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モニャゾーのブログ一覧

2019年11月18日 イイね!

森高千里、大阪公演の話の続き

 昨日の話の続報です。昨日の公演看板はこんな感じ。手書きです(笑)。
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 会場の中からは大阪城がよく見えます。コンサートが終わって帰るときには、大阪城がライトアップされていて、とてもきれいでしたよ♪
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 で、昨夜の大阪公演のみなさんの感想を探していろいろネット検索していたら、昨夜「だいちゅき~!!」と叫んで私が森高さんに通訳してあげた女の子のお父さんがそのことをツィートされていて、ちょっと恩着せがましく思われちゃうかなと思いながら、どうしても「娘さんの声を森高さんにつないだのは私ですよ~」と名乗り出たくなりました。

 ところが、私はブログはやっているものの、ツィッターとかそういうSNSものにはまるで疎く、「SNS入門」の本も買ってきたものの、いまだに1ページも開いていないありさま(苦笑)。

 なんだかよくわからないままに、生まれて初めてツィッターに登録して送信して見たら、速攻でお父さんからお礼のお返事をいただき、私のこのブログも見ていただきました。これって、なんだかおもしろいですね~。

 恐らくここをご覧の大多数の方にとっては当たり前のことなんだと思いますが、私にとってはとても新鮮な体験でした♪ ここにそのツィッターのやりとりを貼り付けたりリンクを張ったりする技も私にはよくわからないのでできませんが、とりあえず、昨夜森高さんとの楽しい時間を共有した方とコミュニケートできて良かったです♪ あの女の子の声は、お父さんに肩車されているところを森高さんに発見されたあの女の子と同一人物だったのですね♪ お父さんに肩車された女の子、私も後方を振り返って見ましたよ♪ 鳴門にも行かれていたのですね。私も会場近くのあのラーメン屋さんで公演前に食べましたよ♪ そして、鳴門会場で後方の席から大きな声で森高さんに話しかけていたのが私です(苦笑)。
Posted at 2019/11/18 22:39:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 森高千里 | 音楽/映画/テレビ
2019年11月17日 イイね!

森高千里、大阪公演に行ってきました!!

森高千里、大阪公演に行ってきました!! 今まで言っていませんでしたが、実はわたくし、今日の大阪公演にもエントリーしていました♪ 今日の願いはただひとつ、「スペシャルバージョンが見たいっ!!」これ一点。なので、昨日の富士市のセトリは気になります。富士市がスペシャルなら、大阪もスペシャルがほぼ確定だと思われますので。

 普通なら富士市はノーマルなはずですが、翌日の大阪がスペシャル濃厚だったので、同じ週末であえてセトリを変えるかな~という疑問が少しだけあって、富士市のノーマル確率60~70%と事前予想していました。

 ところが、昨夜からネット検索をしていると、富士市の結果が「ノーマルセトリ」として書かれている記事と「スペシャル」として書かれている記事があり、混乱させられます。実は、四国公演のときも実際はノーマルだったのに、スペシャルとして掲載されている記事があり、ネット記事の信ぴょう性には疑問を持ちました。やはり複数の記事から総合的に判断するしかありません。今回は、複数の記事からどうやら富士市はやはりノーマルだったと判断しました。

 そうなると、大阪も本当にスペシャルなのか不安になります。大阪がスペシャル濃厚だというのは私の単なる推測に過ぎませんので。さすがにノーマル4回参戦すると、今度はスペシャルが見たいです。スペシャルで新たに入ってくる曲は良い曲ばかりです。

 昼過ぎに家を出て新幹線で大阪へ。あっと言う間に会場のNHK大阪ホールに到着して開場を待ちます。早くセトリが知りたくて、珍しく入場の列に早めに並び、ホール内に突入すると・・、そこにはドラムセットが2つ鎮座していました!!やったぁ~!!スペシャルだ~!!これにて今日の目的はほぼ達成されたも同然です♪ 自分のセトリ予想がピタッと当たる快感(笑)。

 ちなみに、今回のツアー、ライブパス先行予約があったのが、10月の東京、名古屋、今日の大阪と、来月の熊本、仙台なんです。今のところ、それらとスペシャルが完全に一致しています。ということは、熊本と仙台は・・・??

