2008年05月31日
3月から4月の超多忙生活の中で、ブレーキの鳴きが激しくなったのと、フロントタイヤの内減りがかなりヒドくなりました。
ブレーキの鳴きは、新居の近隣住民から「キーキーうるさいクルマの人が入居してきた」などと思われては困るので、4月中に早めに純正フェロードパッドに戻しましたが、タイヤの方は、予備タイヤが転居後もしばらく美作市の秘密の倉庫に置いてあったので、今日までなかなか交換できませんでした。
今日SHOPへ行って、ようやく交換。タイヤ幅が215から225になりました。また、右に比べて左タイヤが激しく内減りしていました。こんな左右差は初めて。考えられる理由は2つあります。
私はクルマのメカニカルな知識があまりありませんが、足回りのガタとしては今まで3種類発症しました。
①ハブのガタ 部品を入荷すればSHOPで1~2時間の作業で直る。
②ダンパーのロッドのガタ ダンパーを取り外して広島か大阪かどこかに送付して O/Hしないと直らない(数週間かかる)。
③ダンパーのガタだけど、その場で増し締めすればすぐ直るもの。
今回は①は関係なく、②と③が左だけに発症していたので、②と③のどちらかか、あるいは両方が原因で、左の内減りが激しかったものと推測しています。
あと、先日のoyapandaさんの、「タイプR(DC5等)にイリウェイは不適合」というお話について、SHOPでお尋ねしておきました。確認しておいてくれるとのこと。
美作市在住の頃は土曜日を丸1日費やしてSHOPまで遠征していましたが、倉敷市内に転居してグーンと近くなり、今日のように仕事帰りに寄れるようになって便利になりました♪
Posted at 2008/05/31 00:15:55 | |
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日記 | クルマ
2008年05月29日
さ~、今日も頑張って続きを書きましょう♪
「岡山国際の走り方」~第4回~
パイパー~最終コーナーの巻
というわけで、リボルバーとパイパーの間にある右側の縁石外側の緑色部分に乗れない私は、縁石が終わったあとの退避路のところにほんの少しだけ出て、気持ちだけでもアウト側からパイパーに進入(3速)するようにしてます。
緑色部分に乗れる方はさらにアウト側からパイパーに進入できるので、リボルバーの脱出という面とあわせて二重にお得です。
パイパーの後に続く短いストレート(通称「便所裏ストレート」。もっといい通称はないんかい!?)は登っているので、失速しないようにパイパーを立ち上がっていかなくてはいけません。従って、パイパーは早めにクルマの向きを変えて、いかに早くアクセルをいれて立ち上がっていくかがポイント。
しかし、ここは立ち上がり右側がフェンスに近く、オーバースピードで右側スポンジバリアに突っ込んだり、インに巻いて左側に突っ込むケースがよくありますので、ご注意。立ち上がり右側の縁石にはあまり乗らない方がいいかもしれません。
「便所裏ストレート」エンドはフルブレーキでダブルヘアピンへ。ここのストレートは先ほども述べましたように登りなので、かなり突っ込んでいってもブレーキングが間に合います。鈴鹿、岡国を通じて、ここまでハッキリ登りながらフルブレーキをする箇所は他にないと思います。ここ以外は、鈴鹿も岡国もストレートエンドのフルブレーキ箇所は必ず下りかフラット。これって偶然なんでしょうかね?
