
(筆者注)
レベッカのツアーはまだ続いています。当記事はセトリも含めてネタバレの内容になっていますので、まだこれから今年のレベッカツアーに参戦予定の方は、ここから先は決して読まないでください・・。
→今年のレベッカのツアーは10/15で無事終了しました♪ もう解禁です♪
あと、話の流れとしては、先にレベッカ倉敷公演レポを読んでからこちらの大阪レポをご覧になった方がいいかもしれません。
では、レベッカ大阪初日レポ、スタート!!
感動で泣いたレベッカ倉敷公演から2週間ちょい。今度はお盆の大阪公演に参戦です♪ 会場の大阪フェスティバルホールは数年前に森高ライブで来ているので、勝手がわかっています♪
(大阪フェスティバルホール入口)
わたくし、なんと! 本日の観客2700人の先頭1番目でここの入口を突破!(←やる気満々♪) いちばん好きな85年12月のライブBlu-rayを購入しちゃいました♪
(こんなん↓)
今日も私のスタイルはこんなんです♪
(画像は倉敷公演時に撮影)
先ほども少し触れましたが、大阪フェスティバルホールはキャパ2700人ということで大きいです。
(ギター是永さんより画像拝借)
(キーボード土橋さんより画像拝借)
私は1階席のめっちゃ後方。ハッキリ言って、2週前の倉敷公演(2階席の前方)よりむしろステージが遠ざかりました(笑)。でも、今日も「♪Foon確かに遠いけど そ~れ~が~どーしたってゆーのよ~」の精神です♪(笑)
キャパ2700の客席がギッシリ埋まって、開演5分前の「まもなく開演です」のカゲアナが流れただけで客席から大きな拍手が起こり、口笛の音が響きました♪ お~、大阪なかなかやるな(笑)。
定刻18時、客電が暗転するともう客席、手拍子開始! メンバーがステージに姿を見せると大歓声です♪
01. Hot Spice(「REBECCA Ⅳ」)
02. 76th Star(「REBECCA Ⅳ」)
03. MOON
いつもの3曲からスタート! 私は前回の倉敷は2階席の前方だったので、あまり他のお客さんのフリが視界に入らないまま、遠くステージを見ていたのですが、今日は1階席後方ということで、他のお客さんのフリがよく見えます。あ~、「76th Star」はそういう風に手拍子するのね~(笑)
オープニングMC:NOKKO「どうもありがとー!! こんばんは!!レベッカです!! おっ久しぶりぃ~!! (客席全体を見渡して)すっご~い!! 今日は来てくれてどうもありがとー!! 音が止まらないか心配だったけど良かった~♪」
これ、私は意味がわからなかったんですけど、ライブ後のみなさんの感想をSNSで読んでいると、どうやら前回の大阪フェスティバルホールでのライブ途中にPAトラブルで音が出なくなるハプニングがあったらしいです。
04. London Boy(「REBECCA Ⅳ」)
05. 真夏の雨
06. アシデケトバセ(新曲)
「アシデケトバセ」のあと、巨大スクリーンではタイムトンネルをくぐって昭和の街並みに到着するイメージ映像を流していたのね。私は倉敷公演の時はNOKKOやメンバーを凝視していて、スクリーンのそういう演出が全然見えてなかったわ~(笑)。
(どの曲だったか、ミラーボールが回ると、客席こんな感じ。ギター是永さんより画像拝借)
07. CHEAP HIPPIES
08. RASBERRY DREAM
09. Maybe Tomorrow(「REBECCA Ⅳ」)
今日も「Maybe Tomorrow」の自分のパートを歌い終えた後、小走りで舞台袖に消えるNOKKOさん。なぜそこで走る?(笑)
10. WILD EYES
11. LOVE PASSION
МC
NOKKO「ここでは、その土地での思い出を語ってもらってます♪ 土橋さん♪」
土橋さん「大阪は、野外フェスで4万か5万か、6万人くらい一面に観客がいたことがあって、『わぁ~、すげぇ~!!』って・・」
NOKKO「なつかしいね~」
土橋さん「海岸べりだったよね」
NOKKO「またやりたいね~♪」
小田原さん「80年代後半の阪神優勝した年。86年だっけ?」
わたくしほか数名「はちじゅうご~!!(85)」
小田原さん「あ、85年? こりゃ失礼(笑)」
