2018年06月28日
さ~、いよいよポーランド戦の開始時刻が迫ってきましたね。まだ敗退の可能性は十分にあることを肝に銘じながら、開始を待ちたいと思います。我々はドーハの悲劇を経験してきた世代なので、最後の最後まで絶対に油断はできません。
で、今大会の1次リーグはW杯史上最高との呼び声があります。ブラジルが1次リーグで1勝しただけで涙を流して喜び、絶体絶命のアルゼンチンが奇跡の突破を果たし、前回王者で世界ランク1位のドイツが韓国に負けて1次リーグ敗退・・。日本がコロンビアに勝ったのも「事件」です。ついでに日本が突破を果たして、「W杯史上最高の1次リーグ」に花を添えてほしいものです。
かの水島新司先生は、高校野球の本当のドラマは県予選の決勝にこそあって、その後の甲子園大会は「おまけ」みたいなものだと言いました。私はこの言葉が好きです。日本にとってはまさに今夜が決勝戦。この後のトーナメント戦は「おまけ」みたいなものです。
逆に言うと、強豪国にとっては1次リーグはウォーミングアップみたいなもので、トーナメント戦に入ってからが本当の戦い。だからこそ、前回優勝チームは1次リーグではまだ調子が上がらなくて、3大会連続、前回王者が1次リーグ敗退なんていうことになってしまうのでしょうね。
ところで、今日のスポーツ新聞には、大きく紙面を割いた日本×ポーランド情報の陰に隠れるように、ドカベン最終回の件と、山田太郎の明訓高校の全成績が載っていました。明訓が弁慶高校に敗退したあの試合は、夏の甲子園大会序盤の2回戦の出来事だったんですね~。準々決勝ぐらいのイメージでいました。
ポーランド戦まであと2時間。明日は職場でかなり眠くなりそ~。
Posted at 2018/06/28 20:48:52 | |
トラックバック(0) |
スポーツ全般 | スポーツ
2018年06月27日
サッカーW杯が、まさかの日本の活躍で盛り上がっていますね。みなさんもうすでにグループリーグを突破したような気持ちになっているようですが、まだまだグループリーグ敗退の可能性は十分あるような気がします。
大会前の下馬評を思い出してください。日本は3戦全敗と言われていました。そして、今度の相手はポット1(シード国)のポーランドですよ。私の記憶では、日本がポット1の国に勝ったことは過去1度もありません。
◆以下、私の記憶によるポット1との対戦
1998フランス大会 アルゼンチンに手も足も出ず完敗 グループリーグ敗退 岡田監督
2002日韓大会 開催国につき日本がポット1 トルコに負けてベスト16 トルシエ監督
2006ドイツ大会 ブラジルから先制点を挙げるも負け グループリーグ敗退 ジーコ監督
2010南アフリカ大会 オランダに果敢に挑むも完敗 パラグアイに負けてベスト16 岡田監督
2014ブラジル大会 コロンビアに大量失点で完敗 グループリーグ敗退 ザッケローニ監督
ということで、大会前の下馬評からすれば、ポーランドには負けて当然なんです。しかも、ポーランドはグループリーグ2連敗のあとの3戦目がいつも強いらしいじゃないですか。日本は先制点が重要ですよね。先制してポーランドのモチベーションを下げれば可能性が出てくるかも。
もし日本が2点以上リードされる展開で終盤を迎えると、コロンビアとセネガルは暗黙の了解で引き分け狙いに来る可能性がありますので、やはり日本は基本的に自力で決めないと・・。我が家は近い距離に2台テレビがありますので、4年に1度、サッカーW杯グループリーグの各組の最終節を2試合同時に見られるのが楽しみなのですが、今回は日本がその当落線上の当事者になっているので、明日の夜が楽しみです♪
しかし、サッカーを見ていると、相変わらず、足をかけられてもいないのに大げさに転んで見せたり、顔をちょっとはたかれただけなのに顔面を手で覆って派手に倒れ、必死にアピールしてみたり、終盤になると、どこも傷めていないのに倒れて時間稼ぎをしてみたり、そうかと思えばFKを得たときに相手の虚を突いて「早いリスタート」をしてみたり、なんだか茶番劇を見ているような気がします。先日のブログで言及した卓球選手たちの紳士的な振る舞いとは大違い・・。
で、私はサッカーについてはド素人なのですが、初めてフルサイズのサッカーコートでプレーしたのはなんと東京・駒沢オリンピック公園。私が高3のときに転入した都立高校は新宿にあって、敷地がめちゃくちゃ狭くて、校庭はテニスコート1面分しかなく、しかもその端っこの方は段差になっていたので、厳密に言うとテニスコート1面もとれないほどの狭さ(しかも、校庭と言っても土ではなくコンクリートですからね)。なので、体育祭や球技大会は自分の学校敷地では開催できず、ド素人の球技大会のため駒沢オリンピック公園を使用したのでした。でも、ド素人にフルサイズのサッカーコートは広すぎて、手に負えませんでしたね。ハーフサイズのコートで十分・・。