で、登りですからしっかり引っ張ってシフトアップしたいところですが、ここもアトウッド進入と同じで、あまり引っ張るとブレーキングが忙しくなるので、ブリッジをくぐる頃に早めに4速へアップ。そして「怖い」と感じるくらい突っ込んでフルブレーキで2速へ。
ダブルヘアピン1個目(レッドマン)は引き続き登っていますので、便所裏ストレートエンドの突っ込みフルブレーキからそのまま強めのフロント荷重でターンインしてもリアはブレイクしにくいので、安心して攻められます。ただし、ここの立ち上がりを右アウト側にふくらむと次のホッブスがきつくなりますので、アウトインミドルで。
ダブルヘアピン1個目(レッドマン)と2個目(ホッブス)の間はほんの短い直線とは言えないほどの直線ですが、ここも登り続けているので、こういうところで油断してはダメ。登っている区間のアクセルオフはすぐ失速しますので、いかにアクセルを開けるかがカギ。ただし、登りで前輪駆動車はトラクションがかかりづらく、後輪駆動車はアクセルを開けすぎてタコ踊りしたりイン巻きしたりするのでご注意。
2個目(ホッブス)の進入は、いったん左に寄ってアウトから入る人と、レッドマンから直線的に登って来てミドルから入る人がいます。私は後者。アウトから入ってもホッブスのコーナリング速度にはほとんど関係ない(遠回りになるだけ)、という解説があり、一応それを採用しています。
岡国のコースはこのホッブス付近で最高地点となり、ここからずっと下りながらホームストレートへ続きますので、クーリングラップの場合もこのホッブス立ち上がりから次のアタックラップへ向けて加速していきます。
従って、ホッブスは立ち上がり重視。2速のままコーナリングします。低速なので、ここのターンインのスピンはコース上にとどまれますね(やはり後続車にはご注意)。立ち上がりはアンダーを出さないようにトラクションをかけながらアウトへふくらみます。ここは機械式LSDをいれるまでは前に進んでくれなくてストレスがたまっていました。
3速へアップしてマイクナイトへ。直前にピットロード入口があります。もともとマイクナイト立ち上がりにあった入口を安全のためマイクナイト手前に移したものですが、コース右側をスロー走行しているクルマがそのままちゃんとピットロードに入ってくれればいいのですが、ただ単にクーリングのためスロー走行していて、ピットロードに入らなかったらマイクナイトの進入で激突してしまいますよね。
ピットインしようとしている車両は大体雰囲気で分かるものですが、それでも「万が一」ということがあるので、こういう場合は相手がピットロードに入るのを確認しない限りマイクナイトのインにはつかないようにしています。従って、ここでピットインしようとする車両と出会ってしまったらアタックラップがボツ。
逆に言うと、右側をスロー走行してピットロードに入らずにそのまま通過してマイクナイトにさしかかる方は後続車にかなり注意しないと大変なことになりますね。今までそういうクラッシュは見たことないですけどね。
というわけで、そういう車両がいないのを確認した上で、左側アウトいっぱいから下りながらマイクナイトに飛び込みます。FJ1600などは当然アクセル全開のまま。たぶんF3も全開でしょう。ハコ車でも軽い車両は全開。決して軽いとはいえないDC5の場合は、微妙ですね。今のところ私はアクセルちょい戻しで進入。Sタイヤで足回りがバッチリ決まったDC5ならきっと全開でいけるものと思います。インテワンメイク車両などはどうだったんでしょーね?
私はまだ怖くて出来ませんが、勇気を持って全開で行ってオーバースピードで失敗すると左アウト側の砂場に突っ込み、途中で怖くなってアクセルをゆるめるとイン巻きしてピットロードへ飛び込んでいきます。なぜか、ここで見たイン巻き車両は今までいつもシビックEK9。
マイクナイトを高い速度でアウトぎりぎりで駆け抜けることが出来たときは爽快。そういう時は最終コーナー手前で3速がバババとレブります。下ってますので、最終コーナーに勢いよく飛び込んでいくとスピンする可能性が大。直線のうちにしっかり減速してターンインした方が安全ですね。
最終コーナーはうまい人はターンインでキュッと向きを変えて、立ち上がりで例によって左側縁石の外側の緑色部分に乗って、結構な速度でストレートへ入っていきますが、最終コーナーはイン巻きするとコンクリートウォールに激突するので、2コーナーの次に大クラッシュの危険性が高いとも言えます。
あと、アウト側縁石とその外側の緑色部分はやはり乗るのが定番で、GTカーもほとんど乗ってますが、雨で濡れているときは絶対乗ってはダメですね。今年のGTでも濡れてるのに乗ってクラッシュしてましたよね。私は例によって、濡れてなくてもクルマの挙動が乱れるので乗らないようにしてます。乗ると車載映像がブレますしね(笑)。
やった!! 思いのほか早く、無事ホームストレートに戻ってきましたっ!!