あそこで「はちじゅうご~!!」って絶叫してたの、わたくしです(笑)。小田原さんは「さすが大阪の人は阪神優勝した年のことはよく覚えてる」という感じで感心してたけど、どうでもいいことですが、広島カープファンの私としては、85年は阪神に優勝をさらわれた悔しいシーズンだったのでよく覚えてるんです(笑)。
で・・
小田原さん「その阪神優勝した日に、我々も大阪でライブがあって打ち上げで飲んでたら、オジサン2人がお店の前で腕立て伏せを始めちゃって、ギターの古賀くんが『オレもやるっ!』って言い出して、やり始めたんだけど、ライブで疲れてるから途中でやめちゃって、そしたら『おまえ、なんでやめるんだっ!!』ってケンカになっちゃって、大阪のファンすごいな、と(笑)」
NOKKO「じゃ~、(次の曲)『Cotton Time』!!」(爆笑)
思い出話を語る小田原さんに一言もリアクションをとらずに、そのまま「じゃ~、コットンタイム!」と言って次の曲に行こうとするNOKKOさんがいちばん爆笑をさらっていきました・・笑。
Pさん! ここのMCは倉敷公演の方が圧倒的におもしろかったぞ!! やったね!!(笑)
12. Cotton Time(「REBECCA Ⅳ」)
13. LONELY BUTTERFLY
さ~、ここからが本日のハイライト!!
14. ONE MORE KISS(途中でストップ)
14. ONE MORE KISS(最初からやり直し(笑))
14曲目「ONE MORE KISS」を歌っていたNOKKOさん。曲も中盤か終盤にさしかかるくらいのところで急に後ろを向いてメンバーに「演奏停止」の合図!!
何事かと思ったらNOKKOさん「間違えちゃった(笑)」(←なんかかわいい)。普通、ライブ中に少々間違えても、大抵そのまま無理矢理進めるもんなんですが、ここはNOKKOさん、完全に演奏停止です。そして、小田原さんのカウントでもう一度最初から「ONE MORE KISS」(笑)。
私も今までかなりのライブを見て来ましたが、途中でストップして最初からやり直したのは、33年くらい前のプリンセスプリンセス公演で奥居香さんが有名な「M」を歌う時に客席の一部から手拍子が続いてしまったので、仕切り直しで最初から歌い直した事例以来2度目の経験です(笑)。
これだけでもかなりレアだったのですが、2回目の「ONE MORE KISS」を歌い始めた直後、NOKKOさん、ステージ上手側の階段を使って、な~んと客席へ降りてしまいました!!
NOKKOさん、歌いながら通路を歩いて登って、左右に延びる中央通路をゆっくりと上手から下手へ。ちなみに、客席はもともとオールスタンディング状態だったので、小っちゃいNOKKOさんはお客さんの集団の中に完全に埋没して、私の位置からは客席通路を練り歩くNOKKOさんは全く見えず、お客さんたちの顔がそっちを向いているから、あ~、たぶん今NOKKOこの辺を歩いてんだなと想像できる程度(笑)。倉敷公演の時だったら2階席だったのでNOKKOの歩く姿を上空からずっと追えたはずなのにな~・・
てゆーか、今、目の前で起きてることは一体何なのでしょう? お客さんたちもなんかみんなビックリしてるし、スタッフさんたちはステージ袖や客席後方から何人も大慌てで飛び出てきてNOKKOの元へ駆け寄っていくし・・(笑)
私が経験してきた中では、アーティストが客席に降りてきて練り歩きながら歌ったのはシングライクトーキング佐藤竹善さんと神野美伽さん(演歌)だけなんです!!(←いずれもバイトスタッフとして客席警備中でした)。まさかこれに続く3人目がNOKKOになるとは・・笑。
たぶんNOKKOさんは歌を間違えた罪ほろぼしとして客席行脚の旅に出られたのだと思われ、こういうのは事前に予定されていれば当然スタッフが最初からつくので、あのスタッフの慌てようは、NOKKOさんその場の思いつきでいきなりやっちゃったのね、笑♪
結局、中央通路を下手の端っこまで練り歩いて、そこから前方に進んで下手の花道の下手端からステージに戻って、下手花道からステージ中央に戻っていかれました♪
ほぼ2曲続けて丸々「ONE MORE KISS」を歌っていたので、10分近くこの曲歌ってましたね、笑。うれしいサプライズでした!!
