
今日は、千里さんご出演!福岡県の直方(のおがた)フェス「MAKE A MONOGATARI」に行ってきました!! このイベントタイトルは、「MONOGATARI」の中に「NOGATA(のおがた)」という音が含まれているんですよ♪
ちょっと謎だったのが、8月に「最終アーティスト」が発表されたにもかかわらず、9月になって千里さんの追加出演が決まったこと。結果、昨年の阿蘇ビートに続いて、2年連続で、秋の九州のフェスに約1ヶ月前に急遽出演が決定するという事態となりました。
(千里さん、追加出演の報せ)
1ヶ月前に急に発表されたことと、直後にZepp札幌遠征が控えていることもあって、関東のガチ勢さんたちは軒並み欠席のご様子。
(今回の目玉出演者)
(出演者ラインナップ)
(タイムテーブル)
(会場レイアウト)
(開催2日前の会場設営状況。画像提供:福岡県のHさん。ありがとうございます♪)
(前日の会場設営状況)
(マリアちゃんより画像拝借。前日のリハ)
野外フェスってどうしても天候に左右されますので、若い時なら「伝説の直方豪雨フェス2024『雨のバカ~!』」(←わかる人にはわかる渡辺美里さん風)になってもまあいいんですけど、この歳になるとそれだけはごカンベン(笑)。
今回は、どうせ行くなら良い席を!ということで奮発して「VIP席」を購入。な~んと、定価2万7500円もしました!(笑) コットンより高くて、私のライブ参戦史上最高額!! これは元を取るのが大変だ~!!
(VIP席の人は関係者パスっぽいVIPパスが配付されます♪ こういうの、なんか好き♪)
新幹線で九州に上陸して、小倉駅から在来線に揺られ、約1時間で直方駅に到着。そこから会場の河川敷へは歩いてもいけます。
(会場に到着~♪)

※今回も、アーティストが写らなければ会場内の撮影はOK♪
正午前に会場に到着すると、もう午前からフェスは始まっていて、とりあえず暑すぎる~!! しかし、高額なVIP席を購入した以上、それなりの席で千里さんを見て帰らないともったいないです。覚悟を決めて、全く日陰のないVIP席(2列目)に座ります。暑すぎて死にそうだ~(笑)。そのうち、最前列のセンターが空いていることにお仲間のTBさんが気づき、なんと、その席を私に回してくれました♪ ありがとう、TBさん!! ほんと感謝!!
こんなサイコーの席(最前列ドセン)をゲットした以上、他人にとられるわけにはいかず、5時間ただひたすら、暑さと日差しに耐え続けました。「俺は2万7500円支払って、なんでこんな苦行を続けているんだろう」(笑)。これもすべて千里さんを目の前で全力応援したいという一心からでした。
(頭からシャツをかぶって、ひたすら待つわたくし)
もっとも、何もないところでただひたすら4時間以上待ち続けていたわけではなく、目の前のステージではいろいろなアーティストが次々に歌を披露していて、中でも「MONGOL800」は特に有名ですよね♪
時々会場カメラで抜かれる客席の様子が大型ビジョンに映し出されるのですが、MONGOL800のステージを見ながら客席で号泣している女性の様子も映し出されていました。お~、なんかすごいぞ!!
16時を過ぎて日が傾いて、客席が日陰になり、ようやく涼しくなってきました。こりゃ涼しい状態で千里さんを応援できるな!! そういえば、昨年の阿蘇ビートの時は千里さんの出番が早くて真っ昼間で、千里さんも客席もめっちゃ暑い中で進行したのでした。
千里さんの前の出演者が終わって、私も一気にテンションを上げていきます♪ 司会の人が「次はいよいよ、あの森高千里さんが・・」と言い出すと、わたくし「イェイ!!」とか「よっ!! 待ってました!!」とか最前列から叫びまくり、完全にガヤ芸人と化してます(笑)。
(ステージ上にホワイトクィーン機材セット完了!!)