就職してからは、岡山湯郷ベルの本拠地である岡山県美作ラグビー・サッカー場のメインコートで職場の球技大会をやったことがあります。これまた当然フルサイズのコートで、大人になると全力疾走する機会があまりないので、この時に思ったのが、全力疾走してゴール前に詰めてセンタリングが上がってきても、もう足に蹴る余力が残っていない、ということでした。仮に余力が残っていたとしても、飛んでくるボールの芯を捉えて蹴ることがいかに難しいことか・・。
一流のサッカー選手と自分を比較する方がおかしいですが、サッカー選手というのは、90分間走り続けて、ゴール前に全力疾走で駆け上がって、その片方の足を軸に立って(要するに1本足で立って)、もう片方の足を振り抜いて、動いているボールの芯を捉えて、しかも相手選手に邪魔されながらゴール枠にボールを蹴りこむのですから、まさに神業。テレビで見ていてシュートミスに文句を言っているヤツに「おまえ、やってみろよ」と言ってやりたいです(笑)。
で、自分が全力疾走の末にボールが飛んできてももはや足に蹴る余力がないことに気づかされたとき、さらにもう1本足があったら蹴れるのにな~と冗談のようなことを思いました。他の大抵の種目は、足で動いて、手または手に握ったラケットでボールを操りますが、サッカーだけは、足で動いて、その足でボールを操らないといけない。あれ?これって、クルマで言うところのFF? すなわち、後輪駆動車は「後輪で駆動して前輪で操舵する」という役割分担ができているのに対して、FFは駆動と操舵を前輪のみで受け持つので、前輪に負担がかかり過ぎる、というデメリット。
サッカーはそういうスポーツなので、別に手と足で役割分担ができていないからスポーツとしてバランスが悪いなどという話にはならないけれど、クルマはやっぱり前輪と後輪の役割分担が重要だよな~、と、サッカーを見ながら思うのでした・・・。
Posted at 2018/06/27 21:42:19 | |
トラックバック(0) |
スポーツ全般 | スポーツ
2018年06月17日
というわけで、2軒目の訪問も、連絡先など聞かれることなく、あっさりと終わりました。こちらは、一応シビックタイプRのパンフレットをくれました。
ちなみに、こちらのお店については、私の訪問から数日後に店頭からシビックタイプRの姿が消え、ホームページ上の展示車登録からも消えていました。何があったのかわかりませんが、あるいは誰かが展示車を購入したのかもしれません。
確かに、こういう話題性があって納期の長いクルマは、ディーラーとしてもとりあえず1台手に入れて店頭に並べて広告塔として使い、そのうち納期を待ちきれないお客さんが来たら売ってしまえば、あまり経費のかからない宣伝材料となるかもしれませんね。
さて、2軒の展示車訪問を終えてみて、どうしても今すぐ欲しくてたまらない、といったような感情は湧き上がってきませんでした。以前にも少し述べましたが、ひとつのクルマを長期間乗り続けるタイプの私にとって、今度のクルマ買い替えは、最後のガソリン車になるかもしれないし、最後のMT車になるかもしれません。そしてまた、ここでFF車を買ってしまうと、それは一生FR車に乗るチャンスを失ってしまうことになるかもしれないのです。
自分のクルマ購入サイクルが20年周期として(そもそも、それが長過ぎる!?)、20年後の世の中がどうなっているか想像もつきませんが、ガソリン車は消えていく方向なのでしょう。ガソリン車が消えると、今のような形のMTもなくなるのだと思います。あとは、電気モーター車でFR車は生産され続けるのかどうか。
動力源がエンジンなのかモーターなのか、という問題と、駆動方式(駆動輪)の問題は、全く別のような気がするので、後輪駆動が理にかなっている以上、電気モーターによるFR車というのは生産され続けるのではないかとシロウト考えでは思うのだけれど、それにしても、今ここでFF車を選択するのは、当面のFR車に乗るチャンスを放棄してしまうことになってしまうわけで、そこに躊躇する原因があるわけですね。
Posted at 2018/06/17 23:09:12 | |
トラックバック(0) |
クルマ選び | クルマ
2018年06月12日
というわけで、これにて1軒目の訪問は終了しました。商談ブースに連れていかれることもなく、名前や連絡先を聞かれることもなく、ただ「タイプRを見たい」というリクエスト通りに見せてくれて、そのまま解放されたのです。最近のディーラーはこんな感じなんでしょうかね。
17年前にDC5を購入した時は、本当にただ見に行っただけなのに商談ブースに連れ込まれ、「いや、DC2も気になるので」と言ったら、ホンダオートテラスの人を連れてこられ、そのままDC2タイプRの試乗に連行され、後日改めてホンダベルノを訪問した時はもうDC5の5年ローンのプランが作成されていて、「ほら、このプランなら十分行けるでしょ!!」って感じでしたけどね。それから1週間後にはもう納車。早いのなんのって。
それで気づいたのですが、DC5の時は試乗もせずに購入しちゃったんですね~。ベルノ店にDC5タイプRは置いてなかったですもんね~。ほぼ同時期に同じベルノ店でDC5を購入されたのがtake3さん。take3さんはあの時、試乗とかされました?
