
ついに劇場版推し武道公開の週末がやってきました♪
この週末を迎えるにあたっては、時間的にかなり厳しいとされている倉敷→岡南→イオン岡山の移動をいかにスムーズに行うか、何度もこのコースを試走リハーサルして、いちばん早く着く経路を模索してきました。いよいよ実行の週末です。
さすがに公開初日の新宿舞台挨拶には行けなかったので、金曜はイオン岡山に行ってパンフを買ってきました。映画そのものは土日の舞台挨拶チケットをたくさん持っているので、土日までガマンです。映画館に行って、映画を見ずにパンフだけ購入したのは初めてのことです(笑)。
タオルはやはり舞菜がいちばん売れています。このあとすぐ舞菜タオルだけ売り切れた模様
私は購入したパンフとロケ地マップを並べて撮影。ここはどこかと言うと・・
ここは、アニメを見られた方ならすぐわかる、くまさシートですよ♪
ほんと、岡山の街には、推し武道に出てくる風景がいくらでも転がっています。
今回の劇場版ポスター
新宿の舞台挨拶はジャンボさんが司会をされて、めっちゃ楽しく盛り上がりました。ジャンボさん、大阪と岡山にも来てくれたら良かったのにね。
(ニュースサイト画像より)
土曜はまず大阪です。大阪梅田に行くとこんな表示。舞台挨拶なんて東京だけの世界だと思っていたので、生まれて初めての経験です。
お客さんの客層は、私がいつも行く森高公演の現場より明らかに年齢層が若く、男女比は男性6割くらいでしょうか。周囲は知らない人たちばかりでしたので、まだ誰も知り合いがいなかった2019年の森高岡山公演を思い出しました。
映画は、途中から周囲ですすり泣く声や号泣しているお客さんもいて、お客さんの心を揺さぶったようです。大ヒットの予感♪ 私は「岡山あるある」なのですが、ストーリーを追うと同時に、スクリーンに映る岡山の街並みやどのエキストラさんが映っているかが気になって、いろいろ忙しいです(笑)。
映画を終えるといよいよ舞台挨拶
キャストのみなさんが一斉に登壇されました。二次元のスクリーンの中の推しが、三次元の世界に飛び出てくる感覚♪ 今日の皆さんの衣装はこんな感じです。
(onefive公式より)
私はセンターの席だったので松村沙友理さんが真正面になりましたが、めっちゃきれいです♪ 伊礼姫奈さんが画面で見るよりはるかにかわいい♪
司会者「エンドロールが流れた時の客席からの拍手、キャストのみなさんにも届いていましたよ」
大谷監督「ABC放送さんのドラマから始まっていますので、この映画はぜひ大阪発信で盛り上がってほしいです♪」
松村沙友理さん(関西弁で)「笑いの映画かと思っていたら、『泣いた』という感想が多かったです♪ 泣きポイントがまた人によって違う」
司会者「監督も泣きましたか?」
大谷監督(苦笑)
松村沙友理さん「泣いてない!!(きっぱり)笑」
松村沙友理さん「撮影は、衣装がジャージだったから動きやすかったです」
SOYOさん「大阪出身なので、今日は戻ってこれてうれしいです」
映画の推しポイント
MOMOさん「東京に着いてバスから降りてくるシーン」
KANOさん「3曲歌って、ラスト舞菜がセンターになるシーン」「東京へ向かうバスのシーンはスタッフがバスを揺らしてました」
松村沙友理さん「あれ、バス走ってへんの~!?」
大谷監督「あれは停め撮りと言って、倉庫でバスを停めたまま撮影したんですよ」
SOYOさん「あのシーンの時はスタッフさんから『ほんとに寝ていい』と言われたので、みんなガチ寝してます♪」
GUMIさん「初めて映画の主題歌を歌うことができました」
松村沙友理さん「ドラマと映画を同時に撮影していきました。変顔してたら、スタッフから『変顔抑えて』と言われました」「プライベートのアイドルと目を合わせちゃいけないという感覚になって、撮影の合間もChamJamのみなさんとはあんまりしゃべれなかったです(笑)。ジャージ姿でいる時は現場でぞんざいな扱いを受けてましたね(笑)」
SOYOさん「ゆめ莉はダンスがうまいという設定だったので、かなり練習しました」