 で、今までいつも最高の名曲「NEW SEASON」からコンサートが始まっていたので、スペシャルで「NEW SEASON」がなくなるのが唯一残念なところですが、初めてナマで聴く「薹が立つ」からスタートするセトリもとても良いです♪ 「薹が立つ」から始まったことで、セトリが本当にスペシャルであることが確定しました。ドラムセットが2つあって「NEW SEASON」から始まったら、それはそれでまた混乱させられますので・・(笑)。

 10月の名古屋がスペシャルだったと聞いて、「スペシャルは東京だけじゃないんだ~」ということになってから、私はどっちが来てもいいように予習しておいたので、とても楽しい曲が続きましたが、私の周囲の森高初めての人たちはちょっと戸惑っていたかもしれません。ちなみに、さすがに今日は大阪のど真ん中だったので、森高初めて率は私の参戦した5回の中でいちばん低い感じでした。

 さて、お楽しみのMC。森高さん「私は熊本出身ということになっていますが、実は生まれは大阪なんです♪」。わたくし、すかさず「知ってるぅ~!!」と叫びましたが、これは森高さんには届きませんでした。

 続いて、森高さん「今日は大阪から来られた方が多いと思いますが、それ以外の人もいるんでしょ?」。わたくし、返答を一瞬躊躇している間に、女性の声で「奈良から来ました!!」。奈良なんて半分大阪みたいなもんだぞ、と思い(笑)、すかさずわたくし「岡山から来たぁ~!!」と叫んだら、森高さん「お~!!」とまた反応してくれました。ところが、次の瞬間「札幌~!!」という声が後ろの方から出て、森高さんの反応がそっちにもっていかれました。札幌にはかなわん・・(苦笑)。

 そして、森高さんがいよいよドラムセットへ。森高さんがドラムセットに座った瞬間を待って、わたくし「かっこいい~っ!!」と叫びます。森高さんのドラムさばきは楽しみでした♪ ドラムを叩きながらの歌はいつも通り2曲。いっそのこと、歌なしで丸々1曲ドラムを叩く曲があってもいいくらいカッコいいです♪

 「気分爽快」はやはり振り付け指導なし。スペシャルはノーマルより若干時間的に厳しいので、振り付け指導している暇はないのかもしれません。そして、「あと2曲となってしまいましたぁ~」「え~~~っ!!」。みんなの「え~~~っ!!」の声がいつもより大きいです。ここは私が前回の「参戦マニュアル」で指摘したポイント。あと、「ザ・ストレス」の早口言葉のあとの歓声や、「この街」の「やっぱ、おいしい〇〇はここしか食べれんけんね」のあとの歓声もいつもより大きく感じました。ただ単に森高慣れしたお客さんが多かっただけのことだとは思いますが、そのうちの何人かは私の「参戦マニュアル」を読んで実践してくれたのだと思いたいところです(笑)。

 そして、森高さん「久しぶりに行きますよぉ~!!」と煽って「夜の煙突」。これ、激しい激しい。「GET SMILE」よりさらに激しいです。すみません、弾け飛んでたら途中で息が上がって1曲もちませんでした。わたくし、この歳で一応毎週4時間バレーボールをしているんですが、瞬間的にはそれより「夜の煙突」の方が遥かに激しい(苦笑)。「夜の煙突」から「GET SMILE」への2連発なんてとても無理です。でも、昨年の「ザ・森高」再現ライブのときはそれをやったんですよね?

 ところで、今回は4戦連続森高さんに声を拾ってもらう記録がかかっていましたが、先述したように今日はここまで「岡山から来たぁ~!!」「お~!!」だけ。これ今までと比べるとビミョーです。でも、私の声に反応してくれたのは間違いないのだから、一応「4戦連続記録達成」とするつもりでした。ところが・・。

 終盤(アンコールに入ってからだったかな?)、森高さん「今日のコンサートはどうでしたかぁ~?」かなんかおっしゃった時に、後ろの方で幼い女の子の声で「だいちゅき~!!」という声がして、子どもさん大好きな森高さんが反応したけど聞き取れなかったようで「何て言った?」とおっしゃいました。わたくし、すかさず「『大好き』って言ってたぁ~!!」と通訳したら、森高さんわたくしの通訳の声を聞いて「わぁ~、ありがとう♪」かなんか言ってました!!

