証を行ったと発言されているようですが、その取材、検証の結果、出版された著書からの印税収入を得ているでしょうから、税務調査を行い、当然、経費として計上されている取材、検証の費用の妥当性をチェックしたら面白い結果が得られるのではないかと推察しています。

7月28日の「第二回 航空機事故と災害派遣 ~ JAL123便墜落事故から40年 現場からの証言」のブログの中でも述べましたが、陰謀論者の方々にどんなに証拠ょ示しても、事実が公開されても、自分達に不都合なことは、全て影の組織(それなに?(苦笑))や政府が改ざんして隠ぺいした結果と主張するでしょう。
この調子で、仮に陰謀論者の方々の責に起因する事故を起こしたとしても、自分が事故を起こしたのは、政府の工作による陰謀と決して自己の責任を認めないと思います。
こんな方が会社や学校等日常生活で接する方の中にいたら堪ったもんではないです。
社会的に排除すべき存在だと改めて強く感じました。
そもそも彼らから亡くなった方の御霊とご遺族への配慮、慰霊の言葉を聞いたことは皆無ですから、人としての存在に大きな疑問を感じます。

亡くなった方々の尊厳、名誉を傷付ける行為、ご遺族の方々に対しての無神経な言動に対しては、これら一連のブログへの反応を含め、今後も厳しく対応するつもりです。

※冒頭の模型はB747-100、事故機はB747-46SRなので別型になりますが、外形のイメージは近しいものがあります。

※それ以外の画像は、「JAL123便 事故究明の会」配付資料から引用しました。

※動画はシンポジウム「第二回 航空機事故と災害派遣 ~ JAL123便墜落事故から40年 現場からの証言」の様子です。







間もなく事故機が墜落した18:56を迎えます。
静かに哀悼の意を込め黙祷したく思います。

#日航機墜落事故 #123便 #JAL #JAL123便 #御巣鷹の尾根
Posted at 2025/08/12 18:49:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | 事件・事故 | ニュース
2025年08月07日 イイね!

海の事故ゼロキャンペーン期間中の海難発生状況(速報値)

海の事故ゼロキャンペーン期間中の海難発生状況(速報値)8月7日、海上保安庁は「海の事故ゼロキャンペーン期間中の海難発生状況(速報値)」を発表しました。

以下、発表内容です。

海の事故ゼロキャンペーン期間(7月16日から7月31日まで)の16日間における海難の発生状況は、以下のとおりです。
● 船舶事故隻数は110隻(昨年同期間比23隻増加)
船舶事故に伴う死者・行方不明者数は8人(昨年同期間比7人増加)
● マリンレジャー活動に伴う人身事故者数は96人(昨年同期間比23人増加)
うち、死者・行方不明者数は19人(昨年同期間比1人減少)
※ 中学生以下の人身事故者数は18人(死者・行方不明者数は1人)




#海上保安庁 #海の事故ゼロキャンペーン #海難発生状況
Posted at 2025/08/08 16:22:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 事件・事故 | ニュース
2025年05月22日 イイね!

新田原基地所属T-4練習機の墜落について

新田原基地所属T-4練習機の墜落について防衛省・航空自衛隊は、「新田原基地所属T-4練習機の墜落について」、5月14日の事故発生と共に第1報を発表し、その後、捜索状況とを含め、5月22日までに第5報まで発表しております。

第5報では、残念ながら収容された搭乗員(前席:第5航空団飛行群第305飛行隊 2等空尉 網谷 奨太 29歳、後席:第5航空団飛行群第305飛行隊 1等空尉 井岡 拓路 31歳)と思われる体の一部が、2名の搭乗員であることが確認されました。

両隊員の御霊の安寧を謹んでお祈り申し上げますと共に、ご遺族の皆様にお悔やみ申し上げます。

引き続き、事故解明の為、活動が続いております。
原因究明と再発防止策の早期進展を期待しております。

※T-4の写真の内、670は百里航空祭での展示機材、718は入間基地にて撮影
何れも同型機

※事故機は713、機体番号は96-5625

※事故発生直後、中谷防衛大臣が事故について、国民に陳謝したことを批判している方がいましたが、事故発生場所は、民間人がいる場所で、観光施設、住居にも近かったことから、例えどんな理由であっても国民を傷付けないことを第一としている自衛隊が、安全を脅かす事故を起こしてしまったのですから、そのことに対して陳謝するのは当たり前のことだと思います。
事故は起きないにこしたことはないですからね
但し、これをもって自衛隊否定論やましてや捜索活動中の自衛隊、警察、消防の活動ほ妨害するような抗議活動は論外です。

※「らしきもの」確定される(判定できる専門家が認めるまで、今回の場合は司法解剖医、検視官等)まで、このような表現をします。
これを批判している方がいますが、これは自衛隊だけでなく警察・消防等、我が国の全ての機関でま共通表現です。
言葉狩りをして楽しむ方の心理が理解できないです。

※本ブログに対して私がネガティブと感じる書きこむ、例え伏字であっても引用した場合、内容によっては通報し、該当アカウントについては直ちにブロックします

※知床遊覧船の件のように犠牲者は死んで当然の書込みは論外として、死亡事案に対して類推、憶測、陰謀論等を書き込む方を未来永劫、容認することはありません。









#防衛省 #航空自衛隊 #T4練習機 #墜落事故
関連情報URL : https://www.mod.go.jp/asdf/
Posted at 2025/05/26 01:56:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 事件・事故 | ニュース
2025年05月16日 イイね!

