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2019年08月18日 イイね!

梅雨が明けたら。。。

梅雨が明けたら。。。
2019年8月3日(土)。


長めの梅雨が漸く明けたと思ったら、

ひと息つく間もなく夏空が広がった。



身体に纏わりつく重く強烈な湿気と肌を射抜くような真っ直ぐな陽射し。

今年もあの暑い「夏」がやって来た。


出かけるのを躊躇するような気温に萎えそうになりながら、

午前中短い時間だけ写活に出かけることにした。


いつもの通り、まず虫除け用のスプレーを腕や脚にたっぷり塗布し、

ハンカチ代わりに大きめのバンダナを携え、家を出た。


家から出た途端、とんでもない暑さに軽く後悔しながら、ゆっくり出発。

10分も経つと「家で映画でも観てれば良かった」と激しく悔やんだが、

もう既に汗をかき始めているし、乗りかかった船から降りたくなかった。


汗を拭きながらの注意力散漫な画像になりますが、よろしければ。。。



そうか、そんな季節になったんだと実感させられたレンゲショウマ。

FF-2611

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続いては、大きな木陰を作ってくれていたカレンボク。

FF-2581

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夏の強い陽射しを受けて輝くサルスベリ。

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涼しげなカエデの葉。

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キョウチクトウが咲き始めた。

FF-2555



キツネノカミソリ。

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フジバカマも咲き始め。

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涼やかで瑞々しいブルーベリー。

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これはチシャ。そう、レタスだね。

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黒っぽくなってきたウド。

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花期が長いアザミゲシ。

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今季2回目の登場、水辺のシャペウデコウロ。

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食用カンナ。

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まだトモエソウが咲いていた。

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これもまだ開花中だったオニユリ。

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ヤブラン。

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ユーコミス。パイナップルリリーと言う方が分かり易いか。

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オオベンケイソウ。

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開花が進んだサッコウフジ。

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そろそろ実もできてきたヘビウリ。

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キソケイ。

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バアソブ。

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開花し始めのオミナエシ。

FF-2568



クレオメもお目見え♪

FF-2576



最後は夏らしく、ヒマワリで。

FF-2572



今回使用したレンズは最寄品の中望遠ズームで、撮っている最中は、

ファインダー越しに「これやっぱヌルいな」と感じていた。

現像時もバリっとしないもどかしさを持っていたのだが、

仕上げて等倍に引き伸ばしてみると、意外にも芯を食った画が相応に認められた。

※今回に限らずですが、掲載している画は全て縮小加工しています。

逆はよくあるけど、今回のような経験はあまり記憶にない。

ずっと高価なGマウントの100-200あたりより、むしろ歩留まりは良好かも知れない。

こうしたところも、富士のレンズの侮れない魅力なんだろうな…。



今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM X-T3 FUJINON 55-200㎜ F3.5-4.8 R LM OIS


(了)
Posted at 2019/08/18 21:29:06 | トラックバック(0) | 花・樹・草・葉・実 etc. | 日記
2019年08月17日 イイね!

少し早めの夏季休暇2019 #15 旅の終わりに

少し早めの夏季休暇2019 #15 旅の終わりに
2019年7月14日(日)。

今年2度目の北海道への旅だった。

昨年の地震の記憶も生々しい場所。

あれから1年、まだ1年、もう1年…。



最後の朝もいつもと同じように移りゆく湖の景色をじっと眺めていた。

あの地震の時と動作は同じだけど、精神状態は全く違う。

刻々と表情を変える湖面と雲、時折薄日が射すとそこだけが光り輝く。

FF-9866

FF-9867-2




3日間滞在したウインザーを早めの8:20に発ち、虻田洞爺から道央道に乗った。

室蘭の手前から苫小牧を過ぎるまで、濃霧と激しい雨に見舞われたものの、

千歳に着く頃には雨も小降りになって、時間に余裕を持ってレンタカー返却。




あの日、そしてあの日以降、僕らには何ができただろうか?


寄り添う気持ちはあっても、それが地域への直接的な支援には結びつきにくい。


寄付はしても、それが何のためにどんな風に利用されたのかもよく分からない。


日高道を走り、厚真やむかわ、苫東の地名を見ると、今でも心がざわついてしまう。


せめて地域に何らかの還元ができるならと、この地を再訪することにした。

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表面を撫でる接し方なら、あの混乱の痕跡は薄まってきているように見えるが、

真実は分からない。


気楽に通り過ぎるだけの旅行者には決して知る由もないのだろう。


そう思うと何だか切なく、何だか疎外を感じ、どこかで冷静な自分に気づく。


(最終日はギリガンズ・アイランドで洋食を)
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今夏の再訪で、胆振というエリアが、自分たちの大切な場所のひとつになった。

