誰が何と言おうと、今夜もこの話題です。昨日の岡山・香川エリアのローカルニュースはどこの局も渋野日向子一色でした♪ 今朝の山陽新聞朝刊(何面にも渡って渋野日向子大特集)を読んでいたら、また感動がよみがえってきて、今日の山陽新聞は保存版とします♪
岡山県庁には、優勝を祝う垂れ幕が掲示されました。私は彼女の母校作陽高校周辺にはなじみがあるのですが、彼女が作陽高校入学式の時に正門前で撮った記念写真が昨日のテレビで紹介されていました。あ~、本当にここで3年間を過ごしたんだね・・。
彼女が小学校5年のときのゴルフの練習風景の映像もやってましたね。フルスイングすると、真っ芯で捉えた打球は全く曲がらず怒涛の勢いで弾丸ライナーとなって飛んでいきます。小学生にしてこの打球。こりゃかなわんわ・・。
かつて「ブルゾンちえみが子どもの頃に通った駄菓子屋」としてメディアに紹介されたことのある東平島の駄菓子屋は、今では完全に「渋野日向子が通った駄菓子屋」になってしまいました(笑)。
ウチの家族に、「渋野日向子は元上司の友達かつ、その縁でお世話になった人の教え子」とラインを送ったら、神戸の妹から「(彼女が)岡山の人だって言うから、なんだかそんなことがあるような気がしたよ」という返事が返ってきました。なんだよ~、岡山県は人口数十人の村じゃないんだから、こんな偶然なかなかないんだから、もうちょっと驚いてくれよ~(笑)。
思い返すに、以前私は当ブログで、1988カルガリーで誰よりも高く跳んで喝采を浴び、会場のスタンディングオベーションを呼び起こした伊藤みどり、14歳にして初出場したパリ世界選手権でいきなりベスト8に入って大旋風を巻き起こし、会場の注目を一身に浴びた福原愛を引き合いに出して、無名の日本人選手が世界の大舞台で観客の心をつかんでいく光景がどれほど感動的であるか書いたことがあります。
今回まさにそれがまた現実のものとなり、日増しにギャラリーの心をつかんでいった彼女。土曜の17番ホールを終えて、18番ホールへ向かう彼女に、現地の7歳の坊やが「グローブ、プリーズ」と言いました。彼女は「え?グローブ欲しいの?」と言って、手にはめていたグローブにサインをして、その坊やにプレゼントしてしまいます。まだホールアウトしたわけでもない、これから重要な18番ホールへ向かう、そんな場面でですよ。
現地メディアから好きなお菓子を尋ねられて「よっちゃんいか」と答えたスポーツ選手がいまだかつていたでしょうか(笑)。「タラタラしてんじゃね~よ」に至っては、あまりのネーミングにオジサンもうついていけません(笑)。
でも、テレビのワイドショーは彼女のキャラクターにばかり注目するけれど、やっぱりすごかったのは、あの全英でのプレー。ワイドショーには出てこないけれど、世界の強豪たちのプレーもすごかったんです。そんな激闘を固唾をのんで見守ったこの週末の真夜中の緊張感は心に残ります。
今後の彼女は、休む間もなく今週末は札幌、来週末は軽井沢で試合。それが終わってようやく岡山凱旋です。楽しみです。どんなことになるんでしょうか!!そして、その前に、私の予言通り明日19時からRSK山陽放送で緊急特番が決定しました!!渋野日向子選手も札幌から生中継で出演予定らしいです。これ、恐らく岡山・香川ローカルです。今、日本のメディアが大注目の彼女を岡山・香川のローカル番組で独占ブッキングなわけです。そりゃそ~だ、彼女はRSK山陽放送所属だもんね♪こりゃ見逃せません!!
Posted at 2019/08/07 18:03:16 | |
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