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モニャゾーのブログ一覧

2023年07月14日 イイね!

森高千里ほかイベントレポ、インデックスその2(2023年上半期)

森高千里ほかイベントレポ、インデックスその2(2023年上半期) 先日の群馬高崎公演で、私の2023年上半期イベント参加もひとまず終了。この上半期は、森高千里さんだけでなく、結構いろんなイベントに参加できました!!

 この中でいちばん泣けたのは、日比谷野音サンセットパーティーの岸谷香さんのステージ。テンション上がったのは、NO.36渡辺満里奈さんに合わせて一緒に踊った日比谷野音サンセットパーティーの「セーラー服を脱がさないで」と、岡山・表町「推し武道」イベントで至近距離で見たChamJam再結成ですね~♪ ステージ上の大谷監督とえりぴよとしゃべっちまいました(笑)。

 というわけで、この2023年上半期にアップしたイベントレポのインデックスです~♪

【2023年上半期】
7月 森高千里、高崎公演に行ってきました!!
6月 B'z、2023広島公演に行ってきました!!
6月 @onefive、千葉・幕張リリイベに行ってきました!!
6月 森高千里、ツアー開幕!東京・昭和女子大人見公演に行ってきました!!
5月 推し武道の話の続き
5月 推し武道、舞台挨拶&大ヒット祈願イベントに行ってきました!!
4月 日比谷野音遠征、私の振り返り話
4月 森高千里、岸谷香、NO.36渡辺満里奈ほか、日比谷野音サンセットパーティーに行ってきました!!
3月 森高千里、COTTON CLUB2週目に行ってきました!!
3月 森高千里、COTTON CLUB初日に行ってきました!!
2月 森高千里、Zeppなんば大阪公演に行ってきました!!
1月 森高千里、Zepp羽田公演に行ってきました!!
1月 森高千里、Zepp福岡公演に行ってきました!!

【2019~2022年】
森高千里関連記事、インデックス!!

【参考】
◆2023年上半期開催公演レポ、アクセス数トップ5
1. COTTON CLUB初日
2. Zepp福岡公演
3. 開幕戦昭和女子大人見公演
4. Zeppなんば大阪公演
5. COTTON CLUB2週目

◆ライブレポ総合アクセス数トップ10
1. 秦野公演2021
2. Lucky7ツアー1993
3. 倉敷公演2022
4. COTTON CLUB初日2023
5. 宮崎ファイナル公演2022
6. 多治見公演2021
7. 伊勢公演2022
8. 大阪フェスティバルホール公演2022
9. Zepp福岡公演2023
10. 横浜SP公演2022
Posted at 2023/07/14 22:26:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 森高千里 | 音楽/映画/テレビ
2023年07月08日 イイね!

森高千里、高崎公演に行ってきました!!

森高千里、高崎公演に行ってきました!! 今日は「今度はモアベターよ!」群馬県高崎公演に行ってきました~♪ 私は横浜と宇都宮をお休みしていましたので、開幕戦の東京・人見以来となります。実は、宇都宮には、幼少のみぎりに3年間住んでいたことがある私なのですが、群馬県はたぶん人生初上陸でございます♪

 みなさんの話によると、前回の宇都宮では千里さんがMCで「『若い』『かわいい』『オバさんにならない』とかばかりじゃなくて、『この曲が良かった』とか『この曲の時の照明が良かった』みたいな、コンサートの内容に触れた感想が欲しい」というようなことを言われたそうで、私の前回の東京・人見レポは、開幕戦だったのでもちろん選曲についてはいろいろ書いたし、実は「『雨のち晴れ』の時の照明(ライティング)が良かった」的なことを書いていたんですよね~。読んでくれてたらうれしいですけど・・(笑)。

(本日の会場)


 さて、本日は、高崎に着いて、名物のパスタを食べたり、ホテルにチェックインしたりしていたら意外と時間がかかり、会場到着がギリギリとなってしまいました。

 いつものように、会場の雰囲気を確かめたり、本日ご参加のみなさんと挨拶したり、誰がどこの席に座っているか確認したりする余裕もなく、いきなり定刻16:30開演!! 前回宇都宮公演情報で聞いていたとおり、ホワイトクィーンのみなさんのうち、マリアちゃん含め3名がマスクなしになっていました。

(マリアちゃんより画像拝借、本日の客席)


 いつも通り「短い夏」から始まり、2曲目はやはり「夏の日」。今日はやはりBパターンか(人見、宇都宮のセトリをAパターン、横浜のセトリをBパターンと私が勝手に呼んでおり、ここまでA→B→Aという順で来ていました)。

 3曲目「海まで5分」の客席の手のフリを見ると、明らかに6列目と7列目のところに境界ができていました。今日は(今日も)7列目から15列目あたりがガチ勢ゾーンでしたね(私もそのゾーンにいたのですが(笑))。

(公式インスタより)


 最初のMC「みなさん、こんにちは!! 森高千里です!! 今日はようこそおいでくださいました♪ 真夏間近で毎日暑いですけど、今日は雨降ってました?」

 森高「私が会場に入るときは雨やんでたんですけど、これから降るのかな?」
 客席「大丈夫~!!」(客席笑)

 森高「今日は夏の曲をたくさん持ってきました!!」

 森高「今回のツアーに初めて来た人で、この衣装に見覚えある人、いますか~?」 ガチ勢はみんな今回のツアーすでに大抵複数回来てますから回答権がなく、客席反応薄。森高「1990年の学園祭の時のイメージで作った衣装です♪ これ、いかがですか~? 気持ちは20代に戻った感じになります♪」

 森高「高崎芸術劇場は私は初めてなんですが、きれいで、客席に段差があって、見やすい感じですね~♪」「今回はVR撮影が入ってます」と言いながら、客席最前列センターに据え付けられたVRカメラ機材をトントンとたたく千里さん。「この映像、みなさん、というか、VR機器を買った人だけ見れます(笑)」

 その後も、横浜とほぼ同じBパターンでセトリは進んでいき、Aパターンなら「その後の私」となる枠も、Bパターンの「あるOLの青春」。8曲目「オーバーヒートナイト」の照明がカッコいいですね~。前回宇都宮公演の時の千里さんの要望に応えて申し上げますと、照明がカッコいいと思うのは、人見の時に書いた「雨のち晴れ」と、今日は「オーバーヒートナイト」ですね~♪

 曲の合間合間に、黄色のツアータオルを意味ありげに客席に見せるようにしながら使って汗を拭う千里さんに客席から笑いが起こります(笑)。

 8曲目あとのMC「『オーバーヒートナイト』は、『ザ・シングルス』というコンサートの時に久々に歌った曲で、私の2枚目のシングルになります。発売した当時はちゃんと歌えなくて『ヤダな~』と思いながら歌ってました(笑)」

 あるお客さんが「オーバーヒートナイト」のレコードジャケットを頭上に掲げると、千里さん「わぁ~、なつかしい!!」

 森高「もうすぐ夏休みですけど、どこか旅行に行く計画はありますか~?」 一斉に答え始める客席に、千里さん「みんな一緒に言うから、聞き取れない!!(笑)」

 森高「今日でこのセトリはひと区切りで、9月からまた新しいセトリになります♪ 8月はお休み」
 客席「どこ行くの~?」
 森高「どこ行くんでしょ~ね~?(笑) みなさんには教えられないんですけど、行って帰ってきたらお伝えできるかも」

 10曲目は、Bパターンなら「常夏のパラダイス」なんですが、ここはAパターンの「夏の海」が来ました~。今回のツアー、4公演目にして、すべてちょっとずつセトリが異なるという、なかなか珍しい展開。

 12曲目「私の夏」が終わったあとのMC「『私の夏』を歌うと沖縄行きたくなっちゃいます♪ この曲が出た当時は、この曲がいっぱい流れていたので、沖縄行きたくなった人は私のせいですよね(笑)」

 森高「『七夕の夜、君に逢いたい』は『チャッピー』名義なんですけど、私が歌ってた、ってすぐわかりました?」
 客席「は~い、誰でもわかる!!」
 森高「あはは!! 誰でもわかった?」

 森高「(『チャッピー』名義で歌っているのが自分だということは)今でもまだ言っていいわけではないかもしれないんですけど(笑)、昨日は七夕でした~。みなさん何かしました? 願い事するならどんな願い事しますか?」
 客席「おいしいものを食べられるように」(客席笑)
 客席Cさん「森高さんのライブがずっと続くように」
 森高「あ、それ大事ですね~(笑)。私は『みなさんが健康でいられますように♪』って」

 あのかけ声がCさんだったということは、高崎公演から5カ月経過したのちにご本人のカミングアウトで判明したこと。Cさん、私と違って、千里さんの琴線に触れるかけ声をタイミング良くできるところがすんばらしいです♪

 森高「七夕の日は雨のことが多いですけど、・・え~っと、何を話そうと思ったんだっけ?」
 客席「熊本が雨で大変なこと~!!」
 森高「あ~、そうなんですよね~。ウチの実家は川の近くではないからいいんですけど、みなさん気をつけましょう」

 グッズ紹介。
 森高「先日、靴下のサイズが小さいということで、私本人にクレームが来まして(笑)、これ、逆に足のサイズが小さい人にとっては大きすぎる場合もあるかな、と。私も足のサイズが小さくて・・」
 客席のMさん(女性)「何センチですか~?」
 森高「私は22.5センチ。足のサイズが小さい人は中にティッシュを詰めましょう!!(笑)」

 森高「今日は(紹介用の)グッズを(ステージ上に)持ってくるのを忘れました!!」と言うと、客席から次々とグッズを掲げて叫ぶ声。観客がグッズ紹介をするライブ、ウケます(笑)。

(公式インスタより)


 森高「ここからはしっとりめの曲ですので、みなさん座っていただいて・・」と言うと、みなさんスッと着席して、ペットボトルの飲料を口にしてひと息(笑)。「雨」をスタンディングで聴きたいという声もありますが、私は、立ったり座ったり、メリハリのあるのは結構好きです♪

 「渡良瀬橋」と「雨」。私はやっぱり「雨」はマリアちゃんのギターが鳴くロックバージョンの方が好きですけどね~。

 「17才」から「わたオバ」へ。みなさんご存知の通り、「わたオバ」と「気分爽快」は、開幕戦人見の時だけ順番が逆で、次の横浜から順番が入れ替わりました。実は私も開幕戦人見の時の「アンコール1曲目が『わたオバ』」というのはなんか違和感あったんですよね。「わたオバ」は、盛り上がる曲で盛り上がった直後にたたみかけるようにあのイントロが流れ出すのがテンション上がるので、アンコール1曲目で来ちゃうとなんか違和感(笑)。私はそういう、曲の流れの部分での曲順変更かと思っていたら、お仲間さんの話では、千里さんが上着を脱ぐ時間的な都合じゃないか説(開幕戦人見では「17才」のイントロでスカートもつけて上着も脱いで、かなり忙しかったのに対し、順番入れ替え後はわたオバのところで上着を脱ぐ)。みなさん、よく見てますね~。いずれにしても、「17才」から「わたオバ」へ続くのはやはり相性が良いので、この曲順の方が良いと思います。

 似たような例としては、昨年のこの街ツアーで、4月の伊勢公演と翌日の名古屋公演のところで「私の夏」と「この街」の曲順が入れ替わったことがありましたよね。あれはどういう理由だったんでしょうね~。あれはやはり、曲の流れの関係なのかな?

