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2019年10月14日 イイね!

森高千里たつの公演に行ってきました!!

 今日は、森高千里、兵庫県たつの公演に行ってきました。会場は、公共交通機関では行きづらい感じだったので、愛車DC5号が出動です♪ 相変わらず、DC5号で高速道路に乗ると、圧倒的な加速、減速、レーンチェンジ、高速安定性。その運動性能の高さに魅了されます♪ こりゃ、なかなか手放せませんな。

 山陽道を走っていると、前方に遅いクルマがいるようで、だんだんと前方が詰まってきます。三連休でまた、遅いサンデードライバーでもいるのかと思ったら、熊本の自衛隊が災害救援で東日本に向かう車列でした。大変失礼いたしました。お務めご苦労様です。

 たつの市は、私の玉島の祖父(すでに他界)がかつて住んでいたことのある街で、言うなれば私自身のルーツの一部でもあるのですが、普段はいつも通過するだけで、今回初めてたつの市を訪問しました。

 今日の会場はキャパ1100人の小さな会場。入り口のすぐそばに無料で駐車できました。これは楽チン♪ 今日はめっちゃ良い席が取れたので期待大。先日の岡山公演は予行演習みたいなもので、今日が本番♪

 今日は地元たつの市からのお客が多く、せいぜい姫路くらいまで。今日のチケットの一部は地元の福引きの賞品にもなっていたようで、初めて森高千里ライブに来る人の割合が高く、お客さんも岡山公演よりはおとなしめでした。でも、今回のツアーは、今までやったことのない小都市で、今まで森高千里ライブを観に来たことがない人向けのセトリでやっているので、これが本来あるべき姿です♪

 今日は、最初のMCで、森高さんから「今日は台風19号の被災地にも向けて歌います」というお言葉がありました。森高さんはこの土日はオフで家にいたそうで、やはり今までにないような雨が降ったそうです。

(公式インスタより)


 途中MCで、森高さんが「地元以外の人、今日はどこから来ましたか~?」と呼びかけたので、私が「岡山~!!」と叫んだら、森高さんが「あ~、岡山♪」と私の声を拾ってくれました!! 私も長いこと生きていますが、ライブ中にアーティストが自分の声を拾ってくれたのは初めてのことです。

 実は、今日は席がめっちゃ良かったので、ライブ中に森高さんと会話するのが最初から目標でした。事前にいろいろと想定問答を考えていて、本当は

森高「今日はどこから来ましたか~?」
私「岡山~!!」
森高「岡山? もちろん岡山公演のときも来てくれましたよね?」
私「もちろんですっ!!」

 というところまで想定していたのですが、さすがにそこまでは会話が展開しませんでしたね(苦笑)。

 毎回恒例となった地元の名所、地元グルメのお話は、前回岡山公演では「むらすずめ」まで飛び出しましたが、今回は地元ネタは私にはさっぱりわからず、地元の方にお任せ。地元から来たお客さんを大切にする今回のツアーなので、それでいいんです♪

 今回は、森高さんが今までの中でいちばん、地元の名所で見つけられてしまったそうで、あちこちで「今夜見に行きます♪」と声をかけられたそうです(笑)。森高さん、「町の人が全員今夜私のコンサートに来るんじゃないかという感じでした」と言ってましたね(笑)。

 今回の公演は、間にスペシャルプログラムの東京公演を挟んで、地方公演としては岡山公演以来の開催だったのですが、前回岡山公演までが「夏仕様」のセトリで、今回からまた「冬仕様」のセトリになり、連続して見に行った割には2パターン聴くことができました。と言っても、替わるのは1曲だけですけど・・。

 というわけで、やっぱり良い席で見ると、「見たな~」「参加したな~」という実感があります。今日は私の声も拾ってもらえたしね♪

 実は、森高岡山公演の翌週は渡辺美里岡山公演も見に行ってまして、イオン倉敷のB’zライブビューイングも含めると、5週間で4回もライブものに行っています。まあ、いつまでも若くはないので、行けるうちに行っとかないとね♪

(公式インスタより)


