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2019年12月06日 イイね!

まだこの頃はいすゞの乗用車が元気だったからなぁ~

まだこの頃はいすゞの乗用車が元気だったからなぁ~【80's ボーイズレーサー伝 23】ジェミニ ZZはロータス マジックで大人が胸を張って乗れるクルマになった

1980年代のクルマといえば、ハイソカー、街道レーサー、そしてボーイズレーサーが人気を博していた。この連載では、ボーイズレーサーと呼ばれた高性能でコンパクトなハッチバックやクーペたちを紹介していこう。今回は「いすゞ ジェミニ ZZ ハンドリング by ロータス(JT190)」だ。

いすゞ ジェミニ ZZ ハンドリング by ロータス(JT190型・1988年3月発売)
1985年(昭和60年)5月、いすゞはジェミニを2代目にフルモデルチェンジするにあたり、駆動方式をFRからFFへと変更した。FFとなった2代目ジェミニは、パリ市街を縦横無尽に駆け回るテレビCMと「街の遊撃手」のコピーで強い印象を残した。だが、1980年代中盤は1.5Lはターボ、1.6LはDOHCが幅を利かせていた時代。ジェミニもハイパワー化は避けて通れない。

そこで1986年5月(発売は6月)にターボ仕様を追加するが、単純にターボを付けただけで終わらないのがいすゞらしいところ。なんとサスペンションのチューニングを西ドイツ(当時)のイルムシャーに委託して本物感を訴求したのだ。足回りと内外装の演出を行い、ヨーロッパの雰囲気をうまくまとわせていた。

1987年2月にマイナーチェンジでフロントマスクを中心に変更され、翌1988年2月(発売は3月)には、いすゞの切り札ともいうべきモデルが登場する。パワーに対する欲求をとりあえずはターボで応えたいすゞだったが、本当の切り札として用意したのが、ここで紹介する「ZZ ハンドリング by ロータス」だった。力を誇示するのでなく、秘めたさりげなさを「粋」とす
る英国気質を好んだのは、往年の名車べレット以来いすゞ車の「味」でもあった。

搭載されたエンジンは、1.6Lの4バルブDOHC。もちろん無粋な過給機などは装着しない。運動部分重量の精密な均一化や徹底した摺動抵抗の低減を図り、許容回転を7700rpm以上に設定し、全域でトルクを得るための可変吸気システムやデュアル排気システムを採用したのも、すべてドライバーの意志に瞬時に反応するためだ。

サスペンションのセッティングは、本物のヨーロピアンテイストを追求するため英国のロータスに委託した。前後サスペンションの特性値を見直し、フロントに低圧ガス封入式/リアにド・カルボン(オイル+ガス封入)式のショックアブソーバーを装着して、フラットな乗り心地としなやかな操縦性を実現している。さらにドライバーが路面状況を把握できるフィードバック感は、国産車とは一味違うレベルに仕上がっていた。さすがロータス!の面目躍如と言えるだろう。

1988年5月には、同じエンジンを搭載したイルムシャーも追加され、ドイツと英国の雰囲気を使い分けていた。価格は、最も安い3ドアHBが155万1000円で、イルムシャーより5万5000円高かったが、それも納得できる価値のある1台だった。

いすゞ ジェミニZZ 3ドアHB ハンドリング by ロータス(1988年)主要諸元
●全長×全幅×全高:3995×1615×1370mm
●ホイールベース:2400mm
●重量:950kg
●エンジン型式・種類:4XE1型・直4 DOHC
●排気量:1588cc
●最高出力:135ps/7200rpm(ネット)
●最大トルク:14.3kgm/5600rpm
●トランスミッション:5速MT
●タイヤサイズ:185/60R14
●価格:155万1000円



まぁ、アスカとかには
カゲムシャーって知ってる!?いすゞ最高級モデルだった 初代 アスカとは?
カゲムシャーとかヤマトスペシャル
ジェミニだとワカムシャーやピアッツァ・ムシャブルイやピアッツァ・カチドキ
ビッグホーン・アラムシャーなんてムシャシリーズが中販で独自の商品展開もしていたとかw
Posted at 2019/12/06 21:49:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年12月06日 イイね!

最近のSUVでフロントにガード付けてリヤにスペアタイヤ付けたら違和感を覚えるんだろうな~

最近のSUVでフロントにガード付けてリヤにスペアタイヤ付けたら違和感を覚えるんだろうな~ブームに乗るのは昔も同じ!? 懐かしのSUV風な車5選

■歴史は繰り返す!? ちょっと懐かしいSUV風なクルマたち

 現在、人気のクルマといえばSUVです。なかでも日常での使い勝手も良い乗用車ベースのクロスオーバーSUVが一気に増えました。

 一方、1990年前後からクロスカントリー4WD車がけん引したRV(レクリエーショナル・ビークル)ブームがあり、当時の盛り上がり方はいま以上でした。RVにはミニバンやステーションワゴンなどが含まれていましたが、やはりクロスカントリー4WD車がもっとも人気がありました。

 しかし、クロスカントリー4WDでは大きすぎる、燃費が悪いなど、手がだせないユーザーもいたので、メーカーはアウトドアテイストながら、もっとライトでSUV風なモデルを開発。

 そこで、過去に販売された懐かしのSUV風モデル5車種をピックアップして紹介します。

●スバル「インプレッサ グラベルEX」

 スバル「インプレッサ」は、車格がアップした「レガシィ」に代わって、比較的コンパクトなセダンとステーションワゴンとして1992年に発売されました。

 初代レガシィをベースに小型軽量化されたシャシに、スバルの原点でもある水平対向4気筒エンジンを搭載。

 なかでも世界ラリー選手権に投入されたトップモデルには「WRX」の名前が冠され、2リッター水平対向4気筒DOHCターボエンジンによって驚異的な走行性能を実現しました。

 1995年には「インプレッサスポーツワゴンWRX」をベースに最低地上高を上げた、SUVテイストの「インプレッサ グラベルEX(エックス)」を発売します。

 フロントにはガードバーと、リヤにはスペアタイヤキャリアを備え、クロスカントリー4WD車のようなイメージのデザインとなっていました。

 また、WRXと同じエンジンを搭載し、そのルックスに似つかわしくない俊足さを持っていました。

 しかし、インプレッサにSUVテイストは求められていなかったのか販売は低迷し、1996年のモデルチェンジで廃止となってしまいました。

●トヨタ「スプリンターカリブ」

 1982年に発売されたトヨタ「スプリンターカリブ」は、FFコンパクトカー「ターセル/コルサ/カローラII」のステーションワゴン版として開発されました。

 高いルーフが生み出す広い室内空間は開放感があるだけでなく、荷物も多く積み込むことができ、北米でトナカイの呼び名でもある「カリブー」を冠することで、雪道での高い走破性をアピール。スキー人気の高まりとともにヒット作になります。

 発売時は「カローラ」系と同じ1.5リッター直列4気筒SOHCエンジンを搭載し、全グレードが4WDとMTの組み合わせでしたが、後にATが追加。

 1988年にモデルチェンジされた2代目からは、当時のカローラ系プラットフォームに変わり、フルタイム4WD化されます。

 エンジンも1.6リッター直列4気筒DOHCを搭載し、レジャーにクルマを利用する層からは、新感覚のスタイリッシュな4WDワゴンとして、先代以上の人気となりました。

 しかし、RVブームが本格化すると逆に販売台数は減少し、1995年に発売された3代目が2002年に販売を終了。カローラの兄弟車だったスプリンターという名も消滅してしまいました。

●日産「ラシーン」

 1994年にデビューした日産「ラシーン」は、「サニー/パルサー」をベースにしたコンパクトクロスオーバーSUVです。

 クロスカントリー4WD車のようなルックスながら低めの車高というデザインは、当時、斬新で大いに話題となります。

 上級グレードではテールゲートに設置されたキャリアにスペアタイヤが装着されており、さらにトップグレードでは大径のフォグランプとグリルガードが標準装備され、よりSUVテイストが強められました。

 搭載されたエンジンは1.5リッター直列4気筒DOHCで、フルタイム4WDシステムを全グレードで採用。しかし、最低地上高はあまり高くなかったため、「生活4駆」に近いコンセプトでした。

 1997年のマイナーチェンジでは、駆動方式がビスカスカップリング方式のセンターデフを採用した、フルタイム4WDシステム「ATTESA」に改められ、1.8リッター直列4気筒DOHCエンジンを搭載する「ラシーンft」が追加されたことで、車重に対してエンジンが非力といわれていた評価を払拭します。

 また、1998年には高性能な2リッター直列4気筒DOHCのSR20DE型エンジンを搭載した「ラシーンフォルザ」が登場。

■SUVテイストでヒット作になった2台とは!?

●ホンダ「シビックシャトル ビーグル」

 1983年にデビューしたホンダ「シビックシャトル」は、3代目「シビック」の5ドア版としてデビュー。シビックのイメージを残しつつ、ルーフを高くしたことで生まれた広い室内空間と荷室で、レジャー用途に適したステーションワゴンとなっていました。

 搭載されたエンジンは1.5リッター直列4気筒SOHCで、駆動方式は当初FFのみでしたが、1984年に4WD車を追加し、1986年には「リアルタイム4WD」(スタンバイ式4WDの呼称)に、4WDシステムが変更されます。、

 1987年に4代目シビックとともにモデルチェンジされたシビックシャトルは、4輪ダブルウィッシュボーン式サスペンションの採用や、トップグレードには1.6リッター直列4気筒DOHCのZC型エンジンを搭載し、走行性能が一気に高まります。

 さらに1994年には、クロスカントリー4WDで流行した「カンガルーバー」と、大きめのフォグランプを標準装備した、現在のクロスオーバーSUVに近い「シビックシャトル ビーグル」が登場。「CR-V」が発売されるまでの間、人気グレードとしてヒットしました。

●三菱「RVR スポーツギア」(初代)

 1991年発売の三菱「RVR」は、2代目「シャリオ」のシャシを短くして、2列シートとスライドドアを片側に備えたトールワゴンです。

 車名のRVRは英語の「レクリエーショナル・ビークル・ランナー」の頭文字を取ったもので、「走りの良いRV」という意味が込められていました。

 エンジンルームを小さくして車高を高くした「ショートノーズ&トールキャビン」としたことで、広い室内空間を確保し、レジャーユースを強く意識したコンセプトのクルマでした。

 駆動方式はFFと4WDが用意され、搭載されたエンジンは当初、1.8リッター直列4気筒SOHCと2リッター直列4気筒DOHCの2種類でしたが、1992年には最高出力88馬力を発揮する2リッター直列4気筒SOHCターボディーゼルエンジンを追加ラインナップし、経済性に優れていたことで人気となります。

 また、2リッターガソリン車とディーゼル車に、1740mmのワイドボディを採用し、カンガルーバー、スキッドプレート、スペアタイヤキャリアなどを備えた「RVR スポーツギア」が登場。

 スライドドアとクラスを超える広い室内による使い勝手の良さから、RVRは長く人気を保ち、1997年に2代目が発売され2002年まで生産されました。

 そして、2010年にコンパクトSUVとして7年ぶりに復活し、マイナーチェンジとフェイスリフトが繰り返され、現在も販売されています。

※ ※ ※

 現在もSUV風なグレードをラインナップするモデルは数多く存在しますが、1990年代の方がユニークなモデルが多かった印象があります。

 昨今、どこのメーカーも似たようなクルマが多いと嘆かれることもありますが、SUV人気がさらに高まれば、より個性的なモデルが誕生するかもしれません。


90年代のある種の昔ながらってスタイルのクルマの方がカンガルーバーとか違和感少ない気もしますね~(最近のクルマに合わせてデザインすればカッコいいかもしれないけど)
Posted at 2019/12/06 21:40:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年12月06日 イイね!

今の三菱でこういうの出したところで売れるとも言えないしな

今の三菱でこういうの出したところで売れるとも言えないしな【80's ボーイズレーサー伝 22】3代目ミラージュは走りのサイボーグを筆頭に4タイプの個性を設定

1980年代のクルマといえば、ハイソカー、街道レーサー、そしてボーイズレーサーが人気を博していた。この連載では、ボーイズレーサーと呼ばれた高性能でコンパクトなハッチバックやクーペたちを紹介していこう。今回は「3代目ミラージュ(C53A)」だ。

三菱 ミラージュ CYBORG(C53A型・1987年10月発売)
1987年(昭和62年)10月、ミラージュは3代目へとフルモデルチェンジを果たした。デザインは先代から一新、フロントまわりはミラージュより4日遅れて発表された兄貴分のギャランと共通のイメージでまとめられていた。先代と同じく主力は3ドア ハッチバックだが、「ロングウェイビングルーフ」と呼ばれる、当時人気を誇っていたシビックとも雰囲気の似たロングルーフのスタイリングとなった。

さらにユニークだったのは、SWIFT(スイフト)/CYBORG(サイボーグ)/FABIO(ファビオ)/XYVYX(ザイビクス)と、同じボディながら4つの個性的なバリエーション展開を行ったこと。正確にはTという廉価グレードも存在した5バリエーションだったが、これはほとんど商用で個人ユースは無視した存在だった。普通に乗るなら1.5Lのスイフト、女性を意識したファビオ、ユニークな2シーターのザイビクスとラインアップは豊富だが、ボーイズレーサーと呼べるのはサイボーグだろう。

中でも最強モデルは、サイボーグの16V-Tだ。新開発のサイクロン エンジンは、往年の名車ギャランGTO MR以来久しぶりの1.6L 直4DOHC16バルブにインタークーラーとターボを装着し、当時としては1.6Lクラストップの最高出力145ps/6000rpm(ネット)と最大トルク21.0kgm/2500rpmを発生している。なお、サイボーグにはノンターボの同エンジンを搭載した16Vも設定され、こちらのパワースペックは125ps/14.0kgmであった。

サイボーグ 16V-Tは、シャープな操縦安定性とゆとりのある高速ツーリングを両立させるために、フロントのスタビライザーと前後のショックアブソーバーの両特性を同時に可変できる、世界初のデュアルモード サスペンションを採用している。ハイパワーな走りに対応するため、ブレーキは4輪ディスク(フロントはベンチレーテッド)、タイヤは195/60R14を装着していた。

走りっぷりは圧巻で、2000回転代後半からターボが効き始めるとエンジンは燃料カットが働く7700rpmまでストレスなく回っていく。サスペンションは街中では少し硬さを感じるものの、ワインディングでは適度にロールして良く粘る。とはいえ、ハイパワーなFFゆえ足回りに対しエンジンパワーが勝っているタイプだ。普通に走っている分には素直で扱いやすく十分速いが、ひとたびそのパワーにまかせてよりハードな走りを目指すと、乗り手を選ぶジャジャ馬的な側面を覗かせてきた。


三菱 ミラージュ CYBORG DOHC 16V-T(1987年)主要諸元
●全長×全幅×全高:3950×1670×1380mm
●ホイールベース:2385mm
●重量:1000kg
●エンジン型式・種類:4G61型・直4 DOHCターボ
●排気量:1595cc
●最高出力:145ps/6000rpm(ネット)
●最大トルク:21.0kgm/2500rpm
●トランスミッション:5速MT
●タイヤサイズ:195/60R14
●価格:167万円


ギリギリ1tだったんだね
Posted at 2019/12/06 21:36:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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