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2019年08月05日 イイね!

少し早めの夏季休暇2019 #10 クマ牧場からアヨロ海岸、北湯沢温泉へ

少し早めの夏季休暇2019 #10 クマ牧場からアヨロ海岸、北湯沢温泉へ
2019年7月10日(水)。

登別というとクマ牧場という方、

案外いらっしゃるんじゃないかと。

家内もそのクチで、お供しました。



何でも子供の頃に家族旅行で立ち寄った懐かしの記憶があるらしい。

特に、オートバイに乗る熊のサーカス好きだったり、木彫りマニアだったり、

鮭の遡上ファンだったり、テディベアを集めてるというわけではないようだ。

確かに、彼女のMINIにも『熊出没注意!』は貼ってなかった(と思う)。



ロープウェイの乗り場前の駐車場にレンタカーを停めて駅へ。



ふと見ると、あれ?同じ色、同じ型のプレマシーが先客に。

ナンバープレートは、なんと下一桁の1番違いだった!

千歳のレンタカー屋に並んで停められていたもう1台のプレマシーだった。

まぁそんな偶然もあるんだよねー、世間は存外狭いということだね。



切符(入場料込み)を購入して、山頂を目指す。

高度を上げると、見える景色も変わってくるよね。

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って、ふと振り返ると、すぐ後ろのゴンドラはゴンドラではなく「籠」?

しかも、乗っているのは海を眺める「熊(もち剥製)」じゃん!

遊び心あり過ぎでしょ、運営会社さん(苦笑)

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山頂に着いて早速オスの熊たちの見えるエリアへ。

しかし、数が少ない上に何だか覇気がなく、愛想のひとつもなかったなぁ(笑)

望郷の念に駆られ黄昏れた1頭をカメラに収め、メスのエリアに移動した。

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メス熊たちは頭数も多く、エサをねだる仕草も個性があって存外面白かった。

もちろん限られたスペースに閉じ込められているという現実は避けられないけど、

思ったより綺麗で快適そうな空間だったことと、説明パネルによれば、

20歳以上の個体が非常に多く、長生きできている事実に救われた気がした。

しかし、エサ(おやつ)を投げると、結構な確率でカラスが横取りしてるじゃん。

熊の猛々しさより余程カラスたちのずる賢さに感心してしまった(苦笑)

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適度に遊んでもらって、展望台に登ってみると、倶多楽湖がよく望めた。

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この位置から見ると、カルデラ湖であることがよく分かる。

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山頂にはリス園もあると案内されていたので覗いてみたけど、

エゾリスが1匹網越しに見えただけで、空振り。代わりにアヒルのショット(^^)

これなら井の頭自然文化園の方が俄然迫力とリアリティがある^_−☆

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最後に子グマを少しだけ撮って〆。

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さてそろそろ下山しようとロープウェイに乗ると、

これがまたラブリー仕様のゴンドラで、かなり恥ずかしい思いをした(爆)

側から見たら気持ち悪かっただろうなぁ、いっそ籠の方が良かったかも⁈

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登別に別れを告げ、白老のポロトコタンに行ってみた。

しかしながら残念なことに大規模なリニューアル工事中で観覧できず(>_<)

目的もなく海岸に向かい、着いた先は同じ白老町のアヨロ海岸。

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なかなか素敵な場所で、しばし海風に吹かれていると、

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不思議なことに、遥か南の島にいるかのような錯覚に陥る。

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潮風と波音のせいなのかな。

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登別東ICから道央道に乗り、伊達ICで出た。

そうだ、途中のPAから撮った写真をちょっとだけ掲載。

(登別方面)
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(室蘭方面)
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(伊達方面)
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(有珠山と昭和新山)
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山道を進み、北湯沢温泉に到着。

それなりに山の中だけど、千歳や札幌に抜ける車も走っているようだ。


宿は長流(おさる)川沿いに建つ大型の施設だった。

部屋は和洋室で、温めの源泉かけ流しの展望風呂が付帯する。

大型の施設だけに、館内の各サービスはひと通り揃っているのだが、

それぞれがやや表層的であまりホスピタリティを感じるものではない。


同じ親会社の同一ブランドホテルには、函館や洞爺で利用経験があるけど、

それらと比べてもまだサービスレベルには伸びしろがありそうな気がした。


装飾は、好みが分かれるだろうけど、自分としては嫌いではない。

男性向きなのかな?冒険心というか旅心をくすぐるところもあるしね(笑)

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(セキュリティは別としてサテライトオフィスにいいかもw)
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館内散策後は、コインランドリーで少しばかり洗濯をして、

ホテルのレストランでバイキング形式の夕食をとり、

土産物を眺めて、長湯に浸かって、いつの間にか夢の中へ。



今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

つづく・・・。



FUJIFILM X-H1 FUJINON XF10-24㎜ F4 R LM OIS WR / XF18-135㎜ F3.5-5.6 R LM OIS WR


(了)
Posted at 2019/08/05 19:06:33 | トラックバック(0) | 旅行記 | 旅行/地域
2019年08月03日 イイね!