 わたオバあとのMC「この4曲は定番でしたね~♪ みなさんの『好きなんだも~の!!』が聞けるようになって良かったです♪ 声出し不可の時は、みなさん『声出したいんだけれども~』という、何かヘンな感じでしたもんね」

 ホワイトクィーンメンバー紹介では、いつもと違う出来事が!! いつも通り、横山さん、山上さん、坂入さんと紹介していって、いつも通りマリアちゃんのところで客席から大声援。すると、千里さん、山上さんに向かって「マリアちゃんばっかり声援大きくて、なんかさみしいよね(笑)」と話しかけ、もう一回、メンバー紹介をやり直しです(笑)。横山さんまでは戻らず、もう一度、山上さん、坂入さんと来て、結局マリアちゃんのところでまた大声援(笑)。千里さん「最後はバンドリーダーですから、いちばん大きい声援お願いしますよ♪」。これを受けて、バンドリーダー高橋さんのところではかつてないほどの声援が飛びました(笑)。

 そして、恒例「あと4曲となってしまいました~」「え~っ!!」。そしたら、千里さん「みんな、それ言いたいんでしょ?(ニヤリ) でも、まだあと4曲もあるんですよ(笑)」「2階席も準備はいい?」 今日の2階席は、最前列が「着席指定席」になってるらしいこともあって、ほぼ全体着席のままです。

 そこから、いつものノリノリの4曲が続いて本編終了。やっぱり、今回のツアーは本編ラストの「雨のち晴れ」がいちばんいいですね~。

(公式インスタより)


 今日は開演前にみなさんの席を確認できてなかったので、アンコール「ちさとコール」の時に続々とみなさんを発見。手を振ったりして合図します(笑)。

 アンコール1曲目「気分爽快」のあとのMC「みなさんの声が私に届いて、もっと頑張らなきゃ、と思わされます」

 森高「夏は気温35度とか超えたりしますが、夏は何やろうか?」
 客席「ライブ!!」
 森高「ライブはやらない!!(キッパリ)」
  出たっ!! 最近流行りの、千里さん塩対応MC!!(笑)
 森高「夏のライブは結構クルんですよ(笑)。夏は休ませてください」
 森高「あ、追加公演も決まりましたね~♪ 次回は秋バージョンのセトリです♪」
 森高「今回はこのVR。みなさんの声も入ってるかもしれない。映像に映っているのは私だけですけど(笑)。『VR買ったよ~!!』という人~?」
 主にガチ勢ゾーンから手が上がり、千里さん「これは『多い』と言うのだろうか?」(客席爆笑) 千里さん、VRカメラに近づいていって、カメラに向かってポーズをとります。

 森高「FNS27時間テレビも出ます♪ たぶんお昼ごろ出ると思いますので、また確認してみてください」

 そこから、千里さん、おもむろに最前列のお客さんイジリ(笑)。「いちばん前の方、固まってますけど、最前列は初めてですか?」(うなずく最前列のお客さん) 千里さん「私は最前列でコンサートを見た経験ないな~」「あ、最前列で見られてる方、私のお化粧崩れてない?(笑)」「2階席のみなさんも今度はぜひ1階席へ来てね~♪」

 アンコール2曲目「この街」のセリフは「だるま弁当」と「観音もなか」。

(公式インスタより)


 ダブルアンコール、千里さん「みなさんの声援で私も若返ります。こういうの、なんて言うんだっけ? 『推し』? みなさんにとって、私が『推し』ということ?」

 千里さんが「推し」という言葉を使ったことは、公演後のSNSでも結構話題になっていました。私も諸事情ありまして「推し」という言葉には反応してしまうので(笑)、「わぁ~、千里さんから『推し』という言葉が出たな~」と思ったり・・(笑)。

 千里さん「最後に、みなさんに届けたいこの曲『コンサートの夜』を歌って終わりたいと思います!!」

 歌い終わった千里さん、普段なら、上手、センター、下手とお手フリして下手袖に消えていくのですが、今日は上手、センターのあと、下手でお手フリしながら、なんか名残惜しそう。「今日初めて来てくれた人もまた来て下さい」と言って下手袖に消えていくのかと思ったら、またセンター近くまで数歩戻ってきて、千里さん「このあと、ちょっと間が空いちゃうので、みんなの顔をもっと見ていたい!!」 これも公演後にSNSで話題になってましたね~。そして、最後は「(2ヶ月後に)またみんな戻ってきてください!!」と言って下手袖に消えていかれました。18:57終了、公演時間2時間27分。

 まだ今回のツアーは始まったばかりですが、今日は、夏セトリ最終日、このあと2ヶ月空くということもあって、前半戦終了っぽい雰囲気が漂って盛り上がった高崎公演でございました~♪

◆2023年7月8日(土)
森高千里「今度はモアベターよ!」
群馬県高崎市 高崎芸術劇場
1. 短い夏
2. 夏の日
3. 海まで5分
MC
4. 二人は恋人
5. ザ・ストレス
6. あるOLの青春
7. しりたがり
8. オーバーヒートナイト
MC
9. SWEET CANDY
10. 夏の海
11. 七夕の夜、君に逢いたい
12. 私の夏
MC
13. 渡良瀬橋
14. 雨(アルバムバージョン)
15. 17才
16. 私がオバさんになっても
MC
17. ハエ男
18. バナナチップス
19. 夜の煙突
20. 雨のち晴れ

(アンコール)
21. 気分爽快
MC
22. この街

(ダブルアンコール)
23. コンサートの夜

(公演時間:2時間27分)

※私の過去の森高公演レポほか、森高関連記事をご覧になりたい方は、ブログカテゴリー「森高千里」をクリックすると、まとめて出てきま~す♪
Posted at 2023/07/09 17:02:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 森高千里 | 音楽/映画/テレビ
2023年06月04日 イイね!

森高千里、ツアー開幕!東京・昭和女子大人見公演に行ってきました!!

森高千里、ツアー開幕!東京・昭和女子大人見公演に行ってきました!! 森高千里さん待望の新ツアー「今度はモアベターよ!」の開幕戦、東京・昭和女子大人見公演に行ってきました!!

 最近は、3月のコットン、4月の日比谷野音など、スペシャルなものはあったものの、ツアーとしては1~2月のZeppツアー以来。ホールでの単独公演となると、あの1年前の「この街ツアー」宮崎ファイナル以来となります♪

 そして、今回からはいよいよ!!スタンディングOK、声出しOKの事前アナウンスがありました!! Zepp羽田あたりから徐々に声出しが解禁されつつはあり、コットンの2週目あたりはもはや声出し全開になっていた部分はありましたが、正式にOKアナウンスが出され、つらかった3年半のコロナ制約期間がようやく終焉を迎えたのです♪





 今日は、2年ぶりの三軒茶屋・昭和女子大人見記念講堂へ到着すると、ツアー開幕戦のみなさんの高揚感みたいなものが早くも伝わってきました。開幕戦はみなさん新しいグッズを早々に購入、早速着用して、開演に備えるのです♪ 私も今回のツアー用の新Tシャツに着替えて準備万端。

 会場に入ると、うわさ通り人見記念講堂がきれいにリニューアルされて、新築のようなホールに生まれ変わっていました。ステージセットは、期待された中央階段の復活はなかったものの、今までよりは少しだけ鉄骨の舞台セット的なものは追加されていました。ドラムセットはひとつだけ。

(あきらっちょさんより画像拝借)


 今日は注目の開幕戦で、東京開催ということもあり、森高コスプレをした女性客がたくさんいました。今まで見た中でいちばん多かったかも。

 会場ロビーのお花もたくさん。もちろんこれ以外にも、千里さんの目に触れる楽屋花がたくさん届けられたそうです♪



 チケットはもちろん完売。定刻17時になると客席の熱気が高まり、どこからか「ちさとー!!」という大きな叫び声が聞こえました。この叫び声が呼び水となって客席の手拍子が始まり、ステージが暗転してホワイトクィーンのみなさんがステージに姿を現すと、1階席は早くも総立ち!! あの叫び声が良いタイミングで呼び水になったな~と思っていたら、後から聞くと、あの叫び声はお仲間のKさんだったとのこと。Kさん殊勲賞ものですよ♪

 ツアー開幕戦、注目の1曲目は「短い夏」。これは意表突かれました。一気に1990年代前半の世界へ連れて行かれます♪

(公式インスタより:本日の衣装)


 2曲目「八月の恋」。これも久々の曲です。今日は久々曲のオンパレードなのか!?

 普通なら2曲歌うと最初のMC。ところが今日はそのまま3曲目「海まで5分」へ。これは夏セトリの定番。サビの部分で当然のように両手を左右に振るのですが、あれあれ~!? 前方席あんまりフリをやってない!! 私は今日はギリギリひとケタ列に入れないくらいの席だったのですが、どうも今日はガチ勢がひとケタ列にあまり食い込めてないようです。どおりでお仲間のみなさん今日はあんまりひとケタ列の人がいなかったわけだ。

 2コーラス目に入ると、ガチ勢につられて客席全体フリをする人が増えていきました。ただ、2階席はまだ沈黙を保ってます。てゆーか、2階席はまだみんな座ってる(笑)。

 3曲目明け、最初のMC「みなさん、こんばんは!! 森高千里です!! 今日は『今度はモアベターよ!』にようこそお越しいただきました!!」

 客席大歓声です!! ついにコロナ前の「森高千里ライブ」が戻ってきました!!

