2019年05月29日
ちょっと前まで、「東京五輪を見に行くつもりなし」「自分が観戦しても許される種目はバレーボールだけ」などと当ブログで語っていた私。それでも、チケット申込サイトをのぞきに行ってみたら、だんだんと血が騒いできて、結局数十万円分も申し込んでしまいました(苦笑)。
申し込んだ種目を少し紹介しますと、まず、開会式・閉会式には全く興味なし。何の競技も行われないのに、世間的にはやけに人気がありますよね。で、まずはバドミントン女子ダブルス決勝戦と3位決定戦。この2試合は同一のチケットで観戦できるようで、日本選手が決勝に進出するか、悪くても3位決定戦には上がってきそうな有力種目です♪
次に、卓球女子団体決勝と、準決勝2試合。これらはそれぞれチケットは別ですが、日本は中国以外にはまず負けませんので、決勝は日本対中国が有力。そこで日本が中国を倒して優勝でもした日にゃ~、私は泣いちゃうかもしれません(笑)。準決勝を観戦して勢いをつけて決勝戦の観戦に臨みます♪ 組み合わせの関係で準決勝で日本と中国が当たってしまうこともあるのかな~。
バレーボール女子は、予選リーグ2組をそれぞれ6チーム中4チームが通過してトーナメントに進むのですが、強豪揃いの五輪で日本が予選リーグを突破する保証はありません。しかし、まあ突破してくれるものとして、トーナメント初戦にあたる準々決勝4試合を押さえました。日本女子にとって昔から準々決勝が鬼門で、ロンドン五輪では、この鬼門の準々決勝で中国を倒したからこそ銅メダルを獲得できたわけです。あの試合は良かったですよね♪
準々決勝のどの試合に日本戦が組まれるかはわかりません。過去、ロンドンとリオにおける開催国の試合の設定例を検討したサイトなどを読みましたが、結論としては「わからない」ので、準々決勝4試合すべてを押さえてみたわけです。なので、このうち3試合は必ず日本の絡まない試合になります。また、日本が準決勝以上に勝ち上がるのは苦しいと思われ、準決勝以上の試合は申し込まず・・。
その他ちょろちょろと申し込んで、全部合わせると数十万円!! 当選した場合は、全部を一括して支払わないといけない仕組みです。ただ、私の申し込んだ種目は倍率の高いプラチナチケットばかりなのでほとんど当選しないと思われ、仮に当選したとしてもプラチナチケットなので公式転売サイトで定価でいくらでも買い手がつくと思われるので、数十万円を自分がまるまる負担することにはならないはずです。
チケット販売枚数が780万枚で、今回のID登録者が750万人。単純計算でひとり1枚ずつ当選することになりますが、私は倍率の高い種目ばかり申し込んでいるので、まあ全滅の可能性がかなり高い気がします・・。
抽選発表は6月20日。それまでは、日本が決勝戦で金メダルをとる瞬間を目の前で観戦するシーンをイメージしながら楽しみに待ちます♪
Posted at 2019/05/29 22:52:10 | |
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日記 | 日記
2019年05月29日
今回の事件は一種の自爆テロで、犯人自身が「捕まってもいい」「死んでもいい」と考えて犯行に及ぶスタイルは、その防止が実に困難であると言います。
今回の事件に関して、「死にたいなら(周囲を巻き込まずに)ひとりで死ねよ」という論調が多く見受けられます。まあ、もっともな反応です。その一方で、「ひとりで死ね」という言い方をするべきでない、という主張があります。人口1億数千万人の我が国で、社会を恨み、周囲を巻き込んで事件を起こそうとする人間が一定数いる中で、その者たちに対して、この社会が救いの手を差し伸べる姿勢があることを示すべきだ、とする主張です。
この主張に諸手を上げて賛同するかどうかはともかく、そういった主張があることも、頭の片隅に置いておいてもいいかな、とは思いました。
私としては、日ごろ小中学校の体育館を利用させてもらっているだけに、こういった事件が起こると、せっかく地域に開かれた小中学校の施設が、いろいろと制約が増えて利用しづらいものになってしまわないか、という懸念を抱きます。