 やったぞ!!これは明らかに私の声を拾ってもらっているし、しかも、私が通訳しなかったら言葉のキャッチボールが一瞬途切れるところだったので、MCの進行を助ける見事なアシストでした(自画自賛)。後で思えば、原文通り「『だいちゅき』って言ってたぁ~!!」と通訳してあげれば、客席の笑いも取れてもっと良かったかも、と思ったり(笑)。というわけで、自信を持って「4戦連続記録達成」を宣言します!!

 以上、長々と語ってきましたが、今日のセトリは名古屋と同じかな。東京でやった「うちにかぎってそんなことはないはず」は今日もありませんでしたが、スペシャルが体験できて良かったです。そして、19:30にWアンコールが終わって21時にはもう岡山の家に到着。大阪の郊外の人よりよっぽど帰宅が早いかも。新幹線はお金はかかるけど、時間で言うと大阪は参戦圏内ですね♪

 この次は群馬と埼玉です。関東圏の方はラストチャンスですよ!!

2019年11月17日:NHK大阪ホール
1. 薹が立つ
2. ザ・ミーハー
3. 見つけたサイフ
4. 勉強の歌
5. 非実力派宣言
6. 手をたたこう
7. 出来るでしょ‼
8. ザ・ストレス-中近東バージョン-
9. 17才
10. 私がオバさんになっても
11. 雨
12. Don't Stop The Music
13. ブランニュー ララ サンシャイン
14. 渡良瀬橋
15. 臭いものにはフタをしろ‼
16. 気分爽快
17. 夜の煙突
18. テリヤキ・バーガー
《EC1》
19. この街
《EC2》
20. コンサートの夜
Posted at 2019/11/18 00:14:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 森高千里 | 音楽/映画/テレビ
2019年11月13日 イイね!

森高千里、「この街」ツアー参戦マニュアル!!

 もうこの際なので、調子に乗って、私の独断と偏見による「この街」ツアー参戦マニュアルをしたためちゃいます♪ たかだか4回参戦したぐらいで誠に僭越ながら、ツアー終了後に書いても仕方ないので・・。

 ただし、これから初めて参加される方には「ネタバレ注意!!」です。しっかり予習してから参加したいと思っておられる方だけお読みください。

 まず、会場に入ったらステージを確認しましょう。ドラムセットがひとつだったらノーマルセトリ、2つあったらスペシャル(それは森高さんが叩くためのドラム)です。私はまだスペシャルを経験したことがないので、ここから先はノーマルセトリとして話を進めます。

 BGMが消えて客電が落ちると、バンドメンバーが所定の位置につきます。彼らはただのバックバンドではないですよ。ギターの高橋諭一さんは長年に渡って森高さんの楽曲に携わり、作曲もして来られた方です。ベースの横山さんしかり。そういう方々が森高さんについて全国を回られているんです。ここで、いつも前方の席に陣取っておられる年配の団体さんがギターの鈴木マリアさんに「マリアちゃ~ん!!」と叫びます。

 岡山公演ではこの辺ですでにみんな立ち上がって、歓声と口笛が飛び交っていた記憶があるのですが、他のおとなしめの会場は1曲目のイントロが始まってからみんなおもむろに立ち上がり始めます。そして、ステージ中央に森高千里さんご降臨!!森高さんが1曲目に選んだのは、デビュー曲にして最高の名曲「NEW SEASON」。

 そこから先はみなさんご自分のスタイルで楽しめば良いのですが、お約束の動きとか掛け声を覚えるとより楽しめます。コンサートが「見るもの」から「参加するもの」に変貌します。お約束の動きとか掛け声は各自ライブ映像などを見て勉強してください(笑)。

 現地でコアなファンの動きを真似ながら楽しむのもひとつの方法ですが、それだとどうしてもワンテンポ遅れ気味になってしまいます。例えば「わたオバ」のイントロは、ライブバージョンでは同じフレーズが4回リフレインされたあとに「フッフー!!」。それを体で覚えられるようになると、ステージ上の森高さんとシンクロした動きができるようになって、より楽しくなります(私はいい歳をして一体何を力説しているのでしょう(苦笑))。

 「ザ・ストレス」の間奏では森高さんが早口言葉を言って「あ~、スッキリした!!」とおっしゃいますので、そこでは思いっきり歓声を浴びせてください。個人的には、森高さんが小道具のウェイトレス用お盆を無造作に投げるところも注目ポイント。

