• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

モニャゾーのブログ一覧

2019年11月11日 イイね!

森高千里「この街」ツアー、いよいよ終盤へ!!

 突然、当ブログが森高ブログに変貌し、新しいお仲間も増えました。DC5やFK8の情報を探しておられる方には全く興味ないかもしれませんが、まあそのうち、またDC5やFK8の話題に戻ってくると思います。

 で、突然ハマった森高千里「この街」ツアー。よくよく見てみると、岡山公演以降、ノーマルセトリの公演はわたくし全制覇しているじゃありませんか!! まさかこんなことになるとは自分でも思わなかった・・。

 というわけで、私が参加し始めた岡山公演以降を振り返りながら、今後の展開を考えます。

◆9/22岡山公演
 とりあえずウチの近所に森高さんが来てくれたということが最大のトピック。私が参加した4公演の中ではいちばん盛り上がった気が・・。チビ森高をステージ上に上げて、森高さんがマイクを向けたところ、チビ森高完全に固まってひと言も発せず。森高さん「固まっちゃったね~(苦笑)」。公演中にもかかわらず、森高さんとチビ森高のツーショットでお母さんに記念撮影してもらう。この日まで「夏セトリ」。26年ぶりの岡山。私にとっても26年ぶりのナマ森高。

◆10/5,6東京公演はスペシャルバージョン

◆10/14兵庫・たつの公演
 ノーマルセトリに戻って、この日からまた「冬セトリ」に。森高さん、地元の名所を巡って「今まででいちばん見つかってしまった」。私の声を森高さんに初めて拾ってもらう。森高コンサート初めてのお客さん率高し。

◆10/19愛知公演はスペシャルバージョン。

◆11/2徳島・鳴門公演
 森高さん「徳島は(自らの芸能界入りのきっかけとなった)ポカリスエットのふるさと」と発言。またも私の声を拾ってもらう。MCをいれるタイミングが他公演とビミョーに異なったのが謎。鳴門公演は29年ぶり(学園祭で来たらしい)。京阪神からのお客さん多し。

◆11/3愛媛・西条公演
 「SNOW AGAIN」の途中から、喉の調子が悪くなって歌えなくなる。詳細は先日の当ブログ参照。これまたビミョーに曲順が変更になる。曲目自体は変更なし。この日は「オーバーヒート・ナイト」のアナログ復刻レコードの発売日だったので歌うかと思ったが、歌わず・・。「気分爽快」の振り付け指導なし。私は3戦連続して声を拾ってもらうことに成功。ここも森高コンサート初めてのお客さん率高し。

で、今後の予定は・・

◇11/16静岡・富士市公演
 どっちのセトリで来るかビミョー。静岡公演は2度目だが、果たして富士市で「スペシャル」やるか!?

◇11/17NHK大阪ホール公演
 大阪は大阪狭山市ですでにやっていて今回2度目だし、会場は大阪のど真ん中だし、ここは「スペシャル」が濃厚か。

 そのあと、群馬と埼玉があって、いよいよ鹿児島と熊本です。今回のツアーが発表されて、最大の話題は「26年ぶりの熊本凱旋公演」でした。熊本地震で崩れた熊本城のすぐ近くに熊本城ホールという立派なのがこのほど完成し、そのこけら落とし公演ウィークの中に森高凱旋公演が含まれています。

 地元熊本で発生した地震に人一倍ショックを受けた森高さん。地震後はしばらく「この街」を歌うのを封印していたらしいです。「26年ぶり」ということは、当然熊本地震後初めての公演。しかも、会場は熊本城のすぐ近くの完成直後の立派なホール。

 今回のツアーが発表された際、森高さんは「『この街』は地元熊本のことを思って書いた詞なので、熊本で歌えることは感慨深い」とコメントしています。26年ぶりの地元凱旋公演で、ご家族や幼なじみや学校の同級生たちもたくさん集まることと思います。そんな中で会場全体で「♬この街が大好きよ 生まれた街だから」と歌う光景を想像するだけで、なんだかウルウルきちゃいます(笑)。森高さんは大阪生まれらしいですが、そんなことは別にいいんです。

 これだけの規模の全国ツアーをやるのは、もしかしたら森高の人生の中でこれが最後なのではないかと言う人もいます。もしそうだとしたら、熊本凱旋公演もこれが見納めの可能性あり?