 森高MC「6~7月は夏セトリで夏を感じていただきたいので、夏の曲をこれでもかという感じでいれてます♪ 夏を感じて帰っていただきたいと思います!!」「今回のツアータイトルは『今度はモアベターよ!』ということで、何がモアベターなのか、みなさんわかりますか~?」

 まさかの問いに客席沈黙。しまった!! ここで何か叫べば良かった(笑)。

 森高「自分自身、毎回、今が最高だと思っているので、次回はより良く、そういう意味です♪」 客席、納得(笑)

 森高「今回の衣装、見覚えありませんか?」 客席反応薄。 森高「これは1990年の学園祭に出てたころの衣装をイメージして作りました。出てきた瞬間『わぁ~♪』って、もっと反応あると思ってたんですけど・・(笑)」

 森高「今日はツアー初日ということで、2年前にここでやったとき来てくれた人~?」 ここで私もようやく「は~い!!」と叫びました。

 森高「この日のために体力をつけてきたので、みなさんついてきて下さいね!!」「5月25日にデビュー36周年を迎えまして、今回は全国ツアーと言いながら、関西とか名古屋とかがないんですけど、ヘンだと思いませんでした?」

 ここは私がすかさず「思った~!!」と叫んで、結構ホール内に響いたはずなんですけど、千里さんには全く拾われず(笑)。

 森高「実は(コロナ禍が終わって)思い通りにホールがなかなかとれなくて・・」

 やっぱりそうか~。それは私ももしかしてそうじゃないかと薄々思ってました。関東近辺は単発でも実施するけど、遠征する時は大抵土日連続開催したいのだと思われ、そうすると、土曜と日曜の両方がスケジュールとれないと日程が組めないから、関東以外の地方公演を組むのが難しくなるんですよね。

 森高「今日も関西とか名古屋方面から来られている方いますか~?」 一瞬ここで「おかやまぁ~!!」と叫ぼうかと思いましたが、YESかNOかで問われてるので、やむをえず「は~い!!」と(気持ちは「関西よりもっと遠くから来てるよ~」という思いで)叫びました。もちろん私以外にも結構な数の人が手を挙げ、客席全体から「ようこそ!!」の拍手。あとで何人かのお仲間さんから「あそこは『おかやまぁ~!!』でしょ!!」とダメ出し食らいました(笑)。

 森高「客席のみなさんと時々目が合うんですけど、目が合うと大抵そのお客さん下を向いてしまうんです(笑)」

 4曲目「二人は恋人」、5曲目「ザ・ストレス」(お盆とウエイトレスエプロン着用)、そして、6曲目は豊洲以来の「その後の私」が帰ってきました。

 7曲目、よくわからないイントロから、私はてっきり「あなたは人気者」が来たのかと思ったら、なんと「しりたがり」。これが短めで、8曲目「オーバーヒートナイト」へ。これも久しぶりです♪

 短めの曲もありながら、5曲連続で歌ってMC。「オーバーヒートナイトは私のシングル2枚目? 3枚目だっけ?」 客席から「2枚目~!!」という叫び声。森高「歌うのはシングルスのとき以来です。この曲は発売当時、売れるかな~と思ったけど売れなかった(笑)。当時は歌い切れてなかったんだと思います。今、改めて歌って、新しい発見をみなさんに紹介していきたいと思います♪」

 森高「みなさんの声が聞こえるというのは、これぞライブ、という感じで、暑いですけどみなさん大丈夫ですか?」 わたくし「大丈夫~!!」 全く拾われません(笑)。

 森高「コロナも終わって、みなさん、この夏はどこか行く計画はありますか~?」
 観客(TさんやMさんという説あり)「北海道!!」
 森高「あ~、北海道」
 私の隣席のGさん「沖縄!!」
 森高「あ~、沖縄」

 あれ~、Gさんあっさり拾ってもらってるよ~(笑)。誰かが「岡山~!!」と叫んだらしいですけど、私じゃないですよ。岡山に住んでる私が行きたい旅行先で「岡山~!!」は反則でしょ~!!(笑)

 森高「九州とかだったらどこがいいですか?」
 観客「宮崎~!!」
 森高「宮崎? そこは熊本でしょ~!!(笑)」

 いよいよ、本格的に対話型MCが戻ってきましたね~♪
 「宮崎~!!」は、年間何度も宮崎に行かれるNさんが叫んだのが拾われたという説があります♪

 9曲目「SWEET CANDY」あたりから千里さん、合間合間に額の汗を拭うことが多くなりました。

 10曲目「夏の海」がまた戻ってきました~。1年前の精鋭部隊が揃った宮崎ファイナルには及ばないけれど、みなさんこの曲は盛り上がります♪

 11曲目「七夕の夜、君に逢いたい」 これは意外な。七夕に近い高崎公演ではひょっとしてという噂もありましたが、ここで来ました。

 12曲目「私の夏」 これは予想された大本命の夏セトリ超定番!!

 森高MC「『七夕の夜、君に逢いたい』は、私のコンサートでは初めて歌ったかもしれない。どうでしたか~?」 わたくし「良かったよ~!!」 全く拾われません(笑)。

 森高「今日はマスクはご自身の判断で、ということになってますが、みなさん普段はマスクしてますか~?」 わたくし「してるぅ~!!」 全く拾われません(笑)。

 グッズ紹介。森高「タオルはこうして首にかけると、こことここで『森』『高』になってます♪ 『それがどうしたの?』っていう話もありますが(笑)」

 すると、客席から「千里さんが考えたんですか~?」の声。千里さん速攻で「みんなで考えました(ピシャリ)」 こういう、塩対応じゃないけど速攻で素っ気なくあしらう千里さん、時々現れるのでウケます(笑)。

(6/6加筆)
 あとで聞くと、この「千里さんが考えたんですか~?」は、〇〇さんのご発声だったとのこと。実は私はこのやりとりを聞いた時、とっさに、コットンの時の「横顔もきれいですっ!!」「あとでサービスしに行きます」のやりとりを思い出していたのですが、どちらも同じお方だったとは・・。間がすごくいいというか、〇〇さんと千里さん、まるで台本があるかのようにすごく良いテンポでやりとりされて、名コンビです!!

(公式インスタより)


 森高「タオルは何色が多いですか~? あ~、オレンジと黄色が半々? ソックスもありま~す(笑) あと、マグカップ」
客席女性「売り切れ~!!」
森高「通販で買ってください(笑)」

森高「VRの視聴体験会もやってま~す♪ あれ、何月発売だっけ?」
客席「9月~!!」
森高「え? 6月? 9月? よく聞こえない」

 すると、ステージから目線が行きやすい客席中段センターにいたJさんが手の指で9本指を示したらしく、千里さん「あ~、9月ね♪」 Jさん、本日も活躍しております(笑)。

 森高「このスパンコール(の衣装)は暑いです」と言いながら、何度も額の汗を拭います。

 森高「ここから2曲はしっとりめの曲なので、座ってもらってもいいですよ」

 すると、客席ぞろぞろと座っていきます。今日は1曲目からスタンディングでしたからね。一部のガチ勢さん(○○さんとか○○さんとか)、座りたくなかったらしく、結構粘ってましたが、最終的には全員が着席しました。

(6/7加筆)
 この時に千里さんが「着席になって安心した顔の方もいらっしゃいますね」とおっしゃったらしく、客席が笑いに包まれたのに私が聞き逃したことが1回あったので、たぶんこれですね。

 13曲目「渡良瀬橋」から14曲目「雨」への連続技は、これは3月のコットンで初披露した曲のつなぎですね♪ 従ってまた「雨」は、いつものロックバージョンではなくアルバムバージョンでした。私はロックバージョンの方が好きですが、アルバムバージョンを聴いてみたいという声もありましたよね。

 15曲目はまたよくわからないイントロから、あれ?これ17才じゃね?という編曲で「17才」へ。いろいろ工夫してます。このイントロの間に千里さんスパンコールの上着を脱ぎ捨てて、二の腕も露わな半そでスタイルへ!! こんなん中に着とったら、そら暑いわ!! 紅白歌合戦とかではよくある演出ですけど、夏にこの衣装は大変!!

(公式インスタより:二の腕もあらわに)


 「17才」は、間奏のフリを省略してお手フリするかどうかが注目ポイント。今日は下手側に移動して、間奏のフリを一瞬やりかけてから、客席に向かってお手フリを始めるという新しいパターン(笑)。

 16曲目「気分爽快」。例によって前方席は今日はガチ勢が少ないので「このヤロー」をやっている人も少ないですよ~(笑)。

 森高MC「今日の『17才』は『今度はモアベターよ』バージョンです!!」「今日は声出しOKということで、『♪好きなんだも~の』をみなさん張り切ってやってくれました~!!」 千里さんに「張り切って」と言われると、客席側の我々、ちょっと、こっ恥ずかしいです(笑)。

 森高「これができたら、私はもう帰ってもいい!!(笑)」

 メンバー紹介。コロナ禍の時と同じような黒いマスクをしているマリアちゃん。森高「マリアちゃんのお顔見たいよね~? マリアちゃん見せて~♪」

 すると、マリアちゃん、マスクを脱ぎ去るのかと思いきや、ほんの一瞬マスクを外して見せてすぐまたマスクでお顔を隠してしまいました。わずかコンマ2秒程度でしたよね。あれはウケました。

 森高「楽しい時間は・・」
 客席「え~っ!!」

 あのコットン2週目あたりから、最近はもう「楽しい時間は・・」と言っただけで客席から「え~っ!!」の大合唱です。

 森高「あと4曲盛り上がっていきますよ~!!」

 17曲目「ハエ男」からの18曲目「バナナチップス」。これはもう豊洲以来の定番になってきました。以前は「バナナチップス」を歌い終えた後は肩で息をしていた千里さん。今日はそこからさらに19曲目「夜の煙突」。2階席もついに何割か立ち上がりました!!

