
画像は防衛省及び海上自衛隊のHPで公開されているものを使用しております。
1月4日午後、韓国国防部が火器管制官レーダー照射事件について、反論の動画を公開すると共に、改めて日本側に盗人猛々しい謝罪要求を行っています。
プレスリリースの冒頭、報道担当者「日本は人道主義的な救助作戦の妨害行動を謝罪し、事実の歪曲を即刻中断せよ!」と、外国儀礼を一切無視した非礼な声明を出しております。
つまり、日本で言えば防衛省の大臣付き担当者が、国の機関として正式に日本に対して、礼儀を欠いた要求をしたことになります。
そして、また矛盾と二転三転する嘘の塗り重ねを行っています。
何よりも笑ってしまうのが、反論の動画として公開されたものの大半が、先日、防衛省が公開したもののコピーです(防衛省が使用を許可しているんでしょうかね?無断転用、編集、再配布は、YouTubeの規約としても禁止されている認識ですが…)
情けなさすぎます。
仮にも軍用船、海上警察船が関わっているなら自国の映像で反論すれば良いし、妄想している日本の違法行為を立証すれば良いし、出来るはずです。
お腹がよじれそうな新しいギャグも出しています。
航空機の高度に関して、国際民間航空機構(ICAO)のレギュレーションを持ち出し、民間機のみに適用される規約(軍用機は適用除外)だから、国際法を守っているとは言えないと主張しています。
おいおい、安全にかかる高度規定で民間機が安全とされる高度を軍用機が飛んで危険って…なに?
軍用機はこの高度より低い高度を軍務により飛行する可能性があるし、高度規定に関わらず民間機の方が安全に倒した規約が必要だからで、その安全重視の規約を自衛隊機が守ると言うことは、安全に配慮していることになるんですけれどね(苦笑)
救難活動、救難活動と言うなら国旗を掲揚していなかったことを、まず説明して欲しいです。
それと当初、悪天候だったと言ったのはなぜ?
個人の喧嘩の言った言わないじゃないんですから、国の機関として公式に発言したことを変えるなら、変える理由を最低でも説明する義務があると思うんですけれどね(苦笑)
あと、早期解決云々の話しが外相同士の電話会談で出ているようですが、弱腰外交なんて言われるような結果に終わると、戦前の軍縮条約の時のような国内の反発、テロ、そして戦争への道を歩むことになると思うんですけれどね
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Posted at 2019/01/04 22:09:54 | |
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