(最前列ドセンの私の視界はこんなですから、パーカッションの堀さんですら視界から外れます♪)
ステージ上にホワイトクィーンのみなさんの機材がセットされ、私の目の前で音合わせされていきます。音合わせはホワイトクィーンメンバー自身ではなく、スタッフがやっているのですが、パーカッションのところだけはどう見ても、これ堀さんご本人。会場の森高さんファンの多くはまだZepp横浜で新メンバーが追加されたことは知らないので、普通にスタッフさんだと思っているし、堀さんがあまりにもスタッフさんの中になじんでいるので、私もこの時はかけ声をかけづらく、結局声をかけられずじまい(笑)。
ここで、私にこのスーパーシートを回してくれたTBさんが「開演前の客席のちさとコール、音頭とりますから!!」と言ってこられました。すんばらしい!! ぜひ開演前からちさとコールをやって、舞台袖にいる千里さんに届かせたい♪
(公式インスタ。ちょうどそのころ、出番を待つ千里さんとホワイトクイーンメンバー)
まず、ホワイトクィーンのみなさんが登壇し、私が毎回狙っている1発目の「マリアちゃ~ん!!」を最前列の至近距離からかましたところ、マリアちゃんが「わぁ~!!」という表情で私を見てくれて笑顔でレス♪ マリアちゃん内心「野郎、九州まで追いかけてきおったな♪」と思ったのかもしれません(笑)(←マリアちゃんはそんな言葉づかいはしません)。私の1発目の叫び声で客席かなりザワつきました(笑)。
とにかく今日はステージが近いし、この何千人いるかわからない大観衆の中で私がいちばんステージに近いポジションなので、とりあえず叫べば声がすべて出演者に届きます♪ 目の前で「佑さぁ~ん!!」と叫んだら山上さん苦笑い(←あとで山上さんから連絡が来まして、山上さん、ステージ上から私のことを認識してくれていた、とのこと♪ わぁ~!!)。
というわけで、先ほどお伝えしましたとおり、新メンバーの堀さんも登場して、ホワイトクィーンフルメンバーです♪
ホワイトクィーンのみなさんが定位置についてすぐ、予告通りTBさんが音頭をとってちさとコールが始まり、私を含めてVIP前方席のコアファンが呼応してちさとコールが広がりかけたのですが、今日は千里さん登場がめっちゃ早いんですよ(笑)。ちさとコールを4回くらいやったところでもう千里さん登場となり、あとで後方席の人に尋ねたら、前の方の席でちさとコールしてたこと自体ご存知なかったようです・・苦笑。
あ~、今日は千里さんめっちゃ目の前だぞ!! 衣装はモアベターツアーの奈良から始まって人見やラッキーフェスまで着用していた、あのブルーの衣装でした♪
(公式インスタより。千里さんキターーーーッ!! 今日の私の視界、まさにこれ!! 千里さんを独り占め♪)
1曲目「ファイト!」 私を含めて、昼前からジーッとおとなしく座って待っていたオッサン連中がここに来て突然大きな動きで手拍子を始め、「ちさとー!!」と叫びだしたので、周囲のお客さんもビックリしていたようです♪笑
2曲目「ララサン」 千里さん枠のときは最前列のかなりの席を森高ファンが占めていたので、ララサンのサビで客席が揃ったフリを披露すると、会場カメラもその様子を捉え、私もちょいちょい大型ビジョンに抜かれて映し出されちゃいました(笑)。
(公式インスタより。会場カメラに抜かれると、この大型ビジョンで千里さんとコラボできます♪ ちょいちょい映るわたくし!!)