 本編ラストの20曲目はわたオバかと思いきや、な~んと!!「雨のち晴れ」!! イントロから感動してしまいました。「雨のち晴れ」を歌っているときの千里さんの迫力。一体となって応える客席。コロナ禍時期よりパワーアップしたライティングがまたサイコー!! マリアちゃんのギターソロがさらに曲を盛り上げます!! そこには、1990年代をなつかしむ雰囲気ではなく、「1990年代当時の森高千里」がいました!! 私は当時ROCK ALIVEツアーは行けなかったけれど、ROCK ALIVEツアーの時の「雨のち晴れ」が戻ってきたような感覚になりました。

(公式インスタより)


 最初のアンコール「ちさとコール」を思いっきり声出しで叫ぶと、まずホワイトクィーンのみなさんが登場。MCからではなく、ホワイトクィーンのみなさんがまずスタンバイしました。そして、アンコール1曲目(通算21曲目)でわたオバ来ました~。もちろん、千里さん、アンコール用の衣装にチェンジしてます♪

 わたオバあとの森高MC「声出すって気持ちいいですよね!! 今日は初日ということでバタバタしたんですけども、それもなんか楽しくて、私は今日はめっちゃ楽しかったです!!」 大歓声が上がると、ジェスチャーでさらなる歓声を求める千里さん。それを見てさらに歓声が大きくなりました。2年前の人見の時もこんなシーンありましたよね!!

 森高「こういう日が来ることをずっと待ってました。これを楽しみにぜひまた来てください!!」「今日は日曜ですね~。ラブミュージック、楽しいですよ~(笑)。ニッポン放送ミュージック10も聴いてくださいね♪ 次の放送日は来週だったかな?」「もう言い忘れたことはなかったっけ?(笑)」

 あ~、やっぱり東京の公演は番組の関係者が来てるから、MCで番宣しないわけにはいかないのね(笑)。

 森高「今日はみなさんの声が思いっきり聞けました!! コロナの時期、苦しい時期が続きましたけれど・・」 突然、言葉に詰まる千里さん!! 「泣きたくなってきちゃった」と言って客席に背中を見せて涙を拭い始めました。そして、クルッと回って再度客席の方を向いて、目をしっかり見開き、ひと言「今日は泣かないよっ!!(笑)」 千里さん、もう泣いてますやん!!(笑) 前方席の方の証言によると、千里さんこのとき目が真っ赤になっていたそうな。

 森高「今日もみなさん、いろんなところから来てると思いますが、みなさんそれぞれのふるさとを思い出しながら聴いてください『この街』!!」

 22曲目「この街」で最初のアンコール終了。当然ほとんど誰も帰りません。ダブルアンコールは衣装チェンジがないのでいつも割とすぐ出てきてくれる千里さん。出てくるなり、2階席を見上げながら「帰ろうとしてる人~!! 戻ってきてぇ~!!(笑)」

 森高「ダブルアンコールありがとうございます!! 最近、日比谷野音のミーハーの時の映像を見ることがあって、まだ10代だから若いのは当然なんだけど、衣装とかめっちゃ恥ずかしくて((注)例の、ヘンなミーハーマントの時の映像ですね)、でもみんな応援してくれて・・、これからもこんな派手な衣装で歌いますので、応援しに来てくれるとうれしいです!! ステージに立っている時は年齢なんか関係なく、歌が大好き、コンサートが大好き、体力がなくなったらやめるかもしれないけど、まだ体力はありますので(笑)♪ 来週、横浜来るよ!!っていう人~?」 客席「は~い!!」

 本日のラスト、23曲目は超定番「コンサートの夜」。
森高「♪卒業式の帰り」
客席「フッフー!!」
かつての森高ライブの光景が帰ってきました~♪

 最後、下手袖に掃けていくとき、下手側で大歓声を浴びながら深く長いお辞儀をして、そして、「バイバ~イ♪」と明るく叫んで消えていった千里さんがなんか面白かったです♪

 終了19:25。公演時間2時間23分。

 コロナ制約終了後の最初の公演となった、ある意味エポックメイキング的な本日の公演。内容的には、選曲や編曲など、豊洲やZepp、コットンで採り入れたものを踏襲した部分がたくさんありました。夏セトリの高崎まではこの形でいくものと思われます。

 客席は大いに盛り上がりましたが、私が見た分には、この街ツアー2019の終盤、あの熊本凱旋公演なんかに比べるとまだまだです。お客さんの側も今回のセトリで流れをつかんで、声出しのイメージもつかんで、回を重ねるごとにさらに盛り上がって行くのではないでしょうか。

 あの本編ラストの「雨のち晴れ」の光景がやたら強烈に印象に残った今回の開幕戦でございました~♪

(6/6加筆)
 よく考えると、私はこれまで、全開声出しOKの千里さんライブで叫んだ回はすべて声を拾ってもらっていて(2019 たつの、鳴門、西条、NHK大阪、熊本)、今回初めて声を拾われず、敗北に終わったのでした~。ま、記録はいつか途切れるものです・・。

◆2023年6月4日(日)
「今度はモアベターよ!」 東京都世田谷区 昭和女子大人見記念講堂
1. 短い夏
2. 八月の恋
3. 海まで5分
MC
4. 二人は恋人
5. ザ・ストレス
6. その後の私
7. しりたがり
8. オーバーヒートナイト
MC
9. SWEET CANDY
10. 夏の海
11. 七夕の夜、君に逢いたい
12. 私の夏
MC
13. 渡良瀬橋
14. 雨(アルバムバージョン)
15. 17才
16. 気分爽快
MC
17. ハエ男
18. バナナチップス
19. 夜の煙突
20. 雨のち晴れ
(アンコール)
21. 私がオバさんになっても
MC
22. この街
(ダブルアンコール)
23. コンサートの夜

(公演時間:2時間23分)

※私の過去の森高公演レポほか、森高関連記事をご覧になりたい方は、ブログカテゴリー「森高千里」をクリックすると、まとめて出てきま~す♪
Posted at 2023/06/05 15:34:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 森高千里 | 音楽/映画/テレビ
2023年04月30日 イイね!

日比谷野音遠征、私の振り返り話

日比谷野音遠征、私の振り返り話 感動・感激の日比谷野音サンセットパーティーを終えて1週間のmusic10は、各パーソナリティの日比谷野音振り返り話が展開されました♪ 3時間22分にも及ぶあのステージが「50分押し」だったこと、「セーラー服を脱がさないで」を歌うことになった経緯、そのリハーサルの顛末・・、各パーソナリティごとの視点で語られる日比谷野音サンセットパーティーの裏話が実に興味深かったです♪ その内容は、先日アップした私の日比谷野音レポの文末に走り書き追記しておきましたので、興味のある方はぜひご覧ください♬

 今日は、私が振り返る日比谷野音前後の裏話。レポ本編にも書いた、おニャン子クラブのシークレットファンミーティングは、この日比谷野音とハシゴできるように開始時間を1時間繰り上げたのだそうです。それに参加されるYさんとご一緒するため、私は当日早朝4時半起きでした(笑)。

 岡山駅で新幹線に乗車すると、Yさんとご一緒でき、Yさんのおニャン子収集品のほんの一部ですが新幹線のテーブル一杯に広げて、東京着までおニャン子祭りでした♪ Yさんは何人ものおニャン子メンバーにその名を知られているすごい方です♪ 今度、NO.13内海和子さんとNO.15立見里歌さんがYさんの功績を称えて表彰したいとおっしゃられているくらいです。

(本編にも載せた、見せていただいた収集品のほんの一部)


 あっという間の東京着後、私は昔懐かしい新宿に行ってみることにしました。途中、寄り道したので半蔵門線永田町駅で乗り換える時に懐かしいロングエスカレータを利用。片側2車線、計4車線エスカレータです(笑)。



 35年前、私が広島から東京へ転校してきたとき、通学路にあったこの長いエスカレータを見て「東京ってすげ~な」とタマげましたが、今も変わらずに存在していることがなんかうれしかったです♪

 新宿アルタ前に来るとなんか落ち着きます♪ ここも高校時代の私の通学路。「東京に行くと人が多くて疲れる」という声をよく聞きますが、土地勘のない街で人混みにもまれると疲れるけど、私は土地勘のある新宿に行くと落ち着くので、やっぱり土地勘があるかどうかが疲労感を左右する気がします。



 今回の目的は、話題の東急歌舞伎町タワーの場所確認。ここに入ってるZepp新宿歌舞伎町でいつか千里さんライブ見たいですよね♪

 行ってみると、やはり予想通り、東急歌舞伎町タワーは私の高校時代入り浸っていたゲームセンターのあった雑居ビルの隣にそびえ立っていました♪ 昭和の終り頃は雑居ビルが並んでいたこの土地に歌舞伎町タワーができて、1階はバスセンターみたいになっていて、驚きました♪ 昔から都会だった新宿も少しずつ変わりつつありますね。今度は西口再開発が進んでいるんですよね~♪



 その後、ホテルにチェックイン。3月の2週連続コットンからずっと同じホテルを利用していると、ホテルまでの道も覚えるし、乗換駅で重いスーツケースを抱えて階段を昇降しなくても、エスカレータやエレベータがある場所を覚えてくるので、移動がどんどん楽になってきます♪

 そして、お楽しみの日比谷野音へ。ここからは日比谷野音レポをご覧いただくとして、話は日比谷野音終演後へ。

 あまりの楽しさに興奮冷めやらぬまま反省会の会場へ歩きます。森高仲間の中のおニャン子ファンだった人と感想を語り合うのがめっちゃ盛り上がったりして、どこをどう歩いたのか覚えてないので、いまだに私は反省会の場所がどこだったのかわかっていません(笑)。

 お仲間さんとの反省会は実に楽しく、翌日仕事がある人もいたのに、あっという間の2時間、みんなで日比谷野音を振り返りました♪

 反省会後、駅から電車に乗って、私はみなさんよりひと足先の駅で降りたのですが、我々のお仲間さんには、「駅で先に降りた者は『この街』を踊りながら見送ること」という鉄のオキテがあり、ビールで酔いながら「この街」を踊ってみなさんを見送ったのでした(笑)。

 いつもなら、ホテルに帰着後すぐにレポ執筆に着手するのですが、この日はわたくし4時半起床ですので、もう限界!! 風呂に入ってすぐに爆睡。

 翌朝まずは、毎回お楽しみの朝食バイキングから♪


 盛り付け方がヘタなので写真が映えませんが、私のバイキング利用は少しずつ皿に盛って何度も取りに行くスタイル♪ じっくり時間をかけて、目一杯食べます♪

 そして、東京駅から新幹線で帰るのですが、今回は私の新型秘密兵器ポメラがついに実戦デビューです♪ ポメラは現代風の「ワープロ専用機」って感じですね~♪


 まだ前夜の日比谷野音の興奮が生々しく残っていましたので、東京駅を発車するとすぐにレポ執筆に没入します。執筆に没入すると、めっちゃ集中しているので、途中の停車駅はほとんど記憶にありません。気がついたらいつも大体すでに新大阪を過ぎてますね(笑)。

