祇園祭の山鉾

869年に天下に流行した疫病を祓わんとして始まったとされる祇園祭(祇園会)。
　幅広い四条通りに置かれていた、山鉾の大きさときらびやかさに、イメージを覆されました。
　30以上の「鉾」、「山」の内、大型の物は道路上に置かれていました。
　普通だったら交通の邪魔ですが、さすが日本３大祭りですね。
　写真の山鉾は、「月鉾」で宜しいでしょうか～？
　最高地点の「鉾頭」まで約25ｍ。
　屋根まで約8ｍ。
　車輪直径約2ｍ。
　40～50人で曳くそうですね。
　「月鉾」で正解であれば、彫刻は「左甚五郎」作、破風や４本柱のかざり金具などが見事な鉾だそうです。
　重量感、華やかさに圧倒されました(笑)。
　昼間も夜も、それぞれじっくり見てみたいですね～～。