ただ、こういったニュースを受けて、「物騒な世の中になった」という言い方をする人がよくいますが、我が国における凶悪犯罪の件数は減少の一途をたどっていることだけは知っておいてもらいたいところです。このことはまた別の機会に語りたいと思います。
Posted at 2019/05/29 21:50:28 | |
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2019年05月27日
今日、トランプ大統領が拉致被害者家族に会いました。私も子どものころ日本海側(鳥取・島根)に住んでいたので、「海岸沿いで人が消える」という話は子ども心にすごく怖かった記憶があります。
私は何度も転校したので(小学校3つ、中学校2つ、高校2つ、幼稚園と大学はひとつずつ)、自分と同窓の有名人はいろいろいるのですが、このことを考えるとき、必ず思い出すのが横田めぐみさんのことです。
横田めぐみさんのご家族は私と同じように転勤族で、広島では私の隣町の小学校に通っていました。そのまま広島にいれば、恐らく私と同じ中学校に進んだものと思います(年齢は横田めぐみさんの方が私より数年上)。しかし、お父さんの転勤で新潟に転居し、あの事件に遭遇してしまうのです。
その広島の中学校は、私が在学していたころは、有名な出身者と言えば、せいぜい達川光男(のちの広島カープ監督)ぐらいだったのですが、その後にロザン宇治原や町田樹(フィギュアスケート)や、どうもパフュームの「かしゆか」(前髪パッツンのテクノカットの子)も出身者らしく、もっとマイナーなところでは、ウチの妹はこの中学校で「ブルームオブユース」と同じ部活仲間でしたし、私のお友達はホリプロ所属の女優になってトレンディドラマに少し出ていました。
「たられば」の話にはなりますが、もし横田めぐみさんが新潟へ転居することなく、広島に住み続けていれば、今のようにその名前を全国に知られることもなく、普通にこの中学校の卒業生名簿に載っていたのだろうな~と思います。横田さん夫妻も「広島にいたころがいちばん幸せだった」と述べています。
拉致被害者家族が元気なうちに、拉致された人々が帰ってきてほしいものです・・。
Posted at 2019/05/27 15:57:35 | |
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日記 | 日記
2019年05月27日
数日前から、左リアのサスの辺りでコトコト音がするようになりました。スムーズな路面を走っているときは無音なのですが、ガタガタ路面を走ると、コトコト音が出ます。実は初代車高調のときも全く同様の症状が左リアから出たことがあって、その時は左リアサスのリングが緩んでいて、締めたらすぐ直ったので、今回もまた同じだろうと思っていました。次回SHOPに行ったときに締めてもらえばいいかな、と。
しかし、今朝いつものように早起きしてクルマで出勤していると、コトコト音がさらにひどくなっており、「こりゃ~、ちょっとマズいかも」。急遽Uターン、SHOPへ向かいました(お仕事はお休みすることに・・(苦笑))。
コトコト音は、やはりリングが緩んでいたのが原因で、締めたらすぐ直ったのですが、それとは別に「リアサスのブッシュがもう限界」とのこと。1カ月後に車検を控えているのですが、簡単に交換できるので早めに交換しておいた方がよいということになり、また数日後にリアサスブッシュ交換のためSHOP訪問予定です。
このリアサスブッシュ交換は大した費用はかからないのですが、ついでに集中ドアロックの調子が悪いことを告げると、こちらはモーター交換で数万円かかる、とのこと。やむを得ずこちらも「発注」です。集中ドアロックは走りそのものには関係ないので、車検の時に直してもらうこととしました。
18年目(26万キロ走行)のクルマなので、いろいろ細かい不具合は出るとしても、エンジンは快調だし、見た目もまだまだきれいだし、手放すのは惜しい気もします。よく考えてみると、ボンネットもフロントガラスも左右ヘッドライトもリアバンパーも2代目で、フロントバンパーとマフラーに至っては3代目で、18年目と言っても、外装は購入時からかなりリニューアルされているんです♪
中身も、エンジンは2基目のオーバーホール済み、車高調も2代目のオーバーホール済み、クラッチは3代目。それなりにお金かけてます(笑)。
