• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

モニャゾーのブログ一覧

2021年10月30日 イイね!

森高千里、多治見公演に行ってきました!!

森高千里、多治見公演に行ってきました!! 今日は岐阜・多治見公演に行ってきました。9月から10月にかけての島根、山口、岩手、秋田、沖縄公演が全部中止(一部延期)になったので、7月の福岡公演以来の開催となります♪

 個人的には、地方の小さな街を巡るのがこの街ツアーの本来の姿だと思うので、今年実施された関東公演や大都市福岡公演とは違って、本来のこの街ツアーの姿がやっと帰ってきたなという感があります。

 今日は昼前には多治見に到着して、会場近くのファミレスでお仲間たちとお食事しながらこの街ツアー談義。会場へ移動すると、開場時刻になっても入場待ちの列が遅々としてなかなか進みません。刻々と開演時刻も迫り、「こりゃ定刻開演は無理だね」という声が上がっていました。

 我々もようやく入場できましたが、案の定、開演は遅れ、昼の部は15時開演予定のところ、ホワイトクイーンの登場は15:07、開演は15:08でした。これはイベンターさん失敗ですね。原因は不明ですが荷物検査に手間どったのかな~? ちなみに夜の部は問題なく入場できるよう改善されていました。

(公式インスタより)


 注目の1曲目はまさかの「道」。シングル曲の入れ替えが何曲かあるとしたら「道」は歌ってほしい曲のひとつとして私も挙げていましたが、コンサートの1曲目って通常アップテンポな曲が多いので、まさか「道」から来るとは思いませんでした。

 事前の大方の予想では、1曲目はいつも通りファイト!!から入ってセトリは小変更にとどまると思われていたので、1曲目の変更はこの後に続く曲の入れ替えを予感させます。衣装は公式インスタに上がっている赤い衣装ですね♪

 1曲目明けのMC。「岐阜はLucky7ツアー以来28年ぶりです!! 今年は9月からの何公演かが中止になってしまって、今日は久しぶりでドキドキしています!!」

 2曲目はまたまたまさかの「はだかにはならない」!! お昼のファミレス談義で
「『今度私どこか~』か『これっきりバイバイ』を歌ってくれたらな~」
「それはありえんな」
という会話をしていましたが、「はだかにはならない」は話題にすら挙がっていなかったダークホース。これはますますこの後のセトリ入れ替えが楽しみになってきます♪

 3曲目ロックンオムレツからの、4曲目にファイト!! この順番入れ替えはなぜなんでしょう。

 4曲目明けのMC。「今日はみなさんの知ってる曲を選んできました!!」「2年前は公演前にその街の街歩きをしていたんですけど、今は(コロナで)できないのが残念です」(多治見の地元ネタの下りで)「20代のころ陶芸を習っていました」

 多治見の地元ネタでは客席の反応がかなり薄く、「多治見の方どれくらいいらっしゃいますかぁ~?」の投げかけに客席で挙がった手はめっちゃ少なかったです(笑)。森高さん「あ~、みなさんきっと多治見の周辺から来られてるんですね~」(笑)。

 5曲目「雨」でようやく7月までと同一セトリになったかと思うと、6曲目は「友達の彼」。私の大好きなLucky7ツアーの曲です♪ ここまででアルバム曲が早くも2曲出ました。

 17才、わたオバ、MCを挟んで渡良瀬橋。この辺りは7月までと同一。7月まではこのあとアルバム曲2曲でしたが、今日はここで「SO BLUE」と「ブランニューララサンシャイン」。アルバム曲は前半に散らして、ここにはシングル曲を持ってきた格好。

 ララサンシャインは熊本公演でセンターブロックの前列の方が一糸乱れぬ動きで両手を交互に上げる動きを見て以来、私もあれをやってみたかったのですが、今年はララサンシャインがセトリ落ちしていて出来なかったので、2年越しでやっと実現しました。が、あの両手を交互に上げる動きは今日はやっている人がかなり少なかったですね。

 MCとホワイトクイーンの紹介があって、いつも通り立席許可が出て「気分爽快」。2019年は振り付け指導をしないと手の振りが客席でバラバラになっていたけど、今年はコアなお客さんの率が高くなっているので最初からバッチリです。

