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モニャゾーのブログ一覧

2007年11月01日 イイね!

で、新パーツチェックその3 ~スプーンECUの巻~

で、新パーツチェックその3 ~スプーンECUの巻~←本日の主役、スプーン製スポーツECU

 DC5を購入した頃は、ECUチューンなぞ自分には関係ないものと思っていましたが、愛車チューンも次第にエスカレートして、とうとうECUに手を出してしまいました。

 候補は、スプーン、無限、ジェイズ、トレーシー、K-MAX。どれがいいのかサッパリわかりませんでしたので、最も安く、ブランド的にも信頼できそうなスプーンを選びました。価格はノーマル下取りで8万4千円。

 現車合わせは、やらないよりはやった方がいいけれども、NAだし、対費用効果はあまり高くないと判断。ポン付けで行くことに。ちなみに、レブリミットは純正8600→9000へ。VTECポイントは純正6000→5400となっています。

 装着後、街乗りは全域トルクフルで走りやすくなりました。これはサーキット走行が楽しみ。あんぐさんやtakeさんの車載を見ていると、加速時のタコメータの針の上がり方がすごい!! あの調子で吹け上がったら、今までよりシフトアップポイントが前倒しになるのかなーと想像していました。

 そして、10/20,21の開幕2連戦岡国。自身の走行が半年ぶりだったため、純正ECUの頃と明確な体感比較はできませんでしたが、それでもトルクフルになったような気はしました。ちなみに、今回はエンジンパワーアップパーツとしては無限エアクリも同時に装着しているので、どこまでがECU効果で、どこまでが無限エアクリ効果なのかは不明ですが、まあNAだし、エアクリ効果はオマケ程度と考えていただいて、基本的にはECU効果が大きいと思っております。

 で、走行前に想像していたシフトアップポイントは純正時代と変わらないか、むしろ遅いくらいでした。「純正時代」っていうのは真冬の頃を指していますので、今回はまだ気温の高い10月だったからでしょうか。そういえば、今までで最もシフトアップポイントが早かったのは、Sタイヤでの走行ではなくラジアルで岡国53.3秒を出した厳寒期のアタックでした。

 ということは、ECUの違いやSタイヤでコーナー脱出速度が上がることよりも、気温の方がエンジンの吹け上がりに与える影響が大きいということでしょうか? なお、今回はエンジン保護のためレブリミットの9000まで引っ張らずに、純正時代と同じ8400シフトをしていましたので、その点は条件は同じです(と言っても、シフトダウン時に9000まで回してしまっているので、あまりエンジン保護にはなっていなかったのですが・・(苦笑))。

 あと、車載映像でタコメータの針の上がり方を見れば、その辺の判断材料になったはずですが、今回装着の後付けタコメータは予想どおり車載映像ではよく見えず、今まで見えていた純正タコメータは、ローポジシート導入でステアリングの位置を下げたため、ステアリングの陰となってこれまたよく見えませんでした。

 タコメータインジゲータは5400でグリーン、8400でレッドが点灯するように設定していました。これは車載映像がハッキリ捉えてくれるものと思っていたら、逆光の時はハッキリわかるのですが、順光の時がやや見えづらい感じに・・。でも、VTECポイントが600回転下がった分だけハイカム領域を捉えやすくなったのは間違いありません。ハイカムに切り替わった時の段違い感(!?)は純正とあまり変わらないかな。あと、走っている時は気がつかなかったのですが、車載を見ると、エンジン音が以前よりレーシー(甲高い?)になった気がしました。

 で、結局どうなのか?というと、私は付けて大正解だったと思っています。今回は試走中の試走。半年ぶりのサーキットで、ドライバーはまだまだ手探り状態。安全マージンを十分とった安全走行。ミッションは入りづらいわ、気温は真冬に比べればまだまだ高いわ、燃料はフルタンク、タイヤは2年越しのすり減りタイヤ。クリアラップもそんなに多くありませんでした。それなのに自己ベストと同等のタイムが出てしまったのは、ひとえにスプーンECU効果と言うしかないでしょう。

 今後は、もう少し気温が下がった状態でどんな吹け上がりを見せてくれるか。それと、ドライバーの調子がもう少し出てきたところでシフトアップポイントがどれほど変わるか、といったあたりが注目点です。具体的には、自分のベストな走りの時に岡国最終コーナー手前や鈴鹿S字入口で3速がバババッとレブっていたのがどうなるのか。今まで鈴鹿デグナー手前は4速だったのが、5速に入るのか・・などなど。

 今後ECUチューンをご検討の方へのアドバイスとしましては、街乗りレベルでも体感できるほどの違いはある、というのがひとつ。タイム的にはtakeさんによると岡国1秒程度とのことなので、私の目安である「10万円=1秒アップ」からすると、8万4千円なら対費用効果あり。ただし、模擬レースなどで他人と戦うのに必要な方は別として、自分で走りを楽しむだけなら、あまり早く導入してもありがたみが薄れるので、楽しく走れる足回りや、オイルパンなどの壊れないための対策を優先し、ECUはタイム的に頭打ちになってから導入しても遅くはない気はします。
Posted at 2007/11/01 20:09:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツチューン | クルマ
2007年10月28日 イイね!