これまでの、そして今回の大切な想い出が、僕らの心の奥底に静かに積み重なった。


例えそれが一方的な思いであったとしても、1本1本の細く脆い思いの糸が、

いつしか集まって日に日に縒りを強め、水や汚れや虫たちを跳ね返し、

いつか輝くような強固な絆という織物に紡ぎ上げられることを願って、

ただただ、願ってやみません。。。


(月浦の集落)
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(最後に撮った洞爺湖)
FF-9874-2




今夏の旅は終わりましたが、僕らの思いは、かの地を未だ旅しています。



今回も僕らの旅に長々ご同行いただきありがとうございました。



#1 ふたたび札幌へ

#2 札幌から中富良野へ

#3 朝のファーム富田、そして朝食

#4 旭山動物園から旭岳・忠別湖へ

#5 美瑛の丘、美馬牛、中富良野の夜

#6 朝食後は「土の館」でトラクター観賞(笑)

#7 トラクター満喫後は、倶多楽湖・大湯沼・奥の湯へ

#8 大湯沼からの登別温泉チェックイン

#9 地獄谷散歩、朝食、湯澤神社

#10 クマ牧場からアヨロ海岸、北湯沢温泉へ

#11 北湯沢、三階滝、ふきだし公園、比羅夫、洞爺湖

#12 洞爺湖神社、虻田神社、有珠善光寺

#13 洞爺湖・有珠山ジオパーク

#14 ジオパークと洞爺湖遊覧



FUJIFILM X-H1 FUJINON XF10-24㎜ F4 R LM OIS WR / XF18-135㎜ F3.5-5.6 R LM OIS WR


(了)
Posted at 2019/08/17 21:24:36 | トラックバック(0) | 旅行記 | 旅行/地域
2019年08月16日 イイね!

なつぞら

なつぞら
2019年7月27日(土)。

台風6号が三重県南部に上陸した日。

東京は予想に反して青空が広がった。

気温は30℃を超え蒸し暑さも倍増。



広がった夏空のもと、暑さを堪えて散歩(写活)に出たけど、

咲く花も少なく、ちょっぴり萎れ気味で、自分自身も暑さに降参(汗)

おまけに台風の影響で方向の定まらない強風が吹き荒れていた。



時間経過とともに天候が崩れるとの予報が出ていたが、

まるでそれを裏付けるように、真っ青な空の南東側には、

モクモクと縦にも横にもよく育った入道雲が広がっていた。



なつぞら。

FF-7108-4



梅雨が明けたばかりの猛烈な暑さは、長い夏の中でも格別に感じる。

ジリジリとストレートに灼けつく陽射しと身体に纏わりつく高い湿度。

この日は、まさにそんな気候だった。



いつもに比べるとかなり登場花が地味でかつ抑え気味になったけど、

こんな日にも健気に咲いている花たちを褒めてやってください(^^)



ウド。
FF-7124-2

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オオケダテ。
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ヒマワリ。
FF-7122-2


ヒュウガトウキ。
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セイヨウニンジンボク。
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アキカラマツ。
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オウレン。
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ゲンノショウコ(白)。
FF-7132-3


クサニワトコ。
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センニンソウ。
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フシグロセンノウ。
FF-7115-2


ガクアジサイ。
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サッコウフジ。
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エキナセア。
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睡蓮。
FF-7148-2

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オニユリ。
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楓。
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インドジャボク。
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グロリオサ。
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ディコリサンドラ。
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ラン。
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最後は大きな葉。とても涼しげだった。
FF-7160-3



今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

これで7月の撮影分は終了です。



FUJIFILM GFX 50R FUJINON GF100-200㎜ F5.6 R LM OIS WR


(了)
Posted at 2019/08/16 21:02:36 | トラックバック(0) | 花・樹・草・葉・実 etc. | 日記
2019年08月15日 イイね!

少し早めの夏季休暇2019 #14 ジオパークと洞爺湖遊覧

少し早めの夏季休暇2019 #14 ジオパークと洞爺湖遊覧
2019年7月13日(土)。

西山山麓火口散策路を出て、

火山ついでに有珠山にも行ってみるか!

ということになりロープウェイに向かう。



※台風10号の影響で東京も風が強まっています。各地域のみなさん、まだまだ警戒を続けてくださいね。



天気は優れなかったけど、雨が降るほどでもなさそうだったから、上に登ってみた。

ちょっとばかり膝にくる階段を昇りきり、有珠山火口原展望台へ。

FF-9801

満々と蒼い水を湛える洞爺湖はもちろん、壮瞥の町や昭和新山が眼下に見え、

太平洋が俯瞰でき室蘭方面を望めば白鳥大橋さえも確認できる絶好のロケーション。

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(昭和新山)
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滅多に出会えない絶景を堪能し怪しくなってきた空を見上げてロープウェイで下山。




