どんみみのブログ一覧

ロッピーは、抗がん剤治療の注射を嫌がり暴れて治療を断念しました。

病院から家に電話があり、私にはメールで、その内容が伝わりました。

今回、検査設備が充実していたことからドックの流れから治療に至った病院で治療を断念することになった為、幾つかのケースを想定し考えてあったプランの１つとして、従来からかかっていた病院に転院を打診し、受け入れてもらいました（高度医療と地域医療の使い分けの様な形を想定していました）。

さて、ターミナルケアを依頼するつもりで、転院したのですが…
そもそも論になる結果に（苦笑）

確かに病理検査の結果から悪性のリンパ腫が疑われるのは間違いないのですが、僅か一週間前後で、左：100cc、右：180ccの胸水が溜まったこと、また、決定的なのが、FIP（コロナウィルス）陽性（FIV、FeLVは陰性）であることから、胸水の原因は、リンパ腫より、FIPが大きいのではないかと言うことになりました。
また、この場合、COPプロトコールは、効果が乏しいのではないかと言うことになりました。

まずは、キャットインターフェロン（インターキャット）とプレドニンの注射で対処治療を行うことになりました。

あくまでも対処療法ですが、楽になったのか、帰宅後、食べる食べる（笑）
そして、年末以来、久しぶりに、穏やかな寝顔で熟睡しています。

症例の中には、数年間、生存できたケースもあるので、まずは、27日の誕生日を無事乗り越え、桜の季節を目指す形で、頑張りたいと思います。

ただ、胸水の抜水効果が乏しい状態で、酷い呼吸困難に陥り悶絶する様な事態に至った場合には、過度な延命は行わず、安楽死も覚悟の上で臨むつもりです。





11945

今朝、ロッピーを抗がん剤治療の為に病院に預けました。

午後、会議中にメールがあり、注射を嫌がり暴れて治療を断念したとのこと…

早々に仕事を切り上げ、病院へ迎えに行くことにしました。

写真は、一旦、家に向かう途中、小倉陸橋から撮影した夕暮れの富士山

綺麗に見えていました。



11944

ミミの尻尾の付け根のおできの切除の術後経過は順調に推移し、エリザベスカラーは一昨日に取れ、本日、めでたく快癒宣言をしました。

病院から帰ってきたら、膝の上に乗せろと要求し、撫ぜられているうちに寝てしまいました(^^ゞ

甲状腺機能と腎機能の問題は、直ぐに致命的な状況になるレベルではありませんが、高齢猫なので、注意深く見守っていきたいと思います。





11943

抗がん剤治療を始めるにあたって、体の変化を正確に捉える為に、聴診器を購入しました。

また、過去の事例から緊急事態の際、聴診器があれば…と思ったこともあり、定評のあるリットマンの聴診器にしました。

何十年ぶりかに聴診器を使いましたが、こんなに聴こえたっけ…と思いました(^^ゞ

11942