 地元熊本では、NHKが熊本ローカルで森高千里特集を組んだりしてて、公演に向けてきっと盛り上がっていることと思います。

 地元凱旋公演というのはやっぱり特別なもので、何年か前にB’zが稲葉さんの地元・岡山県津山市のキャパわずか千人の会館で地元凱旋公演をやったときの盛り上がりと言ったらすごかったです。全国からファンが集まって津山のホテルが満杯になり、当日は会場に入れなかったファンが会場を取り囲み、ホール内の取材を許可されなかったマスコミ各局がその会場に入れなかったファンを取材し、津山市の広報誌が選ぶ市制90周年の重大ニュースの中にこのB’z凱旋ライブが入り、今でも津山の商店街を歩くと当時の公演ポスターが貼ったままになっています。ついでに言うと、この凱旋ライブのときは、ラストの「ウルトラソウル」が始まるときに会館の扉が開けられ、会場の外に集まったファンにも聴こえるようにと、粋な計らいがされました。ある意味、伝説ライブです。

 私が選ぶ「岡山が生んだ三大偉人」は、稲葉さんと渋野日向子さんと、あとひとりがこれと言って出てこないのですが(笑)、「熊本が生んだ三大偉人」は、コロッケと加藤清正と、そして森高千里なんだそうです♪ 私なんかだと川上哲治を思い浮かべるのですが、今の若い人は川上哲治なんて知らないですよね(苦笑)。あれ?水前寺清子も熊本ですよね。こっちも今の若い人にはわからないか。

 そんなわけで、伝説となるかもしれない森高26年ぶりの熊本凱旋公演まであと4週間を切りました。ツアーはそのあと、山形と仙台で終了となるのですが、この熊本凱旋公演がひとつのクライマックスのような気がします。当日は全国からファンが大集結するんだろ~な~♪
Posted at 2019/11/11 21:46:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 森高千里 | 音楽/映画/テレビ
2019年11月06日 イイね!

森高千里、西条公演のアクシデント

 そんなわけで、大盛り上がりのうちに終了した森高千里、四国2連戦。昔と違って今は、ネットを通じて参加者の感想をたくさん読むことができます。あの日、あの会場にいたお客さんは世の中に千人ほどしかいないはずなのに、ネットを検索すると余裕で数十人は出てきます。

 と言っても、その大多数はインスタとかツイッターとかなので、私のようにウダウダと長い文章でブログに綴っている人はそこまで多くはなくて、「森高千里 鳴門」とか「森高千里 西条」でヤフー検索すると、公演情報やチケット情報は別として、公演の感想的なブログとしては私のものがほぼトップに出てきてしまいます。

 で、他の人の書いたものを読んでいると、何人かあのアクシデントに触れている人がいました。私はそのことを書こうか書かまいか少し悩んで、先日は結局触れずにいたのですが、何人か触れてらっしゃったので、私も顛末を書いておこうと思います。

 11月3日の愛媛・西条公演。序盤はいつも通りの進行だったのですが、6曲目の「SNOW AGAIN」の途中から森高さんが突然歌えなくなって客席に背を向けてしまい、演奏だけが続いて、そのまま曲が終わってしまいました。喉の調子が悪くなったようです。私はこのまま森高さんがステージ袖に下がってしまうのではないかと思いました。

 次の「ザ・ストレス」は、私は森高さんの容態が気になって曲を聴くどころではありませんでした。スタッフはステージ袖から見守っているはずですが、森高さんはステージ中央で当然客席を向いて歌っていて、私はめっちゃ前の方のセンター席から見ていたので、スタッフよりはよっぽど近くで森高さんの表情が見える状況です。

 「ザ・ストレス」はもともと笑顔で歌う曲ではないのですが、それにしても森高さんの表情はつらそうで、顔には脂汗が浮かんでいるように見えました。まだセトリの前半ですから、こりゃ最後まで歌い切るのは無理かも・・。

