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モニャゾーのブログ一覧

2022年02月12日 イイね!

ウチのFK8もブレーキに小石を噛みました

 SNS上で、FK8のブレーキが小石を噛んだ情報がたびたび見受けられましたが、私のFK8はこの1年半全くそんなことはなかったので、「へぇ~」と思っていました。先月、1月の中旬、ダンプが路上に砂利を撒き散らしていて、イヤだな~と思いながらできるだけ減速してその上を通過しました。「こういうところ通ると、小石が噛むかも」なんて思いながら。

 その日の夜、自宅駐車場でバック駐車した時に案の定、リア付近で小石を引きずるような異音発生。ところが、翌日乗った時には異音はなく、自然治癒したのかと思いました。

 その後、普通に前進走行している時は全く問題ないんだけれども、後退時にリア付近で時々異音がすることがあって、必ずではなく時々なのが謎でしたが、今日なじみのSHOPで診てもらいました。「後退時に小石か金属みたいなのが引きずるような異音がするんです」と。

 右リアのタイヤ&ホイールを外してリアのキャリパーを診てみると、出てきました、6ミリ程度の小石が!! この小石がリアのパッドとローターの間に噛んでいたようです。

 これを除去して様子を見てみることになりましたが、その後、今のところ異音は発生していません。みなさんの小石噛み情報はフロントだったのでしょうか?リアだったのでしょうか? いずれにしても、「小石が噛みやすいブレーキ形状」なんてのがあるんですかね?

 リアのタイヤを外すときにナットを外すとブレーキダストの粉塵が舞い上がりました。リアなのにめっちゃダストの出るクルマです。そして、リアのブレーキパッドの消耗がフロントより激しい、とのこと。

 私の後期型FK8は、走行1万5千キロで、岡山国際で1回走った以外は普通の街乗り使用だけです。激しく峠を攻めることもなく、ブレーキパッドは全く酷使なぞしてないのです。

 SNS上で、私と同時期に後期型FK8を購入されたオーナーの方が「リアのパッドが先に終了した」と情報を載せておられました。その話を聞いた時は私も驚きましたが、私のクルマも同じ運命をたどっているようです。

 DC5なんぞは街乗りでリアのパッドなんか全く減らず、サーキット走行でもフロントは減るけどリアはなかなか減りませんでした。FFなんだからそんなもんだろうと思ってました。

 どうやらFK8の電子制御は、かなりの割合で、ドライバーがブレーキペダルを踏んでないのに勝手にコーナーイン側のブレーキを効かせているようです。初回車検までリアのパッドがもつかどうかビミョーだそうです。FK8の純正パッドってまた値段高いんですよね~。みなさん、リアのパッドにご注意あれ。
Posted at 2022/02/12 19:34:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | FK8 | クルマ
2021年12月04日 イイね!

CE28SLついに装着~!!

CE28SLついに装着~!! 納期遅れなく、予定通りレイズCE28SLホイールがお店に届いていましたが、まだ純正ホイールに装着しているタイヤが十分残っていたので、もう少しCE28SLを寝かせておく手もありました。

 しかし、やっぱ新ホイールが届いていたら早く装着してみたいですよね♪ というわけでタイヤも発注してしまい、それもすぐお店に届いたところまで先日お伝えしました。

 で、本日ついに装着してもらいました♪ 1本あたり3㎏ちょい軽くなり、4本で13~14㎏くらい軽量化になるそうです。実際に自分の手で持ち上げて見ると、明らかに新ホイールの方が軽い感じでした。

はい、装着~!!


 最近はファッション性の高い鍛造ホイールもいろいろありますが、やはり私はCE28シリーズのこの機能性重視のデザインが好きです♪

はい、全体写真~!! 決まった~!!