ここには書ききれないくらい楽しい裏話が続出で、あっという間の30分間でした。初日新宿ではあまりしゃべられなかった大谷監督も今日はたくさん裏話を語っていただけました。
お客さんを入れ替えて、引き続き2回目の舞台挨拶は今度は上映前挨拶。上映後の挨拶と違って映画のネタバレができないので、キャストのみなさんもちょっと気を使います。
たぶん松村沙友理さん「泣ける映画になっていますので、ハンカチとかタオルを用意して見てください」
たぶん司会者「みなさん、ハンカチの用意はいいですか? その推しメンタオルで涙を拭くんでしょうか?(笑)」
梅田1回目の時に監督から裏話を聞かされて「え~っ!!」と驚いていたキャスト陣が、梅田2回目で同じ話が出た時は、もう前に聞いた話なのでリアクション薄。正直なリアクションでGOODです♪笑
KANOさん「私は最初元気系の優佳役になるのかと思っていたら、セクシー系の眞妃になりました」
onefiveの誰か「onefiveは握手会をしたことがなかったので、ドラマの中で初めて握手会をやりました」
続いて、なんばへ移動。スクリーンは大きかったのですが、音質は梅田の方が良かったです。同じ劇場でも部屋にもよるのかもしれません。梅田はChamJamのライブシーンのファンの声援が、映画館のお客さんのリアルな歓声のように聴こえました。一瞬、「わぁ~、映画でも客席みんな叫ぶんだ~」と思ったくらいです(笑)。翌日の倉敷も音が良かったです。
舞台挨拶
司会者「大阪の思い出は? 梅田派? なんば派?」
松村沙友理さん「梅田派です。なんばは浪人時代に予備校に通ってたのでイヤな思い出が・・(笑)」
MOMOさん「大阪来るといつもエスカレータどっちに並ぶんだっけ?と思っちゃいます」
それを聞いていた松村沙友理さん「かわいい~♪」
SOYOさん「私もミナミは塾に通っていた思い出があるので梅田派です♪」
伊礼姫奈さん「グリコのポーズの写真撮りに行きたいです♪」
推しポイント
松村沙友理さん「せっかく東京に来たのに、ChamJamはバスで帰っちゃって、ヲタク仲間さんたちに『みんな~♪』と駆け寄っていくシーンがいちばん好きです♪」
和田美羽さん「舞菜がセンターをとったときの手の広げ方がかわいかったです」
SOYOさん「私は眞妃と親密な関係になる役なんですけど、実はKANOとは小5から知り合いなんです」
松村沙友理さん「撮影期間中、くまささんが太ったりやせたりの落差が激しくて、バラバラな時期に撮影しているので、映画をよく見ると太ったりやせたりコロコロ変わってます(笑)」
司会者「監督、その辺の前後関係のつながりは大丈夫だったんですか?」
大谷監督「たぶん大丈夫だと思います(苦笑)」「クライマックスで、えりぴよが『舞菜~!!』と叫ぶタイミングは私は指示を出さなかったけど、松村さんが最高のタイミングでやってくれたので、編集でも叫ぶタイミングを変えないようにしました」
舞台挨拶後にマスコミによるフォトセッションの時間が設けられました。今回の舞台挨拶は最前列はすべてプレス席で、一般の観客は2列目以降に座っていました。
本日4回目の舞台挨拶は私はその2列目。つまり、一般客としては最前列です♪ これはラッキー♪ ただ、なんばの舞台挨拶は登壇者の顔に照明がちゃんと当たってなくて、私は最前列だから見えたけど、後方のお客さんはキャストの顔が良く見えなかったようです。これはいけません。私はその夜、そのことをSNSで発信しておきました。
立て続けに4回連続舞台挨拶でも、結構話す内容は変えてくださって、一部重なることもあったけど、おおむね違う話になっていたので、たくさん舞台挨拶に行くと次々におもしろい裏話が聞けちゃいます。
また、最前列だと、誰かがマイクでしゃべっている時に、他の登壇者がマイクを使わずキャスト同士で話しているヒソヒソ声まで聞こえてきちゃいます♪
発言者不明「舞台挨拶4回目がいちばん客席がキラキラしてます♪」
松村沙友理さん「私は乃木坂時代にファンの人に結構ムチャブリしてまして、今日も最前列センターに変なカブリ物をかぶったお客さんがいますけど、変な人じゃないんですよ(笑)」