 次の「17才」では、森高さんにいつもの笑顔が戻ってきて、しっかり歌い切ってMC。森高さん「さっきはちょっと喉の調子が悪くなってしまい、すみませんでした」。私はよっぽど「大丈夫~?」と叫ぼうと思いました。叫ぶタイミングもありました。でも、そういう投げかけをすることを森高さんが果たしてどう思うのか。もしかしたら、客席が「心配モード」に陥ることを懸念して、プロ根性で無理して笑顔で歌っていたのかもしれません。我々一部の者は何回もこのツアーに参加しているけれど、大多数の人にとっては今夜限りの森高ライブ。それが「心配モード」に陥ってしまっては、せっかくのライブがみんな心底から楽しめなくなってしまう。そんなことを一瞬のうちにいろいろ考えて、グッと言葉を呑みました。

 その後は何事もなかったかのようにいつも通り進行し、いつも通りWアンコールまで歌い切って無事終了しました。強いて言えば、「気分爽快」の振り付け指導が今回は無しでした。この振り付け指導は会場によってあったりなかったりするらしいので、別に今回のアクシデントとは関係ないのかもしれませんが、私個人としては過去参加した3回すべて振り付け指導があったので、初めて「無し」を体験して、ちょっと拍子抜け感はありました。

 今回のツアーに私よりよっぽどたくさん参加している人のブログを読むと、このアクシデントには触れながらも、さして大きな事件でもないような書きぶり。本当にほんの一時的に調子が悪くなって歌えなくなっただけならよいのですが、あの時は私は「こりゃ最後まで歌い切るのは厳しいぞ」と思いましたよ。

 思い出すのは昨年の広島B’zライブ。やはり、途中で稲葉さんの喉の調子が悪くなりましたが、最後まで歌い切りました。喉って、そんなすぐに復活するものなんでしょうか。その数週間後の福岡では稲葉さんの喉の調子がいよいよ悪くなって、公演がしばらく中断しましたが、ちゃんと復活して最後まで歌い切ったというアクシデントがありました。

 今回の森高千里西条公演は1日だけなので、公演後にホールの閉館時刻までにステージ機材の撤収作業を終えないといけないわけで、そう簡単に公演を一時中断して終了時刻を遅らせることもできず、大体、今回のツアーでは、森高さんは一度ステージに上がると、「テリヤキ」が終わるまで(アンコール前まで)は全くステージから降りないので、スタッフに自身の体調の状況を説明することすらままなりません。せいぜいステージ上での早着替えの間にスタッフに一言二言伝えられる程度。

 昨年の10月にコンサートのドタキャン事件について書いたときにも言及しましたが、コンサートの主役というのは、絶対に代役の利かない重圧のかかるお仕事なんだな~と改めて思うのでした・・。

 そして、私はB’zの「ocean」を聴くと今でも必ずあの昨年の広島での出来事を思い出すように、今後森高さんの「SNOW AGAIN」を聴くと必ず先日のあの出来事を思い出すことになるんだろうな、と(苦笑)。
Posted at 2019/11/06 22:13:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 森高千里 | 音楽/映画/テレビ
2019年11月03日 イイね!

森高千里、四国2連戦(鳴門、西条)に行ってきました!!

 最近、森高千里ブログみたいになっていますが、森高さんの四国2連戦に参加してきました!!
alt
 まずは、土曜の徳島・鳴門市。JRだと乗り換えがちょっと面倒な感じだったので、またDC5号出動です。好天の元、瀬戸大橋を渡るのは本当に気持ちが良いです。相変わらず公道では十分過ぎるくらいのパワーで、高速道路の登り坂も楽勝。ノンストップで、あっという間に鳴門市へ到着しました。

 鳴門公演は、9月の岡山公演が良かったので、その後に急遽チケットを購入したもので、購入のタイミングとしては完全に出遅れだったので、かなり後ろの方の席でした。こんだけ後ろの席だと、今回は森高さんに自分の声を拾ってもらうのは無理かな、と。