 MCでは、大抵「みなさん今日はどこから来ましたか~?」があります。私が兵庫・たつの公演で初めて森高さんに声を拾ってもらったのがこれで、森高さんの投げかけに真っ先に大声で「岡山~!!」と叫んだので「あ~、岡山~♪」と私の声を拾ってもらえました。私の声につられるように他の人も口々に「姫路~」とか「神戸~」とか言い出して、森高さんに「もういいです、もういいです(苦笑)」と言われていました。こういうものは「先んずれば制す」です(笑)。

 これもいろいろパターンがあって、愛媛のときは「この周辺で地元以外の方はどこから?」と言われたので、岡山の私は黙らざるをえませんでした。実はそれには伏線があって、東京公演のときに「この中で自分がいちばん遠くから来たと思う人~?」という投げかけに「三鷹~」と答えた人がいて、森高さんに「日本語の意味わかってる?」と言われたらしいので・・(苦笑)。

 ちなみに、どこの会場でも「三鷹~」とおっしゃる方がいて、たぶん同一人物だと思うのですが、兵庫・たつの公演では私のお隣の席でした。ど~でもいいことですが、私は高校生のときは東京に住んでいて三鷹の英語塾に通っていたんですよ。

 次に、今回のツアー名物なのが、その土地の名所や名産に関する話題。森高さんは毎回しっかり予習して、会場入りする前にいろいろな名所を巡ってこられます。楽屋にはその土地のご当地グルメがいろいろ用意されていて、それを少しずつ味見してからコンサートに臨まれます。

 森高さんのそういう話題に対して客席の反応が薄いと、森高さんは「私をひとりにしないでぇ~」と身もだえされます(笑)。それはそれでとてもかわいいので見る価値ありなのですが、せっかくなので森高さんの投げかけにはどんどん答えてあげてほしいと思います。結局、何度もこのツアーに参加している人というのは地元ではなく他県から来ているわけで、地元の話題には返事のしようがないのです。だからこそ、そういう時は地元の人が森高さんとお話しする大チャンスです。

 他の人のSNSを読んでいると、鳴門公演で森高さんが「29年前の鳴門の学園祭に来てた方いますか~?」と呼びかけたとき、自分は29年前にその学園祭に来ていたのに森高さんの呼びかけに返事の声をあげられなかった、と書いている方がいらして、やはり千人以上の人間が集まった空間でステージ上の森高さんの呼びかけに返事するのはかなり勇気のいることなんだな~と思わされました。

 それに対して、日頃は引っ込み思案で人見知りな私が、森高ライブに行くと平気で森高さんのMCに割り込んで(もちろん、コンサートの雰囲気を壊さないよう、ちゃんと空気は読んでますよ)発言できちゃうのは一体なんなんでしょう?

 そうこうしているうちに、あっという間にコンサートも佳境を迎え、森高さんが大抵「(本編)あと3曲となってしまいましたぁ~」とおっしゃいますので、そのときはみんなで大きな声で「え~~~っ!!」と叫ぶのがお約束。

 「気分爽快」は森高さんによる振り付け指導があったりなかったりするのですが、公式見解として「腕振りは右から」ということが決定しましたので、右からやってください。ステージ上で正対している森高さんも右からやるので、森高さんの動きを鏡に見立ててやっちゃうと逆になってしまいます。「ステージ上の森高さんと逆の方へ手を振る」と思っておけば正解です。

 次の「GET SMILE」は本気で1曲弾けるとかなり息が上がります。スペシャルバージョンの場合はここは「夜の煙突」となります。本当は「夜の煙突」からの「GET SMILE」という流れが楽しいのですが、お客さんの年齢層が上がる中、この2連発をやると倒れるお客さんが出かねませんので(苦笑)、今ツアーでは今のところ1公演につき、どちらか1曲しか歌われていないようです。

 そして、「テリヤキバーガー」はみんなで思いっきり「♬関係ないわよ~」と叫んで本編終了。「この街」ツアーというタイトルながら、アンコールに入ってようやく「この街」が登場。このころになると、序盤表情の硬かったお客さんもノリノリになっていて、会場全体みんなで大きく腕を振ります♪ 森高さんもMCで何度か「コンサートの序盤はみなさん表情が硬くて、ステージ上の私をにらんでいるような感じで怖かったりするんですけど、だんだんと笑顔に変わっていくのが、こちらから見ててよくわかります。こちらからみなさんの表情って意外とよく見えるんですよ」とおっしゃってました。

