どんみみのブログ一覧

月末の会社の会議の後、顧問の先生と南国酒家で食事をしました。

最近、少し中国料理に対するマイレベルが高くなり過ぎているのか、可もなく不可もなくと言う評価になってしまうケースが多く、今回も、そんな感じでした(苦笑)

11669

写真は、11月29日に撮影した慶應義塾大学・日吉キャンパスの銀杏並木です。

「2012年11月30日・慶應日吉キャンパスの銀杏」の様子と比べると、今年はかなり色づきが進んでいます。
また、ここ何年かでは、最も色づきが早く、11月30日の時点では、少しピークを過ぎてしまった2009年の様な感じではありません。

いつもの年と比べて、発色が良い感じがします。

11668

映像は、NHKの朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」のＨＰのハードコピーです。

この秋から始まった連続テレビ小説「ごちそうさん」は、前作の「あまちゃん」とは、ガラリと雰囲気が変わって、とにもかくにもヒロインを苛め抜かないと気が済まない役柄のキャラクターが登場したりして、朝から観ているとイラ(－－〆)とする様な構成のドラマです。

構成的に、如何にも大阪らしい素直にハッピーにしたくない内容で、関西地区では、単純明快な「あまちゃん」の視聴率が悪かった原因が分かる様な構成です。

娯楽物なので、どうでも良いと言えばどうでも良いのですが、強制的に受信料を徴収して作成している番組ですから、朝の一番から不愉快になる様な構成の番組は、あまり相応しくない様に感じます。

しかし、こう言うのが朝から好きな大阪の気質と言うのも、何処かの国に通じる様な感じもします(苦笑)

11667

写真は、歌舞伎座でお土産として売っている「KABUKU～へん」

歌舞伎の演目「籠釣瓶花街酔醒（かごつるべさとのえいざめ）」（通称・籠釣瓶）（江戸時代に起きた吉原百人斬り事件を題材として明治に作られた演目）に登場する花魁「八ツ橋」が履いている十三段重ねの草履をイメージしたバームクーヘンです。

映像としては、関連情報URLの映像を見て頂くと、十三段重ねの草履の雰囲気が出ていることが分かると思います。

演目として「籠釣瓶」は、決して愉快な内容ではありません（花魁「八ツ橋」は、切り殺されてしまいます）が、お菓子だけみれば、チョッコとしたお土産に良い感じだと思います。

11666

今日は「第14回　梅津貴昶の会」を観に歌舞伎座に行きました。

実は、新しくなった歌舞伎座は初めてで、建替え前の構造と随分、変わっていて驚きました。

まず、地下駐車場に車を入れ、エスカレーターで上がったところにチケットの自動受取機と切符売場があり、大きなホールになっていたので、てっきり劇場入口のフロアかと勘違いしてしまいました。

震災時には、地下ホールが避難場所にも使われる構造になっているとのこと
建替え前の歌舞伎座が耐震性の問題があったこともあり、徹底した耐震対策を施した様です。

さて、演目は、お家元の「竹本長唄 京鹿子娘道成寺」と、お家元、中村勘九郎さん、尾上菊之助さんの「長唄　君ヶ代松竹梅」

久々に日本舞踊の世界を堪能させて頂きました。

11665