シフトチェンジレバー周辺パーツ交換!!

シフトチェンジレバー周辺パーツ交換!!←昨夜の作業風景

(ここまでのあらまし)
先週末、岡国で今シーズン開幕戦を終えたモニャゾー号。タイムは上々でしたが、シフトアップ時にミッションが入りづらい症状が発生。11/12に迫った鈴鹿レブをどーするのか!?

 というわけで、いつものSHOPで相談。似たような症状はEK9で見たことがあるとのこと。その時はシフトフォーク破損(ひび割れ?)ということで修理にはミッションを降ろす必要があったそうです。

 今回もその可能性はあるが、まずはシフトチェンジレバーを診てみましょう、ということに。シフトチェンジレバーと言われたら私は運転席のシフトノブのあたりかと思ったら、エンジンの横についているミッションに乗っかっている、ミッション側のチェンジレバーとのこと。相変わらずクルマの構造がよくわかっていないモニャゾーです(苦笑)。

 フロントストラットタワーバーを外し、オイルキャッチタンクを外し、無限エアクリボックスを外すとようやくシフトチェンジレバーが見えてきます(冒頭の写真参照)。後付けパーツが多いと、整備性は悪化するということがよくわかります。

 チェンジレバーの、何と説明してよいやらわからない部品が磨耗していました。磨耗と言っても私から見れば、全然わからない程度の微小磨耗なのですが、SHOPいわく、この程度でも磨耗するとミッションの入りが悪くなる可能性があるとのこと。部品だけでなくシフトチェンジレバーごと交換してみました。

 これで走ってみてダメならやはりミッションを降ろすことになりますが、これで試走してみる価値は十分あるそうです。一度はキャンセルがちらついた11/12鈴鹿レブ。休暇とってまで予約したのに、それはもったいない。ただ、11/26にチャレクラ枠が追加されたので、最初からこれがあれば鈴鹿レブには行かず11/26のチャレクラを目指すはずですから、鈴鹿レブをキャンセルしても代替枠はあるわけです。

 まあでも、鈴鹿レブ行ってみようと思います。本当に「試走」になってきました。全開走行でないと発症しないので、公道ではなかなか確認できないんです。近所に岡国があるのに、鈴鹿まで行っての試走となります。これでダメなら、ミッションを降ろすし、ミッションを降ろせばミッションオーバーホールとか、降ろした時しかできない整備をやることになるので、もう金銭的に大変なことになります。

 従って、鈴鹿レブの1枠目、ミッションが普通に入ってくれるかどうかが大きな分かれ道になってきました。

 あと、鈴鹿レブのネックは終了時刻。前回鈴鹿レブご参加で今回もご参加予定のまみおさんにタイスケを教えていただいたら、なんと終了時刻は17時台とのこと。それから疲れた身体でダラダラとタイヤ交換をしていたら、仕事も遅いが撤収作業も遅いモニャゾー。岡山に帰って翌朝また出勤するのは眠いだろーなー、と。これで当日鈴鹿が雨だったりしたらもうガッカリですな。
Posted at 2007/10/28 13:57:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | パーツチューン | クルマ
2007年10月25日 イイね!

新パーツチェック その2

 昨日からの続きです。

フロントダンパーO/H
J'sロールセンターアジャスター
J'sフロントストラットタワーバー

 うーん、違いがわかりませんでした。「効果がなかった」のではなく、あったかもしれないけど、鈍感な私には体感できず・・。

J'sエンジントルクダンパー
 街乗りでは明らかにレスポンスがよくなり、車内振動はむしろレーシーになって悪くありませんでした。サーキットでは、うーん、よくわかりません。ミッションが入りづらくなったので、てっきりトルクダンパーのせいだと思ったら、外して走ってみてもミッションの入りづらさは全然変わらず・・。

油温計
 今回のサーキット走行では油温最高114度でした。全然問題ない!?

油圧計
 土曜のラスト2周でまたもやアトウッド出口エンジン息つき症状。すかさず油圧計を見ると、油圧は問題なしだったので、やはり燃料偏りによるもの(燃料計目盛り1/4残でした)だろうということがわかっただけでも、油圧計をつけた意味がありました。
Posted at 2007/10/25 21:21:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | パーツチューン | クルマ
2007年10月24日 イイね!