見ると、本当に頭にリンゴのカブリ物をしたお客さんが座っています。これが松村さんのムチャブリに対応したカブリ物なんですね♪ 本日4回目にしてキャストの方が初めてお客さんイジリをしてくれました。
MOMOさん「注目ポイントは、最後のライブシーンです♪」
たぶん和田美羽さん「くまささんがずぶ濡れになるシーンは、くまささんが自ら自分の身体に水を吹きかけて、メガネくもってて、そこが注目ポイントです♪」
そのあと、別のお客さんから「パート2はありますか?」という質問が飛び、大谷監督「それはむしろ、みなさんが私たちをそこへ連れて行ってほしいと思います」。
これがここまでで初めてお客さんが客席から発した言葉。これまでみなさんめっちゃおとなしくて誰も言葉を発しなかったのです。私がいつも通っている森高公演の感覚からすると、めっちゃ不思議な感じ。このまま静かに舞台挨拶を終わらせていいのか。ここで私は決心しました。
大谷監督「途中までは松村さんにいろいろ指示を出していましたが、途中からはもう松村さんに任せるようになりました」
大谷監督、締めの言葉「私たちを武道館に連れて行ってください。せめて九段下あたりまで(笑)」
舞台挨拶を終えて降壇していくキャスト陣。私は最前列ですから目の前です。とりあえずえりぴよのレスが欲しい。
最前列ですから至近距離だったんですけど思いっきり叫びました。
「えりぴよさぁ~ん!!」
すると、松村さんニッコリ笑って私にレス♪
今まで客席が静かだった中で突然私が叫んだので、客席がドッと沸いた気がしました。
みなさんどんどん降壇していくのでMOMOさん、KANOさんは間に合わず、「SOYOさぁ~ん!!」と叫ぶと、SOYOさんもニッコリ笑顔で私にレス♪ 立て続けに「GUMIさぁ~ん!!」と叫ぶと、出て行く寸前だったGUMIさんが立ち止まって振り返り、ニッコリ笑顔で私にレスしてくれました♪
結局4回の大阪舞台挨拶で叫んだ客はこの時の私だけ。あれ?わたし、このテンションで明日の岡山迎えていいのかな?(笑) でも、静かに降壇していくより、声援の中で降壇していった方が良くない? ちなみに声出し禁止だったわけではなくて、事前の注意事項では「マスクしてない方の声出しは禁止」でした。逆に言うとマスクしてたら声出しありだったんですけど・・。
翌日の岡山は朝が早いです。私は表町商店街には歩いて行ける近さで、朝6時にはスタンバイできてましたが、あんまり早く行くとよくないらしかったので、自粛して、朝7時に行ったらもう40人以上並んでました。
朝の舞台設営の様子。このステージの裏側にすでに40人以上の列が・・
7時から3時間並ぶのは大変かと思ってましたが、朝7時に並ぶようなファンの人はみんな熱量も一緒。すぐに打ち解けて推し武道話で盛り上がります♪ ドラマ・映画にエキストラとして出演された方だったり、わざわざ仙台から来られた方からはお土産もいただき、ありがとうございました♪ その後、あっという間に行列は500人を超えました。
朝っぱらから商店街で謎の大行列(笑)
決してパンの特売とかではありません(笑)
たぶんリストバンドをもらって最前ブロックに入れるのは50人程度限定だったようで、なんと私がそのリストバンド最終者となってしまい、スタッフの人に「はい、リストバンド、ラストの人で~す」と言われながら誘導されました。
先着350人のうちわと、恐らく先着50人程度のリストバンド
リストバンドエリアに入れた人は、なんとペンライト2本も支給されました♪ これは、「おまえら、最前ブロックでメディアに映るんだから、しっかり盛り上がれよ」という意味だと思います(笑)
司会はSha☆inのあかねさんが頑張ってくれています♪ その前説には大ウケです!! Sha☆in面白過ぎるぞ!! この映像はSha☆in公式がイベントを1分にまとめた動画の中でほんの少し見れます!! ぜひ見ていただきたい!!
(そのあと、52分間のほぼフル尺動画もアップされました!!)