ツラの出具合はこんな感じ


拡大するとこんな感じ


 ツライチにはこだわらないと言ってはいましたが、保安基準適合範囲内で純正よりツラが外に出て、やはりちょっとカッコ良くなりました。とにかく、見た目がドノーマルから脱却したのがうれしい。

 乗って走行してみた感じとしては、ホイールが軽量化したことと偏平率が変わったことが同時に来てるので、どこからどこまでがどっちの効果なのかわかりかねる部分もありますが、乗り心地が良くなったのは偏平率変化の効果でしょうか。

 偏平率が変わってステアリングインフォメーションのダイレクト感が下がるという話がありましたが、あんまり変わりませんでした。

 レーンチェンジの時に何かフットワークが軽く感じたのは軽量化の効果かな。

 今回はホイール交換後、外した20インチホイール&タイヤ4本をトランクに載せて走ったのですが、あんまりその荷物の重さを感じませんでした。これでこのタイヤセット4本を降ろしたら、さらに軽快に走れる気がします。



 ちなみにタイヤは、ブリヂストンのポテンザS007Aをさらにもう少しスポーツ方向に振った海外販売専用品を取り寄せていただきました。SHOPでもこのタイヤを取り寄せたのは初めてなので、年数的にどれくらい耐久性があるかどうかは未知数とのこと。

 一応、従前のホイールと比較しておきましょうか。


 普通はインチアップするほどカッコ良くなるものですが、20インチホイールはあまりの偏平率で、ホイールが走ってるみたいな感じだったので、18インチに落としても意外と見栄えが悪化しないというか、むしろタイヤっぽさが出て良い感じです。

 現実問題として、今後このFK8を何年乗るかわかりませんが、20インチのままではタイヤ交換のたびに大変な出費になりますので、インチダウンするなら早めにしておいた方がいいかも、ですね♪



Posted at 2021/12/04 20:57:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | FK8 | クルマ
2021年11月20日 イイね!

新ホイール(レイズCE28SL)入荷しました~!!

新ホイール(レイズCE28SL)入荷しました~!! SHOPに私の新ホイール(CE28SL)が入荷してました♪ 9月に発注してから2カ月足らず。半年待ちとか納期遅れとかザラにある中で、当初予定通り無事に届きました。近日中に緊急値上げされることがレイズから発表されたので、値上げ前のいいタイミングでゲットできました♪

 実物を見た感じでは、やはりブロンズ(アルマイト)の質感の方が好みだな~と思いつつ、新品の全くキズのないホイールの輝きは素敵。早くFK8に装着したいところです。


 ちなみに、サイズは9Jのインセット48。チューナーサイズの方ではなく、ディーラー入庫も安心の、無難な車検適合安全サイズにしておきました。そこまでツライチにはこだわりませんからね(笑)。



 実は装着するタイヤも届いていました。SHOPとは20年来のお付き合いで、私のクルマの乗り方は完全に把握しておられるので、お任せで選んでいただいたところ、「街乗りでドライもウェットもバッチリだけど、急に鈴鹿に走りに行きたくなってもまあまあグリップしてくれるヤツ」を選んでくださいました。

センターグルーブがしっかりあって、ウェット排水性はかなり高そう↓


 FK8は現在装着している純正タイヤがまだ十分あるので、この新ホイール&タイヤの装着はそんなに急ぎません。追々組付けしておいてくださるそうです。

 今日SHOPを訪れたのはDC5のスタッドレス装着のためでした。まだ寒くないこの時期にスタッドレスは早すぎるかな~と思いつつ、来週は焼津に行くし、12月に入ってからもいろいろ予定があるので、もう装着しちゃいました。こういう時、クルマ2台体制はいいですよね。寒くなるまでは当面FK8に乗っておけばいいわけですから。



 スタッドレスはヨコハマのアイスガードです。今回2本を新調しました。おかげで、今日のSHOPには私が発注していたホイール4本、タイヤ計6本が並んでいました。うれしいけど、めっちゃお金かかります。

 これで、冬の準備は万端です。雪や凍結が大丈夫そうな日はFK8で、危なそうな日はDC5で通勤することになります。今のうちはFK8メイン、冬本番になるとDC5メインになりますね。過去2年と同様、雪の少ない暖冬になってほしいですけどね。

 ついでに、DC5は先日サーキット走行したので念のためエンジンオイルも交換しておきました。スタッドレス装着してしまったので、DC5は少なくとも春まではサーキット走行封印となります。

 明日は鈴鹿サーキットで大規模なシビック集会がありますが、私は欠席です。もう鈴鹿10年くらい行ってないな~。

Posted at 2021/11/20 21:04:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | FK8 | クルマ
2021年10月19日 イイね!