先日の岡国における新パーツチェック

先日の岡国における新パーツチェック←新規装着の無限エアクリ

 今日は、先日の新パーツ大量装着代金支払いのため、ウン十万円を銀行から引き出しました。わかっていたこととはいえ、残高がガックリ減って、やや意気消沈気味・・。

 では、順々に新パーツインプレを。まずは走りに直接関係ないものから順不同に適当に書き連ねていきましょう。

P-LAPⅢ
 鈴鹿でも岡国でも区間計測マグネットを導入予定とのことで従来のP-LAPⅡから買い替え。しかし、いつまでたっても区間計測マグネットは埋められないし、P-LAPⅢを使ってみた感想は、Ⅱよりタイムが読み取りづらい!!!
 ⅢはⅡよりタイム表示の文字が大きくなったのですが、文字が画面いっぱいに広がったために、デジタル数字の上の横棒が陰になって見にくいんです。そのため、「4」と「9」、「1」と「7」の区別がつきにくいんです。うーむ。

ビデオカメラの広角レンズ
 ビデオカメラはリアピラーバーに装着しているのですが、バーの真ん中に装着して走ったら車両の振動で非常に見づらい画面だったので、装着位置を左にズラし、リアシートとピラーバーの間に詰め物をして、そこにカメラを設置していました。
 そうすると、やや左から右前を撮影する感じになり、左側の縁石にどれだけつけているかわからない映像となっていたのです。
 そこで、広角レンズを購入。単なるレンズが結構なお値段しました。3月に昨シーズンを終えたあと、今シーズンのために4月に買った、今シーズン用新パーツ第1号でした。
 結果は良好。広角となったことでカメラを真正面に向けても左右ともクリップにつけているかどうか撮影できるようになりました。
Posted at 2007/10/24 20:58:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツチューン | クルマ
2007年10月14日 イイね!

貴方はこれを許せますか?

貴方はこれを許せますか? 意味深なタイトルで始まった今夜のブログ。今日は朝から、昨日SHOPで装着してきたパーツの干渉確認やシートベルト装着確認などをしないといけません。今度の土曜は岡国出走なので、余裕を持って作業できるのは今日が最後なんです。

 午後はスカパーでスーパーGTもあるし、今日の岡国行きはキャンセルしました。今日は岡国でインテワンメイクがあったんです。今年度限りで終了となるインテレースですから、最後にもう1回見ておきたいという気もありましたが・・。今年度岡国であと1回くらいインテワンメイクあったかなー?

 さて、パーツの干渉確認と言っても、タイヤとフェンダーの干渉確認とかそんなことではなく、昨夜装着位置に悩みながらつけたタコメータとカーナビ・P-LAPとの干渉確認テスト。タコメータがこんなにデカいとは思ってなかったので、カーナビやP-LAPをSHOPに持参しておらず、干渉するかどうかは今朝確認テストをやってみないことには不明でした。

 結果は文頭の写真。笑えるでしょ? カーナビとタコメータの間からP-LAPが明子姉さんか古葉監督のように(若い人たちに通じるだろうか?)顔をのぞかせています。貴方ならこんな状態を許せますか?ってのが本日のタイトルの意味。

 私は許せます(笑)。干渉する可能性が高いと思っていたので、絶妙に干渉せずに並べられて、むしろメッチャ気分がよいです。ちなみにサーキット走行時にはカーナビは撤去するので、P-LAPは全面見えるようになります。さすがにこの明子姉さん状態のまま走ったのでは、許せる許せないの問題ではなくタイム表示が見えませんもん。

 これを装着してくれたSHOPの社長は曲がったことが嫌いとのことで許せない派。タコメータ右下に傾いてついているスイッチ類ですら許容できないそーです(笑)。恐らくこの写真をご覧のみなさんも大方許せない派でしょう。

 ところが、カーナビを外してイグニッションオンしてみるとこれが意外にイケる。その写真はまた明日以降アップしますので、見てみてください。

 気をよくした私は土曜の復帰戦に備えて半年ぶりに走行会グッズを用意していきます。毎年ブランク明けのこの時期は何を準備すればよいのかすら忘れています。

 午後はスカパーでスーパーGT観戦。大クラッシュを見てやがてウトウト。自分の愛車がクラッシュする夢を見て飛び起きました。愛車が盗難に遭った夢は何度も見ましたが、クラッシュした夢は初めてかも。

 スーパーGTが終わると、スプーンECUのついたエンジンを回してみたくなり、お出かけ。これまでいろいろパーツをつけてきましたが、パーツを試すためだけにクルマを走らせたのは、車高調をいれた時以来2度目かも。クルマの激変度合いも車高調の時が1番で今回が2番のような気が。

 フルバケでドラポジがレーシーになった愛車のアクセルを踏み込むと、5400回転でVTECが効いて背中がググッと押される加速感。8500回転まで回しましたが、いやスゴイ。VTEC効かすこと自体が半年ぶりですからね。しかし、これは岡国試走が楽しみになってきました。

 帰宅してふと考えると、11/12の鈴鹿レブの予約をとったはいいが、宿泊の予約を忘れていました。急いで鈴鹿の常宿の空室検索をしてみると、「満室」でした。仕方ないので、第二候補の宿を押さえて事なきを得ました。
Posted at 2007/10/14 19:30:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | パーツチューン | クルマ

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愛車DC5で鈴鹿と岡山国際を走っていました。 ベストタイムは鈴鹿2分35秒、岡国1分51秒。 目標は鈴鹿2分32秒台、岡国は1分50秒切り!! でしたが、...
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