次回はまとめとして、岡国の全体的な印象など。
Posted at 2008/05/29 21:56:04 | |
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岡国の走り方 | クルマ
2008年05月26日
というわけで、連載の続きです。過去2回の中で、「スピンしてもコース上にとどまれる」などの表現がありましたが、あくまで個人的な感想ですので、ご注意ください(笑)。前輪駆動と後輪駆動ではスピンするパターンやスピンしやすい位置が違うかもしれません。
「岡山国際の走り方」~第3回~
バックストレートエンド~リボルバーの巻
バックストレートエンドのヘアピンは2速。前回書いたように、ここはすり鉢状になっているので、うまく利用したいところです。このヘアピンの立ち上がりも左側アウトいっぱいまでふくらむ人と、アウトインミドルで行く人がいます。私は後者。左側アウトいっぱいまでふくらむと遠回り感があります。
ここの立ち上がりで後輪駆動車(特にロードスター)がよくスピンしてますね。FFならスピンしない場所です。スピンはしないけど、ギア選択が悩ましい。当初は次のリボルバー手前で3速にアップしていましたが、どうも速度に乗れず、takeさんのアドバイスで2速ホールドでリボルバーに進入するようにしてタイムアップ。
ところが、Sタイヤを使うようになると、リボルバー手前でレブりまくるようになりました。でも、3速にするとどうも失速気味でイマイチ。なぜならDC5は2速と3速のギア比が少し離れているという難点が・・。2速のギア比を交換して3速に近づけるチューンをしている人もいます。
私もそれを検討しましたが、ギア比を変えるよりコンピュータチューンでV-TECの範囲を広げたほうが安いし効果も大きいということになって昨年コンピュータを換えました。これで、鈴鹿・岡国を通じてギア比的に最大のネック地点となっていたリボルバー手前の問題が解消されるか!?と思った矢先に足首靭帯部分断裂・・。現在に至ります(苦笑)。
ということで、リボルバーは下りですけど、レブらない限り低いギアの方がアクセルを踏んでいけていいと思います。下りでアクセルを抜くとフロント荷重が顕著になってスピンしやすいですから。リボルバーはスピンの名所。走行会でも滑る人が続出ですし、あのアイルトン・セナでさえ、フリー走行か予選でスピンしてイン側の芝生に反対側向いて止まったコーナーなんです。
そういえば、一度岡国逆走企画に参加したとき、リボルバーの登り具合が印象的でした。順方向で感じる下り具合よりさらにキツい感じ。サーキットのアップダウンを検証するには、滅多にない逆走企画に参加するか、自分の足で走るマラソン大会に参加するとよいでしょう。
私は今年のお正月の鈴鹿フルコースジョギング大会に参加しようとしていて足首靭帯部分断裂により断念しました(苦笑)。岡国のマラソン大会は大会スタッフの中に私の知ってる地元の人がたくさんいるので、あんまり参加したくありません(苦笑)。
さて、リボルバーの進入は、コース再舗装以前は右側の退避路を使えましたが、再舗装時に退避路が消滅したため、実質的にコース幅が狭くなりました。右側アウトいっぱいからチョンブレで切り込み、下りながらクリップをなめて、アウト側へ。私はここでちゃんとクリップにつくことがなかなかできず、苦手なコーナーです。後続車に迫られることも多いですね。やはりスピンに怯えてます。
ちゃんとクリップにつくことと、いかに早くアクセルを開けられるかがポイントでしょう。次のパイパーまでの間に右側縁石をまたいで片輪を緑色のところに乗せるのが定番ですが、乗せられる人はそれだけコース幅を広く使えるので、リボルバー立ち上がりでアクセルを開けるポイントが早まります。GTマシンなどはほぼ全車が縁石をまたいでますよね。
私は何度かまたぐことにチャレンジしてみましたが、どうも苦手。またぐ直前に縁石に乗るので、そこでガタガタ揺れて挙動が不安定に。クルマも傷めるし、クルマがどっちに飛ぶかわからない状態になって、うまく緑色の上にタイヤを乗せようと思うと結局速度をコントロールしないとダメ。緑色の上に乗るために速度を抑制したのでは本末転倒ですから。
みんなまたいでいるのに、やっぱ自分はヘタなんだろーなーと思っていましたが、今こうして書いていて「クルマがどっちに飛ぶかわからない」? うーん、どこかで聞いたようなフレーズ。おぉ、11月の鈴鹿REVでGTドライバーの高木真一選手にモニャゾー号をドライブしてもらったときのコメントぢゃないか!!
もしかして、キャスター角を修整したら「どっちに飛ぶかわからない」が直って、縁石をまたげるようになるかも。あ~、偏芯ピロ欲しくなってきた~。
というわけで、自分の中で新発見があったところで、今日はここまで。足首のケガがどうしたとか、マラソン大会がどうのこうの、って話が脱線するので、なかなか進みませんね。ま、あとコーナー5つクリアすればホームストレートに戻って来れますから、あと少しです。岡国だからいいようなものの、鈴鹿フルコース一周の解説は大変でしょーね(笑)。
Posted at 2008/05/26 21:19:46 | |
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岡国の走り方 | クルマ
2008年05月26日
昨日は、もてぎFポンがあって、バレーOQTセルビア戦があって、セルビア戦が終わらないうちにモナコGPがスタートして、大忙しでした(笑)。
昨日はこのブログを始めて最初のモナコGP。何度見てもモナコは特別。いいです。オーバーテイクなんかなくっても、レースが単調だったとしても、モナコのあのコースでF1が開催されることに意義があるんです。
昨日は1997年以来の雨のモナコ。例年以上におもしろかったですね。私が行った2001年は毎日晴れでした。お客さんは雨だと大変。雨のモナコと言えば、パトレーゼ優勝のあの奇跡のレース(1982年でしたっけ?)、セナの伝説の猛追赤旗打ち切りは1984年。1996年はリジェ無限のオリビエ・パニス優勝(最後まで走行したのはわずか3台)と、伝説のレースが数多く生まれていますが、昨日はレース中終盤、降るはずの雨が降らなかったという意味でアレレ、ビックリ。
中嶋一貴の入賞はモナコとしては日本人初とのこと。そういえば、中嶋悟はモナコについて「こんなのF1でレースする場所じゃない」と公言し、鈴鹿亜久里も片山右京もモナコではなぜか途中でいつも消えてました。
確か、これまでの日本人モナコ最高位は中野信治の8位ではなかったでしたっけ?(違うかも) F1でほとんど活躍らしい活躍をしていない中野信治の唯一の日本人最高記録が破られてしまいましたね。
ちなみに、川井さんによると、今でもF1関係者の間で話題になる日本人ドライバーは中嶋悟ではなく、鈴木亜久里と片山右京なんですって。中野信治と井上隆千穂と高木虎之介に至っては、F1レギュラードライバーであったことを日本のファンですら忘れているかも・・。
ま、とにかく、ティルケサーキットが横行する現在のF1にあって、モナコGPだけは毎年続いていってもらいたい、貴重な特別なグランプリです。
Posted at 2008/05/26 21:15:58 | |
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モナコGP | スポーツ
2008年05月26日
金曜に日本が五輪出場を決め、日本的には消化試合と化したはずの土日の2試合。最終日にあんな前代未聞の事態が起こるとは!! 日本が五輪に出場決定すればそれでよいというだけの姿勢ではなく、日本の絡まないライバルチーム同士の試合にも注目していた私だったが(スカパーでは全試合放送されていた)、どうも出場国決定ルールがわかりづらいなーと思っていたら、最後の最後にあんなことに・・。
いつものW杯とかだったら、話題になるのはせいぜい「ジャニーズの子供タレントを出すな」とか「選手のキャッチフレーズを強調し過ぎ」くらいなもんだが、今大会は横山選手の訃報に始まり、日本が開催国特権として対戦相手を指名できることが話題になり、韓国戦のあとの全日本選手へのインタビューでフジテレビの竹下陽平が選手を泣かせる意図ありありで、佐野優子に4年前のこと、木村沙織に横山選手のことを質問したことも話題に。
試合内容以外の話題が注目されがちだけど、私はちゃんと試合内容の方に注目してますよ。五輪でのメダルは正直厳しい(無理と言ってもよい!?)けど、応援したいものです。
Posted at 2008/05/26 20:37:10 | |
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