 MCでは、森高さんは元々ポカリスエットのオーディションで芸能界入りしており、徳島はポカリスエットのふるさと(大塚製薬)であることに言及されていました。

 そして、森高さん「今回は、今日と明日、四国公演ということで・・」。わたくし、間髪入れずに渾身の大声で「明日も行くよ~っ!!」と叫びました。わたくしの声がホール内に響きます。

 そしたら、なんと!!森高さん「明日も行くぅ?ありがとうございます♪」と、またも私の声を拾ってくださり、同時に客席から笑いが起きました。前回の兵庫県たつの公演に引き続き、また私の声を拾ってくれたよ。しかも、こんな後ろの席からの声なのに。よくもまあこんな後ろの席からの声が届いたもんです。声の大きさも大切だけど、やっぱタイミングが重要ですね♪

 コンサートの方は、自分の席が当然ながら毎回異なるので、盛り上がり具合は比較しづらいのですが、鳴門市は淡路島を通ってくれば大阪・神戸方面から簡単に来れるので、駐車場のクルマも近畿方面ナンバーが多くて、他の会場に比べると地元率は低かったのかも。

 あと、コアなファンはファンクラブとか優先予約とかで前方の席に座るので、この日に私が座った後ろの方の席のお客さんはどちらかと言うとおとなしめで、一方の私はこのツアー3回目の参戦でもう完全に流れを把握して思いっきり弾けていたので、後ろの方の席の中では私はちょっと浮いていたかも(苦笑)。

 翌日曜は、愛媛・西条市。ここのチケットは早々に売り切れていて、私も半ばあきらめて鳴門公演の方を購入したのですが、10月中旬の兵庫たつの公演の後にチケット情報を見てみたら、西条公演がなぜか「若干数あり」になっていました。何らかの事情で追加販売されたものと思います。

 公演日までもう3週間を切ってましたし、どうせいちばん後ろの方の席だろうと思いながら、それでもちょっとだけ誘惑にかられて購入してみたら、これがなんと!!めっちゃ前の方のセンター席!!なんでこんなことが起こるのかよくわかりませんが、とうの昔に売り切れたはずのチケットを、公演3週間前を切ってから正規ルートで購入してこの幸運!!一気にテンションが上がりました。

 昔のように、アーティストに1ミリでも近づきたいというような思いはないけれど、それでも、同じコンサートに参加するのに、前の方と後ろの方では全然満足度が違います。会場の大きさ等にもよりますが、後ろの方で2回行くよりは前の方で1回行った方が断然良いです♪ 昨日の鳴門公演は後ろの方の席で、それでも私の声を拾ってくれたからまだ良かったものの、満足度としてはどうしても低くなります。それでも、最前列も最後列もチケット価格は同じなんですよね~。

 というわけで、期待大の西条公演。伊予西条は岡山駅から特急1本で行けるので、今回はJRです。公演会場に到着して席に着いてみると、めっちゃ前の方のほぼドセンター。これはやる気が湧いてきます♪

 お客さんは四国内の人が多くて、さらに森高コンサートが初めてという人がかなり多くて、みんな最初はかなりおとなしめ。そりゃ初めて行くアーティストのコンサートで、ステージ上のアーティストとの会話はハードル高いわな。一方の私はこのツアーついに参戦4回目となり、完全にコツを会得。しかも、席はめっちゃ前の方のドセンターで条件は良好。序盤から積極的に発言します♪

 途中、森高さんがエレキギターを持ったところで、私が「カッコいい~っ!!」と叫んだところ、他の人も同じタイミングで「カッコいい~っ!!」と叫んでいてちょっとカブったけれど、すかさず森高さん「ありがとうございます♪」。

 この周辺では、『ラッキー7』ツアー以来26年ぶりの公演ということで、森高さん「『ラッキー7』ツアー、来てくれた人いますか~?」との呼びかけ。私は「はい、は~い!!」と大声で応じます。だって、『ラッキー7』ツアー参加しましたもん(※岡山公演の回、参照)。私のほかにもちらほら手を挙げた人がいて、ホール内「ほぇ~」という声。森高さん「お~、ありがとうございます♪」。