続いて災害遺構の1977年噴火遺構公園(旧三恵病院跡)に行ってみた。

FF-9840-2

文字通り1977年の有珠山の噴火で崩壊した病院が残されている。

FF-9831-2

崩落の危険があるため内部へは入れず、柵の外から様子を窺うのみだが、

FF-9833

崩れ方からすれば、隆起による断層のずれが生じたことがハッキリと分かる。

FF-9834-2

足元には夏草が生い茂っており、虫たちの天国になっていた(苦笑)

FF-9837




相当空が暗くなってきて、雨の心配が高まってきたんだけど、

家内のリクエストで洞爺湖の遊覧船に乗船することにした。

船着場で出船時間を確かめると、5分後の15:30。

慌ててチケットを購入し駆け込み乗船。

1Fのデッキで、餌をもらおうとするウミネコの飛翔を眺めながら、しばしの船旅。

FF-9843

(ウインザーが見える)
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湖に浮かぶ最も大きな島=大島で下船する予定だったけど、空が本格的に怪しい。

下船寸前で残る決断をしてそのまま温泉街の発着所に戻ることに。

FF-9864-2

FF-9865-2



案の定、帰路すぐに雨が落ちてきて、やがてかなりの勢いに変わっていった。

湖上はあっという間に白く煙り湖を囲む緑も温泉街も全く見えなくなってしまった。

まだ時刻は17:00前だったので、洞爺湖芸術村にでも寄ってみようと調べてみたら、

なんとすでに閉館時間を過ぎていた(早っ)

仕方なくホテルに戻り、ショップで土産物を調達、別送荷物の梱包に時間を充てた。



いよいよ翌日は北海道を発つ日、長いようで短くも感じる1週間だった。

いつもなら夜間のフライトを取るんだけど、今回は正午の飛行機だから出発が早い。

新千歳までは約130km。

千歳市内で給油し、レンタカーを返却しなければならない。

霧が出なければいいなと願いつつ、北海道最後の夜を迎えた。



今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

最終回につづく・・・。



FUJIFILM X-H1 FUJINON XF10-24㎜ F4 R LM OIS WR / XF18-135㎜ F3.5-5.6 R LM OIS WR


(了)
Posted at 2019/08/15 21:18:24 | トラックバック(0) | 旅行記 | 旅行/地域
2019年08月14日 イイね!

週末は雨ばかり・・・

週末は雨ばかり・・・
2019年7月21日(日)。

振り返ると、関東は梅雨に入って以降、

グズついた天気ばかりが続いて、

週末は雨・雨・雨になっていた(当時)。

この撮影日も雨が降ったり止んだり、

ど〜んよりじめついた天候だった。



雨雲レーダーを頻繁に更新しながら「今なら大丈夫かな」と考え、

いつも通り、ひとつ覚えの花散歩に出かけた。


徘徊中は、小雨が降って、たまに止み、たまに本降りになる斑ら模様。

したがって、少々暗めの画になりますが、さらりと掲載します。



まずは、サフランモドキ。

FF-7107


続いて、満開になっていたヤブカンゾウ。

FF-7029-2

FF-7031-2


キバナツルネラ。

FF-7098-4


定番の温帯睡蓮。

FF-7012-3

FF-7013-2


ムクゲ。

FF-7082-2


イチビ。

FF-7048-3


オオボウシバナ。

FF-7014-2


フジサキウツギ。

FF-7022-3


オオアリアケカズラ。

FF-7095-4


アキカラマツ。

FF-7077-4


ツノゴマ。

FF-7050-3


マルバタバコ。

FF-7056-2


こちらはタバコ。

FF-7059-2


極小のアマ。

FF-7044-2


ミソハギ。

FF-7061


大カラスウリ。

FF-7086-3


マツムシソウ。

FF-7017-2


ツンベルキア。

FF-7100-3


ツルレイシ。

FF-7063-2


ピンクサルビア。

FF-7089-2


キキョウ@白。

FF-7085


キクイモモドキ。

FF-7001-2


ブルーベリー。

FF-7032


チコリ。

FF-7042


オオベンケイソウ。

FF-7080-4


ヘビウリ。

FF-7069-2


リシマキア(ファイヤークラッカー)。

FF-7105-2


キツネノカミソリ。

FF-7024-2


イソトマ。

FF-7091


ヒマワリ。

FF-7034-3

FF-7036-3


最後は、ヤマユリ。

FF-7018-4



今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



FUJIFILM GFX50R GF120㎜ F4 R LM OIS WR Macro


(了)
Posted at 2019/08/14 21:01:25 | トラックバック(0) | 花・樹・草・葉・実 etc. | 日記

プロフィール

「↑×2 なぜか以前の投稿が再掲されてしまいました。新年早々失礼しましたm(__)m」
何シテル?   01/01 16:57
【現在休止中です】 ・原則として「何シテル?」、同日内の過剰な多投稿、誹謗中傷と思しきもの  などは閲覧いたしません。 ・フォローバックが条件のフォローに...
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