(NOKKO、罪ほろぼしの客席行脚経路図)
ちなみに、大阪2日目は客席には降りてこられなかったらしいので、まさに初日だけのサプライズ!!
15. MONOTONE BOY
16. フレンズ(「REBECCA Ⅳ」)
17. プライベイト・ヒロイン(「REBECCA Ⅳ」)
本編終了♪
(公式さんより。最終リハ時の画像)
アンコールでメンバーのみなさんが出てきたとき、倉敷公演と全く同じタイミングでわたくし1階席後方から「NOKKO~!!」と絶叫したら、またもNOKKOさん笑顔で手を振ってくれました~♪ そしたら、そこから客席の何人かが順番に「NOKKO~!!」って叫んで、なんか大声自慢大会みたいになって、NOKKOがちょっとウケながら優しく見守ってくれてました、笑。
アンコールは今日もみなさんツアーTシャツで出てこられ、今日は土橋さんとギター是永さんは白いツアーTシャツでしたね♪
(アンコール)
18. OLIVE
19. Daisy Chain(新曲)
19曲(実質20曲)歌い終わると、今日もメンバー全員がステージに横一列になって一礼♪ 今日もその時の画像公開されましたよ~♪
(公式さんより)
私は、開演前に席に着いた時から薄々懸念していたのですが、この写真、ギリ写ってねぇ~(笑)。下手方面の席の人はフレームに入り切らないんですよね~。今回もわたくし、この時は飛び切りのポーズ決めてたんですけどぉ~、残念!!
最後、最前列でいちばんはっちゃけてたお客さんに小田原さんがドラムスティックをプレゼント♪ 是永さんもギターピックを客席に放り込んでました~♪
メンバーが舞台袖に消えたあと、客電がつくのが一瞬遅れたので、これはまさかの「STEFANIE」来るかぁ~?と思って、必死でダブルアンコールの手拍子送ったけど、そこで客電がついちゃいましたね~、残念!!
というわけで、大阪フェスティバルホール初日、やはりキャパ2700人ということで客席パワーありましたね~♪ 倉敷公演の時も思ったんですけど、入場時は、落ち着いた50歳過ぎのオジサン、オバサンたちが入って行って(←アンタもや!!)、こんなんでほんと盛り上がるのかな~?と思うんですけど、いざ始まるとみんな少年&少女に戻ってステージに声援を送っていて、それがなんかたまりません。ツアーは10月の東京追加公演までまだまだ続きます。さて、私は次回どこに現れるでしょうか!?(←アンタ、まださらに行くんかいっ!?)
◆2024年8月13日(火)
「REBECCA NOSTALGIC NEW WORLD TOUR 2024」
大阪府大阪市 大阪フェスティバルホール初日
01. Hot Spice(「REBECCA Ⅳ」)
02. 76th Star(「REBECCA Ⅳ」)
03. MOON
МC
04. London Boy(「REBECCA Ⅳ」)
05. 真夏の雨
06. アシデケトバセ(新曲)
07. CHEAP HIPPIES
08. RASBERRY DREAM
09. Maybe Tomorrow(「REBECCA Ⅳ」)
10. WILD EYES
11. LOVE PASSION
МC
12. Cotton Time(「REBECCA Ⅳ」)
13. LONELY BUTTERFLY
14. ONE MORE KISS(途中でストップ)
14. ONE MORE KISS(最初からやり直し(笑))
15. MONOTONE BOY
16. フレンズ(「REBECCA Ⅳ」)
17. プライベイト・ヒロイン(「REBECCA Ⅳ」)
(アンコール)
18. OLIVE
19. Daisy Chain(新曲)
(公演時間:大阪公演初日2時間4分)