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11月19日の名古屋行き
帰りは乗り遅れることなく予定通りでした。

名古屋駅は、駅構内も新幹線も混雑していて、少し前のアップで、コインロッカーについて書きましたが、本当、ターミナル駅としての機能が不足しているし、本社のある拠点駅としての品格もない感じです。
新幹線構内に懐が無いので、列車待ちをするスペースがない
飲食施設も売店も旅客数に比して、これで足りていると思っているなら、JR東海の経営陣の知能を疑いたくなります。

帰りの車窓からは富士山が綺麗に見えていました。
因みに、車内の写真から、この富士山の写真は席からは撮れないのが分かるかと思います。

帰宅後、ルルの退院、ハッピーとあやちゃんのお迎えをしました。
ハッピーは、トリミングとマイクロバブルでご機嫌

一連の片付けが終わり、パームスブリングスで軽く飲み、名古屋旅行の締めくくりとしました。









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11月19日のリニア・鉄道館のアップ、残りの部分です。

リニア・鉄道館には、レストランがなく、新幹線の車内販売や駅構内でお弁当の販売を行っているジェイアール東海パッセンジャーズが運営する「デリカステーション」と呼ばれるお弁当、飲み物、お菓子類の販売コーナーがあります。

テーブルも用意されているので、ここで買ったお弁当を食べることが出来ます。

また、野外展示の117系の車内は、椅子に座れるので、ここで食べても良いかもしれません。

鉄道ジオラマは、東海道新幹線の沿線と信州方面がテーマ
東京、名古屋、京都、大阪と主要都市の特色を捉えたストラクチャー構成です。

珍しいのは、新幹線の営業運転終了後の保線の作業を鉄道模型で再現していること
また、動かないですが、名古屋駅の地下には、リニアの地下ホームもありました。

リニア・鉄道館のお土産は、黄色い恋人（クッキー）と新幹線のういろう(^_^)v



























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11月19日のリニア・鉄道館のアップです。

メインの展示室の新幹線以外の車両です。

全体を見学して思ったのは、実車をなるべくそのまま展示保存することと、新幹線に力を入れていていますが、鉄道システムや構造物、車両の仕組み等の展示はやや薄い感じがしました。

京都の鉄道博物館は、弁天町にあった交通科学館の展示物を多く引き継いでいるので、それと比較してしまうと少し酷かもしれません。
また、佐久間レールパークから引き継いだ展示物は、実車が多く、これも背景にある感じかしました。

展示車両のうち、特に好きな型式は、モハ52形（モハ52004）と381系（クハ381-1）、EF58形（EF58-157）

モハ52形は、戦前の京阪神間での国鉄と私鉄の送達合戦を象徴する車両で、その流線型のフォルムから流電の愛称で親しまれていました。
この車両が中距離近郊型電車（京阪神間の新快速）の元祖と思います。

381系は、山間部や海岸線等、カーブの多い線区のスピード向上の為、開発された振り子形式（自然振子式）の車両です。
車両の軽量化の為、アルミ合金を使用したり、重心を下げる為、機器類を床下に格納する等、随所に工夫が成されています。
残念ながら381系の「しなの」に乗ったことはありませんが、「くろしお」には、随分、お世話になりました。

そして、EF58
この形式があったからこそ、高速客車特急が実現したと思いますし、後のEF65へ至る特急牽引機の道が開けたと思います。




















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11月19日のリニア・鉄道館のアップです。

メインの展示室に入ると、歴代・東海道新幹線の車両が出迎えてくれます。

左から700系、300系、100系、0系
500系は、JR西日本の車両なので、ここJR東海の施設では展示も説明もなされていません。
ちょっと料簡が狭い感じがします。
まぁ東京駅での相直計画や品川駅建設を巡って犬猿の仲度を増したJR東日本との関係を考えると、まだ良い感じはしますが…（苦笑）

300系は、先頭の連結器の開放展示と格納の実演、100系は、運転席での記念撮影と、イベントが行われていました。

100系と0系は、食堂車が展示されており、当時のメニューも展示されていました。
いま見ても、やっぱりチョット高いんですよね
しかも、お味の方がコストに見合っていない感じがします。
ただ、そうは言いながら100系の食堂車は、富士山を狙ってよく利用したものです(^^ゞ

922形新幹線電気・軌道総合試験車、通称・ドクターイエローも展示されています。

新幹線の１日と称して、始業時から終電、その後の保守までの流れと、１日の東海道新幹線のダイヤを地図に表示する展示を見ると、ラッシュ時、3分間隔で高速列車が運行されていることに改めて驚きを感じます。
しかもダイヤは正確、車両側に責任のある人身事故も皆無、これは日本が世界に誇れる技術だと思います。
復旧作業と称して車両を埋める国では実現できない（技術を売るな！）ものだと思います。





























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11月19日のリニア・鉄道館のアップです。

まずは、最初の展示スペース「シンボル展示」

ここには、C62-17、955形新幹線試験電車（300X）、MLX01形リニア車両の３両が展示されています。

過去から未来へ向かってのメッセージが込められた車両たちです。

C62-17は、1954年（昭和29年）12月に東海道本線木曽川橋梁にて129km/hの狭軌蒸気機関車最高速度を達成した蒸気機関車です。

955形新幹線試験電車（300X）は、300系に続く、次世代の高速新幹線車両を開発する為の試験車両です。
この300Xの成果は、500系、700系と続く高速車両に活かされています。
300Xは、443.0km/の日本国内最速記録を保持しています。

そして、リニア
MLX01形リニア車両
大量輸送、高速安定走行等、実運用に向けた試験車両で、現在、山梨の実験線で活躍しているL0系開発のベースとなった車両です。

エントランス部分の演出としては、なかなか良い展示だと思いました。














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