Sha☆inあかねさん「今日自分がいちばん遠くから来たと思う人~?」
観客の女性「はい!! イギリスから来ました!!」
のわぁ~、イギリスだってよ。これにはさすがの仙台から来られた方も脱帽ですかね。森高人見公演の時も同じ質問があって、「イタリア」だかなんだか答えてたお客さんがいましたよね。
待ち時間3時間はほんとあっという間に過ぎて、いよいよキャスト陣入場です♪
あのいつも閑散としている表町商店街が、もうエラいことになっていました!!
あ~、えりぴよさん、今日はあの赤いジャージで来てくれてる!! すごい盛り上がりで、大歓声も上がり、今日は前日の大阪舞台挨拶のように私が叫ぶ必要は全くないなと思いました。
ドラマの七夕祭りを再現したステージにキャスト陣が勢ぞろい。前日の大阪に来られなかった中村里帆さんも来られて、ChamJamが揃っただけで感涙ものです。
よく見ると、中村里帆さんと和田美羽さんの立ち位置がこの前の画像と入れ替わっています♪
中村里帆さん
マスコミの数はめっちゃ多く、岡山県知事、岡山市長も列席しての大ヒット祈願イベント。妹尾真由子さんの顔も見えます。
私はめっちゃ前方のセンターだったのでステージのすぐ近くでよく見えたのですが、段差のない商店街ですから後方のお客さんは全く何も見えなかったらしいです。
大谷監督と松村沙友理さんが備前焼の手形をとるコーナーでは、手に手形用の泥を「うにょ うにょ うにょ~」と言いながら塗るえりぴよさん。手に泥を塗った状態を観客側に見せるように私たちがジェスチャーで誘導すると、えりぴよさんわかったようで、泥を塗った手をこちらに見せてくれました。
これがその瞬間
左手がペンギンさんみたいになっていて、かわいいえりぴよ
でも、客席からステージに向かって声をかける人が誰もいないんですよね。いつもの私の森高公演での感覚からするとやっぱりめっちゃ不思議です。
岡山県出身なのに、パンフにも書いてないし、前日の大阪でもひと言もそのことを言われなかった大谷監督(京都出身です、とは言われてました)。トークコーナーでは冒頭から「実は私は8年間岡山に住んだことがありまして・・」 来た来た。やっぱり、ここで来ましたね。
大谷監督「(岡山県)美作市の湯郷温泉というところに、小学校5年生から高校卒業までいまして・・」
あ~、完全に私のゾーンに入ったぁ~!! ここは私の出番だ~!!
松村沙友理さん「岡山の人はわかる場所?」
わたくし「林野(はやしの)高校!!」
大谷監督「林野高校出身です!!」
松村沙友理さん「え~っ!! えっ!! すごいっ!! 同じなの?」
わたくし「以前、林野高校の近くに住んでました!!」
松村沙友理さん「あ~っ♪ めっちゃ地元トーク!!」
大谷監督「実は五十嵐れおも原作で勝田郡出身という設定で、勝田郡の奈義町なのか勝央町なのか、機会があったら原作の先生に聞いてみないと・・」
わたくし「勝間田!!」
大谷監督「勝間田出身なの!?」
わたくし「そう!!」
大谷監督「ほんとに!?」
わたくし「勝間田駅(が出てきます)!!」
大谷監督「あっ、そうなんだ~!! へぇ~!!」
大谷監督「じゃ~、今度勝間田駅の前にれおの銅像を作らないと♪ 勝田郡にあんな美人さんいないよ♪」
松村沙友理さん「あ~♪」
ヤバい!! このマスコミ含む大観衆の前で、私と大谷監督とえりぴよさんだけで会話してます(笑)。
(5/21動画アップを受けて追記)
このイベント時は私は常に叫ぶタイミングをうかがっていたけど、いらんところで叫んだらひんしゅくものなので、あのちょっと場つなぎ的なタイミングで、大谷監督が地元トークをしてくれて、えりぴよが「岡山の人はわかる場所?」って振ってくれて、まるですべてが私のためにお膳立てしてくれてたような展開でした~♪ (笑)
ChamJamが出てきて大谷監督とえりぴよがステージ上手側に待避したあと、大谷監督が私の方を向いて「さっきはありがとう」という感じでアイコンタクトしながらお辞儀をしてくださいました。私も客席から大谷監督にお辞儀して返します♪ なんかそんなことになって心臓バクバクしてきました。
(5/16追記)
このイベントの翌日、林野高校出身の知人に「昨日、実はステージ上の大谷監督としゃべっちゃってさぁ~♪」と伝えたら、あっさり「え? 私、大谷監督の妹と友達だったよ」と言われました!! なんとぉ~!!(笑)
そして、いよいよChamJamのステージパフォーマンス!! 背の高い中村里帆さんが私の目の前のセンターでバシッと決めてカッコいいです!!