 今回はレポに没入していたら感情が入り過ぎちゃって、岸谷香さんのくだりを書いているときには不覚にも涙があふれ出て来ちゃって、新幹線の車内で泣きながらポメラのキーボードをたたいている50過ぎたオッサン、キモいですよね~(笑)。

 あと、隣席の人に書いてる内容見られたらめっちゃ恥ずかしいので、隣席の人に見られないように画面の角度調整したりして・・(笑)。

 ポメラの感想。移動中の車内でも電波状態とか関係ないので執筆に集中できます。新幹線の座席のテーブルにも楽勝で収まります。バッテリーは長持ちするので、新幹線車内で充電する必要もありません。他人のレビューで「PCみたいにネットにつながったりメールが入ってきたりすることがないので執筆に没入できる」というのを読んだことがありますが、その通り、ほんと没入できました。

 あえてマイナス面を挙げるとすれば、PC用のフルサイズキーボードよりピッチが狭いので、ちょっと打ちづらい。ただし、これは慣れの問題かもしれませんし、モバイルPCだってキーボードのピッチは狭いですもんね。モバイル性とのトレードオフの関係ですね。

 あと、畳めば薄型ではあるんですけど、重量が600グラムを超えているので、日頃メモ帳代わりに毎日気軽に持ち歩くにはちょっと重いかな~。私のように年に数回、本気で執筆する日に持ち歩くのには問題ありません。

 こうして完成したのが今回の私の日比谷野音レポです♪ 文字数は私のレポ史上最長となりましたが、このレポを執筆するのに要した時間は正味6時間くらい。ということは、どんなレポでも6時間あれば書けるということになるでしょうか。その代わり、その6時間はめっちゃ集中して本気で書かないとできませんけどね~。

 夕方、レポをアップしたときにはもうグッタリ。でも、毎回アップすると同時に多くのアクセスがあり、感想をいただけるのがほんと楽しくて、またこの次も書こうと思うのでした~♪ これが私の生きる道♪
Posted at 2023/04/30 13:40:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 森高千里 | 日記
2023年04月23日 イイね!

森高千里、岸谷香、NO.36渡辺満里奈ほか、日比谷野音サンセットパーティーに行ってきました!!

森高千里、岸谷香、NO.36渡辺満里奈ほか、日比谷野音サンセットパーティーに行ってきました!! 今日は待望の日比谷野音イベントに行ってきました♪ イベントの正式名称は「祝・日比谷野音100周年『オールナイトニッポン MUSIC10』 Sunset Party」と言います。

 私が高校時代いちばん好きだったNO.36渡辺満里奈さん、大学生時代いちばんハマっていたプリンセスプリンセス(のボーカル・奥居香さん(当時))、そして、現在沼オチしている森高千里さんが揃うという奇跡のコラボイベント!! もう二度とこんな奇跡はないかもしれません。

(今回のイベントのフライヤー)


 日比谷野音はおニャン子クラブの記念すべきファーストコンサートが開催された場所で、私にとってはまさに「聖地」。ほかにも、千里さんの「NAONのYAON」や、テレビ東京の懐かし映像特番に毎回のように出てくるプリンセスプリンセス映像など、日比谷野音の映像はよく見かけますよね♪

 さて、いよいよ公演当日の今日、東京の降水確率は0%!! 実は今日は東京でおニャン子クラブのシークレットファンミーティングも行われます。数十人の方々がこのシークレットミーティングから日比谷野音にハシゴする予定。

 せっかくの機会なので、広島からこのシークレットミーティングに参加されるおニャン子フリークの大御所Yさんと新幹線で一緒に上京させていただくことになりました。新幹線車内ではYさんの全国的にもトップクラスかと思われるすごいコレクションを見せてもらい、あっという間に東京着。私の頭の中が完全におニャン子クラブになりました(笑)。



 今日は私が渡辺満里奈さんの出演するイベントに参加するということで、こんなアイテムをプレゼントいただきました。ありがとうございます♪



これで今日の私の衣装はこうなりました(笑)。


 日比谷野音では、続々といつものお仲間さんが集結してきます。コットンの時は参加公演がバラバラに分散してしまったので、みなさん大集結するのは久しぶり。お仲間さん(怪物Mさん)から、日比谷公園で売られていた利き酒の日本酒を分けていただき、その少量の日本酒でわたくし、いつになく陽気になってしまいました(笑)。

(開演前の乾杯)


さ~、いよいよ入場!!


 開演前「本日は、わたしたち鈴木杏樹と渡辺満里奈が司会を務めさせていただきます♪」という場内アナウンスが流れ、「あら~、お二人は司会に徹するのかい!!」という感じ(笑)。

(公式ページより)


 キャパ3千人の客席が埋まり、まだ日も明るい定刻16:30、森山良子キャプテンがひとりでステージに登場!! 客席から大きな拍手が起きますが、野外なのでホールみたいに拍手の音が反響しないのが新鮮です。



 森山良子キャプテンがカンペを手に持ちながら曜日順にパーソナリティを呼び込んでいきます。鈴木杏樹さんかわいい!! 名取裕子さんきれい!! コットン以来1ヶ月ぶりの千里さん、もちろん今日もかわいいですよ♪ 30年ぶりのご対面・岸谷香さん皮ジャン着ててカッコいい!! そして、36年ぶりの渡辺満里奈さんとご対面しただけでなんか泣けてきます(笑)。私、36年前、人生で初めて有名人と握手した相手が当時高校1年生だった渡辺満里奈さん(めっちゃかわいかった)だったんです♪ 私もうぶな高校1年生でした(笑)。

(公式ページより)


 最初はパーソナリティ全員と客席が順番に今回のイベントのタイトルコールを叫んでいって、見事成功!! 良子キャプテン「これさえうまく行けばもう終わったも同然です!!(笑)」「ここからは司会を鈴木杏樹さんと渡辺満里奈さんにバトンタッチします!!」

 横一列に並んだパーソナリティ陣。おニャン子の中では背が高い方の渡辺満里奈ちゃんもここに並ぶと普通サイズ。千里さんとほぼ一緒です。鈴木杏樹さんと名取裕子さんがスラッと長身なんですよね~。

(以下、敬称略)
鈴木杏樹「日比谷野外音楽堂は1923年、大正12年に完成しました♪」
名取裕子「今日客席の中に大正12年生まれの人いますかね~?」
鈴木杏樹「いないでしょ!!」
冒頭からコントのようなやりとりが楽しいです♪

鈴木杏樹「みなさん、野音の思い出を教えてください」
森山良子「私はいちばん最初が56年前」
岸谷香「あ、それ、私が生まれた年!!」
鈴木杏樹「私はここに来たのは初めてなんです」
名取裕子「私はキャロルのラストコンサートで、アンプから火が出て、『すごい演出するな~』と思っていたら火事だったという、あの伝説の事件。と、私のおばあちゃんが言ってました(笑)」
森高千里「私は何度かここに立たせていただきましたけど、デビューの次の年、ちょっとヘンなミーハーマントをつけてやりました。10代だったからできたことだと思うんですけど(笑)」

 ※この映像は私も見たことありますけど、本当にヘンなので笑えます。こんなんやってるから、私はこの頃の森高千里を「キワモノアイドル」だと思ってたんですよぉ~(笑)。今でもこの映像、見ることが可能ですので、ぜひみなさん見てみてください(笑)。

森高千里(の続き)「野音は、会館よりお客さんの顔がよく見えるんです♪」
岸谷香「プリプリ時代からここではやってますけど、な~んと!!私は野音100周年実行委員の一員になってるんです」

 香さんの35年前から変わらないクチグセ「な~んと!!」が早くも飛び出て、往年のプリンセスプリンセスファンの私、感涙です♪(笑)

渡辺満里奈「20代のころ、この舞台に立たせていただきまして・・」
鈴木杏樹「おニャン子クラブで?」
渡辺満里奈「いえ、ソロで。日が暮れていく感じがとっても良くて・・」

 ちなみに、おニャン子クラブがここで記念すべきファーストコンサートをやったときは満里奈ちゃんはまだおニャン子クラブに加入しておりません。

鈴木杏樹「今日は入口のところで玄関リクエストを受け付けていたと思いますけど、書いてくださいました?」
 わたくし、本日の第一声、渾身の力で「書いたよ~!!」と叫びましたが、野外ではホールのように声が響きません。コットンやこの街ツアー熊本公演の時よりよっぽど大きい声で叫んでるんですけど(笑)。

渡辺満里奈「今、スタッフがすごい勢いでみなさんからいただいた玄関リクエストをチェックしております♪」

鈴木杏樹「岸谷香さんはライブのトップバッターなので、準備のためここまでとなります」(岸谷香さんのみ退席)

鈴木杏樹「今日ここにお集まりの皆さんは大抵music10は聴いてくださっていると思うんですけど、『聴いたことない』って人いますか?」→結構手が上がる

鈴木杏樹(挙手した特定のお客さんに向かって)「ちなみにどうやってこのイベントを知ったんですか?」
そのお客さん「森高千里さんのファンクラブで」
鈴木杏樹「ファンクラブに入ってるのに、森高千里さんがやってるラジオを聴いたことがない?(客席笑)」
森高千里(苦笑)
鈴木杏樹「今度はぜひ聴いてくださいね~♪」

 さすがミュージックフェアの司会をやってた鈴木杏樹さん、司会で話を振るのはお得意ですね~♪

杏樹さんor満里奈ちゃん「では、岸谷香さんのスタンバイができたようですので、私たちはここで掃けま~す」 パーソナリティのみなさんが下手に掃けていきます。

 私の隣に二人組で座っていたおばあさん、掃けていくパーソナリティのみなさんを見ながらボソッとひと言「みんな細いね~」(笑)。

 いよいライブコーナーです♪ まずは16:51から岸谷香さん率いるUnlock the girls。1曲目からいきなりわかりません。私、プリンセスプリンセスのファンクラブに入っていたんですけど、すいません、岸谷さんのソロ曲とUnlockの曲はわからないんですぅ~(汗)。客席では、かなり少数のUnlockファンが立ち上がっています♪ 2曲目イントロの瞬間「あ、来た~!!」という感じで平成初期のメガヒット曲「世界でいちばん熱い夏」。私は立ち上がりたくてたまらなかったけど、立っている人があまりにも少なく、ここで立ったら後ろの人の迷惑になるのかどうか状況もわからず、グッとこらえました。香さんファンのAさんはもう立っています♪

(公式ページより)


 若い人はもしかしたらわからないかもしれないけれど、プリンセスプリンセスというのは日本の音楽シーンの頂点に立った、ある意味天下を獲った伝説のガールズバンドで、岸谷香さん(当時:奥居香さん)はそのボーカルだったすごい人なんです♪

 チケットをとることすら難しかった中、私が20歳の夏に行った渋谷公会堂の圧巻ライブは今も忘れることができません。

 香さんの生歌で「世界でいちばん熱い夏」を聴いていると、当時の思い出がよみがえってきてウルウルしてしまいました。次の曲が「19 GROWING UP」だったら、もうガマンできずに立ち上がっていたかもしれません。

 3曲目「M」はプリンセスプリンセスライブの定番。香さん、キーボードに座って弾き語りです。すると、さっきまでノリノリだったUnlockファンも含めて会場3千人誰ひとり手拍子をせずに静かに聴き入ります。すんばらしい!!