さて、1軒目を終えて即2軒目にアポをいれます。今度は旧プリモ店です。到着して受付で名前を告げると、「店頭に置いてあるから勝手に見て」という感じ。あらら、こっちのお店もこんな感じ? 一応シビックタイプRは店頭の展示ブースに並んでいました。すると、後ろから営業の男性スタッフが追いかけてきて、案内してくれました。
外観や内装はほんの少し前に1軒目のお店で見ているので、せっかくついてくれた男性スタッフにいろいろと質問。すると、このお店では、最初はこのシビックタイプRを試乗させてくれていたのだそうです。ところが、ある客が公道試乗で暴走したらしく、それ以来試乗は中止になった、とのこと。ああ、なんということ・・。
納期を尋ねると、なんと!!「今なら11月くらいには納車できます」。あれ?どこのネット情報を見ても納期1年は下らないのに、この日が4月末でしたから、11月納車ということは、わずか6カ月!? ほんまかいな!? まあ、これも具体的な商談に入ったらどう変わるかわかりません。
またエンジン始動させてもらい、今度はブオンブオンと空ぶかししてみました。1軒目ではアイドリングだけでしたからかなり静かでしたが、回転数を上げればそれなりの音はしました。エンジンはVTECターボなので、「VTECはどこから効きますか?」と尋ねたら、なんか見当違いのお答え。「いや、そうじゃなくて、回転数いくらからハイカムに切り替わりますか?」と聞き直したら、「う~ん、わかりません」。あれ?そこ重要なとこじゃないの?
帰宅していろいろ調べてみたけれど、いまだに答えにたどり着けません。NAエンジンの時はどこからVTECが効くか(ちなみに、DC5ノーマルは6000回転から。モニャゾー号は社外コンピュータなので5400回転から)重要なとこでしたが、ターボの場合はあんまり問題にならないのでしょうか?
Posted at 2018/06/12 21:42:26 | |
トラックバック(0) |
クルマ選び | クルマ
2018年06月11日
そんな感じで運転席に座り、内装を眺めていると、お姉さんから「エンジンかけてみますか?」と言われました。それでは・・ということで、エンジンを始動。すると、あまりの排気音の静かさに完全に拍子抜け。思わず「静かですね~」と言ったら、お姉さん「ありがとうございますっ♪」とのお返事。いや、これ褒め言葉ではなくて、排気音に刺激が足りない、って意味なんだよ。排気音が静かすぎると、サーキットでうるさいクルマと並走になったときに自分のエンジン回転数が隣のクルマの音にかき消されてわからなくなって、シフトタイミングが狂うんだよ、と内心思いながら、もちろんそんなことはお姉さんに言いません(笑)。
あれ?タイプRなのにこんなもんなのかな~。結局市販車の域を出ないのかな~。自分自身が車検適合範囲内とは言え、そこそこの音量はある社外マフラーを常用しているので、純正マフラー時代の音量を覚えていないのだけれど、そういえば、音量規制は年々厳しくなっているはずなので、平成13年デビュー車であるDC5と現在のクルマではそもそも音量規制の基準が違うんでしたっけ?
マフラー音量というものは、ご近所迷惑となるような爆音はもちろんよろしくないのだけれど、先述したようなサーキットでの事情は別として、公道での話としても、MT車の場合はある程度音でシフトタイミングを計っている部分はあるので、そこそこの音量はないと運転しづらい気がします。最近のハイブリッド車は電気モーターで発進するので本当に音もなくス~ッと動いてくるので気持ち悪くて、静かすぎて歩行者がクルマの接近に気づかないと危険なので、わざわざ音が出るようになっているらしいですね。
そういえば、ハイブリッドのMT車ってあるんでしたっけ? ハイブリッド車は買い替え候補に全く入っていないので、よくわからないのですが・・。
音量の話が出たついでですが、ウチの職場に、岡山国際サーキットから4キロ程度のところに住んでいる人がいまして、スーパーGTなどのビッグレースの時に風向きとか雲の高さとか条件が揃うと、まるで家の前をクルマが走っているような音がするんだそうです。 つづく
Posted at 2018/06/11 20:03:02 | |
トラックバック(0) |
クルマ選び | クルマ