中村里帆さん、いや、❝五十嵐れお❞「1曲目は人気投票前のフォーメーションで、2曲目は人気投票後のフォーメーションでやります!!」
うわぁ~、設定もなんか細かくてサイコー!!
1曲目フォーメーション(ちなみに、この中に私も写ってます♪)
1曲目「ずっとChamJam」!! 目の前でChamJamが完璧なフリで踊っています♪ 私もコールは完全に身についています♪ こんな間近で「ピンクのリーダーれ~お!!」と叫ぶ日が来るとは・・。
「クールなブルーの空音!!」
「まるで天使だねホワイトゆーか!!」
「セクシーイエローま~き!!」
「おっとりパープルゆめ莉!!」
「ちっちゃなグリーンあ~や!!」
「サーモンピンクの舞菜!!」
もう信じられない光景が目の前に広がっていました。ドラマの設定では最初ほんの数人しか観客が来なかったChamJamライブ。今日はこうして500人を超える大観衆が押し寄せ、仮想と現実の境界がわからない空間に、なんか不思議な気持ちになってきました。
私はNHKドラマあまちゃんを思い出しました。9月に本放送が終わったあとの大晦日の紅白歌合戦が、仮想と現実の境界が分からなくなるすごいスペシャル企画でしたよね♪
あれと同じで、推し武道のドラマ&映画があって、今日のこの表町商店街イベントが仮想と現実のリンクするスペシャル企画となりました!!
2曲目、フォーメーション変わって「Fall in Love」 も~、これまた感激です♪ 最高の特等席で見れました。ほんと、後ろのよく見えなかったみなさんに申し訳ない気持ちです。
2曲目フォーメーション
2曲全力で踊り切ったあとの中村里帆さん、いや、❝五十嵐れお❞は、ハァ~ハァ~と肩で息をしてました。舞台袖で見ていた大谷監督とえりぴよ。その後の舞台挨拶で「ChamJamが最高だった♪」「やっぱりonefiveは歌手だった♪」と感想を述べておられました。
◆劇場版「推しが武道館いってくれたら死ぬ」大ヒット祈願イベントセトリ
岡山市北区表町・表町商店街北時計台前特設ステージ 観衆500人以上
1. ずっとChamJam (人気投票前フォーメーション)
2. Fall in Love (人気投票後フォーメーション)
GUMIさん
SOYOさん
KANOさん
MOMOさん
ノリノリで会場を盛り上げてくれたえりぴよ
最後、マスコミの写真撮影のとき、舞菜がちっちゃくて後ろに隠れちゃって、顔だけ出しながら一生懸命背伸びしてました(笑)。私たちが「舞菜が写ってな~い!!」と一生懸命叫んで、大谷監督が後ろに回ってくださって無事撮影されたのがこれ↓
(最初、舞菜が隠れぎみ)
(我々が叫んで改善されたあと)
和田美羽さん
舞菜~!!(伊礼姫奈さん)
ちなみに、昨年8月のドラマ・映画ロケ時の画像はこちら。ステージの台が今回とロケ時で同じものを使用している感じですね♪
さて、最高の大ヒット祈願イベントを終えて、倉敷イオンへ移動です。岡山3会場の舞台挨拶の司会は、映画の中にも登場するKSB斎藤アナでした。
映画の中の斎藤アナ(いちばん右の男性)
倉敷の舞台挨拶では仮設の照明がステージに向けて焚かれました。これって、もしかして私が(私たちが)前日の大阪なんばでの暗い照明に懸念を発信していたおかげ?(笑)
倉敷での舞台挨拶、中村里帆さん出てきてくれました♪ 当初の登壇予定者の中には中村里帆さんは入ってなかったんです。でも、午前の時計台イベントに来てくださったので、午後も来てくれると信じてました。午前だけイベントに出て、午後はまた朝ドラの撮影に戻ってしまうんじゃないかとちょっと心配してました。
中村里帆さん「午前のイベントで、お客さんのコールがすごくて、一体感があって良かったです!!」
司会斎藤アナ「うちわを持ってる人は表町イベントから駆けつけた方々?」
onefive「みなさん、私たちと一緒に行動してますね♪」
私もうちわを振って応えます♪
倉敷の舞台挨拶は地元岡山感が満載!!
