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2025年07月05日 イイね!

おニャン子クラブ40周年ライブに行ってきました!!

おニャン子クラブ40周年ライブに行ってきました!!(今回のレポでは、出典を明示しながら、画像をいくつか拝借しています。もし問題があればお知らせください)

 「おニャン子クラブ」それは私にとって青春時代そのもの♪ そんなおニャン子クラブの40周年ライブ開催の動きがあるという情報が入ったのは、確か昨年の夏ごろ。

 フジテレビがやるのではありません。ファン代表の方々が企画して運営するのです♪ 決め言葉は「公式がやらないならファンがやる!!」

 昨年の9月ごろにファン代表の方々がYouTubeで企画を発表し、参加希望者の意向調査的なことをやりました。その時はまだ「どれくらいの規模の会場でやるか」「観客はスタンディングでやるか、それとも座席があった方がよいか」「東京でやるか地方でやるか」 その辺りも未定な感じでした♪

 ただ、開催時期については、区切りの50周年となるとまだ10年先で、先行きは見通せず、やるなら、まさに今!!「40周年」だろう、というような感じ♪ おニャン子解散から数えると今年はまだ38周年なので、「セーラー服を脱がさないで」でレコードデビューしてからちょうど40周年の2025年7月5日が良いのではないかというような経緯で開催日が決まりました♪

 それからしばらくして、出演予定者は

NO.4 新田 恵利さん
NO.13 内海 和子さん
NO.15 立見 里歌さん
NO.22 白石 麻子さん
○○○○○さん(未定)
NO.50 杉浦 美雪さん

であると発表されたのですが、この頃の発表を知らない人は、開催日まで出演者を全く知らなかったようです。

 そのうち、会場が世田谷区民会館であるとの発表。キャパ900しかないのでチケット争奪戦になるとは思いましたが、企画運営しているのはあくまでファン代表なので、むやみに大きい会場を選ぶのもいろいろとリスクがあり、まあやむをえないところだったと思います♪

(40周年本部より)


 さ~、そして、いよいよ公演当日の7月5日を迎え、私も上京♪ 来慣れた三軒茶屋から東急世田谷線に乗ると、コンサートへ向かう人たちが

「オレ、横浜スタジアム以来♪」
「オレは武道館以来♪」

なんて会話をしているのが聞こえます♪

 会場の世田谷区民会館に到着すると、セーラーズやヒップスロードのシャツを着たオジサンたちが集結していました♪(←アンタもや!!(笑))











 普段、私が通い詰めている森高ライブと客層はかなり近い感じ♪ どちらも恐らく昭和44年度前後生まれあたりを中心に、50代の人が圧倒的多数を占めていると思われます♪ とりわけ、おニャン子は、当時中高生だった、かなり特定の年代だけの盛り上がりムーブメントだったので、その人たちが40年経過してそのまま50代になっております♪(笑)

 会場のロビーでは、セーラーズ三浦社長や、息っ子クラブ篠崎さんの姿が見えます♪

(セーラーズ、おニャン子衣装の展示)


 そのうち、本日の出演者であるNO.50 杉浦 美雪さんがSNSに画像をアップ♪ その楽屋入口画像には「会員番号28番 横田 睦美 様」の文字が!! あ~、むっちゃんも来てくれてるんだ~!! この分だと、他にもサプライズ出演者がいそうです♪ てゆーか、楽屋入口に会員番号が書いてあるのを見ただけで、「粋な演出だな~!!」とうれしくなってきます♪ それを我々に見せてくれてありがとう、美雪さん♪

(杉浦さんの開演前SNSより)


 ロビーではセーラーズ三浦社長が「本日の入場者全員のみなさまにトートバッグをプレゼントします!!」と宣言♪ 拍手が起こります♪ なかなか太っ腹な大盤振る舞い♪

(このトートバッグが全員にプレゼント♪)