 次の曲は、これまでは「私の夏」だったので、季節的にセトリ落ちは確実で、どんなアップテンポ曲が来るかと思ったら、まさかまさかの「あなたは人気者」のイントロキターーーーーー!! 私もSNSで「あなたは人気者がいつ来てもいいように準備だけはしておきましょうね」と呼びかけていたものの、この曲は(配信ライブでは歌ったものの)声出しOKになるまで温存しておく切り札曲かと思っていました。でも、来ちゃったら踊るしかありません(笑)♪ 前の方の席の方々は常連さんなので苦も無くみんな踊っておられました。後方席がどうなっていたかよくわかりませんが。

 本編ラストはいつもの「この街」で、アンコールへ。今年は足利の夜の部以降、福岡も含めてアンコールは最初から「ちっさっと(一拍休)」の手拍子になっていましたが、今日の昼の部は最初普通の手拍子でしたね。あれ?みんな忘れちゃったのかな? ほどなくいつも通り一拍休つきの手拍子になっていきました。

 アンコールの冒頭、福岡と同様に、森高さんがまだステージ上にいない状態でホワイトクイーンが下手袖にスタンバイOKのサインを送っていたので、これでアンコール複数曲が確定です♪ 昼夜2公演なのに16曲やってくれるんですね~♪

 その1曲目は「手をたたこう」。2019年のスペシャルセトリの時もやっていたけど、アンコール曲に持ってきました。そして、ラストはいつものテリヤキで終了です。終了16:55。開演が8分遅れたとは言え、公演時間107分ですよ。規制退場も含めれば、定刻15時開演予定の公演で会館から出たのは17時を過ぎていました。夜の部の開場まであと30分もありません。

 結局、セトリ落ちは7曲。6曲のセトリ落ちは予想していたので(夏の歌4曲とアルバム曲2曲)、それプラス「二人は恋人」がセトリ落ちし、8曲追加されたことになります。16曲のコンサートで8曲と言えば半分ですから、ベースは7月までと一緒だとしてもこれはもはや完全にビッグマイチェン。しかも、その8曲の選曲がなかなか良かったですよね♪

 夜の部までの間に会場前でまたお仲間のみなさんといろいろお話をしていると、初めてお会いするFさんから「客席でメモとっている人がいたので一発でわかりました」と言われてしまいました(笑)。

 夜の部はほぼ定刻スタート。4曲目終わりのMC。「本来はMCは私と客席のみなさんとのかけ合いで進行するんですけど、今は私が一方的にしゃべる形になってしまっています」「私のコンサート初めての人~?」という投げかけには、少ないながらもまあまあ手が挙がりました。2019年はどこの会場ももっと多かったですもんね~。

 6曲目、昼の部で「友達の彼」を歌った枠であれ?イントロが違うぞ!! 聴いたことはあるけどタイトルが思い浮かびません。これ「サンライズ」でした。あ~、私が秦野公演のあとと人見公演のあとにサンライズに乗って帰った話をブログに書いたので、この選曲で来たのね♪(←絶対違うと思います)

 本日、昼夜を通していちばん笑いが起きたのはMCでのグッズ紹介のとき。森高さん、グッズをいろいろ紹介しながら途中でグッズの名前が頭に浮かんでこなくてしばし無言になり、確認しに行って「レザーケース」。その棒読みの感じがおかしくて、声を出してはいけない客席から思わず笑い声が起きました。今日現場に行かれてない方には状況を説明しづらいのですが、今日行かれた方が「あ~、そんな場面あったね」と思っていただければそれでいいです(笑)。

 11曲目。昼の部では「ブランニューララサンシャイン」でしたが夜はノーマルな「ララサンシャイン」。同じ曲で昼と夜とでバージョンを変えてくるとはおしゃれ♪

 気分爽快のあと、また「あなたは人気者」踊るぞ~!!と身構えたら、なんとここで「ハエ男」!! 「ハエ男」意外と盛り上がりますね(笑)。個人的にはどこかの会場で森高さんが叫んだ「みなさん恥ずかしがらずに一緒にやりましょう!!いちばん恥ずかしいのは私なんですから~!!」を叫んでほしかったですけど(笑)。

 アンコール「手をたたこう」があって、ラストは予定調和の「コンサートの夜」。終了19:40。公演時間98分。昼の部の107分より9分も短かったです。

◆本日のセトリ
1.道
MC
2.はだかにはならない
3.ロックンオムレツ
4.ファイト!!
MC
5.雨
6.(昼)友達の彼 (夜)サンライズ
7.17才
8.わたオバ
MC
9.渡良瀬橋
10.SO BLUE
11.(昼)ブランニューララサンシャイン (夜)ララサンシャイン
MC ホワイトクイーン紹介
(立席許可)
12.気分爽快
13.(昼)あなたは人気者 (夜)ハエ男
14.この街
アンコール
15.手をたたこう
MC
16.(昼)テリヤキバーガー (夜)コンサートの夜

