![11/1岡国レポその1 11/1岡国レポその1](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/carlife/images/UserDiary/10874270/p1m.jpg?ct=6e86c2ef52fa)
午前4時起床で6:45ごろ岡国到着するとゲートはもう開いていた。今日の1枠目は9時から。先日述べた「1枠目の2時間前開門説」は早くも崩れた。ま、走行予約する時に尋ねるのがいちばんということだ(いまだにウェブ予約の初期設定から弾かれるため、電話予約しているモニャゾー)。
朝イチの9時枠はウェットの可能性がかなりあると思っていたが、美作市民に尋ねると夜中も全然降らなかったらしく、朝から完全にドライだった。Sタイヤに換装する時間的余裕もないし、先日のネオバ走行が中途半端に55秒台で終わったので、もう一度ネオバで走って、最低限54秒台にいれておきたい気持ちもあった。というわけで、ネオバでコースイン。
コースサイドにWTCCの看板が残る岡国。今シーズン2回目の走行で緊張感が不足していたのか、2周目のバックストレートエンドのヘアピン立ち上がりでオーバースピードで左側芝生に片輪が少しだけハミ出る。こんなところでハミ出るなんて緊張感の欠如だが、ハミ出ることで限界を確認したということにしておこう。
リボルバー立ち上がり右側の縁石またぎは今回も試してみたが、相変わらず苦手だ。縁石をまたぐ時にガタガタ揺れて挙動が乱れ、緑色部分にとどまることに労力を要する。そして、それに気をとられていると次のパイパーの進入対応が遅れる。引き続き今後の検討課題だ。
朝イチの9時枠は走行台数は20台ほどで、ネオバを履いての走行でロードスター軍団と同程度のタイムで周回していたためか、クリアラップは比較的とれた。結局54秒台中盤が何回か。今後もラジアルで走り続けてラジアルに慣れて、気温がもっと下がれば、53秒台中盤くらいは十分行ける感触。もっとも、ネオバによる自己ベストはノーマルECU時代の53.3秒。ECUチューンを施した現在なら52秒台にいれないとSタイヤ50秒切り当確圏内とは言い難い。
ま、とにかく最低ラインの54秒台で連続周回できて一応満足。最高速も185キロまで伸びた。先月は181キロだったから4キロアップ。225タイヤ換算でも183キロ前後相当なわけで、ラジアルのアトウッド脱出速度を考慮すると合格と言える。
というわけで、1枠目走行後はSタイヤへ換装。フロントが6分山くらいの3年落ちA048(215)、リアが1年落ちだけど未使用のA050(215)。初めてのA050、初めての前後異なる銘柄、初めてのフロント215タイヤ(今まではSタイヤの時は必ずフロント225だった)。初めて尽くしだ。
フロントA048、リアA050という前後異銘柄でのフィーリングについては、もうすでに1年前からセレーノさんにインプレを依頼されていて、先ごろ素人@営業さんからも依頼されているが、ラジアルとSタイヤとで全く同じ車両セッティングで平気で走ってしまうモニャゾー。ラジアルとSタイヤの違いはわかっても(当たり前か)、A048とA050の微妙な違いはたぶんわからないだろう(鈍感!!)。
コース上では、中四国ニスモの合同走行会で、なんとホームストレートとバックストレートにパイロンをたくさん並べてパイロンスラロームをやっていた。わざわざ国際レーシングコースのコース上でやらなくても、どこかの広場か岡国のミニコースでも可能だと思える内容を国際レーシングコース上でやってしまうところがさすがニスモ。車両も新型GT-Rがゴロゴロ走っていて、R32~34GT-Rがフツーのクルマに見えてしまった。ゲストドライバーも松田次生選手&荒聖治選手と豪華だった。
さぁ~、この後は、今季初のSタイヤ走行。この日はラジアル、Sタイヤ合わせて3枠も走ることとなる。ここんとこず~っと、岡国は1日に2枠というパターンが続いていて、岡国で3枠も走るのは、調べてみると、なんと3年ぶりのことだった。つづく。
Posted at 2008/11/03 01:31:52 | |
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2008岡山国際 | クルマ