←今シーズン、新たに導入した
「J'sエンジントルクダンパータワーバー」
(前回までのあらまし)
後方から迫るマシンに進路を譲ってみると、9月にtakeさんとたかはCさんが進路を塞がれ、後日takeさんがリベンジを果たした、いつものあのポルシェでした。
さー、どーする、モニャゾー!!
というわけで、これは追いかけ回すしかありませんっ!! ただ、赤旗中断直後でタイヤがどれくらい冷えたのかよくわからないため、あまり無理も出来ず、ついてはいけるけど抜き返すには至らぬままチェッカー。1枠目は終了です。
昨日発生したミッションの入りづらさ問題は今朝もやはり改善されていませんでした。入りづらいことを前提にして早めのタイミングでシフトアップを心がけたので、昨日よりは困りませんでしたが、根本的な解決にはなっていないわけです。
そうなると、予定どおり2枠目までにエンジントルクダンパー取り外し作業。2枠目までのインターバルは当初のタイスケでは2時間以上あったので余裕だと思っていましたが、いきなりのタイスケ変更でインターバルは50分。
その間に給油やら何やらすることはあるし、トルクダンパーのボルトが外しにくいところにあって苦戦。やっとこさ外して、2枠目に間に合います。
2枠目は2周目にして早くも53秒台。いつもスロースターターな私としては、2周目の53秒台は
「新記録」です。やはり真冬よりリアタイヤの暖まりが断然早いです。
しかし、ミッションの入りづらさは全く変わらず。トルクダンパーが原因ではなかったわけです。んー、なんでだろう、なんでだろう。しかし、ミッション以外は実に好調。ブレーキングもかなり突っ込み、
あっさり51.1秒が出てしまいます。あれ?ワタクシの自己ベストは51.0秒なんですけど・・。危うく試走段階で自己ベストを更新してしまうところでした。
これもひとえにスプーンECUの恩恵か。今日は52秒台で合格と思っていたので満足です。まだ先は長いので、あんまり早く50秒切っちゃうと楽しみが減ります、なんてね(笑)。
目標の50秒切りまであと1.1秒。今日はまだ試走段階でコーナーをギリギリまでは攻めてませんし、ドライバーもまだまだ勘が戻ってません。ミッションは入りづらいし、気温はまだある程度高いし、今日はフルタンクで走り始めたし、タイヤも古いすり減りタイヤでした。これらが全部ベストな状態になれば、きっと50秒は切れるでしょう。
なーんて考えながら、チェッカーを受けてピットに戻ると、見慣れたDC5が。あれ?
takeさんがいます。聞けば、走ろうと思って来たらタイスケ変更になってて間に合わなかった、とのこと。しばしクルマ談義。コースサイドで見ていて、モニャゾー号はなかなか突っ込んでいたそうです。そういえば、ピットに荷物を置かせてもらったロードスターのレース仕様の人も、モニャゾー号が51秒と聞いて、「この内装(助手席・リアシートつき、エアコン・ステレオフル装備)で51秒って速いんじゃないの!?」って言ってくれたし、こういうのホントにうれしいものです。
というわけで、ミッション問題はあるものの、合格点のつけられる開幕2連戦でした。しかし、金曜のバレーの激しい練習から始まってこの3日間はさすがに疲れました・・。早起きして眠かったしね。
次回は開幕2連戦のタイム考察と、パーツごとのインプレについて。
Posted at 2007/10/22 21:30:19 | |
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2007岡山国際 | クルマ