買い替え候補筆頭はFK8なのですが、先日FK8がリフトアップされている画像を見て、足回りがダラーンと落ちてホイールハウスが空いてしまっている様子に、「やっぱり純正サスはあんな感じなのかな~」と思いました。
いろいろなインプレ記事はあるけれど、基本的にそれらはノーマル純正状態での比較インプレであって、FD2は街乗りにはあるまじき固い足と言われ、DC5もそれに準じる固い足と言われ、それらに比べてFK8は足がしなやかで家族を乗せても不満を言われないレベル、とのこと。
しかし、私が過去いろいろとDC5のパーツチューンをしてきて、いちばんクルマが激変したパーツは車高調で、固く引き締まった足、クイックなステアリングレスポンスに感激したものです。当時のフロントバネレートは10キロ。その後、バネレートを14に上げ、2代目車高調に変更した時には16まで上げて現在に至ります。
ということは、私にとっては、DC5の純正サスですら、ゆるゆるの緩~い足回り。FK8の足回りがそれより遥かに緩いとすれば、これいかに!? 純正ノーマルのFK8と、いろいろパーツチューンしたDC5モニャゾー号を比較した場合、どっちが楽しいのだろうかと考えてしまいます。これはやはり他府県まで出向いて行って試乗してみるしか手がないのでしょうね。
そんなわけで、相変わらず、DC5モニャゾー号の寿命と、FK8の生産中止問題と、その他の有力車種の発売情報の間で揺れる今日このごろなのでした・・。
※WRX STIも86&BRZも今年は出そうにない雲行きですね。スープラはデカ過ぎるし、高過ぎるし・・。
Posted at 2019/05/27 15:02:17 | |
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トラブル | クルマ
2019年05月21日
享年70歳ですってね。私のニキ・ラウダの思い出と言えば、やはり2001モナコです。土曜の予選日に現地の人と(もちろん英語で)交渉して、念願のW席をゲット!!「W」というのは単なる記号なんですが、モナコはパドックとピットが離れているので、セッションごとに関係者がパドックとピットの間を歩いて移動します。W席というのはその移動の様子を間近に見れる席で、セッション数の多い土曜こそW席に座る価値が高かったのです!!(現在はピットロードの配置が変わったので「W席」は存在しません)
他のGPでは考えられないと思いますが、モナコでは我々W席の観客とF1ドライバーが同じ動線で歩くことができ、そこら辺をシューマッハやハッキネンが歩いていました。
で、W席のスタンドに座っていると、セッションごとに次々と超有名人たちが歩いていきます。私がニキ・ラウダを見つけて「あっ、ニキ・ラウダだっ!!」と叫んで隣の友人に伝えると、私の周囲の観客が一斉に「どこ?どこ?」と探し、ニキ・ラウダの姿を見つけると、それぞれの同行者に「ほら、ニキ・ラウダがいるよ!!」と伝え、次々に隣の観客に伝播していきます。
私が「あっ、ベルガーだ!!」「あっ、ペレ(サッカーの王様)だっ!!」と叫ぶたびにそういった光景が繰り返され、欧米人ばかりのスタンドの中でアジア人の私が有名人発見のリーダーのようになってしまい、なんだかおもしろかった記憶があります。そんな、W席に座る私の姿がF1中継の国際映像に小さく映ってました。
もっとも、「あっ、ゴクミ(後藤久美子)だっ!!」「あっ、ヤイコ(矢井田瞳)だっ!!」「今宮さんだ」「川井ちゃんだ」と私が叫んでも、周囲の欧米人には伝播していきません。それはそれでまたなんだかおもしろく、私にとっては、「ニキ・ラウダ」と聞けばこのエピソードが思い出されていたのですが、とうとう旅立たれてしまったのですね。
この時の、ニキ・ラウダも写っている写真は、当サイトの「愛車紹介」の「フォトギャラリー」(フォトアルバムの方ではない)に以前からずっとアップしてあります。興味のある方はぜひご覧ください。ニキ・ラウダは帽子を深くかぶっていて、顔がほとんど写ってませんけどね。
Posted at 2019/05/21 20:22:12 | |
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モナコGP | 日記