オープニングMC:千里さん「みなさんこんにちは~!! 森高千里です!! 今日は直方市『MAKE A MONOGATARI』ということで、みなさん待っててくれてましたか~?」
我々オッサン連中が「待ってたよ~♪」と叫ぶと、客席から笑いが起きます。なんか昨年の阿蘇ビートを思い出します。
千里さん「みなさんすでに盛り上がってますが、福岡は約1年ぶり!! 直方はのどかなところで、私の育った熊本に似ているな~と、ここの会館、じゃなくて、ここの会場に来るときにそう思いました♪ 直方が地元の人~?」(←会場全体たくさん手が上がる)
そのとき、我々のお仲間さん5人組が会場カメラにモロ抜かれて大型ビジョンに映し出され、わたくし大喝采!! 今日のフェスは原則としてスタンディング禁止とされ(後ろのお客さんがステージを見えなくなるため)、我々のお仲間さんは、スタンディングになりたいがためにあえて会場の最後方のテント前に陣取ったのでした。他のお客さんが座っているところで、白いテントの前でスタンディングでお揃いの黄色いツアーTシャツを着て特製ウチワを振っているもんだから、目立つ目立つ♪ そりゃ会場カメラに抜かれるわ~(笑)。めっちゃうれしくて、最前列から、最後方の彼らに「グッジョブ!!」の合図を送りました♪笑
(最前列の私の席からスマホ望遠で撮った、その5人組♪ これはまだ千里さんのステージが始まる前のリラックスした状況だが、本番の千里さんのステージ中はこの5人組がウチワを振って躍動し、それが会場カメラに抜かれて大ウケ!!)
3曲目「二人は恋人」。サビの「♪ゆ~る~して(FU~)しまうの~」のところで我々が「FU~!!」と叫ぶと、またしても会場から笑い。昨年の阿蘇ビートと全く一緒や~!
4曲目「気分爽快」 私は今日は最前列センターで、後ろのお客さんたちから絶対見られているので、私がフリのお手本を示さないといけないわけで、この曲を本気でフリすると結構疲れます(笑)。
(公式インスタより。会場全体♪飲ぉ~もぉ~おぅ~ もしかして堀さん、わざと千里さんと逆に手を振ってお客さんの振る方向を示してくれてる?)
(てゆーか、この見切れてる手、よく見たら私の手だぁ~!! やった~!!)
千里さんMC「今日初めての人も『♪飲ぉ~もぉ~おぅ~』って手のフリをやってくれてうれしかったです♪ だんだんといい時間帯になってきて、今日はライブ後に花火が打ち上がるそうで、涼しくなってきましたけど、みなさん大丈夫ですか~?」
わたくし「気持ちいい感じになってきた~!!」
私が目の前で叫んでいるので、千里さんは絶対聞こえているはずなんですけど、フェスのときは自分のファンの叫び声に反応しないのが千里さんの流儀。私の叫び声はスルーされます。
(公式インスタより。これ、一応、客席の私も写ってるはずで、千里さんとコラボ画像?(←ほんまかいな(笑)) 視力検査かと思いました・・ 大観衆詰めかけました!!)
千里さん、マイクスタンドを立ち位置に持ってきて5曲目「渡良瀬橋」。千里さんが「聴いてください『渡良瀬橋』♪」と言うと、会場大歓声!! やっぱり人気あるんだな~、この曲♪ そして・・
千里さん「渡良瀬橋」の歌詞「渡良瀬川」のところを、会場のすぐ横を流れる地元の川「遠賀川(おんが・がわ)」と変えて歌い、会場大歓声!! 会場のお客さん、ちゃんと歌詞も聴いてるんですね~♪ さらにこの時、大型ビジョンにパッと遠賀川の風景が映りました♪ あ~、これは最初から狙ってたのね♪笑 いや~、こういう演出、かなり好きです♪ ステージ上の照明も、「遠賀川の夕陽」をイメージしてオレンジ色になりました♪ なんかいいぞ!!
今日はわたくし、とにかくステージが近いので、千里さんの左手小指に包帯というかテーピングが巻かれていることが肉眼でハッキリとわかります。横浜の時と同じ感じの巻き方でした。間奏に入ると、特に何の事前説明もなくマリアちゃんがピアニカを吹きます。先日の横浜を知らない森高ファンの人はさぞ驚いたことでしょう。でも、千里さんからは何の説明もありません(笑)。
マリアちゃんがピアニカを吹き終わって、千里さんが2コーラス目に入りかけたところでマリアちゃんに向かって拍手した人は、私の聞こえる範囲ではほんの数人(私を含む)。先日の横浜の経緯を知ってる人だけだったんでしょうね。
(公式インスタより。千里さん、ステージを右に左にお手フリ♪ いよいよ盛り上がってまいりましたっ!!)
5曲目の「渡良瀬橋」から6曲目「雨」へのつなぎは、コットンからモアベターまで続いていたあの形でした。なので、本日の「雨」はロックバージョンではなく、アルバムバージョン。
今日はステージが近すぎて自分の視界に千里さんしか入ってこなくて、パーカッション堀さんが私の視界から外れていたのですが、ふと堀さんを見ると、「雨」のときにステージ上でノート型パソコンをつついてるんですよね~。これがマニピュレーターのお仕事か~・・。
7曲目「17才」では、ツアーと同じようにスカートを装着し、私は最前列で必死に「♪好きなんだも~の」と叫んでいたので(笑)、会場全体がどれほど叫んでくれていたのかわかりません。
8曲目「わたオバ」 これも私は自分のフリが後ろのみなさんに見えるように、あえて見せながら踊っていたのですが、どれほどの人がやっていてくれたのか不明。やっぱり最前列センターの人は他のお客さんの状況が視界に入らず、わからなくなります。
(公式インスタより。千里さん、衣装の上着を脱いで、いよいよ盛り上がりも最高潮!!)
千里さんMC「今日、私が歌うのを初めて見た人~?」(←めっちゃ大量に手が上がる)
千里さん「ほとんどの人でしたね(笑) 今、ライブツアーをやっていまして、来月には福岡にも来ます♪ もし良かったら、もっと聴いてみたいと思ったらぜひ来てください!!」
わたくし「いっつも行ってるよ~!!(笑)」(←千里さん、これ絶対聞こえてるけど、例によって安定の『スルー』です(笑))
千里さん「ということで、最後の曲になってしまいましたぁ~!!」
我々「え~っ!!」(と叫びながら大げさに大きくのけぞる)
わたくし「ヤダァ~!! もっと歌ってぇ~!!」
これでまた会場大笑いです。我々、完全にガヤ芸人状態・・(笑)
(公式インスタより)
ラスト9曲目「この街」
千里さん、またしても「♪この街が大好きよ きれいな
❝遠賀川❞ このまま変わらないでいて~」で会場大歓声!! こんなん聴いたら、オッサン、もう泣きそうです(笑)。
「この街」のセリフは、1発目は「とんこつラーメン」だったので、あれ?CD音源通りなの?と思ったら、2発目は「もち吉のせんべい」!!
普段、我々は、「○○がよか!! ~ やっぱおいしい○○はここしか食べれんけんね」まで聴いてから「わぁ~!!」と歓声を上げるのがお決まりなんですが、今日は千里さんが「もち吉のせんべいがよか!!」と言った瞬間に会場大歓声が上がり、なんか新鮮でした♪
大きな拍手に包まれながら、千里さん、ホワイトクィーン退場です♪ もちろん退場時も「マリアちゃ~ん!!」で、ニッコリレスもらいましたよ~♪
終演17:43(千里さん枠、公演時間:48分)
(公式インスタより。ホワイトクイーン、フルメンバーよ♪)
なんか、今日は千里さんが近すぎて、しかも、他の誰の邪魔も入らないクリアな視界が確保されていて、最初の方は現実感がないというか、まるでBlu-rayのライブ映像でも見てるような感覚でした~(笑)。途中からだんだんと実感がわいてきた感じで・・
今日参加した我々のグループ7人(東は関東から南は鹿児島まで、各地から集まったお仲間さんたち)全員が千里さん枠になんらかのツメ跡を残せたのもめっちゃうれしい♪
(公式インスタより。千里さん、ありがとー♪)
千里さんの枠が終わって、私が荷物をまとめ、TBさんに「後方席のお仲間さんのとこに行ってきます」と告げて最前列席から立ち去ろうとしたら、全く知らないオバチャンから「アンタ、(まだフェスは続くのに)もう帰っちゃうの~?」と言われたり、男性からは「(あなたの)フリに引っ張ってもらって楽しめました♪ ありがとう!!」と言われたり、千里さん枠を通じて、なんか私の周りで不思議なコミュニティが生まれていて、驚きながらもうれしい気持ちでいっぱいでした♪ わたくし「このあと、あきらっちょが出る時は(VIP席に)戻ってきます!!」と言い残して立ち去り(笑)。
(千里さんの枠が終わって、夕闇が迫るフェス会場)
後方席方面に移動して、長大なトイレ列に並んでいたりしたら、司会の人が登壇してしゃべっているのが聞こえてきました。司会の人いわく「先ほどの森高さんのステージの時に、『私が歌うのを初めて見た人~?』と尋ねられて、みなさん大量に正直に手を上げていたけど、あそこは森高さんに気を使わないと~(気を使って、挙手をためらうべき)」と、冗談ぽくダメ出ししておられます。
まあ司会の人が冗談で笑いをとっている面もありますが、千里さんは自分のステージを見たことがない人に見てもらって、自分のライブに来てくれる人を開拓するために、こうしてフェスに参加してくれている部分もあるので、千里さんからしたらむしろ「初めての人」が多いのはうれしいんじゃないかと。フェスの時の千里さんが向いている相手先は客席の「初めての人」であって、我々もまた、千里さんのステージはこんなに楽しいんだよ♪ということをみんなに伝えるためにフェスに来ている側面ありますよね♪
グルメブース周辺を歩いていると、会場全体がまだ千里さんのステージの余韻に浸っていて、「森高さん、なんであんなにかわいいの~♪」と言い合いながら歩いている女性がいたり(←北九州ロックフェスの時にも同じ場面に遭遇しましたね~)、私の後ろを歩いていたカップルは「森高さんめっちゃ若いけど何歳だっけ? 52かな~?」「確か53じゃない?」と話していて、千里さん枠の後でテンション上がっていたわたくし、思わず振り返って「55ですっ!!」(笑) (←普段はわたくし、そんな他人の会話に首を突っ込んだりは決してしません)
(会場では気球体験搭乗も行われていました♪)
(公式インスタより。あら、千里さんとこの公式さんも私と同じころに気球撮ってたのね♪)
千里さんの次の枠は松崎しげるさんで、これは「愛のメモリー」だけは聴いておかないともったいないので、この曲の時にはVIP席に戻ってじっくり堪能しました♪ 松崎しげるさんいわく「今日は主催者から『この曲歌わないと帰さない』と言われてますので(爆笑)」 さすがの声量で観客を魅了♪
松崎しげるさんの枠が終わったときに、最前列席がひとつだけ偶然空きました。あ、これはラッキー♪と思って座ったら、な~んと、これが、ちょい下手寄りの最前列で、この後の大塚愛さんのステージでドラムをたたくあきらっちょのドラムの真正面!! 私は大塚愛さんのステージであきらっちょに声援を送りたかったので、これ、ほんと偶然の引き合わせでした♪
昨年12月のラインキューブ渋谷を最後にホワイトクィーンを卒業したあきらっちょ。それを知らされていなかった我々客席は、まだあきらっちょに感謝の言葉を伝えることができていません。あの12月のラインキューブ渋谷の時のあきらっちょのドラムは、シロウトの私が見てもすごかった。神がかっていたというか、あきらっちょにしてみれば、ホワイトクィーン卒業への惜別の魂のドラムだったんだと思います。
(またしても最前列をゲットしたわたくし♪ 今度は目の前があきらっちょのドラム)
(あきらっちょさんより画像拝借。逆に、あきらっちょさんの定位置から見た客席)
音合わせで登場したあきらっちょ。すかさず私が最前列から「あきらっちょ~!! (今まで)ありがとう!!」と叫ぶと、あきらっちょさん軽く手を上げて私にレス♪ もともとわたくし、あきらっちょさんには「花火大会の時にあきらっちょのドラム見に行きます♪」と伝えていたので「野郎、来たな!」と思われたことでしょう(笑)。
バンドメンバーが音合わせをしている際に叫ぶ客なんか皆無ですので、私が叫んだときにはまた客席ザワザワ(笑)。後ろの方で「あきらっちょって誰だよ!」と話している声が聞こえます(笑)。この時、私が森高さん枠の際に陣取っていた席の周辺では、「さっきのアイツが下手に移動してまた何か叫んでるぞ」みたいな感じで爆笑が起きていた、とのこと。お恥ずかしい・・
バンドメンバーの音合わせが終わり、メンバーさんたちが一度舞台袖に引き揚げる際、また私が「あきらっちょ頑張れ~!!」と叫んだら、あきらっちょさん今度は大きく手を振って私に合図してくれました♪ この時も上手方面から「あきらっちょー!!」という声援が飛んでいて、お~、同士がいるな♪と思っていたら、この声の主はTBさんだったそうな(笑)。
いよいよ大塚愛さんのステージ。ドラム席についたあきらっちょさん。始まる直前なので私も不用意に声を上げることは差し控えて、あきらっちょに手を振ったら、あきらっちょさんまた私に手を振ってくれて、私のお仲間のTBさんいわく「なんか、あきらっちょとモニャさん、友達同士みたいだった♪」とのこと(笑)。端から見たら、ドラマーの知り合いのオッサンがステージに向かって合図してる感じに見えたかもしれません。
さ~、大塚愛さんのステージ♪ な~んと、いきなり1曲目から「さくらんぼ」♪ わたしが思いつく曲はこれだけなのに、いきなり1曲目~!! 真っ赤な衣装で登場の大塚愛さん♪ 間近で見るとキラキラしてめっちゃキレイです♪笑
客席最前列はほとんど大塚愛さんファンで、「さくらんぼ」に合わせてなんかみんなフリを始めちゃって、ヤベェ~! 普段千里さんのライブレポで「最前列が不慣れだった」とか書いてる私に完全にブーメランです! あきらっちょに声援を送りたいがために、禁断の最前列に来ちまった! 大塚愛さんファンの真っ只中に放り込まれた、わ~たし迷える子羊だわ~(笑)。
なんだかわかんないけど、とりあえず「♪わ~たしさくらんぼ~ もう1回!!」に参加できたので、これだけできればわたくし本望です(笑)。あきらっちょ、この曲でドラムたたきながらコーラスも担当してましたね♪
そこからロック調の激しい曲へ。あきらっちょのハイレベルなドラムテクを何曲か堪能♪ やっぱりあきらっちょはこういうハイレベルなドラムをたたける現場へ、送り出されるべくして行ったのかもしれません。
大塚愛さんのラスト曲は「プラネタリウム」。あ、この曲は知ってたわ~♪ すると、大塚愛さんが歌い上げていって、「♪あの香りと共に 花火がぱっと開く」という歌詞を歌ったところで、パタッと演奏が止まりました。その瞬間、ステージの後方で突然打ち上がる本物の花火ドーン!! そして、また曲の続きを歌い始める大塚愛さん。なんというサプライズ演出が最後に用意されていたのでしょう!! 主催者うまいことやりおったな~♪ これがあるから、今日のプログラムのラストは大塚愛さんで決まりだったんですね~♪
いや、この順番は良かったと思います。千里さんが大トリでももちろんいいんですけど、夕刻の涼しくなったところで千里さんが登場して、まだ明るいから客席全体が見渡せる状態で、みんなで「気分爽快」やら「この街」を踊る方が良いです♪ 大トリだったら客席は何も見えねぇ~ですから。
最後、まだ大塚愛さんがステージにいる間にバンドメンバーが捌けていかれたので、最後はあきらっちょに声をかけられませんでした。主役の大塚愛さんがステージにいる間に「あきらっちょ~!」って叫ぶのは、してはいけないことだと思うので。
ここで言わせてもらいます。「あきらっちょさん、今日もドラム良かったよ~!! 今までホワイトクィーンとして長年、千里さんを支え、素敵なドラムを披露してくれてありがとうございました!! 今後も大きく羽ばたいて、益々ご活躍されることを願っております♪(涙)」
あきらっちょさん、この直方フェスでホワイトクイーンメンバーと旧交を温められたそうで(←山上佑さんから教えてもらっちった)、それを聞いて私もなんかうれしかったです♪
大塚愛さんのステージでライブは終了し、このあとは河川敷から、本日の出演者ほかの音楽に乗せて9000発の花火が打ち上げられます♪ 東京とかならともかく、小さな直方の町で9000発はかなりすごいことですよ♪ あ~、やっぱり「九州最大級!!」なんですって!!
大塚愛さんによる音楽花火開始カウントダウンを最後まで見守ってから、VIP席専用の花火観覧用リクライニングシートに移動したら、全部埋まってて入る余地ないでやんの~(笑)。ま、私の本分は音楽ライブの方だったので別にいいんですけど。
千里さんの曲は「二人は恋人」が使用されて、大音響で曲が流れる中、花火が打ち上げられました♪
(花火の良さはやっぱり動画じゃないと伝わらんな~)
(あらっ、うまい人が撮ると、静止画でも迫力が伝わるな♪ ここからの3枚はGさんご提供)
花火の終わりかけにみんなで駅へ歩いて向かおうと会場を出たら、会場外の公道に大量の見物客!! やっぱりみんな花火が好きだし、この町の規模で9000発は、町を挙げての大イベントなのでした♪ 千里さんほか超有名アーティストがたくさん集まったのも町を挙げての大イベントでしたね♪
今回の我々のお仲間さん7人組も順々に別れていって、最後は2人で小倉で資さんうどんを食べながら本日の反省会。このあと、一度東京に戻ってから札幌に向かう者あり、福岡から直接空路札幌に向かう者あり。みんな化け物です(笑)♪ まあ私も岡山に戻ってレポをまとめてからすぐまた東京へレベッカ最終公演のため向かうんですけどね、笑。
(ろくに食事もせずに炎天下のVIP席最前列を死守していたので、夜の反省会の資さんうどんが涙出るほど美味しかったです、笑)
真っ昼間の炎天下に何時間もさらされたときはどうなるかと思いましたが、とても印象に残った、いろいろあったフェスとなったのでした~♪
あと、今回も数人の方々に「もしかしてモニャゾーさんですか?」とお声がけいただき、うれしいやら恥ずかしいやらで、本当にありがとうございました!!
(公式インスタより)
◆2024年10月13日(日)
「MAKE A MONOGATARI 2024」
福岡県直方市 直方リバーサイドパーク
(森高千里さん枠)
01. ファイト!
02. ララサンシャイン
MC
03. 二人は恋人
04. 気分爽快
МC
05. 渡良瀬橋(遠賀川バージョン♪)
06. 雨(アルバムバージョン)
07. 17才
08. 私がオバさんになっても
MC
09. この街(遠賀川バージョン♪)
(森高千里さん出演枠公演時間:48分)
※私の過去の森高公演レポほか、森高関連記事をご覧になりたい方は、ブログカテゴリー「森高千里」をクリックすると、まとめて出てきま~す♪