 あと、「この街」の間奏では「やっぱ、おいしい〇〇はここしか食べれんけんね」と、〇〇のところに地元の名物をいれておっしゃってくださるので、しっかり聞いて、ここも歓声を上げてください(笑)。

 「この街」が終わって森高さんがステージ脇に消えるとすぐまた「ちさとコール」。初めてのお客さんは「もう出てこないだろ」という感じで大体苦笑いされ、中には帰ろうとする方もいらっしゃいます。慣れたお客さんが「まだありますよ」と言って引き留めたりすることもあるそうです。

 Wアンコールは「コンサートの夜」で、これで本当に終わり。森高さんが手を振りながら下手(しもて)側に消えていきます。そして、客電が点いて終了アナウンス。

 すると、前方の席に陣取っておられる年配の団体さんのご発声で三本締めがありますので、ご賛同の向きはこれに参加して、大興奮のうちにすべてのプログラムが終了となります。

 以上、これから参加される方のご参考になったでしょうか。長文にお付き合いくださり、ありがとうございました♪
Posted at 2019/11/13 23:22:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 森高千里 | 音楽/映画/テレビ
2019年11月11日 イイね!

森高千里「この街」ツアー、いよいよ終盤へ!!

 突然、当ブログが森高ブログに変貌し、新しいお仲間も増えました。DC5やFK8の情報を探しておられる方には全く興味ないかもしれませんが、まあそのうち、またDC5やFK8の話題に戻ってくると思います。

 で、突然ハマった森高千里「この街」ツアー。よくよく見てみると、岡山公演以降、ノーマルセトリの公演はわたくし全制覇しているじゃありませんか!! まさかこんなことになるとは自分でも思わなかった・・。

 というわけで、私が参加し始めた岡山公演以降を振り返りながら、今後の展開を考えます。

◆9/22岡山公演
 とりあえずウチの近所に森高さんが来てくれたということが最大のトピック。私が参加した4公演の中ではいちばん盛り上がった気が・・。チビ森高をステージ上に上げて、森高さんがマイクを向けたところ、チビ森高完全に固まってひと言も発せず。森高さん「固まっちゃったね~(苦笑)」。公演中にもかかわらず、森高さんとチビ森高のツーショットでお母さんに記念撮影してもらう。この日まで「夏セトリ」。26年ぶりの岡山。私にとっても26年ぶりのナマ森高。

◆10/5,6東京公演はスペシャルバージョン

◆10/14兵庫・たつの公演
 ノーマルセトリに戻って、この日からまた「冬セトリ」に。森高さん、地元の名所を巡って「今まででいちばん見つかってしまった」。私の声を森高さんに初めて拾ってもらう。森高コンサート初めてのお客さん率高し。

◆10/19愛知公演はスペシャルバージョン。

◆11/2徳島・鳴門公演
 森高さん「徳島は(自らの芸能界入りのきっかけとなった)ポカリスエットのふるさと」と発言。またも私の声を拾ってもらう。MCをいれるタイミングが他公演とビミョーに異なったのが謎。鳴門公演は29年ぶり(学園祭で来たらしい)。京阪神からのお客さん多し。

◆11/3愛媛・西条公演
 「SNOW AGAIN」の途中から、喉の調子が悪くなって歌えなくなる。詳細は先日の当ブログ参照。これまたビミョーに曲順が変更になる。曲目自体は変更なし。この日は「オーバーヒート・ナイト」のアナログ復刻レコードの発売日だったので歌うかと思ったが、歌わず・・。「気分爽快」の振り付け指導なし。私は3戦連続して声を拾ってもらうことに成功。ここも森高コンサート初めてのお客さん率高し。

で、今後の予定は・・

◇11/16静岡・富士市公演
 どっちのセトリで来るかビミョー。静岡公演は2度目だが、果たして富士市で「スペシャル」やるか!?