司会斎藤アナ「印象に残ったロケ地はどこですか?」
松村沙友理さん「岡山城の近くの、なんて言ったっけ?あの公園」
私の近くの観客「石山公園!!」
いいですよ~、ステージと客席の会話のキャッチボールができてきました♪
中村里帆さん「鶴見橋」
MOMOさん「ChamJamのライブハウス」(←埼玉県川口市)
KANOさん「五反田」(←え?五反田のシーンは大森駅前ロケでは?笑)
SOYOさん「KANOと歩いた川沿いのとこ」(←岡山西川緑道公園)
GUMIさん「東京の路上ライブ」
和田さん「ChamJamの楽屋」
伊礼さん「スマイルホール!!」
周囲の登壇者たち「あれっ?」
伊礼さん「え?スマイルホールで合ってますよね?」
私たち観客「合ってるよ~」
岡山3会場の司会の斎藤アナは締めの時間が来ると必ず「せっかくですがそろそろお時間が来てしまいました」と言われるので、これは森高公演で鳴らした私の出番です。斎藤アナがこれを言われるたびに私が「え~っ!!」と叫んでいたら、倉敷→岡南→イオン岡山と、だんだんと一緒に「え~っ!!」と叫んでくださる方が増えていきました。昨日の大阪はそんな雰囲気ではなかったので、岡山会場の方が場内がくだけた雰囲気がありました。
ここでも、降壇の時に私が叫んだんですけど、やっぱりタイミング的に「えりぴよさ~ん!!」「SOYOさ~ん!!」「GUMIさ~ん!!」だけになってしまいました。お三方、「またアイツかよ」と思ったかもしれませんが、また笑顔レスありがとうございます♪
倉敷から岡南が移動スケジュールの最大の難所です。イオン倉敷に展示してある推し武道衣装&小物コーナーを見る余裕もなく、岡南へ向けて脱出です♪
事前シミュレーション通り、岡南の舞台挨拶の30分前には到着できました。渋滞を避けた経路が功を奏しました。私が到着して岡南シネマに入っていこうとしたときに駐車場にマイクロバスが入っていきました。恐らくえりぴよたちキャスト陣が乗ったマイクロバスです。出演者より先に私の方が着いちゃいました。バスだと通れないような細い抜け道を通ってきましたから、どこかで追い抜いたんでしょうね。
岡南も仮設の照明が焚かれました。GOODですよ~。
和田さん「私は最初てっきり空音役になるのかと思ってました」
大谷監督「原作の設定に合わせて身長を考えたので」
KANOさん「私は身長を設定に合わせるために、クツに詰め物をいれてました」
onefiveの4人は推し武道出演が決まったことを4人同時に聞かされたそうで、スタッフからそれを告げられた時の様子はなんかChamJamに通じるものがありますね。
大谷監督「私が監督をやると決まったときにはもう7人のキャストは決まっていました。onefiveの4人が入ってくれていて良かった。7人とも女優陣だったらこうはならなかったと思います。表町のイベントのChamJamを袖で見ていて、やっぱりこの4人は歌手だなと思いました」
onefiveの4人、大喜び!!