 曲を半分入れ替えて、なかなか攻めた選曲だったのが良かったです♪ この次はどんな曲が来るだろう?というドキドキ感。昼と夜で同じお客さんが多い現状の中で私がかねてから強く要望していた昼と夜のセトリ変更が、バージョン違いも含めて4曲もありました。これなら昼夜通しで参戦しても楽しめます。個人的には今日は昼の部のセトリの方が良かったですね♪

 昼夜2公演でありながらの16曲は、森高さんは大変だろうけど、うれしいことです。

 参戦者の声を聞いてみても、「今日はセトリが攻めていて良かった」という声が多数でした。

 これだけいろいろやってくれると、ひょっとして今日の福井は多治見とまた少し変えてくるのではないかという期待も膨らみます。私は福井は欠席なのですが、福井の結果も楽しみですね♪

 本日は以上です。多治見・福井連戦の方に、できれば福井公演の前にお届けしたくて、頑張って帰宅直後の夜中に書き上げましたよ~。

※私の過去の森高公演レポほか、森高関連記事をご覧になりたい方は、ブログカテゴリー「森高千里」をクリックすると、まとめて出てきま~す♪
Posted at 2021/10/31 01:45:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 森高千里 | 音楽/映画/テレビ
2021年10月28日 イイね!

岡山国際サーキット死亡事故の原因者が書類送検!!

 2017年に岡山国際サーキットで発生した二輪事故(2名死亡、5名重軽傷)の原因となるオイルをまき散らしたとされる当時の二輪走行者が業務上過失致死傷で本日書類送検されました。岡山では結構大きく報道されました。

 基本的にサーキット内で起こる事故は「お互い様」という暗黙の了解があるのですが、それでは済まされない重過失があったと警察が判断したのだと思います。

 報道によると、書類送検された方は二輪ショップの方で、整備士の資格も持ち、自ら整備したバイクに配管ミスがあり、そのまま自分で岡国を走行していてオイルをまき散らしたのだそうです。

 今回のケースは同一人物がバイクを整備して自分で走ってまき散らしたことになりますが、そのどこに重過失があると警察が判断したのか。

 整備ミスに着目しているとしたら、今後我々が走る車両を整備した業者に重大なミスがあったとしたらどうなるのか。あるいは、整備ミスを見抜けずに走行した者が罪に問われるのか。

 私も一応、法学部卒業なのですが、刑法はそんなに詳しくありません。ボクシングで対戦相手を死なせても罪に問われないのは、競技の性質上、双方に「了解」があるからだということを聞いたことがあるような気がします。

 一方で、あの大雨の富士でのGT選手権で発生した車両火災事故を巡る裁判では、仮に、レース前にドライバーが主催者に対して責任追及しないという「誓約書」を提出していたとしても、主催者はレース開催によって利益を享受しておきながら一切の責任を負わないということは認められないという判断がなされたと記憶しています。

 今後オイルをまき散らす等して事故を誘発した者がすべて書類送検されるわけではないと思うけれど、刑事、民事、両面あわせていろいろなことを考えさせられた今日のニュースでした。

 なお、この事故に関しては遺族がサーキット側を訴えているようです。

余談ながら・・
◆刑法の基礎の基礎「刑法犯の成立要件」
①構成要件該当性
②違法性阻却事由の有無
③責任の有無
以上、三点を判断して、刑法犯が成立する、はず・・。
Posted at 2021/10/28 20:38:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2021年10月25日 イイね!

祝!!DC5が13年ぶりにサーキットに帰ってきた!!

祝!!DC5が13年ぶりにサーキットに帰ってきた!! 実は今日がDC5での岡山国際サーキット走行日でした。しかし、天気予報は雨で、前日からほぼあきらめムード。運良く天気が持ちこたえれば、雨予報でキャンセル続出してると見込まれるので台数少なめで走れるかと思っていたのですが、予報は徐々に悪化していき、今日も岡山国際に向かう途中でドシャ降りになってきました。

 軽い雨なら、P-LAPⅢの動作確認がてらに軽く走ってみてもいいかと思っていたのですが、こりゃ無理です。幸い、当日キャンセルが利いたので今日は残念ながらキャンセル。それでもすでに旧英田町内まで来ていたので、岡山国際サーキットまで行ってみました。