◇11/17NHK大阪ホール公演
 大阪は大阪狭山市ですでにやっていて今回2度目だし、会場は大阪のど真ん中だし、ここは「スペシャル」が濃厚か。

 そのあと、群馬と埼玉があって、いよいよ鹿児島と熊本です。今回のツアーが発表されて、最大の話題は「26年ぶりの熊本凱旋公演」でした。熊本地震で崩れた熊本城のすぐ近くに熊本城ホールという立派なのがこのほど完成し、そのこけら落とし公演ウィークの中に森高凱旋公演が含まれています。

 地元熊本で発生した地震に人一倍ショックを受けた森高さん。地震後はしばらく「この街」を歌うのを封印していたらしいです。「26年ぶり」ということは、当然熊本地震後初めての公演。しかも、会場は熊本城のすぐ近くの完成直後の立派なホール。

 今回のツアーが発表された際、森高さんは「『この街』は地元熊本のことを思って書いた詞なので、熊本で歌えることは感慨深い」とコメントしています。26年ぶりの地元凱旋公演で、ご家族や幼なじみや学校の同級生たちもたくさん集まることと思います。そんな中で会場全体で「♬この街が大好きよ 生まれた街だから」と歌う光景を想像するだけで、なんだかウルウルきちゃいます(笑)。森高さんは大阪生まれらしいですが、そんなことは別にいいんです。

 これだけの規模の全国ツアーをやるのは、もしかしたら森高の人生の中でこれが最後なのではないかと言う人もいます。もしそうだとしたら、熊本凱旋公演もこれが見納めの可能性あり?

 地元熊本では、NHKが熊本ローカルで森高千里特集を組んだりしてて、公演に向けてきっと盛り上がっていることと思います。

 地元凱旋公演というのはやっぱり特別なもので、何年か前にB’zが稲葉さんの地元・岡山県津山市のキャパわずか千人の会館で地元凱旋公演をやったときの盛り上がりと言ったらすごかったです。全国からファンが集まって津山のホテルが満杯になり、当日は会場に入れなかったファンが会場を取り囲み、ホール内の取材を許可されなかったマスコミ各局がその会場に入れなかったファンを取材し、津山市の広報誌が選ぶ市制90周年の重大ニュースの中にこのB’z凱旋ライブが入り、今でも津山の商店街を歩くと当時の公演ポスターが貼ったままになっています。ついでに言うと、この凱旋ライブのときは、ラストの「ウルトラソウル」が始まるときに会館の扉が開けられ、会場の外に集まったファンにも聴こえるようにと、粋な計らいがされました。ある意味、伝説ライブです。

 私が選ぶ「岡山が生んだ三大偉人」は、稲葉さんと渋野日向子さんと、あとひとりがこれと言って出てこないのですが(笑)、「熊本が生んだ三大偉人」は、コロッケと加藤清正と、そして森高千里なんだそうです♪ 私なんかだと川上哲治を思い浮かべるのですが、今の若い人は川上哲治なんて知らないですよね(苦笑)。あれ?水前寺清子も熊本ですよね。こっちも今の若い人にはわからないか。

 そんなわけで、伝説となるかもしれない森高26年ぶりの熊本凱旋公演まであと4週間を切りました。ツアーはそのあと、山形と仙台で終了となるのですが、この熊本凱旋公演がひとつのクライマックスのような気がします。当日は全国からファンが大集結するんだろ~な~♪
Posted at 2019/11/11 21:46:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 森高千里 | 音楽/映画/テレビ
2019年11月06日 イイね!

森高千里、西条公演のアクシデント

 そんなわけで、大盛り上がりのうちに終了した森高千里、四国2連戦。昔と違って今は、ネットを通じて参加者の感想をたくさん読むことができます。あの日、あの会場にいたお客さんは世の中に千人ほどしかいないはずなのに、ネットを検索すると余裕で数十人は出てきます。

 と言っても、その大多数はインスタとかツイッターとかなので、私のようにウダウダと長い文章でブログに綴っている人はそこまで多くはなくて、「森高千里 鳴門」とか「森高千里 西条」でヤフー検索すると、公演情報やチケット情報は別として、公演の感想的なブログとしては私のものがほぼトップに出てきてしまいます。

 で、他の人の書いたものを読んでいると、何人かあのアクシデントに触れている人がいました。私はそのことを書こうか書かまいか少し悩んで、先日は結局触れずにいたのですが、何人か触れてらっしゃったので、私も顛末を書いておこうと思います。