ついにFK8で13年ぶりサーキット復帰!!

ついにFK8で13年ぶりサーキット復帰!! 前々から予告していましたFK8による13年ぶりサーキット復帰をついに決行してきました♪

 悪夢のクラッシュから13年間の憂いを取り払う瞬間。その決行日の前日に岡山国際サーキットでまた残念ながら死亡事故が起きてしまいました(二輪)。前夜のNHK岡山ローカルのトップニュースでした。

 日曜に当ブログで死亡事故のことに言及したばかりでした。13年ぶり復帰日の前日にこんなニュースが飛び込んできてしまいました。やはりサーキット走行は危険を伴います。

 今回の走行会は午後からの走行ということで、普段の出勤日より遅く家を出ても余裕です。昔はピットを確保するために早朝6時にゲートオープン前のサーキットに到着して並んで待っていたものですが・・。

 岡山国際サーキットは私の庭みたいなもので、今でも旧英田町界隈を毎週のようにウロウロしているので、サーキットへの道は通い慣れたルートです。ただ、休暇をとってはいるものの、平日にサーキット道楽というのもなんかいけないことをしているようで気が引けるな~と思いながらゆっくり行くと、予定より早く到着。昔より近くなってないかい?(笑)









 今回の走行会は、マイペースでゆっくり走ろうという趣旨のもので、ストレート区間で全開にしたいだけの人もOKとのこと。まさに今回私が求めていた形だったので申し込みました。

 参加者の車両もかつて走っていた頃の会員枠などと比べて明らかにノーマルっぽい車両が多く、Sタイヤを履いている人も中にはいたけど、大部分はストリートタイヤでした。

こんな感じ↓ (主催者のSNSより拝借)


 これの後ろの方に写っているのが私のFK8かな~? よくわかりませんが、今回の出走台数は24台。会員枠からすると多いけど、走行会としては少なめでいい感じです♪

 今回はストレート区間でFK8を全開にしてみるのが目的のため、ブレーキパッドもフルードも純正のまま。キャリパーもDC5みたいに変色させたくないし、フルブレーキングはするつもりありません。

 そんなわけで割と気楽にコースインしたのですが、なにしろ13年ぶりのサーキット。慣熟走行のペースが結構速く感じました。あと、足がつる~!! 久々のレーシングシューズで足首を固定された状態でペダルを踏んでいると、普段と違う角度で足がつる~(笑)。DC5の時はローダウンシートレールなので足の角度がもっとフラットになるんですよね。

 そんな状態の中でフリー走行開始。13年ぶりだと、直線でフルスロットルにすることだけでも最初は躊躇してしまいます。今回の目的であるストレートだけ全開にしてあとはゆっくり流して1枠目を終えると、あれ?裏ストレートでスピードリミッターあたるまで行きませんでした。

 ゆっくり走ったので水温は公道走行と変わらない90度以下キープ。ブレーキも全く問題なし。タイムは2分20秒くらいかな~と思っていたら、まさかの2分40秒!!(手動計測なので1~2秒くらいは誤差があります)

 こ、これはいくらなんでも遅すぎる!!遊覧走行みたいなタイムです(笑)。でも、ゆっくりって言ったってそんなに手を抜いて走ったわけでもないので、本気で走ってもここから20秒もタイムは上がらないと思いました。かつてはタイムが頭打ちになって以後はコンマ1秒上げるのに苦労していたのですから。

 2枠目。足がつるのも治まって、もう少しブレーキを詰めてみたらあっさり2分16秒。めっちゃタイムアップです。水温は100度まで行きましたが、ちょっとクーリングをいれればすぐ下がります。ただ、またしてもスピードリミッターにはあたらず。最高速はOBDで拾った数字で1枠目も2枠目も178キロでした。

 確かにアトウッドの立ち上がりはめっちゃ遅いですけど、ターボパワーでリミッターまでは楽に行くと思ってたんだけどな~。

 3枠目はリミッターにあてるのを目標にして臨みましたが、結局ダメ。最高速は179キロ。1枠目なんかよりはよっぽどアトウッドの脱出は速くなっているはずなのに、最高速が1キロしか変わらないってど~ゆ~こと?