閑散としたピット↓


 今日使う予定だったピットは閑散としていて、かろうじて1台だけ走行準備をしていました。今日みたいな日に走る人は、日程的に今日しか来れない人かレースのためにウェットの練習もしておかないといけない人か、どっちかですね~。

 でも、行ったときは二輪の走行時間帯でしたけど雨が強くて誰も走っていませんでした。コースクローズドになっていたのかもしれません。今日の私の走行会も実施されたのかどうか不明です。

 というわけで、DC5での復帰走行は未遂に終わりましたけど、とりあえず13年前のクラッシュ時、廃車にするかどうか決断を迫られるまでになったところから、再び岡山国際サーキットのゲートをくぐり、DC5がピットに戻ってまいりました!!

 ついでに、先日のFK8初走行で気づいたことをひとつ。7千回転でレブリミッターにあたるのが忙しかったです。6千を過ぎたらもうシフトアップするくらいの気持ちでいないとすぐレブってしまいます。

 私のDC5は9千まで回る(ノーマルDC5Rは8400まで)ので、これ結構な差ですね。6千って言ったらノーマルDC5RならようやくVTECが効き始める回転数(私のは5400から)で、ようやくこれから!!っていう回転数ですからね。

 先日の走行では2速を一切使わずに3速以上で走ったのですが、それでも忙しかったので、もし2速まで使うならもう大変かも。いくつかの2速コーナーは3速コーナーにしないといけないようです。岡山国際ならリボルバーは3速決定かな。

 あと、FK8の純正脚に慣れてくると、鈴鹿仕様の固いDC5車高調で舗装の悪い旧英田町内の公道を走るのがしんどいぞ~(笑)。また次回DC5での走行日を探さないとね♪
Posted at 2021/10/25 13:55:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | DC5 | クルマ
2021年10月24日 イイね!

祝!!後期FK8納車1周年!!

祝!!後期FK8納車1周年!! 本日10月24日は、中四国九州エリア最速(たぶん)で後期FK8が納車されてちょうど1周年です♪

 19年前のDC5の時は納車わずか4カ月後に鈴鹿にF1を見に行っていて激しいコイン傷をつけられ(犯人不明)、10ヶ月後には鈴鹿でクラッシュしてしまいましたが、FK8は先日初サーキット走行を無事に終え、無傷で1周年を迎えられました。

 サーキット走行でフルブーストで走ったので、今日はDでオイル交換しておきました。リフトアップした時にタイヤを見てみると・・

リアタイヤはこんな感じ↓

 ちょっと溶けてますけど、まあアウト側のブロックもきれいなもんです。

一方、フロントタイヤは↓

 タイヤをこじることなく、ゆっくりコーナリングしてステアリングを真っ直ぐにしてから加速していたので、FFのフロントタイヤとしてはかなりきれいなもんです。DC5の時なんかは1回走っただけでフロントタイヤはえらいことになってましたので・・

 というわけで、どっちでも良かったのですが、まあ一応タイヤ前後ローテしときました。もうすぐ社外ホイールが来るので、タイヤもろとも交換しますからね♪

 先日のサーキット走行でのコーナリング時の警告電子音についてちょっと尋ねてみたら、「ドラレコかもしれませんよ」とのこと。なるほど、そうかもしれません。ドラレコの説明書また読んでみます。

 いつもの営業さんが「残念なお知らせが・・」と言いながら近寄ってこられたので、「リコールか何かか?」と思ったら、営業さん、別資本のDへ転職されるとのこと。1年前、私が後期FK8を契約してすぐ、展示試乗用として入荷予定だった初期ロットの車両を私の購入用に回してくれることになったのはこの人のおかげです。納車1周年記念日にお別れのあいさつとなってしまいました。

 帰宅して、次回サーキット走行用にDC5の5点式シートベルトの装着テストをしてみました。

私のDC5のフルバケ&5点式シートベルト↓(写真は14年前撮影)


 やっぱりこれくらいガチガチに拘束されると、シートに身を預けてドライビングに集中できますね♪
Posted at 2021/10/24 18:42:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2021年10月19日 イイね!

ついにFK8で13年ぶりサーキット復帰!!