 11月3日の愛媛・西条公演。序盤はいつも通りの進行だったのですが、6曲目の「SNOW AGAIN」の途中から森高さんが突然歌えなくなって客席に背を向けてしまい、演奏だけが続いて、そのまま曲が終わってしまいました。喉の調子が悪くなったようです。私はこのまま森高さんがステージ袖に下がってしまうのではないかと思いました。

 次の「ザ・ストレス」は、私は森高さんの容態が気になって曲を聴くどころではありませんでした。スタッフはステージ袖から見守っているはずですが、森高さんはステージ中央で当然客席を向いて歌っていて、私はめっちゃ前の方のセンター席から見ていたので、スタッフよりはよっぽど近くで森高さんの表情が見える状況です。

 「ザ・ストレス」はもともと笑顔で歌う曲ではないのですが、それにしても森高さんの表情はつらそうで、顔には脂汗が浮かんでいるように見えました。まだセトリの前半ですから、こりゃ最後まで歌い切るのは無理かも・・。

 次の「17才」では、森高さんにいつもの笑顔が戻ってきて、しっかり歌い切ってMC。森高さん「さっきはちょっと喉の調子が悪くなってしまい、すみませんでした」。私はよっぽど「大丈夫~?」と叫ぼうと思いました。叫ぶタイミングもありました。でも、そういう投げかけをすることを森高さんが果たしてどう思うのか。もしかしたら、客席が「心配モード」に陥ることを懸念して、プロ根性で無理して笑顔で歌っていたのかもしれません。我々一部の者は何回もこのツアーに参加しているけれど、大多数の人にとっては今夜限りの森高ライブ。それが「心配モード」に陥ってしまっては、せっかくのライブがみんな心底から楽しめなくなってしまう。そんなことを一瞬のうちにいろいろ考えて、グッと言葉を呑みました。

 その後は何事もなかったかのようにいつも通り進行し、いつも通りWアンコールまで歌い切って無事終了しました。強いて言えば、「気分爽快」の振り付け指導が今回は無しでした。この振り付け指導は会場によってあったりなかったりするらしいので、別に今回のアクシデントとは関係ないのかもしれませんが、私個人としては過去参加した3回すべて振り付け指導があったので、初めて「無し」を体験して、ちょっと拍子抜け感はありました。

 今回のツアーに私よりよっぽどたくさん参加している人のブログを読むと、このアクシデントには触れながらも、さして大きな事件でもないような書きぶり。本当にほんの一時的に調子が悪くなって歌えなくなっただけならよいのですが、あの時は私は「こりゃ最後まで歌い切るのは厳しいぞ」と思いましたよ。

 思い出すのは昨年の広島B’zライブ。やはり、途中で稲葉さんの喉の調子が悪くなりましたが、最後まで歌い切りました。喉って、そんなすぐに復活するものなんでしょうか。その数週間後の福岡では稲葉さんの喉の調子がいよいよ悪くなって、公演がしばらく中断しましたが、ちゃんと復活して最後まで歌い切ったというアクシデントがありました。

 今回の森高千里西条公演は1日だけなので、公演後にホールの閉館時刻までにステージ機材の撤収作業を終えないといけないわけで、そう簡単に公演を一時中断して終了時刻を遅らせることもできず、大体、今回のツアーでは、森高さんは一度ステージに上がると、「テリヤキ」が終わるまで(アンコール前まで)は全くステージから降りないので、スタッフに自身の体調の状況を説明することすらままなりません。せいぜいステージ上での早着替えの間にスタッフに一言二言伝えられる程度。

 昨年の10月にコンサートのドタキャン事件について書いたときにも言及しましたが、コンサートの主役というのは、絶対に代役の利かない重圧のかかるお仕事なんだな~と改めて思うのでした・・。

 そして、私はB’zの「ocean」を聴くと今でも必ずあの昨年の広島での出来事を思い出すように、今後森高さんの「SNOW AGAIN」を聴くと必ず先日のあの出来事を思い出すことになるんだろうな、と(苦笑)。
Posted at 2019/11/06 22:13:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 森高千里 | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

愛車DC5で鈴鹿と岡山国際を走っていました。 ベストタイムは鈴鹿2分35秒、岡国1分51秒。 目標は鈴鹿2分32秒台、岡国は1分50秒切り!! でしたが、...
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