 会場に入るときに、もうひとつ粋な企画が用意されていました!! 入場者全員に入口で「ONYANKOありがとう」と書かれたメッセージボードが配付され、客席全員がこれをコンサートの最後にステージ上のおニャン子メンバーに向かってサプライズで掲げよう!!という企画です♪ こういうのも、ファン代表が企画運営しているイベントだからこその発想で、良いですよね~♪

(ありがとうボードとその裏面に書かれた注意事項)




 そして、いよいよ入場!! 客席が改装されたらしくて、真新しい木材の香りが客席を包むホールでした♪ 場内BGMは、私が入場したときが「KISSはMAGIC」、次が「秋を待ち伏せ」♪ ご存知、「パニック ザ・ワールド」の収録曲ですね♪ これを聴いただけでテンションが上がってきます♪

 客席では、ピンクのハッピに着替える人、ハチマキを装着する人、みんな青春時代に戻ってうれしそうです♪ ステージの花道に発砲装置が設置してあって、今回の企画のファン代表の方が準備をされています♪ わぁ~、こんなのも業者委託じゃなくて自力で準備されてるんですね~、すごい!!

(40周年本部より、前日の仕込みの様子♪ ステージにズラリと並んだモニター6台♪)


 客席の最前列と2列目は、通常のおニャン子ファンとは明らかに異質な方々が座られ、関係者席であることを伺わせます♪ この中には、本日出演はしないものの客席から見守るおニャン子メンバーもきっといるのだろうと思って見ていると、あっ、NO.35 岡本 貴子さんが来たっ!! 岡本さん、最前列のセンターに座ります♪

 客席後方には、ねずみっ子クラブのお2人もおられたようで♪

(当日、ねずみっ子クラブのお二人 ※元ねずみっ子・宮澤寿梨さんより)


 開演予定時刻の16時から最終のカゲアナが始まったので、私の経験上ではカゲアナが始まったらあと5分は開演しないものと思って油断していたら、カゲアナ終了と同時に客席が暗転!! 今日のために作ったのかなと思われるSEが鳴り響きます♪

 このとき、ステージ上にスタンドマイクが8本あり、お~、当初の予定人数より多い8人出演なんだね~♪と期待が高まってきました!!

(おニャン子メンバー、開演前の円陣!! ※フラッシュ様より)


 注目の1曲目は!! あ~、やっぱり「乙女心」だ~!! 予想当たった♪ 一斉にステージへ飛び出してくるおニャン子メンバーのみなさん♪ わぁ~、富川さんだ!! 樹原さんもいる!! あれは横田さんだね!! 我妻さん布川さんもいるじゃん!! 当初発表に名前がなかった人がいっぱいいるぞ!!

 客席総立ち!!(最前列と2列目は除く(笑)) 大歓声で、一気にボルテージが上がります!!

1. 乙女心の自由形
 「♪だ~あって~ ルールなんてありませんわ~」(手拍子パパン) 別に練習したわけでもないのに身体が覚えていて、自然と反応して「パパン!!」と手拍子をいれてる自分に気づいて思わず苦笑い♪ 会場全体が手拍子揃ってます!! ホイッスルを吹く人あり、サイリウムを振る人は多数!! 一気に会場が「あの頃」へ戻ります♪

 コンサート後のみなさんの感想を見ていると、我々はあの応援に懐かしさを感じているけれど、当時まだ生まれてなかったような若い世代の人たちは、あの「昭和の応援」を初めて見た喜びがあったようです♪ 今日は最後までこの「昭和の応援」が続いていきます♪

 最初のフォーメーションは以下♪

 50 28 14 33 48
   6  15  22

客席から見た配置なので、下段がフロント♪ NO.15 立見里歌さんが堂々のセンターです♪

 あれ~、新田さんと内海さんがいないよ!!と思っていたら、曲の途中から新田さんが登場して、大歓声!!