 実はこれにはエピソードがあります。私が参加した、たぶん1991年のプリンセスプリンセスライブ。「M」を歌い始めた当時奥居香。客席の一部から手拍子が続いてしまい、「手拍子やめてぇ~」と表情で訴えながら歌っていた奥居さん、途中で歌うのをやめてしまいました。「ごめん、手拍子なしで聴きたいお客さんもいるから、手拍子なしでお願い!!」 そう言って、また最初からやり直して歌ってくれたのです。私もいろいろなコンサートの現場を見てきましたが、こんなことは初めてでした。決して、奥居さんの自己満足のためではなく、お客さんのために歌い直してくれたのです。

 今回、Unlockのファンの人たちはそういうこともわかっていたと思うけど、会場全体が最初から手拍子ゼロだったのは素敵でした。そして、私は上記のようなエピソードを思い出してまたウルウル(笑)。正直、当時はライブで聴き飽きるくらい聴いていたこの曲、今夜は沁みました・・。

 ふと、ステージ上手のスタッフ席を見ると、あれ?畠中さん、今日はこんなとこにいたの?(笑)

(実はこの時、上手側畠中さんのすぐ近くから、香さんのステージをのぞいていた千里さん(かわいい♪):森高公式インスタより)


 次はご存知「Diamonds」。ライブで何度も聴いたこの曲。「♪ブラウン管じゃわか~ら~な~い」のところの歌い方が、最近はちょっと軽めだったりすることがあるのですが、今夜はプリンセスプリンセス時代の歌い方をしてくれて、またうれしい♪ 逆に曲はオリジナルから少しアレンジが入って楽しく仕上がってました♪

 香さんMC「今日は私の歌を初めて聴く人もたくさんいると思います。私は29の時にプリンセスプリンセスという女の子バンドをやめました」

 香さん、めっちゃ気さくなタメ口MCもたくさんするし、「ですます調」で語り始めることもあります。その「ですます調」で「語り」が始まりました。また、私ウルウルしてます(笑)。

 「もう女の子バンドはやらない!!と思っていました。50になったとき、何か成し遂げるのは今が最後だと思いました。そして、50のときにまたこのUnlockを始めました。次は最後の曲になりますが・・」

 私は「え~っ!!」を叫ぼうかと一瞬よぎりましたが、こんな素敵な語りをブチ壊してはいけないので、それはやめておきました(笑)。「え~っ!!」を叫ぶヤツはさすがに誰もいません。最後の曲はUnlockの曲なので私はわからなかったけれど、最後に歌うのがプリンセスプリンセスの曲ではダメなんです。未来に向かって、私の知らないUnlockの曲で締めるべきですよね♪

 約30分の岸谷香さんのミニライブを終えて、司会のお2人が登場しました。香さん「20代に戻った気持ちで泣きそうになりました」

 え~っ!! 香さん、いくつものステージを重ねているのに、なんで今日のこのステージがそんな特別な感情をもたらしたの? それを聞いて私もグッと来ましたし、私も一応元プリンセスプリンセスファンクラブ会員として、今日の香さんの気持ちにどこまで応えられたのか自問自答しました。

 司会のお二人「舞台の袖で見ていて、私たちも泣きそうになりました」。
 杏樹さんも満里奈ちゃんも私と同世代。この世代にとってプリンセスプリンセス奥居香はやっぱり特別な存在です。

 ここから玄関リクエスト。司会のお2人に加えて、良子キャプテン、名取さんがステージへ。

ひとつ目「良子キャプテンへの質問。福岡の○○さんから。○○さん客席のどこかな?」

 このあと、質問のたびに質問者を客席から探すのですが、私は客席全体見やすい位置に座っていたので、振り返ってみると大体すぐ見つかって、私が中腰になって指差すと、ステージ上のパーソナリティさんが私の案内を結構見てくれていて、『あ、あそこ、いたいた』という展開がパターン化しました。私がサッと指差すたびに、私の周囲のお客さんが「この人、見つけるのめっちゃ速いな」と言っているのが聞こえます(笑)。最後の方は、私が指差すと少し笑い声が起きてました(汗)。だって、振り返ったらすぐ見つかるんですもん(笑)。

 「あ、あそこ、いたいた。『質問:家族で“おむこさん”と仲良くする秘訣は?』」

 ※みなさんご存知と思いますが、良子キャプテンの“おむこさん”は、おぎやはぎの小木さんです。

良子キャプテン「ウチの中でいちばん信頼できる人なので、仲良くしようと思わなくても最初から仲良いですよ♪(笑)」

ふたつ目「良子さん、いつまでもきれいな声で歌える秘訣は?」
森山良子「発声練習はいつもしてます。あとは、ポワーンとして過ごすことですね(笑)」

三つ目「名取さんへ、共演していちばんときめいた人は?」
名取裕子「根津甚八さんは私を抱き上げる役の時に『重い!!』って言いましたね(笑)。素敵だったのは、もう亡くなられました蟹江敬三さん。京都地検の女で共演しました」

 蟹江敬三さん、我々世代にはスケバン刑事でもおなじみ。今、本放送から10年経過して再々放送されている私の大好きなドラマ「あまちゃん」にも出演されてましたね~。

四つ目「良子さんへ、また朝ドラしたいですか?」
森山良子「いい役をもらったので、もうやらない!!(笑)」

17:30になって、音楽が流れました。この音楽が流れるとトークの時間終了という合図なんだそうです。

 Unlockのメンバーが再登場して、メンバー紹介。ということは~、Unlockが千里さんのバックをやってくれるのね♪

 「ここからは森高千里さんのコーナーです♪ 1曲目は岸谷香さんも一緒です!!」

 千里さんとギターを持った香さん登場!! いきなりセッションだ~!! 1曲目「臭いものにはフタをしろ」。もう私、これは座っていられません。思いっきり立ち上がると、会場全体9割以上立ち上がったでしょうか。一気に会場がヒートアップしました♪

 今日はちょっとでもいいから千里&香を見たいな~と思っていたら、いきなり実現です♪会場全体モンキーダンス!!

2曲目「17才」からは香さんが掃けて、みんなで「好きなんだも~の!!」 3曲目「わたオバ」フッフー!! 会場、もういつもの千里さんライブ状態♪ 私の隣のおばあさん二人組、座ったまま、会場の異様な盛り上がりについて行けず、スタンディングで踊り続ける私を見上げています(笑)。

(公式ページより)


 千里さんMC「外で歌うのは気持ちいいですね~♪ みなさん、知ってる曲だったでしょ?  次の曲にはフリがあります。と言っても、とっても簡単です♪ 曲に合わせて手を右に左にこうやるんですけど、私のコンサートでは一応右からということになっているんですけど、そうすると私とみなさんが逆の方に手を振ることになるでしょ? だから、今日は右からでも左からでもどっちでもいいです♪ フリやるの、恥ずかしいかな~? でも、やり始めると意外と楽しいんですよ♪」「というわけで、あと2曲となってしまいましたぁ~」

 客席のガチ勢、一斉にのけぞりながら「え~っ!!」 私も渾身の力で叫びました♪ 客席から笑い声が起きます。

 千里さん、半分笑いながら「すみません、これも私のコンサートでいつもやってるんで(笑)」

 なんか、千里さんと我々で示し合わせて、千里さんのコンサートを知らない人たち向けにコントをやっているようで、めっちゃ楽しいです♪

(森高公式インスタより)



 千里さん「 では、気分爽快!!」 サビの手のフリは、心配をよそに、めっちゃ揃ってました。みんな右からとわかっているのか、千里さんのさっきの説明で理解したのか。先日のNHKうたコンでの気分爽快のバッラバラ具合にはウケましたよね♪ 右からと左からがちょうど半々くらいになって、ある意味きれいでした(笑)♪

 そして、心配された「このヤロー」は千里さん難なく成功!! 「このヤロー」でヒジ鉄やってるお客さんはグッと減りますが、それでいいんです♪

(森高公式インスタより)


 5曲目「この街」のセリフは「日比谷公園、松本楼のカレーはここしか食べれんけんね!!」 コットンの時と違って、千里さん今日はちゃんと準備してきてます(笑)♪

 千里さん「さっき、あと2曲と言っておきながら、あと3曲でした(なんじゃそら!!)」「再び香ちゃんに入ってもらって、やります」

(岸谷香さん再登場)

 岸谷さん、「千里ちゃんとは、私たちがプリプリの頃からやってたもんね♪」と言いながらキーボードの前に座ります。

 千里さんラストの6曲目は「雨」。演奏は岸谷香さんのキーボードピアノのみです♪ 客席が全員座り、またも誰も手拍子することなく、静かに聴き入ります♪ 間奏では香さんっぽいアレンジが入って、キーボードピアノが鳴いていました♪ 香さんはコーラスも担当してくれて、いつもの聴き慣れた、ホワイトクィーンのロックバージョンとはまた全然趣の違う「雨」となりました。

(公式ページより)


 我々、ここまで5曲連続でスタンディングで踊って、Tシャツスタイルになってましたが、かなり火照った身体に、吹き抜けていく日比谷の森の風が心地よかったです♪

 千里さんのラストの曲が「雨」というのもかなり珍しいです♪ 歌い終えると、千里さん&香さんが笑顔でハイタッチ!! 公式さん、この瞬間の写真撮ってくれればいいのに(笑)。

 18:05、司会のお二人が入ります。
渡辺満里奈「私、(感動で)ちょっと震えてます♪ ピアノソロ一本で歌うのってどんな感じですか?」
森高千里「キンチョーしますけど、香ちゃんと一緒で安心感があるというか・・」
鈴木杏樹「千里さんのライブの時のお客さんの前のめりがすごくて・・(笑)」
(発言者不明)「せっかくだから、もっとコラボやっちゃいますか!?」
(発言者不明)「え? やっちゃうの!?」
鈴木杏樹「みなさん、満里奈ちゃんに何歌ってほしい?」

 わたくし、「ポップコーン畑!!」って叫ぼうかと思いましたが、歌うわけないので自粛(笑)。すると、センターブロック後方席から「マリーナの夏!!」という声。あ~、先に言われた!!