ゴールデンウィーク期間中におけるマリンレジャー活動に伴う海難発生状況(速報値)

ゴールデンウィーク期間中におけるマリンレジャー活動に伴う海難発生状況(速報値)5月16日、海上保安庁は「ゴールデンウィーク期間中におけるマリンレジャー活動に伴う海難発生状況(速報値)」を発表しました。

以下、発表内容です。

○ マリンレジャー活動に伴う船舶事故隻数は60隻(昨年同期間比4隻増加) 死者・行方不明者数は0人(昨年同期間比増減なし)

○ マリンレジャー活動に伴う人身事故者数は31人(昨年同期間比5人減少) 死者・行方不明者数は8人(昨年同期間比3人増加) ※ 中学生以下の人身事故者数は1人(死者・行方不明者は0人)



#海上保安庁 #ゴールデンウィーク #マリンレジャー #海難発生状況
Posted at 2025/05/25 03:51:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 事件・事故 | ニュース
2025年04月23日 イイね!

知床遊覧船事故から3年(運営に削除されたので再掲)

知床遊覧船事故から3年(運営に削除されたので再掲)知床遊覧船事故から3年
※運営に削除されたので、不本意ながら指摘された部分を修正し再掲します。
コメントやイイね!を下さった方々、申し訳ございませんでした。

4月23日、乗員・乗客 26人が死亡(うち6名は行方不明、認定死亡)した知床遊覧船事故から3年が経ちました。
改めて、亡くなられた方々の御霊の安寧をお祈りし、ご遺族の方々にお悔やみ申し上げます。

この事故では、観光船「KAZU I」の構造上の問題、安全点検の不備、装備の問題、検査を行った側の不備等、船の安全運行に対する点検・整備の問題、事故当日、悪天候が予見され出港を見合わせるように助言されたことを無視しての出港等、気象変化に対する認識・知識の欠如、利用者に対する船の安全性やリスク等の情報開示の不足、また、万が一事故が発生した際の補償等、多岐にわたる問題点が指摘されています。

国土交通省の「知床遊覧船事故対策検討委員会」は、事故発生直後の令和4年5月11日から令和4年12月22日まで、10回の委員会を開催し、とりまとめ報告を行っております。
また、翌年の令和5年10月12日からは、とりまめの内容をフォローアップする形で調査・点検、また対策の進捗状況を報告しています。
画像は、2回目のフォローアップ(令和6年10月3日)の際、発表された概要資料です。
委員会の資料、フォローアップの全資料は、「知床遊覧船事故対策検討委員会」のHPで公開されています。
https://www.mlit.go.jp/maritime/maritime_fr4_000036.html

マスコミの画像は、情緒的誘導編集が多かれ少なかれ入るので、引用したくないのですが、地元北海道のHTB北海道ニュースが伝える事故のニュースは比較的よく内容を伝えているので、以下、幾つか掲載します。








この公式YouTubeチャンネルの動画のコメントにも幾つかありますが、事故が発生したら助からない飛行機や船に乗りたくない
乗りたくないは分からなくはないのですが、誹謗中傷の限りを尽くしている方の中には、事故が起きたら助からないものに乗ったのは自己責任(悪天候が予想されている山岳で登山を強行し遭難するのと同じ)、死んで当然、捜索活動を税金を投じて行うことに理解ができない
こう言う主張を繰り返している方がいますが、皆さん、如何思いますか?
こう言う方を世の中的に許して良いのか疑問です。

この方に言わせれば、犠牲になられた方々の知識不足、認識不足と言うことになるかと思いますが、「知床遊覧船事故対策検討委員会」の議事の中でも指摘されていますが、観光地で普通に提供されている遊覧船サービスが危険なものであること、また、当該、遊覧船が陸が見えている場所を多く通航していることから、犠牲者は危険を事前に承知しているとは考えられない…正に、その通りだと思います。

にっぽん丸の飛んでクルーズ北海道で羅臼に行った際、この事故とは反対側ではありますが、オプショナルツアー「海から見る知床・羅臼」で、知床岬まで行きましたが、常に陸地が見えている状態(「知床遊覧船事故対策検討委員会」や海上保安庁の記録から見る「KAZU I」の航跡から同じような陸地との距離感だと思います)ですので、大海原を航海するのとは違った感覚だったと思います。

以下、2回目のフォローアップ(令和6年10月3日)の際、発表された「旅客船の総合的な安全・安心対策」 の実施状況(参考資料)です。

















#国土交通省 #知床遊覧船事故 #知床遊覧船事故対策検討委員会 #報告書 #フォローアップ #HTB北海道ニュース #誹謗中傷
Posted at 2025/04/26 03:41:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 事件・事故 | ニュース

プロフィール

「[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2025年08月13日 15:38 - 20:13、
11.96 Km 4 時間 35 分、
1ハイタッチ、バッジ6個を獲得、テリトリーポイント20pt.を獲得」
何シテル?   08/13 20:18
【何回ブロックしても、ただ見に来るだけのアカウント、車両登録がないアカウントについては、一定数アクセスして来た時点でブロックします】 【相互フォローを前提...

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