どんみみのブログ一覧

1月11日、海上保安庁は、海上保安庁海洋情報部が実施した最新の調査・研究成果などを紹介する「令和４年度海洋情報部研究成果発表会」を１月26日に開催すると発表しました。

発表会は会場（海洋情報部が入っている中央合同庁舎第4号館）とOnlineのハイブリット形式で行われる予定で、事前の参加申込により、何方でも聴講可能です。

航空レーザー測量や衛星画像を用いた海底地形推定技術等の調査手法とデータ処理に関する研究成果等が発表される予定です。

聴講したかったのですが、この日は既に別件が入っている為、後日、公開予定の動画配信を見たいと思っています。






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1月11日、気象庁は、「南海トラフ地震関連解説情報について －最近の南海トラフ周辺の地殻活動－」を発表しました。
これは12月の月例報告になります。

今回も南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会、地震防災対策強化地域判定会の判定結果から現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていないと発表しています。

大きな変化は見られないと判定されてはいるものの、全般的に、活発な地震活動が続いている印象を受けますので、油断することなく、日頃の備えを怠らないようにしたく思います。

報告書本文は全部で46ページあり、気象庁のホームページから閲覧可能です。





















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1月11日、気象庁は「エルニーニョ監視速報（No.364）」を発表しました。

前回よりラニーニャ現象の終息がより高い可能性で示されています。

概要として
・ラニーニャ現象が続いている。
・今後、ラニーニャ現象は終息に向かい、冬の終わりには平常の状態となる可能性が高く（70％）、春はエルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態が続く可能性が高い（80％）。

もし、この予想通りに推移すれば、久々に平常な状態が訪れることになります。

ただ、大きな流れとして、気象変動の問題は看過できるレベルを超えているのは事実で、早急な対策が必要であることには変わらないと思います。









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1月18日の「118番の日」（海のもしもは118）を前に、肉まんでお馴染みの551蓬莱と海上保安庁第五管区保安本部がコラボし、巡視船とヘリが描かれている限定紙袋を配付しています。

118番は、海難事故や海関係する緊急通報用の番号ですが、認知度がまだまだ低いせいか、受電件数の約9割以上が間違いや悪戯電話と言う緊急通報用途としては、不名誉な実績になっています。

110番、119番、118番はそれぞれの用途のある緊急通報用の番号で、例えば119番に窃盗等の事件の通報をしても警察に連携してはくれますが、本来の機能としては適切でなく、初動が遅れたり、本来の番号の用途を圧迫したりすますので、間違えず、用途に応じた番号にかけることが肝要だと思います。




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