 その代わりタイムは2分8秒までさらにタイムアップしてました。最後の方は結構ブレーキを強く踏むようになって、プロの同乗走行時に感じた荷重移動のGに近い感覚も2回くらいありました。

 3枠目は水温最高101度。でも、画面に水温警告は出てないし、フューエルセーブも入ってないと思います。ブレーキは最後まで全く問題なしで、キャリパーも変色しませんでした。これならこのレベルで走る分にはブレーキに優しい鈴鹿ならこのままのパッドとフルードで走ってもこれからの季節なら行けるかも。

★本日の結果
1本目 最高速178キロ 水温最高90度 タイム2分40秒
2本目 最高速178キロ 水温最高100度 タイム2分16秒
3本目 最高速179キロ 水温最高101度 タイム2分8秒

 ブーストはさすがにフルブースト1.6まで行ってました。普段の公道では0.5以下です。ブレーキは純正パッド、フルードも純正なのでDOT3だと思いますが、最後まで全く問題なし。あの重いクルマなのによく制動が効いてました。

 DC5は車高調をいれる前の純正脚の時代はクルマが腰高で、フルブレーキング時に車体が不安定になっていましたが、FK8の+Rモードなら純正脚でもブレーキング時の車体は安定していました。今回は本気のフルブレーキはしてないですけど。

 レブマッチシステムは素敵です♪ ヒール&トゥーをしなくてもまるでプロのようにピタッピタッとシフトダウンが決まります。これはサーキット初心者の人には心強いですよ。

 今回はDC5の時よりすべて一段ずつ高いギアでコーナリングしようと思ってましたが、1枠目でそれをやってて、さすがに3速コーナーを4速で走るのは緩かったので3速まで落としましたけど、本来の2速コーナーはすべて3速で回りました。なので、結果、すべてのコーナーを3速で回って、2速は一切使わず、5速にはバックストレートでしか入らず、大部分を3と4だけで走ってました。そりゃタイムも遅いわけだ。

 あと、コーナリング中に何度か警告音が鳴っている気がしたのですが、フルフェイスヘルメットとインナーにフェイスマスクをしてエンジン音にもかき消されてよく聞こえませんでした。あれ、何だったんだろう? 画面には何も警告表示は出てなかったと思うのですが・・。

 ちなみにVSAはオンのまま走りました。プロ級の人はオフにするんでしょうが、ド素人はオンにするべきなのかよくわかりません。アジャイルハンドリングシステムはコーナリング中に電子制御で勝手に前輪に制動をかけるらしいですしね~。

 VSAの絡みで、ステアリングを大きく切って横Gが強くかかった時に横滑り警告の意味で警告音が鳴るのかな~と思ってみたり・・。

 DC5との比較で言うと、クルマの重心が高くて2コーナーがやや腰高感がありました。モスSなんてDC5の時はストリートラジアルでも直線と同等に全開で抜けてましたけど、こんなにくねってましたっけ? 全開なんて全く無理でした。

 ターボパワーがあるだけに、アトウッドの立ち上がりをどこから全開にしていいのかよくわからず、結局緩い立ち上がりとなったことがスピードリミッターまであたらなかった原因のひとつかも。

 リボルバーやマイクナイトもクルマの重さが気になって攻めきれず。クルマの限界点のはるか下の方で走ってた気がします。タイヤのスキール音なんて皆無でした。DC5で1分51秒で走っていたころのイメージと比べると、とにかくコーナリング速度がめちゃゆっくりでした。

 あ、今のFK8にいちばん足りないものは、やっぱフルバケかな~。あのシートでは鈴鹿は相当疲れるでしょうね。

 ま~、初回はこんなもんです。水温も大丈夫でブレーキも大丈夫だとわかりました。FK8ってやっぱFFでしたね、っていうことがやっとわかりました。公道ではFF感が全然ありませんでしたので。

 13年ぶりのサーキットは、FK8を乗りこなすには程遠い感じでしたが、走行中に後ろから迫って来るクルマもよく見えてたし、ポストで振られる旗もよく見えてたし、初めての手動計測も一回も忘れることなくできたし、平常心で走れたのは収穫でした。13年前のアトウッドに残したままでいた魂を取り戻せたかもしれません(笑)。

 とりとめもなく、思いついたことをグダグダ書いてしまいましたが、また思い出したことがあれば書きます。

 次回はDC5での走行がすでに決まっています。こちらもまた楽しみです♪
Posted at 2021/10/21 21:03:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | FK8 | クルマ
2021年10月17日 イイね!

FK8、ナンバープレート台座を外してみた!!

FK8、ナンバープレート台座を外してみた!! 先日、鈴鹿アタッカーさんから教えていただいたフロントナンバープレート台座を外してみました。プレートはメガネレンチだけで外せるのですが、台座はプラスドライバーが必要でした。DC5はどちらもメガネレンチだけで外せたので油断してました。サーキット走行の前に試しておいて良かった~♪

 ドライバーさえあれば外すのは簡単なんですけど、鈴鹿アタッカーさんが言われていた通り、脱着を繰り返すとネジ穴がダメになりそうです。これはSHOPに言えば何か細工してくれそうです。



 工具で台座を外すだけでも、実物大のプラモデルをつついているみたいで楽しい~♪ 私、本格的なクルマ整備はできませんが、少しつつくだけでも楽しいです♪

 プレートを外すだけでも少しは走行風が当たりやすくなりますが、せっかくなら台座まで外しておいた方が少しでも冷却に貢献しそうです。今回はそんな全開で走り続けるわけではないので、水温もブレーキも大丈夫だとは思うんですけど。

 で、サーキット走行に備えて工具類をクルマに載せました。今日みたいなこともあるのでドライバーセットも必須ですね。

↓ドライバーセット、精密ドライバーセット、メガネレンチセット


 この他、十字レンチやエアゲージは当然携行します。FK8とDC5では、ホイールナットの締めつけトルクが異なるのでご注意を。

 今日は13年ぶりサーキット走行に備えてFK8にヘルメットやレーシングシューズを載せたのですが、あっさり準備が終わってしまって何か拍子抜け。DC5で走ってた頃はシーズン開幕前はビデオカメラの設置テストとか5点式シートベルトの装着テストとか、やることがいろいろあったもんですが・・。

 今回は「サーキット走行」っていうよりは、公道で全開にすると怒られるので、サーキットのストレートをお借りして全開にしてみるだけ、といった感じなんですよね~。

 そうは言うものの、ひとりで走るわけではないので何が起こるかわかりません。1.4トンの重量物に乗って200キロ近い速度(鈴鹿クラスでは200キロ超)まで出して知らない人同士で走るのがサーキット走行ですので。

 服装はレーシングスーツ推奨ながら、そうでなくても可燃性でない長袖、長ズボンが必須。ナイロン・ポリエステルなどの素材は車両火災で火傷した時に皮膚にくっついてしまうらしいです。

 サーキット側ができるだけ同行者と一緒に来ることを求めるのは、ドライバーが万が一事故で動けなくなってしまった時に、ひとりで来ていたらサーキット側が対処に困るからなんですね。

 私が同行者を連れて行く時に「あなたが来ているのは、私がサーキットで死んだ時に死体をお持ち帰りする役目があるからだよ」と半分冗談めかして言うと、大抵同行者は「えっ!?」と驚きます。実際には死亡事故の際には警察が介入してくるし、そのまま死体をお持ち帰りってことにはならないと思いますが、それくらいの覚悟は心の片隅には持っています。

 これからサーキット走行を始めようと思っている人にこんなこと言うのもどうかとは思うのですが、鈴鹿でも岡山国際でも、数年に一度は死亡者が出てますからね。最近は四輪より二輪の方が死亡事故が多いかな~。ミニサーキットなら死亡事故はほとんどないですが、和気とかは危険らしいですね。

 事故らなくても、飛び石やタイヤカスが飛んできてFK8が傷むのもイヤなのですが、それでもこのクルマを所有した以上、一度は全開にしてみないとね♪
Posted at 2021/10/17 17:40:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | FK8 | クルマ

プロフィール

愛車DC5で鈴鹿と岡山国際を走っていました。 ベストタイムは鈴鹿2分35秒、岡国1分51秒。 目標は鈴鹿2分32秒台、岡国は1分50秒切り!! でしたが、...
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