(2020年9月25日追記)
 この、たつの公演は、私が初めて森高さんに声を拾ってもらった記念すべき公演であると同時に、私が深い深い森高沼にハマってしまった公演で、その瞬間のことは今もハッキリ覚えています。
 アンコール前のラストのゲッスマ。かなり前の方の良席だったので周囲はコアなファンが多く、みなさんの動きに合わせて弾けてみました。ゲッスマの両腕を交互に突き上げる動きで全開で弾けたとき、ものすごい快感が全身を突き抜けました。あ~、俺は二度と戻れない深い深い沼にハマったな、と、このとき思いました(笑)。

(2020年10月10日追記)
 ちなみに、この時の私は、2019年に参戦した6公演の中でいちばん良い席でした。ほとんどすぐ目の前に森高さんがいる状態で、熊本公演の時と同じくらいの声量で「おかやま~!!」と叫んだので、森高さんにもハッキリ伝わったし、前の席の女性グループには思いっきり笑われてしまいました。

 この公演の直前の東京・人見で新セトリが披露されたという情報が入ってきていましたので、ま~、たつのは今までの通常セトリに戻るだろうとは思いながら、慌てて人見で歌われた「薹が立つ」などの予習をしてたつの公演に臨みました。

 私にとっては、初めて森高さんに声を拾ってもらい、深い深い森高沼にハマることになった記念すべきたつの公演ですが、ツアー全体から見ると、東京・人見2DAYS公演の直後で、キャパもわずか1100人のローカルな会場で、かなり地味な公演の部類に入ります。Twitter仲間のみなさんでも、たつの公演に参戦されたのは、全公演行かれている方は別として、せいぜい清水さんくらい?

 それが、9/25発売のフォトエッセイで表紙にたつの市の写真が使用されたことで、思い出のたつの公演がちょっとクローズアップされたことをうれしく思っています。

2019年10月14日:たつの市総合文化会館赤とんぼ文化ホール
1. NEW SEASON
2. ザ・ミーハー
3. ロックンロール県庁所在地
4. 勉強の歌
5. 風に吹かれて
6. SNOW AGAIN
7. ザ・ストレス-中近東バージョン-
8. 17才
9. 私がオバさんになっても
10. 雨
11. ララ サンシャイン
12. 渡良瀬橋
13. 二人は恋人
14. 臭いものにはフタをしろ‼
15. 気分爽快
16. GET SMILE
17. テリヤキ・バーガー
《EC1》
18. この街
《EC2》
19. コンサートの夜
Posted at 2019/10/15 00:52:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 森高千里 | 音楽/映画/テレビ
2019年10月07日 イイね!

鈴鹿のコースレコード

 今年も鈴鹿F1日本GPが迫ってきました。かつては毎年のように見に行っていた日本GPですが、今となってはF1のレギュレーションもドライバー名もチーム名もわからず、残念ながら決勝レースには興味ありません。

 それでも、自分がかつてラップタイムを削るのに熱中したあの鈴鹿フルコースでコースレコードが更新されることには興味があって、今や、日曜の決勝レースよりむしろ土曜の予選の方が気になります。

 鈴鹿サーキットのコース自体の魅力については、当ブログに2008年7月に書いていますので、興味のある方は、カテゴリー「鈴鹿」でたぐっていくと、そのうち出てきます(笑)。

 で、今日はその鈴鹿のラップタイムのお話。かつて、まだクルマの性能が低かった鈴鹿サーキット黎明期。当時の有名ドライバー浮谷東次郎が「鈴鹿で2分50秒を切るための攻略法」を執筆したり、当時はそのレベルのラップタイムでトップクラスのレースが戦われていたようです。最終コーナー手前にシケインが設置されたのは、ずっと後年の1983年のことですから、当時はシケインなしでそんなラップタイムだったわけです。現在、あのシケインがなかったら、とんでもないラップタイムが出ちゃいますよね。

 そこから飛躍的にラップタイムが向上していって、フォーミュラ車は2分を切るようになります。1987年に初めて鈴鹿でF1が開催されたとき、PPはベルガーの1分40秒台。

