2021年10月03日
サーキット走行13年のブランクを埋める作業
その後、どうしてもレーシンググローブが見つかりません。気分は「ハートのエースが出てこない」(若い人には通じないかも(笑))。メガネレンチセットも絶対あるはずなのに紛失。仕方ないので両方買ってきちゃいました。こうしてまた無駄な装備が増えていきます。
久々にフルフェイスヘルメットをかぶってみました。うわぁ~、息苦しい、頭部が重い。ゆる~く走るだけなのに、こんなんかぶって走行しないといけないのか~。ま~、これは慣れの問題かもしれません。
身の回りの装備品が準備できると、やはり気になるのはクルマの方。今回はタイムアタックをするでもなく、コーナーを詰めるでもなく、ストレートで全開にしてみたいだけなので、ノーマル仕様のままでそんなに心配していないのですが、日中はまだ気温も高いし、冷却が厳しいFK8なので、一応水温チェックくらいはしたくなってきました。
元々、DC5にデフィの水温(ホースにセンサーをかますヤツ)、油温、油圧とインジケータつき巨大タコメータをつけているので、いずれFK8に移植する予定でした。がっ、今後まだDC5でサーキットを走ることになってきたのでこれはまだDC5から外せません。
OBDから水温を拾えるヤツをFK8につけようと思ったら、なぜか「FK型については水温非対応」となっているメーカーが大半。デフィも水温非対応。OBD接続型のレーダー探知機も水温対応はコムテックのみらしいです(違ってたらすみません)。なんなんでしょう? これは謎です。どなたかご存知?
それでもいくつかのメーカーは水温対応になっていたので、現在SHOPで在庫確認してもらっています。サーキット走行日までに間に合えばよいですけど・・。
しかし、13年ぶりにいろいろサーキット走行用のセンサー類を見ていたら、「デジモニ」だの「エアモニ」だの、モーニング娘。の派生ユニットみたいなのがいろいろ発売されてますね(笑)。
レブスピードの最新号を見てみると、表紙裏の広告ページはやはりレイズ。新作ホイールは「NE24」ですって。これもスポークがほっそい。今はやっぱこういうデザインが流行り(はやり)なんですね。私はどうしてもCE28シリーズくらいの、無駄が削ぎ落とされつつ力強さのあるスポークが落ち着きます。※個人の感想です(笑)。
後ろの方のページにあるジャンル別のタイヤ一覧表が参考になりました。みなさんからよく「A052」という名前を聞くのですが、それってSタイヤなの?何なの?とずっと思ってました。私が走っていた頃のSタイヤはA048だったので、名前からするとSタイヤっぽいけど、なんかみなさん公道でも使っているみたいでしたので・・。
私が走っていた頃はネオバあたりがストリートラジアルの最高峰で、これの上はもうSタイヤでした。今もネオバは当時のままのトレッドパターンで存在している(来年新作が発表されるとのこと)のですが、これはジャンル的に言うと今は「一般的なハイグリップタイヤ」なんだそうです。その上に「超ハイグリップラジアル」とか「レーシングストリートラジアル」とかいうジャンルがあって、A052はそこに分類されるらしいです。言ってみれば、ネオバクラスとSタイヤの中間ゾーン。
これはいいですよね。「超ハイグリップ」はドライ性能に振っているのでウェットには弱いようですが、これならサーキットで換装しなくても、家に保管しておいてサーキットに行く前に家でゆっくり換装して走りに行けます。サーキットまでのタイヤ4本運搬作業や現地での面倒なタイヤ交換が不要になります。恐らくみなさんそういう利用法をされているんじゃないかと。おいおい、DC5のサーキット用ホイール、先週売却しちまったよ(苦笑)。
サーキット走行13年のブランクを埋める作業もまた楽しいです♪
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FK8 | クルマ
Posted at
2021/10/03 13:55:29
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