ついにFK8で13年ぶりサーキット復帰!! 前々から予告していましたFK8による13年ぶりサーキット復帰をついに決行してきました♪

 悪夢のクラッシュから13年間の憂いを取り払う瞬間。その決行日の前日に岡山国際サーキットでまた残念ながら死亡事故が起きてしまいました(二輪)。前夜のNHK岡山ローカルのトップニュースでした。

 日曜に当ブログで死亡事故のことに言及したばかりでした。13年ぶり復帰日の前日にこんなニュースが飛び込んできてしまいました。やはりサーキット走行は危険を伴います。

 今回の走行会は午後からの走行ということで、普段の出勤日より遅く家を出ても余裕です。昔はピットを確保するために早朝6時にゲートオープン前のサーキットに到着して並んで待っていたものですが・・。

 岡山国際サーキットは私の庭みたいなもので、今でも旧英田町界隈を毎週のようにウロウロしているので、サーキットへの道は通い慣れたルートです。ただ、休暇をとってはいるものの、平日にサーキット道楽というのもなんかいけないことをしているようで気が引けるな~と思いながらゆっくり行くと、予定より早く到着。昔より近くなってないかい?(笑)









 今回の走行会は、マイペースでゆっくり走ろうという趣旨のもので、ストレート区間で全開にしたいだけの人もOKとのこと。まさに今回私が求めていた形だったので申し込みました。

 参加者の車両もかつて走っていた頃の会員枠などと比べて明らかにノーマルっぽい車両が多く、Sタイヤを履いている人も中にはいたけど、大部分はストリートタイヤでした。

こんな感じ↓ (主催者のSNSより拝借)


 これの後ろの方に写っているのが私のFK8かな~? よくわかりませんが、今回の出走台数は24台。会員枠からすると多いけど、走行会としては少なめでいい感じです♪

 今回はストレート区間でFK8を全開にしてみるのが目的のため、ブレーキパッドもフルードも純正のまま。キャリパーもDC5みたいに変色させたくないし、フルブレーキングはするつもりありません。

 そんなわけで割と気楽にコースインしたのですが、なにしろ13年ぶりのサーキット。慣熟走行のペースが結構速く感じました。あと、足がつる~!! 久々のレーシングシューズで足首を固定された状態でペダルを踏んでいると、普段と違う角度で足がつる~(笑)。DC5の時はローダウンシートレールなので足の角度がもっとフラットになるんですよね。

 そんな状態の中でフリー走行開始。13年ぶりだと、直線でフルスロットルにすることだけでも最初は躊躇してしまいます。今回の目的であるストレートだけ全開にしてあとはゆっくり流して1枠目を終えると、あれ?裏ストレートでスピードリミッターあたるまで行きませんでした。

 ゆっくり走ったので水温は公道走行と変わらない90度以下キープ。ブレーキも全く問題なし。タイムは2分20秒くらいかな~と思っていたら、まさかの2分40秒!!(手動計測なので1~2秒くらいは誤差があります)

 こ、これはいくらなんでも遅すぎる!!遊覧走行みたいなタイムです(笑)。でも、ゆっくりって言ったってそんなに手を抜いて走ったわけでもないので、本気で走ってもここから20秒もタイムは上がらないと思いました。かつてはタイムが頭打ちになって以後はコンマ1秒上げるのに苦労していたのですから。

 2枠目。足がつるのも治まって、もう少しブレーキを詰めてみたらあっさり2分16秒。めっちゃタイムアップです。水温は100度まで行きましたが、ちょっとクーリングをいれればすぐ下がります。ただ、またしてもスピードリミッターにはあたらず。最高速はOBDで拾った数字で1枠目も2枠目も178キロでした。

 確かにアトウッドの立ち上がりはめっちゃ遅いですけど、ターボパワーでリミッターまでは楽に行くと思ってたんだけどな~。

 3枠目はリミッターにあてるのを目標にして臨みましたが、結局ダメ。最高速は179キロ。1枠目なんかよりはよっぽどアトウッドの脱出は速くなっているはずなのに、最高速が1キロしか変わらないってど~ゆ~こと?

 その代わりタイムは2分8秒までさらにタイムアップしてました。最後の方は結構ブレーキを強く踏むようになって、プロの同乗走行時に感じた荷重移動のGに近い感覚も2回くらいありました。

 3枠目は水温最高101度。でも、画面に水温警告は出てないし、フューエルセーブも入ってないと思います。ブレーキは最後まで全く問題なしで、キャリパーも変色しませんでした。これならこのレベルで走る分にはブレーキに優しい鈴鹿ならこのままのパッドとフルードで走ってもこれからの季節なら行けるかも。

★本日の結果
1本目 最高速178キロ 水温最高90度 タイム2分40秒
2本目 最高速178キロ 水温最高100度 タイム2分16秒
3本目 最高速179キロ 水温最高101度 タイム2分8秒