 というわけで、今回もまた私の声を拾ってもらえました♪ 1回の森高コンサートで声を拾ってもらえる人はまあ10人から15人くらいかな。千数百人の観客がいる中で、3回連続して私の声を拾ってもらえて、大満足のうちにコンサートは終了しましたとさ(笑)。

2019年11月2日:鳴門市文化会館
2019年11月3日:西条市総合文化会館
(いずれもセトリ同じ)
1. NEW SEASON
2. ザ・ミーハー
3. ロックンロール県庁所在地
4. 勉強の歌
5. 風に吹かれて
6. SNOW AGAIN
7. ザ・ストレス-中近東バージョン-
8. 17才
9. 私がオバさんになっても
10. 雨
11. ララ サンシャイン
12. 渡良瀬橋
13. 二人は恋人
14. 臭いものにはフタをしろ‼
15. 気分爽快
16. GET SMILE
17. テリヤキ・バーガー
《EC1》
18. この街
《EC2》
19. コンサートの夜 
Posted at 2019/11/04 02:06:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 森高千里 | 音楽/映画/テレビ
2019年10月14日 イイね!

森高千里たつの公演に行ってきました!!

 今日は、森高千里、兵庫県たつの公演に行ってきました。会場は、公共交通機関では行きづらい感じだったので、愛車DC5号が出動です♪ 相変わらず、DC5号で高速道路に乗ると、圧倒的な加速、減速、レーンチェンジ、高速安定性。その運動性能の高さに魅了されます♪ こりゃ、なかなか手放せませんな。

 山陽道を走っていると、前方に遅いクルマがいるようで、だんだんと前方が詰まってきます。三連休でまた、遅いサンデードライバーでもいるのかと思ったら、熊本の自衛隊が災害救援で東日本に向かう車列でした。大変失礼いたしました。お務めご苦労様です。

 たつの市は、私の玉島の祖父(すでに他界)がかつて住んでいたことのある街で、言うなれば私自身のルーツの一部でもあるのですが、普段はいつも通過するだけで、今回初めてたつの市を訪問しました。

 今日の会場はキャパ1100人の小さな会場。入り口のすぐそばに無料で駐車できました。これは楽チン♪ 今日はめっちゃ良い席が取れたので期待大。先日の岡山公演は予行演習みたいなもので、今日が本番♪

 今日は地元たつの市からのお客が多く、せいぜい姫路くらいまで。今日のチケットの一部は地元の福引きの賞品にもなっていたようで、初めて森高千里ライブに来る人の割合が高く、お客さんも岡山公演よりはおとなしめでした。でも、今回のツアーは、今までやったことのない小都市で、今まで森高千里ライブを観に来たことがない人向けのセトリでやっているので、これが本来あるべき姿です♪

 今日は、最初のMCで、森高さんから「今日は台風19号の被災地にも向けて歌います」というお言葉がありました。森高さんはこの土日はオフで家にいたそうで、やはり今までにないような雨が降ったそうです。

(公式インスタより)


 途中MCで、森高さんが「地元以外の人、今日はどこから来ましたか~?」と呼びかけたので、私が「岡山~!!」と叫んだら、森高さんが「あ~、岡山♪」と私の声を拾ってくれました!! 私も長いこと生きていますが、ライブ中にアーティストが自分の声を拾ってくれたのは初めてのことです。

 実は、今日は席がめっちゃ良かったので、ライブ中に森高さんと会話するのが最初から目標でした。事前にいろいろと想定問答を考えていて、本当は

森高「今日はどこから来ましたか~?」
私「岡山~!!」
森高「岡山? もちろん岡山公演のときも来てくれましたよね?」
私「もちろんですっ!!」

 というところまで想定していたのですが、さすがにそこまでは会話が展開しませんでしたね(苦笑)。

 毎回恒例となった地元の名所、地元グルメのお話は、前回岡山公演では「むらすずめ」まで飛び出しましたが、今回は地元ネタは私にはさっぱりわからず、地元の方にお任せ。地元から来たお客さんを大切にする今回のツアーなので、それでいいんです♪

 今回は、森高さんが今までの中でいちばん、地元の名所で見つけられてしまったそうで、あちこちで「今夜見に行きます♪」と声をかけられたそうです(笑)。森高さん、「町の人が全員今夜私のコンサートに来るんじゃないかという感じでした」と言ってましたね(笑)。

 今回の公演は、間にスペシャルプログラムの東京公演を挟んで、地方公演としては岡山公演以来の開催だったのですが、前回岡山公演までが「夏仕様」のセトリで、今回からまた「冬仕様」のセトリになり、連続して見に行った割には2パターン聴くことができました。と言っても、替わるのは1曲だけですけど・・。

 というわけで、やっぱり良い席で見ると、「見たな~」「参加したな~」という実感があります。今日は私の声も拾ってもらえたしね♪

 実は、森高岡山公演の翌週は渡辺美里岡山公演も見に行ってまして、イオン倉敷のB’zライブビューイングも含めると、5週間で4回もライブものに行っています。まあ、いつまでも若くはないので、行けるうちに行っとかないとね♪

(公式インスタより)


(2020年9月25日追記)
 この、たつの公演は、私が初めて森高さんに声を拾ってもらった記念すべき公演であると同時に、私が深い深い森高沼にハマってしまった公演で、その瞬間のことは今もハッキリ覚えています。
 アンコール前のラストのゲッスマ。かなり前の方の良席だったので周囲はコアなファンが多く、みなさんの動きに合わせて弾けてみました。ゲッスマの両腕を交互に突き上げる動きで全開で弾けたとき、ものすごい快感が全身を突き抜けました。あ~、俺は二度と戻れない深い深い沼にハマったな、と、このとき思いました(笑)。

(2020年10月10日追記)
 ちなみに、この時の私は、2019年に参戦した6公演の中でいちばん良い席でした。ほとんどすぐ目の前に森高さんがいる状態で、熊本公演の時と同じくらいの声量で「おかやま~!!」と叫んだので、森高さんにもハッキリ伝わったし、前の席の女性グループには思いっきり笑われてしまいました。

 この公演の直前の東京・人見で新セトリが披露されたという情報が入ってきていましたので、ま~、たつのは今までの通常セトリに戻るだろうとは思いながら、慌てて人見で歌われた「薹が立つ」などの予習をしてたつの公演に臨みました。

 私にとっては、初めて森高さんに声を拾ってもらい、深い深い森高沼にハマることになった記念すべきたつの公演ですが、ツアー全体から見ると、東京・人見2DAYS公演の直後で、キャパもわずか1100人のローカルな会場で、かなり地味な公演の部類に入ります。Twitter仲間のみなさんでも、たつの公演に参戦されたのは、全公演行かれている方は別として、せいぜい清水さんくらい?

 それが、9/25発売のフォトエッセイで表紙にたつの市の写真が使用されたことで、思い出のたつの公演がちょっとクローズアップされたことをうれしく思っています。

2019年10月14日:たつの市総合文化会館赤とんぼ文化ホール
1. NEW SEASON
2. ザ・ミーハー
3. ロックンロール県庁所在地
4. 勉強の歌
5. 風に吹かれて
6. SNOW AGAIN
7. ザ・ストレス-中近東バージョン-
8. 17才
9. 私がオバさんになっても
10. 雨
11. ララ サンシャイン
12. 渡良瀬橋
13. 二人は恋人
14. 臭いものにはフタをしろ‼
15. 気分爽快
16. GET SMILE
17. テリヤキ・バーガー
《EC1》
18. この街
《EC2》
19. コンサートの夜
Posted at 2019/10/15 00:52:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 森高千里 | 音楽/映画/テレビ
2019年09月23日 イイね!

森高千里岡山公演に行ってきました!!

 森高千里がウチの近所にライブで来てくれると知ってから、ずっとこの日を楽しみにしていました♪ 晩ご飯を食べに出たついでに見に行ける近さ。これは行くしかありません♪

 昨日は台風が気になりながら、夕方はまだ台風の影響もなく、傘をさす必要もなく、近所の岡山市民会館に行ってみると、いるわいるわ。オッサンの行列(笑)。客層は男8割くらいかな。それがまたオッサン(40~50歳代)ばかりで、若い人はほとんどいません。

 森高も今年50歳を迎えられ、こんなにかわいい50歳はなかなかいません。会場は超満員で、オッサンの歓声の中、ライブが始まりました♪ 若いころに魅力的だったアーティストが、歳を取って全盛期の声も出ず、動きも悪く、容貌も衰えて、ガッカリすることはよくあることなのですが、森高は声も動きも衣装も衰えることなく、あのかわいさ。素晴らしいです♪

 ご本人のMCによると、岡山公演は26年ぶりで、26年前も岡山市民会館だったそうです。26年前の「ラッキー7」ツアー。森高が「26年前にも来てくれてた人、いますか~?」と言ったら、ちらほら手が挙がっていました。

 私はその頃は岡山には住んでいなかったのだけれども、実は他の会場で「ラッキー7」公演にスタッフとして参加していました。当時は森高の美しさも人気も全盛期のころで、大学生だった私も、印象に残っている公演です。

 当時、会場設営で私はたまたまマイク担当になり、たくさんのマイクを指定箇所にセッティングしていきました。「これが森高の使うマイクか~」と、ちょっとドキドキしながら(笑)。

 その日、ライブが始まると、私は最前列警備2名のうちの1人。コンサート最前列警備は、ライブの種類によって厳重度が変わってきて、B’zとかチャゲ&飛鳥とか長渕剛とかは最前列にロープを張って、たくさんの警備員で観客を押さえます。

 森高は、当時人気絶頂だったし、変な暴漢が出てきてもおかしくないのですが、アーティスト側の意向でソフト警備志向ということで、ロープなし、たった2名で最前列警備をして、私がそのうちの1人に任命されたのです。

 あの時は、もし本当に変な暴漢が飛び出てきたら、ステージの脇にいる関係者では間に合わないし、森高を守れるのはバイトの私たち2名だけ。わずか2時間程度ではありましたが、人気絶頂だったころの森高千里を守る最後の砦に自分が任命された使命と責任感でドキドキした忘れられない思い出です。

 そんなわけで、26年ぶりに再会する森高千里。今回の私はただのひとりの観客です。今回のツアーは、全国ツアー自体が21年ぶりということで、初めて森高ライブを観に来るお客さんも多く、初期と中期のシングル曲が中心のセトリ。ご本人いわく「ベスト盤のコンサート版」で、とても良い感じです。

 時代が行ったり来たりしますが、森高がテレビに出始めたのは1986年ごろ。ポカリスエットのCMやフジテレビ「TVハッカー」のアシスタントとして島田紳助の横に立っていました。

 1987年に歌手デビューするも鳴かず飛ばずで、最初はちょっとキワモノアーティスト扱い。私も当時住んでいた東京のレコード店で「ザ・ストレス」のウェイトレス風コスプレ宣伝ポスターを見て、「この人はこのまま消えていくんだろ~な~」と思っていました(苦笑)。それが、「17才」でブレイクして、「私がオバさんになっても」で大衆に認知され、以降はみなさんご存知のとおり。

 そんなヒット曲がどんどん出てくる昨夜のライブ。昔と唯一変わったのが、ゆる~いトーク。昔はもっと尖っていたけど、今は年齢も重ねて、余裕も出てきて、ゆる~いトークが楽しいです♪

 森高はステージ上から森高コスプレをしたお客さんを見つけると、その人にスポットライトを当ててあげるよう照明さんにお願いして、他の観客に披露することがあるのですが、昨夜は森高がコスプレをしたお子さんをステージ上に上げて、その子のお母さんが森高とお子さんの2ショット記念写真をライブ中にもかかわらず撮影するのに応じてました。私もたくさんのライブを観てきましたが、こんなのは初めて(笑)。森高ご本人の昨夜のインスタにもその子のことが書かれてますね♪

 今回のツアーでは、森高がライブ前にその土地の名所を巡ってきて感想を報告するのが定番になっていて、当然岡山城は行くだろ~なと思ってましたが、チャギントンの路面電車も見たそうです。あと、吉備津神社や総社の五重の塔まで行ってきたそうで、意外に遠方まで偵察に行っていることにびっくり(笑)。

 ご当地グルメの感想報告も定番で、予定外に連れて行かれた「えびめし」がおいしかった、とのこと。そのほか、

森高「ほかに何か名物とかありますか~?」
観客「むらすずめ~!!」(出た、むらすずめ!!(笑))
森高「むらすずめ?それ岡山?」
観客「倉敷~!!」
森高「それ、どんなものなの?」
観客「(一瞬、間を置いて) 和菓子~!!」
森高「和菓子、って、そんなざっくりな説明されても・・」(観客爆笑)

などなど、観客との楽しくてゆる~い会話が魅力的でした♪

 そして、大いに盛り上がった2時間ちょいのライブも終了し、みなさん大満足で帰途につきます。私はあっという間に自分の家に着くのが楽チン。昨年と今年は広島と神戸にB’zライブに連れて行かれていたもので。実は先週はイオン倉敷まで行ってまたB’zのライブビューイングを観てきました。

 というわけで、基本的にB’zは連れの者に連れて行かれているパターンなので、自分の意志で自分でお金を払ってライブを観に行ったのは久しぶり。大学生の終盤はコンサートスタッフになってしまっていたので、自分でお金を払って行ったのは28年くらい前のプリンセスプリンセスとか岡村孝子あたり以来な気がします。

 そして、今回は25年前のB’zライブ(スタッフとして参加)以来の音楽ホールライブ。昨年の広島グリーンアリーナB’zライブは音響がイマイチ。今年の神戸ワールド記念ホールB’zライブは音圧は上がってビリビリきて満足したものの、やっぱり昨夜の岡山市民会館はスポーツ兼用多目的ホールと違って音響が良かったです。これこそ私が大学生のころにずっと聴いていた音響。音圧そのものはそんなに高くないのに、音に「まとまり感」があるんです。やっぱりスポーツ兼用ホールは空間が広過ぎるんですよね。

 以上、最近ちょっとライブものにいろいろ参加してみて、年間30本以上見に行ったりスタッフとして参加していた大学生のころの記憶が呼び覚まされてきたかもしれません。

 大物アーティストは大体、中四国は広島グリーンアリーナに行ってしまって、音楽ホールツアーだと広島と高松(または松山)に行ってしまって、岡山県に来るとしても倉敷市民会館に行ってしまうので、岡山公演は意外と少ないです。最近の若いアーティストのライブにはついていけないけれど、我々と同世代以上の「大人のJ-POP」をこれからもいろいろ見に行ってみたいものです♪

2019年9月22日:岡山市民会館
1. NEW SEASON
2. ザ・ミーハー
3. ロックンロール県庁所在地
4. 勉強の歌
5. 私の夏
6. 風に吹かれて
7. ザ・ストレス-中近東バージョン-
8. 17才
9. 私がオバさんになっても
10. 雨
11. ララ サンシャイン
12. 渡良瀬橋
13. 二人は恋人
14. 臭いものにはフタをしろ‼
15. 気分爽快
16. GET SMILE
17. テリヤキ・バーガー
《EC1》
18. この街
《EC2》
19. コンサートの夜
Posted at 2019/09/23 13:45:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 森高千里 | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

愛車DC5で鈴鹿と岡山国際を走っていました。 ベストタイムは鈴鹿2分35秒、岡国1分51秒。 目標は鈴鹿2分32秒台、岡国は1分50秒切り!! でしたが、...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

愛車一覧

ホンダ シビックタイプR ホンダ シビックタイプR
後期FK8、10/24納車!!
ホンダ インテグラタイプR ホンダ インテグラタイプR
仕様一覧 ◆エンジン系 ・エンジン自体は2基目(初期の中型らしい)  ※オーバーホール済 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation