2009年11月14日
ジャンプ力のお話。
はい、がみぃさんスペシャル第2弾です♪ いや~、がみぃさん全然素人じゃないですよ~。ってゆーか、知ったような解説をしている私こそ、学生時代バレー部経験は全く無く(今思えば卓球部でなくバレー部に入るべきだったかな、と)、今やっているのも9人制がメインで、実は本格的に6人制をやったことはないんです~。でもまあそんなことは関係なく、色々と戦術を考えて話し合いましょう♪
で、ブロックジャンプ(BJ)というのは、おっしゃるとおり両手でジャンプしたときの最高到達点です。それに対してスパイクジャンプ(SJ)は文字通りスパイク時の片手の最高到達点。大抵SJの方がBJより10~20センチくらい高いですが、個人差もあり、木村沙織などはSJ298、BJ293で、その差わずか5センチです(ほんまかいな)。
SJは助走つきジャンプなので、学校のスポーツテストで行う垂直跳び(助走無し)よりは高く跳べます。SJの計測風景は、全日本合宿初日の様子などがテレビで紹介されて計測風景が時々映るのですが、BJの計測風景は見たことが無いので、BJの数値が助走つきかどうか不明です。ただ、両手ジャンプなので助走の有無でSJほどの差は出ないと思われます。
バレー部にでも入らない限り、こういった計測はしないので、私も正式に計測したことは無いのですが、バスケゴールが305センチ(バスケをされるがみぃさんならご存知でしょう)なので、ひとつの目安になります。
私は身長173で、頭のてっぺんから指先まで43センチくらいなので指高は216くらい。垂直跳びは85くらいでしたから(大抵クラスで一番でした(笑))助走なしで301まで到達することになり、それに助走をつければ理論上バスケゴール305に手が届くはずです。これだけ跳べば高さだけは全日本女子でも通用します。なお、全日本男子選手は350とか跳ぶので全くかないません(当たり前か)。
今の私はすっかりジャンプ力が衰え、バスケゴールは全然無理です。時々バスケゴールに向かってジャンプしてみるのですが、まあ280くらいしか跳べてないでしょう(よし、今夜もバスケゴールに向かって跳んでみよっと)。長々と私のジャンプ力の話をしているのは、竹下の話や大型セッターの話のプロローグです(笑)。
さて、竹下は公式プロフィール上、身長159、SJ280、BJ270。身長173で、いくら衰えたといっても垂直跳びが大抵クラス一番だった男(ワタクシ)が、身長159の女性と最高到達点が同じだなんていくらなんでも??? しかも、竹下を間近で何度か見ましたが、実際は身長159もないかも。大型選手に囲まれると小さく見えますが、単独で見ても小さいです(笑)。ちなみに木村沙織とかは間近で見ると大巨人でした(笑)。一度岡山市の街中で岡山シーガルズの野村まり(身長180台後半)とすれ違ったときも、完全に頭ひとつ抜きん出てましたね。ありゃ目立つわ(笑)。
すみません、話が脱線しました。というわけで、竹下のBJ270は疑問。試合中のネットからの手の出具合を見ても、まあ260もいってないと思います。ネット際でのジャンプ力が関係ないリベロの佐野優子が身長159でSJ260、BJ250。まあそれくらいが妥当な線かな。公式プロフィールの数字は当然相手チームのデータとなるので、数字の発表にあたっては、それなりの駆け引きはあるんでしょーね。
以上がジャンプ力のお話で、これを踏まえて(笑)、前回の大型セッター待望論と併せて、次回は本題のツーアタックのお話について。
今日は加古川のVプレミアリーグのチケット発売開始日だったので、朝っぱらからチケットぴあで買ってきて(今年は一体何試合見に行くんだ!?)、今こうしてジャンプ力のお話を書いて、これからバレーの練習に行って延々と何時間も練習して、深夜に帰宅して今日のドミニカ戦をチェックします。まさにバレー三昧!! 一体いつになったらサーキット走行に本腰をいれるようになるんでしょう?(笑)
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バレーボール | 日記
Posted at
2009/11/14 10:57:25
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