
8月30日、安全保障関連法案に反対するグループが呼び掛けたデモが国会周辺で行われ、主催者発表で12万人(この手の団体は、南京大虐殺と同じ様にどうもメチャメチャな水増しをする傾向がある)、警備当局の発表で3万~4万人が集まったと報じられています。
別にこの国は民主主義の国なので、主義主張が違う人々が集って、自由な意見を表現するのは結構です。
しかし、その為に、他の人々の自由を制約することを、戦争に向かおうとしている独裁政権を打倒(これに対して国家騒乱罪が適用されていない時点で、大陸の何処かの国の様な一党独裁の国でない証拠なんですが…)する崇高な使命の前には、犠牲は止むない…とするのは、これこそ、正にファシズム以外の何物でもないと考えます。
国会議事堂前駅も永田町駅も東京メトロの交差駅で、乗り換えの一般人の通行を妨げて良い理由にはなりません。
また、駅構内で安保反対のプラカードを掲げて、奇声を発したり、反対の声を高々と上げるのは、これはもはや暴徒と言っても良いのではないかと思います。
警察が改札口を規制したので、出れなかったから、警察が悪い
自由の表現に対する弾圧等々、短絡的な極左暴力集団特有の理論を振りかざしているバカがいますが、大規模なイベントの際、雑踏警備は、そのイベントに関係のない、一般の方の通行や生活に出来る限り配慮し、雑踏事故が発生しない様、主催者と警備当局、関係自治体、交通機関等が事前の打ち合わせを行い事故防止と円滑な誘導の為の人員配置を行うものです。
でも主催者は、ただ集まれと呼びかけただけで、誘導の手配もしなければ、当初届けていたデモの範囲を逸脱して一般道を占拠してしまい、公共交通機関を麻痺させました。
更には、周辺の店舗やオフィスビルに無許可で立ち入る者も大勢いましたし、ご多分に漏れず、ゴミを捨てて帰る不届き者もいました。
もはや主義主張、自由云々と言うことでは語れない、単なる無法者の集団にしか見えないと言っても過言ではありません。
主催者は、自分の正義に酔っているのでしょうが、本質は極左暴力集団や共産党革命主義と同じ行動と思考で、公共の秩序の脅威にしかなっていないことを知るべきです(革命の基本、国家騒乱への一歩と言う意味で確信犯だと思いますが)。
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Posted at 2015/09/01 01:03:34 | |
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