
4月4日、京都に出張しました。
日帰りの際は勿論ですが、京都で仏事も行うときは、あの大谷祖廟の山登りや移動の時間が多くなる為、できれば、お昼前に京都に着く列車に乗りたいのですが、今回は、年度初めの諸々もあった為、午前中のスケジュールを終えた後、新横浜へ移動し(新横浜線は運転本数に難あり)、12:43発「のぞみ363号」新大阪行きに乗りました。
京都行きの場合、混雑度や上り便は車内の汚れ等も気になるので、新大阪行き、新大阪仕立ての列車を選ぶようにしています。
新横浜駅で、この「のぞみ363号」を待っていると、上りホームに試運転車両が…
気が付くのが遅れたので先頭車両を取り損ねましたが、この編成、一見、いまでは珍しくないN700S系ですが、1編成しか存在しないJ0編成
量産車に先立ち製造された確認試験車です。
構成は、営業運転編成車両とほぼ同じで座席もありますが、このJ0編成が営業運転を行うことは無いと、JR東海は説明しています。
一番簡単な見分け方は、方向幕が「試運転」であること、ただ、これだけだと営業運転編成の可能性もある為、車体番号を確認しましょう。
74n-9xx1、グリーン車は73x-9xx1
N700Sの確認試験車は初めてみました。
さて、今回も座席はC・D席(普通車ならD・E)
これは、瞬間的な話を別として、富士山が見える山側の席になります。
ただ、残念ながら新横浜を出発する時から雲行きは怪しく、浜名湖付近で、ようやく薄日が差す天気でしたので、富士山は見ることは出来ませんでした。
最近、富士山が見える率が低いです(^^ゞ
12:43発の列車でしたので、お昼は駅弁を買って車内で食べました。
車窓を見ながら食事をして、浜名湖近くで、おやつタイム
浜名湖と言えば、毎々思いますが、鰻の養殖場が数を減らしソーラーパネルだらけ…
これって本当に良いのか疑問です。
名古屋以西も薄日が射す区間が多かったですが、雲が多めの空模様であった為、伊吹山も滋賀県内に入って天気が良ければ遠景に見える比叡山から比良山地の山々も雲に隠れて見えませんでした。
列車は、平日の昼間帯の列車としては乗客が多く、外国人観光客も多かったです。
京都駅には定刻通りの到着
話しには聞いていましたが、なに?この混雑(^^ゞ
平日の昼間に、こんなに混んでいるとは思いませんでした。
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Posted at 2024/04/20 00:44:27 | |
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