少し早めの夏季休暇2019 #9 地獄谷散歩、朝食、湯澤神社

少し早めの夏季休暇2019 #9 地獄谷散歩、朝食、湯澤神社
2019年7月10日(水)。

目覚めると天気はまずますだった。

じゃ、朝食前に軽く散歩に出よう!

ということで歩いて地獄谷に出かけた。



宿からはダラダラと坂を下って、そして今度はダラダラ上って辿り着く。

どうだろう、地獄谷の看板まで10-15分ほどだっただろうか。

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遊歩道があって、なんでも夜間にライトアップされているようなんだけど、

なぜだか朝6:00からは通行止めとされていて、ロープで閉鎖されていた。

仕方なく左側の斜面に沿って上がっていくと、木漏れ日が気持ち良い、

ナナカマドの広場に出た。地面の地衣類が緑色に光り清々しいぞ♪

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宿を出るときはちょっと寒いくらいだったけど、気温も上がってきた。

広場の端には地獄谷張出展望台があった。

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辺りをよく見回すと、、、

あれ?こっちからは鉄泉池まで入れるじゃん!


ということで、地獄谷の最奥部まで木道を進んでみた。

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なんというか、地獄谷という名の付くことは理解できるし、

それなりに荒廃した雰囲気はあるんだけど、それが、

「唯一無二」「北の大地だからこそ」とまでは感じられない。

例えば、関東でも那須の殺生石周辺や箱根の大涌谷に似た風景がある。


ま、何気なく撮った急峻な崖に、実はエゾシカがいたなんていうのは、

さすがに他ではあまり体験できないことではあるけどね(笑)

家内に教えられるまで全く気づかなかったし(苦笑)

(すでに崖上にエゾシカがやって来ているんだけど全く気づかなかった)
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(望遠に付け替えて、やっと確認!なぜこんな崖で葉っぱ食べるかなぁ?)
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適度に汗をかいたので、ゆるゆる宿に引き返す。

途中にあった鬼の像や間欠泉、今?という感じのハナミズキなんかを見ながら。

(なんかジャミラっぽい赤鬼)
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(薄青の紫陽花と青鬼)
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(ピンクのハナミズキ)
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昨晩撮れなかった宿のエントランスやエレベーターホールのオブジェも撮って、と。

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部屋付き、かけ流しの温泉でひと風呂浴びて、朝食をとった。

ボリュームこそ控えめだったけど、相変わらず目を楽しませてくれる食事。

和食(自分)と洋食(家内)の両方を頼んだんけど、どっちも凝ってるわw

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ゆっくりチェックアウトして、近隣の湯澤神社に立ち寄ってみた。

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湯澤神社とは、登別温泉の開拓者・滝本金蔵氏が泉源にあった小祠を

地域の産土神として祀ったのが始まりだと言われている。

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思いのほか立派な社殿を拝み、家内のリクエストである次の目的地へ。

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ということで、今回はここまで。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

つづく・・・。



FUJIFILM X-H1 FUJINON XF10-24㎜ F4 R LM OIS WR / XF18-135㎜ F3.5-5.6 R LM OIS WR


(了)
Posted at 2019/08/03 20:06:10 | トラックバック(0) | 旅行記 | 旅行/地域
2019年08月02日 イイね!

東大農場 ハス見本園 Vol.2

東大農場 ハス見本園 Vol.2
2019年7月16日(火)。

西東京市の田無駅から北に徒歩10分。

東京大学の試験農場が唐突に広がる。

その一角にハスの見本園がある。



※梅雨明けから猛烈な暑さが続きます。熱中症にはくれぐれもお気をつけください。



前回も記載した通り、これまで平日に訪問できたことはなく、今回が初。

初なのに、どんより曇り空という恵まれまくった環境でした(汗)

それどころか、途中からしっかり雨も降ってきましたが・・・。


考えようによっては、強過ぎない陽射しで色が飽和せず却ってイイとも(嘘)


屁理屈はともかく、残りの見本園の画像をご覧ください(^^)

1
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2
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3
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4
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5(睡蓮)
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6
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7
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8
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9
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15
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17
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18(千弁蓮)
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24
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今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

近々にまた「観蓮会」の様子も掲載したいと思います。



FUJIFILM X-H1 FUJINON XF100-400㎜ F4.5-5.6 R LM OIS WR


(了)
Posted at 2019/08/02 06:40:46 | トラックバック(0) | 花・樹・草・葉・実 etc. | 日記

プロフィール

「↑×2 なぜか以前の投稿が再掲されてしまいました。新年早々失礼しましたm(__)m」
何シテル?   01/01 16:57
【現在休止中です】 ・原則として「何シテル?」、同日内の過剰な多投稿、誹謗中傷と思しきもの  などは閲覧いたしません。 ・フォローバックが条件のフォローに...
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