 50 28 14 33 48
  6  4  15  22

という位置に新田さんが入りました♪ 全員で9人ですね~♪ 内海さんはどうしちゃったんだろう? 1曲目の終わりにいきなりステージ花道から発砲、銀テープが飛びました!! こういうのって、通常、コンサートの終盤に発砲するもんだと思ってたので、え?いきなり1曲目で発砲?(笑)

 ステージセットは何もなく、その代わり、ステージ奥に巨大なスクリーン!! 出演者の表情を大映しで最後列のお客さんまで全員に届けます♪ シンプルイズベストとはこのことで、ステージセットなんかなくても、こうして大型スクリーンで出演者の表情を大きく映してくれる方がよいです♪

オープニングMC:NO.4 新田 恵利さん「40年前の今日、デビューしました!! みんなに会えて幸せです!! では、古い順にみんなひと言!!」

NO.6 樹原 亜紀さん「イェーイ!!(←いきなり樹原さんの十八番) 久しぶりです!! 樹原亜紀です!! 今日はものすごく遠くから来ました!!(←オランダから来てる)」

NO.15 立見 里歌さん「いきなり見つけちゃった!!」と言いながら、最前列センターに座るNO.35 岡本 貴子さんをイジる!!(笑)

たぶん新田さん「次に古いのは麻子ちゃん?」
発言者不明「いや、春美ちゃん!!」

NO.14 富川 春美さん「会員番号14番 富川春美です!!」

 そうそう!! 自己紹介はやっぱり「会員番号○番」をつけて言わなきゃ!!(笑)

(NO.14 富川春美さん ※フラッシュ様より)


NO.22 白石 麻子さん「会員番号22番 白石麻子です!!」
NO.28 横田 睦美さん「会員番号28番 横田睦美です!!」
NO.33 布川 智子さん「会員番号33番 布川智子です!!」
NO.48 我妻 佳代さん「会員番号48番 我妻佳代です!!」
NO.50 杉浦 美雪さん「会員番号50番 杉浦美雪です!!」

白石さん「次の曲は7枚目のシングル『NO MORE 恋愛ごっこ』!!」

2. NO MORE 恋愛ごっこ
 曲が変わってフォーメーションも変わるのですが、段取りグチャグチャで、ステージ上で「私はどっちへ行ったらいいの?」状態で、スタッフも出てきて大混乱!! 今日はずっとこんな感じで進行するのかと、この時は思ってました(笑)

  50   48
 28 14 33 22

 3人が袖へ消えて、上記6人のフォーメーション♪


3. ウェディングドレス
 え? 3曲目でもう「ウェディングドレス」?と思いましたが(笑)、たぶん、ここの辺の枠は古株が袖に消えて、最終年度メンバーが歌っている枠なので、最終年度のシングルをここに持ってきたのかな?と・・

28  14  22  33  50  48  (←全員、横一列)

 ステージ上のメンバーの振付けは、隣のメンバーをキョロキョロ見ながら踊っている方もおられて、微笑ましいです♪ その中で、杉浦さんはしっかり練習してきてますね~♪

ここの枠の司会進行:NO.22 白石麻子さん「『ウェディングドレス』でも『NO MORE 恋愛ごっこ』でもいいんですけど、何か思い出はありますか?」
NO.48 我妻佳代さん「この曲で夜ヒットかなんかに出たイメージがあります!!(笑)」

 あ~、そういえば、あれはウェディングドレスを着ていたのかどうだか、全員純白の衣装で夜ヒットに出て「ウェディングドレス」を歌った記憶は私もありますね~♪

No.22 白石麻子さん「あっ、赤ちゃんの写真を載せたジャケットありましたよね!! あれ、何だっけ?」
客席われわれ一斉に「SIDE LINE!!」(笑)
思い出を振られたNO.14 富川春美さん「あんまり覚えてないです・・(笑)」
NO.28 横田睦美さん「2回ほどウェディングドレスを着た覚えがあります♪」
司会進行NO.22 白石麻子さん「みんなあんまり覚えてないですね~(笑) 私はスタッフから『ちゃんと歌えよ、麻子!!』って言われて、それ言われるとキンチョーして余計歌えなくなりました!!(笑)」
NO.50 杉浦美雪さん「今日は、アイドルっぽい衣装を着たくて、ピンクのリボンをつけてきました~!!」