 ブーストはさすがにフルブースト1.6まで行ってました。普段の公道では0.5以下です。ブレーキは純正パッド、フルードも純正なのでDOT3だと思いますが、最後まで全く問題なし。あの重いクルマなのによく制動が効いてました。

 DC5は車高調をいれる前の純正脚の時代はクルマが腰高で、フルブレーキング時に車体が不安定になっていましたが、FK8の+Rモードなら純正脚でもブレーキング時の車体は安定していました。今回は本気のフルブレーキはしてないですけど。

 レブマッチシステムは素敵です♪ ヒール&トゥーをしなくてもまるでプロのようにピタッピタッとシフトダウンが決まります。これはサーキット初心者の人には心強いですよ。

 今回はDC5の時よりすべて一段ずつ高いギアでコーナリングしようと思ってましたが、1枠目でそれをやってて、さすがに3速コーナーを4速で走るのは緩かったので3速まで落としましたけど、本来の2速コーナーはすべて3速で回りました。なので、結果、すべてのコーナーを3速で回って、2速は一切使わず、5速にはバックストレートでしか入らず、大部分を3と4だけで走ってました。そりゃタイムも遅いわけだ。

 あと、コーナリング中に何度か警告音が鳴っている気がしたのですが、フルフェイスヘルメットとインナーにフェイスマスクをしてエンジン音にもかき消されてよく聞こえませんでした。あれ、何だったんだろう? 画面には何も警告表示は出てなかったと思うのですが・・。

 ちなみにVSAはオンのまま走りました。プロ級の人はオフにするんでしょうが、ド素人はオンにするべきなのかよくわかりません。アジャイルハンドリングシステムはコーナリング中に電子制御で勝手に前輪に制動をかけるらしいですしね~。

 VSAの絡みで、ステアリングを大きく切って横Gが強くかかった時に横滑り警告の意味で警告音が鳴るのかな~と思ってみたり・・。

 DC5との比較で言うと、クルマの重心が高くて2コーナーがやや腰高感がありました。モスSなんてDC5の時はストリートラジアルでも直線と同等に全開で抜けてましたけど、こんなにくねってましたっけ? 全開なんて全く無理でした。

 ターボパワーがあるだけに、アトウッドの立ち上がりをどこから全開にしていいのかよくわからず、結局緩い立ち上がりとなったことがスピードリミッターまであたらなかった原因のひとつかも。

 リボルバーやマイクナイトもクルマの重さが気になって攻めきれず。クルマの限界点のはるか下の方で走ってた気がします。タイヤのスキール音なんて皆無でした。DC5で1分51秒で走っていたころのイメージと比べると、とにかくコーナリング速度がめちゃゆっくりでした。

 あ、今のFK8にいちばん足りないものは、やっぱフルバケかな~。あのシートでは鈴鹿は相当疲れるでしょうね。

 ま~、初回はこんなもんです。水温も大丈夫でブレーキも大丈夫だとわかりました。FK8ってやっぱFFでしたね、っていうことがやっとわかりました。公道ではFF感が全然ありませんでしたので。

 13年ぶりのサーキットは、FK8を乗りこなすには程遠い感じでしたが、走行中に後ろから迫って来るクルマもよく見えてたし、ポストで振られる旗もよく見えてたし、初めての手動計測も一回も忘れることなくできたし、平常心で走れたのは収穫でした。13年前のアトウッドに残したままでいた魂を取り戻せたかもしれません(笑)。

 とりとめもなく、思いついたことをグダグダ書いてしまいましたが、また思い出したことがあれば書きます。

 次回はDC5での走行がすでに決まっています。こちらもまた楽しみです♪
Posted at 2021/10/21 21:03:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | FK8 | クルマ

プロフィール

愛車DC5で鈴鹿と岡山国際を走っていました。 ベストタイムは鈴鹿2分35秒、岡国1分51秒。 目標は鈴鹿2分32秒台、岡国は1分50秒切り!! でしたが、...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/10 >>

     1 2
3 456789
1011121314 15 16
1718 1920212223
24 252627 2829 30
31      

愛車一覧

ホンダ シビックタイプR ホンダ シビックタイプR
後期FK8、10/24納車!!
ホンダ インテグラタイプR ホンダ インテグラタイプR
仕様一覧 ◆エンジン系 ・エンジン自体は2基目(初期の中型らしい)  ※オーバーホール済 ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation