2008年07月21日
鈴鹿往復のお話の補足
調べてみたら、倉敷エリアから鈴鹿に行くのに、従来の名阪国道経由と、今回の新名神経由では、高速料金は新名神経由の方が片道800円ほど高いことが判明。この800円をどう見るか。
往路については、吹田が近づくと、名神と近畿道の渋滞情報がそれぞれ案内板に表示されます。名神は京滋バイパスができて少し改善されたとはいえ、京都前後が時々渋滞します。近畿道は松原で少し渋滞することがありますが、まあかわいいものです。
ということで、名神が流れているようなら新名神経由。名神が渋滞しているようなら名阪国道経由と、その場で選択するのがよろしいかと。もちろん時間的に余裕があって、800円でも節約しようと思えば名阪ですが、名阪で周囲の流れに乗ってうっかり時速100キロで走ったりすると、捕まったらいきなり40キロオーバーとか大変なことになっちまいます。
洞爺湖サミットが終わったのに、相変わらず夜パトカーに出食わすことが多く、土曜は美作市でのバレーの練習の帰り、延々とパトカー先導で走行。昨日は鈴鹿の帰りに新名神で前を行くパトカーに追いついてしまいました。
パトカーは私の車のメーター読みで93キロほどで走行。他の車はパトカーを追い抜く勇気がなく、みんな後ろをついていってます。制限速度は100キロ。これならなんとかオーバーテイクできるんじゃないか!?
モニャゾー号は社外LSD導入でメーター読みと実測がどれだけ違っているのか不明。しかも、現在フロントに225タイヤを履いていて、外径が変わっているので、その分も計算に入れ、メーター読み97キロでパトカーのオーバーテイクを敢行。こういう時、デジタルスピードメータは便利です(モニャゾー号は社外デジタルスピードメータ装着)。
パトカーとの速度差はわずかなので、パトカーを追い抜き引き離すまでかなり時間を要し、しかも、精神的に疲れる作業。その間、パトカーがこちらを注視しているのは間違いなく、最低地上高が怪しいとか、タイヤがハミ出ているとか、速度と関係ない部分で停車を命じられてもイヤだし(モニャゾー号は車検適合車両です♪)、緊張感が漂います。
無事にオーバーテイクを成し遂げ、後ろを見ると、さっきまでパトカーに抑えられていた他の車両群が軒並みパトカーをオーバーテイクし始めていました(苦笑)。
というわけで、話が脱線しましたが、鈴鹿でチャレクラを走った後の疲れた身体では、800円高くても新名神で帰りたいもの。懸念材料としては、新名神は新しい道路設計で高架橋が多いため、サーキット走行の機会が多い冬場にどれほど凍結防止剤がまかれるのか?
もちろん路面凍結は困るけれど、愛車を大切に乗りたい身としては、凍結防止剤は大敵。美作市に住んでいたころ、中国道沿線にいながら、中国道の凍結防止剤を避けてわざわざ県南の和気から山陽道を使って鈴鹿往復したこともたびたび。
話は変わりますが、ETCの深夜割引がいつの間にか3割引から4割引にアップしていました。鈴鹿往復には朗報。ただし、冬場は路面凍結の危険を避けるため昼間の移動を心がけているため、利用機会なし。昨日は鈴鹿にたっぷり滞在して深夜に帰宅しようと思っていたら、あまりの暑さに鈴鹿を早々に退散し、やはり深夜割引の効かない時間帯に帰ってきてしまいました。
暑いといえば、土曜日には一般道の街乗りで油温が100度に迫り、あせりました。坂道をずっと登ったあとに信号待ち停車なんぞをすると、油温上昇!! 昨年はこんなことはなかったのに。油温計をつけたのは昨年の夏前。コンピュータを換えたのは昨年の秋口。そうか。この夏は、コンピュータを換えて以後、最初の夏なんだ!! 夏場にサーキット全開走行する気はないけれど、コンピュータを換えてなおさら冷却系は厳しくなっていることを実感(モニャゾー号はラジエータノーマル)。
コンピュータを換えて燃費も落ちてます。以前は高速道路ではリッター14~15キロ走っていたのですが、昨日の鈴鹿往復では、エアコン全開だったこともありましょうが、リッター13キロくらいだったかな。あと、昨日の鈴鹿往復途中に累計走行距離8万キロを突破しました。10万キロがだんだんと視界に入ってきました。いつまでも頑張って走り続けて欲しいものです。
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鈴鹿 | 日記
Posted at
2008/07/21 16:01:23
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