岡南はキャスト陣が上手(かみて)に降壇していく形だったので、今までとは順番が逆になりました。とりあえず「GUMIさ~ん!!」「SOYOさ~ん!!」と叫んで、やっぱりタイミング的に次は「えりぴよ~!!」になってしまい(呼び捨てした気がします)、KANOさんとMOMOさんを呼べなかったのが悔しいです。
そのあと「里帆さ~ん!!」と叫んだら、中村里帆さんニッコリ笑顔で私にレス♪ ありがとうございます!! 役名で呼ぶのかもともとの芸名で呼ぶのか毎回一瞬考えちゃうんですよね。あと、毎回呼ぶ相手が固定してしまっていたので、ラストのイオン岡山はどうしようか思案しました。
毎回叫んでいる私につられてか、岡南では小さい声で「えりぴよさ~ん!!」と叫んでいる女性の声は聞こえましたが、ご本人からレスをもらえるほど大きい声で叫んでいるのは相変わらず私ひとりだけ。こうなったらイオン岡山まで貫徹するのみです♪
イオン岡山へ移動。すみません、イオン岡山はわたくしまた一般の最前列です♪ 入場口にマスコミや相田翔吾さんやSha☆inの方々がたまっていたので、あ~、ここはプレスのフォトセッションがあるんだな~という感じ。
イオン岡山、私も写ってます♪
舞台挨拶の冒頭はプレス動画撮影用のカメラテストをしていたので、あ~、こりゃ動画撮るんだったら、あんまり変なこと叫ぶのもマズいなと思いました。
大谷監督がやはり「美作市に高校卒業まで8年住んでいて・・」とおっしゃられた時も、ほんとだったらここでまた私が「林野高校!!」って叫んで、大谷監督に「あ~、表町イベントの時のアンタがまたここにいるじゃん」ぐらい言われたら面白いかなと思っていたのですが、動画撮影時に個人情報を叫ぶのは自粛しときました。
途中、客席の幼児がグズり始めたときは松村沙友理さん「どうしたのでちゅか~?」って赤ちゃん言葉になって、めっちゃかわいかったです(笑)。
松村沙友理さん「乃木坂の秋元真夏はマツゲつけるだけで30分かけます」と言って乃木坂ファンの方々にウケてました(笑)。
伊礼姫奈さん「舞菜は耳の後ろにほくろがあるんですけど、撮影の時は、そのほくろが映らないシーンでもほくろを書いて撮影に臨んでました♪」
大谷監督が「450円のシャツを・・」と言い始めたときには、私がヒソヒソ声でステージ上の大谷監督に「(450円じゃなくて) 480円」って伝えたので、斎藤アナから「観客の人が教えてくれてますね♪」と言われてしまいました(笑)。
斎藤アナ「岡山を舞台にした作品に出演するとしたら何がいいですか?」
松村沙友理さん「桃太郎!!ChamJamのメンバーを家来として引き連れて鬼を退治しに行きます!!(笑)」
中村里帆さん「大手まんじゅうを作る女の子の役!!(笑)」
大谷監督「実は、来年、(岡山県)美作市を舞台にした作品を公開予定なんです♪」
斎藤アナ「岡山で印象に残っている場所は?」
松村沙友理さん「岡山滞在中に行った成田屋!! 3店舗は行きました。あれって岡山だけなんですよね?」
すると、私の左席の方々が成田屋の説明を始めました。いいですよ~、客席とステージの会話のキャッチボール。
和田さん「伊礼さんと倉敷美観地区に行きました」
他にも書ききれないいろ~んな楽しい話が飛び出しました。
私が相田翔吾さんと「先日はありがとうございました!!」とか会話してたら、私の隣の関東から来られた女性に「あの人、どなたですか?」と尋ねられました(笑)。岡山・香川以外の方々はわからないですよね(笑)。
相田翔吾さん
プレスによるフォトセッションのとき、相田翔吾さん自撮りされていて、客席もキャスト陣もウケてましたよ~♪ 司会の斎藤アナも倉敷のときはかなり硬くてキンチョーされてた感じですが、倉敷→岡南→イオン岡山とだんだんくだけて饒舌になってきて、最後は結構ウケてました~♪ 私も真ん前から最大の拍手で盛り上げましたよ~♪
さ~、キャスト陣の降壇です。イオン岡山も登壇者は上手側に掃けていきます。どうやって叫ぼうか・・。
まずは
「GUMIさ~ん!!」
「SOYOさ~ん!!」
いつも笑顔レスありがとうございます!!
そしたら、イオン岡山の降壇は今までよりゆっくりペースだったんです!! まるで私が叫ぶのに合わせて降壇してくれているような!!
「KANOさ~ん!!」
「MOMOさ~ん!!」
やった、とりあえずやっとonefive全員呼べた!!