鈴木杏樹「『マリーナの夏』? みんなこうして揃ってるんだから、『マリーナの夏』って言わないでよ~(笑) 『マリーナの夏』はまたの機会に歌ってもらうとしてぇ~、今日は~『セーラー服を脱がさないで』!! 今日だけよ!!」

 のわぁ~、わたくしテンションと心拍数も一気に爆上がりしました~!! 「メインボーカル:鈴木杏樹&NO.36渡辺満里奈、ギター&コーラス:岸谷香」という奇跡の「セーラー服を脱がさないで」が始まり、私はもちろん速攻で立ち上がります。立っている人は少ないので、めっちゃ目立つんですけど、これ踊らないわけにはいかないでしょ!! 私、今回の企画で全員でセーラー服着てこの曲歌ったらウケるよ、とは、ずっと言ってきましたが、まさか本当にやるとも思わず、何の練習もしてませんが、フリは身体に完全に染みついています(笑)。ステージ上のお二人と、客席の踊れる少数の人だけの世界が繰り広げられました♪

(公式ページより)


(Unlockさんの公式インスタより:こちらはリハ風景ですかね)
な~んと!!(←香さん風) 香さん、「セーラー服」でギターだけじゃなく、コーラスもやってくれてました♪


 私の前方もみんな座っていたので、私の踊る姿、ステージから丸見え(笑)。「♪女の子はい~つ~でも MI・MI・DO・SHI・MA~」のところでソロボーカルを張る満里奈ちゃんに、私がバックメンバーのフリで手をヒラヒラさせていたら、私の後方のお客さんが「あ~、ああやるのか~」ってマネしてたという情報が入ってきました(笑)。私ももう必死で踊っていたので、他のお客さんがどれだけ踊っていたのかよくわかりませんが、いろんなお仲間さんから「踊ってるの、見たよ~」と言われて、あ~、お恥ずかしい。

 私、高校生の頃はおニャン子のコンサートに行ってもガン見してて、踊ったりはしてなかったんです。踊るのは恥ずかしいというか、私は若いころにコンサートで踊ったのって、それこそプリンセスプリンセスだけなんですよね~。人間、オッサンになると恥ずかしさを失うと言いますが・・(苦笑)。

 ばっちりフルコーラス歌って踊ったあとのMC
渡辺満里奈「私も家で動画見て練習してきました♪」
鈴木杏樹「(客席で)踊ってる人たち、すごかったですよね~!!」

 私の隣席のおばあさん二人組、私が千里さんコーナーで踊り続けていたと思ったら、今度はセーラー服まで踊り出すのを見て、あ然(笑)。

 18:17、ここでセットチェンジタイム(Unlockの楽器を撤収して、良子さんのバンド仕様にチェンジ)

(発言者不明)「『セーラー服を脱がさないで』って満里奈さんがおニャン子に加入する前の曲だったんですってね」
渡辺満里奈「そうなんですよ~」
岸谷香「どおりで、『セーラー服を脱がさないで』のジャケットいくら探しても満里奈ちゃんいなくて・・」
客席「へぇ~」

 この時は客席から「へぇ~」という声が本当に洩れていました。我々からすると、そんなことは「あったりめぇよ」なんですけど・・(笑)。

(発言者不明)「あ~、だから満里奈ちゃんも練習しないとわからないんだ~」
渡辺満里奈「ま~、そうですね~」

 こら~っ!!満里奈ちゃん、レコード出した時は確かに加入してないけど、そのあと、コンサートツアー回る時にこの曲必ず歌ってんだから、それあんまり関係ないと思いますけどぉ~(笑)。

 とりあえず、私、ほんとうれしかったです♪ 本日のハイライト(笑)。

 さて、18:25、空は薄暮状態です。ここでパーソナリティ全員登壇してチャイムが鳴り響き、なとちゃん先生のお時間です♪ 名取裕子さんが金八先生のモノマネをやりながらの進行。なとちゃん先生「私は『金八先生』で美術の先生役で、トシちゃんから憧れられる役をやってたんです。と、おばあちゃんが言ってました(笑)」

(公式ページより)


 そのまま、また玄関リクエスト質問コーナーへ突入。

質問「富山県の方、全員への質問:会話の中で『知らんけど』という言葉は使いますか?」(←この質問、なんと!! Hさんだったんですって!!)

 質問者として選ばれるのが遠方の県の人が割と多いんですけど、遠方から来ている人も確かに多かったんでしょうけど、やっぱり遠方から来る人ってそれなりに気合が入ってて、しっかり質問を考えてきてるから採用率が高いんじゃないかと。私はサッパリですけど・・(苦笑)。

森山良子「使わない」
鈴木杏樹「家族なら言うかもしれないけど、友達には言わない」
森高千里「使わないですけど、熊本弁だったら『知らん』って言いっぱなしになります」
岸谷香「私は東京だから・・、これどういう時に言うの?」
渡辺満里奈「もっともらしいことを言っといて、最後に『知らんけど』って言うんですよ。私はめっちゃ使います」
岸谷香「満里奈ちゃん(出身)どこ?」
渡辺満里奈「私も東京ですけど」
岸谷香「あ~、満里奈ちゃん、旦那さんが関西だから~」
渡辺満里奈「旦那は使わないですけど、ネットとかでみんな使ってるので・・」

 満里奈ちゃんの解説が的を得ていて笑えます♪

質問「福岡の方から、中学・高校時代のアイドルは?」
森山良子「私は洋楽。ポール・アンカ」
鈴木杏樹「松田聖子さん♪ アメリカンスクールに通ってましたけど聖子さん」
名取裕子「さっきも言ったけどキャロル」
森高千里「明菜ちゃん」

 あら、森高ガチ勢のみなさんが当然「千里さんはピンクレディーって言う」と思っていたら、まさかの回答にみんなズッコケました。なんならここでみんなで一斉に「え~っ!!」と言ってもいい。

 夜の我々の反省会では「『聖子』が出たから『明菜』で対抗した?」「ピンクレディーって言うと年齢が上に見られるから回避した?」などの意見が出されましたが、冷静に質問を見ると「中学・高校時代」だから、ピンクレディーは対象外なだけでした(ピンクレディーは千里さんの小学生時代)。千里さん、ちゃんと質問を正確に聞いてますね(笑)。

岸谷香「明菜ちゃんだったら、千里ちゃんも番組とかで会ってんじゃない?」
森高千里「Mステとかではお会いしましたけど、ベストテンの時はキンチョーし過ぎてお声がけなんてとても・・」
鈴木杏樹「私もミュージックフェアで聖子さんゲストで来られたとき、『松田聖子さんの目の中に私が映ってるぅ~』って感激しました♪」
岸谷香「私はゴダイゴのタケカワユキヒデさん」
渡辺満里奈「私も聖子さんとか、あとキョンキョンさん」
鈴木杏樹「満里奈ちゃん(キョンキョンに)こないだ会ってたじゃん!!」
渡辺満里奈「そうですね~。キョンキョンさんはまだ近いけど、聖子さんは妖精です(笑)」

 「続いては、埼玉県〇〇市の~」

 キターーーーーーッ!! 埼玉県〇〇市って言ったらまたあの怪物Mさんじゃん!!と思ったら、ドンピシャで、怪物Мさんまた読まれました。

 「Mさんからのご質問:みなさん昨夜の過ごし方は?」
森山良子「地元の飲み屋さんで美味しく食べてました」
鈴木杏樹「おニャン子さんを一生懸命練習してました。リハの動画と音声を横に並べて・・(笑)」

 おニャン子に必ず「さん」をつける鈴木杏樹さん。おニャン子も一応鈴木杏樹さんから見れば先輩と言えば先輩だから?(笑)

名取裕子「知り合いの息子さんの結婚式に行って、そのあと午前3時まで、手品のタネを切ったり貼ったり・・」
(発言者不明)「まだ手品やるってお客さんには言ってないのにぃ~(笑)」
森高千里「昨日の夕方、ひとりでご飯食べてました。一応私にも家族はいるんですけど(苦笑)」
岸谷香「子どもさんが大きくなるとね~」
森高千里「あと、台所のお掃除(笑)」
岸谷香「私もご飯ひとり」
森高千里「一緒に食べれば良かったね~(笑)」
岸谷香「あの『森高千里』が台所で残り物をひとりで食べてる!? 私は増えるワカメがドバッと入っちゃって・・、昨日は休肝日で、人がビール飲んでんのにガマンして・・」
渡辺満里奈「人が飲んでるのに香さんガマン!?(笑) 私は昨日ウチにインコが来まして、インコとたわむれてました♪ カゴから出して後を追いかけて・・。キキちゃんと言います♪」
 
 以上このコーナー終わり~。
 昨年の森高music10での採用数で年間トップ賞と言われているМさん。今年もすでにmusic10で採用され、他の番組でも採用され、そして今日また。今日は事前にМさんとはお互い「負けませんよ~!!」と言い合っていたのですが、わたくし惨敗です・・。

 名取さん「私が歌を歌うと言ったら、やめてくれと言われたので、『なとりさんの手品』やります。初めてですよ」

 赤い幕が張られ、杏樹さんがなぜか動画撮影班の役回りまで受け持って撮影する中、先ほどまでの金八先生がMr.マリック風に!! 「Мr.ナトックです!!」

(公式ページより)


 この手品の模様はTwitterの番組公式アカウントで動画配信しておりますので、細かい描写は省略しますが、名取裕子さん、ノリノリで演じております♪ さすが大女優さんです!!