 それからあとは、毎年のようにセナがコースレコードを更新して行き、1990年にセナが1分36秒台でPPを獲ったときがいちばん印象的でした♪

 翌1991年にはシケインが改修されて、より鋭角になりました。そして、私が初めて鈴鹿を訪れたその年の日本GPでベルガーの1分34秒700というスーパーラップが誕生します(ホンダV12エンジン)。セナはベルガーに及ばず。というわけで、私はセナのPPを生で見ることが一度もありませんでした。

 このころ、片山右京が雑誌のインタビューの中で「鈴鹿1分30秒切りは物理的にありえない」というような発言をします。「鈴鹿でラップタイム1秒はありえない、ということは誰でもわかる。それを、2秒ではどうか、3秒ではどうか・・と考えていくと、1分30秒以内というのはありえない」というのです。全日本F3000で1分40秒前後のタイムでギリギリの限界走行をしていた日本のトップドライバーの発言だけに、重みがありました。

 どうでもいいことですが、私はレストランで片山右京の隣のテーブルで食事をしたことがあります。迷惑がられるといけないので声はかけませんでしたが・・(苦笑)。

 ベルガーの1分34秒700はそのあと10年間破られることなく、セナの事故などもあってF1のレギュレーションが厳しくなっていったこともあって、F1のタイムアップは困難な状況が続きました。

 私が10年ぶりに日本GPに訪れた2001年、シューマッハがベルガーのレコードを10年ぶりに更新する1分32秒台を出してPPを獲得。確か、翌年もコースレコードが更新されて、自分が見に行くとコースレコードが出るな~と思ったものです(笑)。

 そこから、私自身が鈴鹿を走るようになりました(車両は、現在も乗り続けているDC5号)。最初のころは3分以上かかっていましたが、慣れてくると2分50秒を切るようになりました。

 今はどうだか知りませんが、当時のチャレンジクラブは2分50秒が境目で、それより速い人はハイクラス、それより遅い人はビギナークラスに分類されていました。2分50秒を初めて切ったときはうれしかったものです。

 このころ、土屋圭市がスーパーGTを引退しましたが、引退時の発言で「鈴鹿でラップタイムが2分を切るようになると身体がもたない」というものがあって印象的でした。このころすでにGT500クラスは2分以内が当たり前になっていて、ハコ車でありながらフォーミュラレベルの身体的負担が要求されるようになっていたのです。

 その後、F1はついに「1分30秒の壁」を突破し、28秒台が出ます。現在はハミルトンの27秒3がレコードのようです。「1分30秒以内は物理的にありえない」と言った片山右京に感想を聞いてみたい気もします(笑)。

 私自身は、Sタイヤを投入して、2分35秒までタイムアップしました。1コーナーをかなり安全マージンをとって進入していてこのタイムなので、クルマのポテンシャルとしては2分30秒切りできるものと確信しています。

 それが証拠に、REV走行会で高木真一選手に私のクルマをドライブしてもらったとき、全然知らない私のクルマにいきなり乗って、助手席に私を乗せて、冷えきったSタイヤで、遅いクルマをかき分けながら、身振りや言葉で私にいろいろ解説してくれながら、いきなり2分37秒でしたから。ちなみに、当時のお話は2007年11月の当ブログに書いています。

 プロの同乗走行なんて、7割程度の走りかな? プロが本気で攻めたらすごいですもんね。しかも、その後に私のクルマは車高調を鈴鹿SPLに換えて、エンジンもオーバーホールしたので、ピーク時のコンディションなら、そりゃ2分30秒切れるでしょ。ドライバーが私だったら怪しいですけど・・(苦笑)。

 という、長い長い前ふりを経て、さて、今週末の日本GPです。昨年は26秒台が確実視されながら、路面がウェットでコースレコード更新が実現しませんでした。今年は26秒フラットが予想されています。今年こそ・・

 と思っていたら、今シーズン最強クラスの台風が接近しています。しかも、その影響のピークはまさに予選日の土曜。土曜の三重県の降水確率は現在100%とのこと。今年もダメか・・
Posted at 2019/10/07 14:04:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鈴鹿 | クルマ

プロフィール

愛車DC5で鈴鹿と岡山国際を走っていました。 ベストタイムは鈴鹿2分35秒、岡国1分51秒。 目標は鈴鹿2分32秒台、岡国は1分50秒切り!! でしたが、...
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