松村さんには今まで「えりぴよさ~ん!!」「えりぴよ~!!」と呼んできましたので、最後は
「さゆりんご~!!」と叫んで送り出しました♪
松村さんニッコリ笑顔で私にレス♪
「里帆さ~ん!!」
中村里帆さん、またまたニッコリ笑顔で私にレス♪
※あとで思ったのですが、この時「里帆さん、くまくま!!」と叫んで、くまくまポーズやってもらえばよかったです(笑)♪
あ~、ほんとに降壇のペースが今までよりゆっくりだ~!! これは全員行ける!!
「和田さ~ん!!」(←なんでここだけ下の名前じゃなくて苗字なんだ?)
和田さんも、ニッコリ笑顔でレスありがとう♪
最後はとっさに
「舞菜~!!」
ちょっとはにかんだ感じの笑顔でレスしてくださった伊礼さん。大阪なんばの「えりぴよさ~ん!!」で始まったので、最後は「舞菜~!!」で終わるのもまた良しかな。
こうして舞台挨拶7連チャンは終わりました。舞台挨拶7連チャンをやろうと思ったら上映している映画そのものは時間的に全部は見れません。そうした行動に批判的な意見があることは承知しています。私も最初は悩みました。でも、直前で急にプラチナチケット化したとは言え、結構直近まで舞台挨拶のチケットは残っていたので、空席のある舞台挨拶だけは絶対避けたいと思いました。舞台挨拶に空席を作らないためには映画を見れなくても舞台挨拶部分だけはしっかり全部回りたい。そう思っていたら、「舞台挨拶を見たい」という気持ちがいつしか「舞台挨拶を盛り上げたい」という気持ちに変わっていました。
大体、映画の舞台挨拶自体が私は初めてだったので、土曜の大阪梅田は様子見だったけど、なんばのラストで叫んで弾みがついて、日曜の岡山は全部「とにかく盛り上げたい」という気持ちでやりました。その気持ちがキャスト陣、関係者のみなさんに届いていたらうれしいです♪
相田翔吾さんからも「会場を盛り上げてましたね♪」というお言葉をいただきました♪ 本当にありがとうございます!!
(5/15(月)22:30追記)
相田翔吾さんから「(このブログ) しっかり読んだよ」という連絡をいただきました!! 相田翔吾さん、神対応ありがとうございます♪
相田翔吾さんと斎藤アナ
終演後は、関東から来られていた知人を推し武道聖地に案内しました。もう日が暮れて暗くなってしまったスマイルホールには誰もいません。昼間は聖地巡りのみなさんでさぞかし盛り上がっていたことでしょう。
表町時計台周辺はもうすっかり撤収作業が完了して、いつもの平穏な時計台周辺に戻っていました。ここにわずか8時間前に、何百人いたかわからないくらいの大観衆が押し寄せ、奇跡のChamJam再現ステージに客席が一体となってコールしていたのがウソのようです。
本日の岡山の控室かな。中村里帆さん公式より
ChamJam全員揃った!! onefive公式より
2日間ずっと推し武道キャストの皆さんと同じ行動スケジュールで回って、計4時間半、キャストのみなさんと同じ空間で過ごすことができました(しかも至近距離多し)。本当に最高の2日間でした!! 出演者のみなさん、毎回レスしてくださりありがとうございました!! 大谷監督、客席から会話に割って入ってしまいましたけど神対応ありがとうございました!! 「推し武道」大ヒット祈願♪
(5/18追記)
あの週末から4日経過した今もなお余韻が残っています♪ あのイベントが何だったのか、今考えてみるに、「推し武道」という紙上のコミックだったものが、やがて色と音楽と声がついたアニメになり、岡山ロケの中で人間が演ずるドラマとなり、それがスクリーンに登場し、舞台挨拶で二次元の世界から三次元の世界に飛び出てきたと思ったら、500人を超える大観衆の前でChamが踊り、えりぴよが叫ぶリアルイベントになった、という現実のサクセスストーリーと、れおの不遇時代を経てChamとして行ったデビューイベントが観客わずか5人程度という状況からスタートして、紆余曲折を経てChamのステージに早朝から500人を超える大観衆が集まった、という仮想のサクセスストーリーがコラボして、奇跡のイベントが多くの人を惹きつけた、そんな1日だったのではないかと思うのでした~♪