 森山良子さんが手品に参加するのにマイクが邪魔になったときに走ってマイクを回収に行く千里さん。手品で使い終えたパンを回収するためにビニル袋を持って歩く千里さん。こんな千里さん、なかなか見られないので笑えます♪

 見事演じきった名取裕子さん「良子さんの前座で客席温めておきました!!」(爆笑)

 良子さんが歌のスタンバイで掃けます。

(発言者不明)「この手品、後ろの方の席の人は見えにくかったかもしれないけど、動画見れないの?」
(発言者不明)「Twitterの公式アカウントにあげます!!」

・司会で話を回すお二人
・ノリノリで演じ切る名取裕子さん
・ところどころで(良い意味で)話に口を挟む岸谷香さん
・それをニコニコ笑って聞いてる千里さん

だいたいこの図式ですね~♪

 19:00、とっぷりと日が暮れました。純白の衣装に身を包んだ森山良子キャプテン、大トリで登場。「衣装は自分で作りました♪」

(公式ページより)


 1曲目「この広い野原いっぱい」は私でもわかります。客席が結構みなさん一緒に歌ってます。2曲目「涙そうそう」は私が良子さんでいちばん聴きたかった曲。なぜか上手の後方から拍手が発生して客席全体に広がります。あの辺に森山良子キャプテンのファンクラブが固まっているのでしょうか?(笑) 3曲目でお客さんの一部が立ち上がると、やはり上手後方が集団で立っていました。

 森山良子キャプテン、声が良く出て、艶やかで、MCは流暢で客席の笑いも取り、本物の「プロ」でした(笑)。森高仲間の中でも「今度森山良子さんのコンサート行ってみたくなった」という声があがっていました♪ 「ざわわ」がなかったね(笑)。

 5曲歌って、19:32終了。パーソナリティがまた全員出てきます。
みなさんからひと言ずつ。

森山良子「こんなイベントは初めてで、とっても有意義でした♪」
鈴木杏樹「おニャン子さんのパフォーマンスができて良かったです♪」
名取裕子「金八先生とMr.ナトックやりました!!」
森高千里「久しぶりの日比谷野音でした♪ 100周年おめでとうございます!!」
岸谷香「今までコロナで賑やかなことが抑えられていたので、普段ラジオでこういう人たちが聞いてくれてるんだということを、顔を見れて良かったです♪」
渡辺満里奈「この6人で出来るとか思わなかったです♪ 今日は観客として客席から見ていたかった、そんな内容でした♪」

(公式ページより)


鈴木杏樹&渡辺満里奈「物販で白いTシャツはSOLD OUTになりました!! 他の商品も残りわずかですので、ぜひこの機会に!!」

 「さ~、それではラジオで募っていた最後の曲です♪ 『また逢う日まで』とか『明日があるさ』とか来てましたね~♪ みなさん絶対にご存知な曲なので、みなさんご一緒に歌いましょう!! 『上を向いて歩こう』!!」

(公式ページより)


 会場全体がひとつになって歌いました♪ 楽しかったイベントも、とうとう終わりの時間が迫ってきました。

 「最後は客席の皆さんと一緒に記念撮影しま~す!! 顔出しNGの人は下を向いて下さい!!」 あ~、「上を向いて歩こう」と「下を向いて」がまさかここでつながってるのね(笑)。

はい、チーズ!! 私も写ってま~す♪ 千里ちゃん両手ピースかわいい♪
(公式ページより)


(バンドメンバーさん入ったバージョン:鈴木杏樹さんインスタより)


 終了19:52。なんと3時間22分という超盛りだくさんのイベントが終了したのでした。みなさん「良かった♪」という感想を口にしておられましたよね♪ すごいイベントでした~!! 楽しかったですね~♪ 私も泣いて笑って大変でしたよ♪



(鈴木杏樹さんインスタより)


(森高公式インスタより)










(公式ホームページより:撤収風景)


◆祝・日比谷野音100周年『オールナイトニッポン MUSIC10』 Sunset Party
2023年4月23日(日):東京・日比谷野外大音楽堂

◇岸谷香 Unlock the girls
1. 49thバイブル
2. 世界でいちばん熱い夏
3. М
4. Diamonds
5. Signs

◇森高千里
6. 臭いものにはフタをしろ (ギター岸谷香)
7. 17才
8. 私がオバさんになっても
9. 気分爽快
10. この街
11. 雨 (キーボード岸谷香)

◇鈴木杏樹&渡辺満里奈
12. セーラー服を脱がさないで (ギター&コーラス岸谷香)

◇名取裕子さんコーナー

◇森山良子
13. この広い野原いっぱい
14. 涙そうそう
15. AleAleAle
16. 今
17. 聖者の行進

◇全員
18. 上を向いて歩こう
公演時間3時間22分

(公式さんより出されたセトリ表:私の作成したセトリと完全一致していて、なんかうれしい♪)


◆後日談
4月24日(月)森山良子さん放送より
・サンセットパーティーは50分押しだった。予定では長くても3時間以内の予定だった(実際は3時間22分)。
・森山良子さん、歌うときカイロを身に着けていた。

4月25日(火)鈴木杏樹さん放送より
・杏樹さんは、言われたらセーラー服を着て歌う用意はあったが、満里奈ちゃんから特に申し出がなかった(笑)。
・杏樹さんは満里奈ちゃんから振り付けの指導を受け、その時に撮った動画を持ち帰って練習した。
・客席のファンの人がすごかった。
・「セーラー服を脱がさないで」を客席のみなさんが一緒に踊ってくれてうれしかった♪

4月26日(水)岸谷香さん放送より
・香さん、ステージ上で千里ちゃんと私語
・香さん「満里奈ちゃん歌えばいいのに」
 満里奈ちゃん「香さんが一緒にやってくれるなら」
・香さん「満里奈ちゃん、歌は歌ってるの?」
 満里奈ちゃん「カラオケ行く程度です」
・香さん、満里奈ちゃんに「『セーラー服を脱がさないで』のキー大丈夫?」と聞いたら、「♪友達より早く」のところの高音がキツいとのことだったので、キーを一音下げた。そしたらギターとマッチした。
・香さん、「『セーラー服を脱がさないで』のソロパート以外はユニゾンで歌ったらいいよ」って言ったら、杏樹さんに「ユニゾンって何ですか?」と言われた(笑)。
・香さん「リハーサルの音が場外に漏れないように(ネタバレしないように)気を使いました」
・香さん「杏樹さんはプリプリの今野さんに空気感が似てる」「満里奈ちゃんは背が高い。リスみたいにかわいい」
・香さん「満里奈ちゃんはおニャン子クラブの顔だから、当然最初から在籍していたものと思い込んでいた」
・香さんと千里さん、かつてミュージックフェアで「雨」を一緒にやった時の映像を見て今回の参考にした。
・千里ちゃんのコーナー全部Unlockが演奏したが、千里ちゃんの曲は難しい。
・私(香さん)は、千里ちゃん枠は2曲のみ参加だったので、それ以外の曲を千里ちゃんとUnlockがリハーサルする間はヒマで、千里ちゃんの曲をずっと上でハモって遊んでいた。→(モニャ感想)せっかくなので、千里ちゃん枠を全部香さん参加して後ろでハモってくれてたら楽しかったのに♪
・良子さんと名取さんはすごかった。良子さんはさんざんおしゃべりした後に平気で歌を歌っていた。私は気持ちをいったんリセットしてからでないと絶対無理。これがベテランなんだな~と思った。名取さんは手品やるって最初聞いた時「後ろの席の人が見えないから絶対やめた方がいい」って私は言ってたのに、名取さん、ちゃんと仕込んできてやりきって、ほんと素晴らしかった。
・サンセットパーティー出演者もみんなそれぞれのパートしか把握してなくて、全体像を把握してる人が誰もいなかったのに、50分押しでよく収まったなと思う。杏樹さんと満里奈ちゃんの司会進行の功績が大きい。私はとりあえず音楽やればいっか~という感じだった。
・千里ちゃんとは食事の約束をした。
・満里奈ちゃん&杏樹さんとはグループラインで「今度打ち上げやりたいね~」という話になった。
・今回改めて「セーラー服を脱がさないで」の歌詞をちゃんと読んでみて、すごい内容で、今の時代では放送できない。満里奈ちゃんと杏樹さん、あれをサラッとやってくれてすごいなと思った。
・あの日の「セーラー服を脱がさないで」はドイツのミュージシャンのオマージュでアレンジをしてみた。
・日比谷野音200周年のときに第2回をまたやりたいねと話したけど、みんな死んでるね(笑)。

4月27日(木)渡辺満里奈さん放送より
・イベントが終わって数日たって、ジワジワと感動がこみ上げてきた。
・当日、夜は寒くなったけど、ステージ上でたくさんのお客さんの視線を感じていると不思議と寒さを感じなくなった。「セーラー服を脱がさないで」を歌う時はGジャンを脱いでTシャツになった。
・まさかこの歳で「セーラー服を脱がさないで」を歌うことになるとは思わなかった。
・意外と背が高いと言われた。これはよく言われる。他の人は「テレビで見るよりちっちゃいね~」とか言われてんのに、自分だけ「デカッ!!」とか言われる。
・「セーラー服」歌っててほんと楽しかった。香さんがいちばんキーの高い「♪もったいないか~ら~」のところのコーラスもやってくれた♪
・私(満里奈ちゃん)自身もセーラー服の振り付けは怪しかったので練習したし、杏樹さんも猛練習してくれた。

5月3日(水)名取裕子さん放送より
・私はお笑い担当だった。
・千里ちゃんファンの人たちが、オレンジとか黄色の服で、前の方にもいて、揃った踊りでグワァ~っと来て、圧倒されました。

5月10日(水)森高千里さん放送より
・香さんのコーナーでは舞台袖で見ながら「香ちゃ~ん♪」「ヒューヒュー♪」と叫んでいた。
・「セーラー服を脱がさないで」は私(千里さん)の枠より盛り上がったんじゃないかというほど盛り上がった。
・「セーラー服を脱がさないで」のリハーサルは客席で見て一緒に踊った♪

※私の過去の森高公演レポほか、森高関連記事をご覧になりたい方は、ブログカテゴリー「森高千里」をクリックすると、まとめて出てきま~す♪
Posted at 2023/04/24 18:42:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 森高千里 | 音楽/映画/テレビ

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愛車DC5で鈴鹿と岡山国際を走っていました。 ベストタイムは鈴鹿2分35秒、岡国1分51秒。 目標は鈴鹿2分32秒台、岡国は1分50秒切り!! でしたが、...
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