 ツインテールのリボン姿がかわいい美雪さん♪

4. 間に合うかもしれない
 ラストアルバムから、この曲が来ました~♪

   50  28  14  48

 曲の合間の客席からのコール♪ 毎回同じ人が歌っているならコールも固定して叫べますが、今日は即席のメンバーなのに、杉浦さんのソロのところでは「みゆき~!!」、我妻さんのソロのところでは「佳代ちゃん!!」 客席のコールが揃っているのがすごいです♪

 また、曲の途中での客席の「パン パパン フー!!」のコールの時は、ステージ両サイドの杉浦さんと我妻さんが、客席をあおるように、一緒に全身で「パン パパン フー!!」をやってくれるのでめっちゃ盛り上がる!! このお2人、素敵です♪

5. かたつむりサンバ
 フォーメーションは4曲目と同じ♪

 途中「♪ねぇ あなた どこに どこにいるの?」という、No.38工藤静香さんの見せ場のパートは、今日は横田さんが担当♪ 2コーラス目の同じ部分は我妻さんが歌いました♪ 歌いながら、時々富川さんと我妻さんが視線を合わせてニッコリされていたのが印象的♪

 そのあと、杉浦さんと我妻さんだけがステージに残って、ステージ上で2人がなんか突然服を脱ぎ始め、あららっと思ったら、なんと2人ともあの赤いセーラー服姿に!! 赤いセーラー服と言ったらこの曲ですね♪

6. うしろゆびさされ組(我妻&杉浦)
 これは、一応、杉浦さんがNO.16 高井麻巳子さん役で、我妻さんがNO.19 岩井由紀子さん役という設定なのかな?(笑) 相変わらず杉浦さんは踊りがしっかりしてますが、曲の最後の志村けんさんをオマージュしたフリのところは、杉浦さんも我妻さんもちょっと恥ずかしそう!!(笑) この2人の「うしろゆびさされ組」がかわいいと評判でした♪

(かわいいツインテールリボンに自作の「赤いセーラー服」の杉浦さん♪ ※フラッシュ様より)


 後日、杉浦さんが明かしてくれた情報によると、我妻さんの出演が決まってすぐ、杉浦さんの方から「歌ってみない?」と、うしろゆび枠のオファーをしたとのこと♪

(杉浦さんより。杉浦さんが夜なべして自作した赤いセーラー服風の小道具♪)


 そのあと、ステージ上にひとり残った杉浦さんがMC「息が上がっちゃった~!! こんなアイドル、イヤよね~(笑) 次は佳代ちゃんのコーナーですので、佳代ちゃんが今、(舞台裏で)お着替えしてます♪ この赤いセーラー服は、私が夜なべして作りました!! ウチにあった布きれを使いました~!!(笑)」
客席男性「かわいいよ~!!」
杉浦さん「ありがとう!! みなさん愛してるぅ!!(笑) 佳代ちゃんと自主練したんですよ♪」

 すると、GパンとTシャツに着替えた我妻さんが再登場!! 代わりに杉浦さんが舞台袖に消えます♪

我妻さん「なんか、ひとり残されちゃった!!(笑)」

(ソロコーナーの我妻さん、GパンにTシャツ姿がかわいい♪ ※フラッシュ様より)


7. ひとさし指のワイパー(NO.48 我妻佳代)
8. プライベートはデンジャラス(NO.48 我妻佳代)

 おニャン子解散後にソロデビューした我妻さんだけに、夕ニャンで歌う機会もなく、レアな2曲を披露してくれました♪

9. なぜ?の嵐(白石&横田)
 これはまさかの選曲!!
  28  22
 これは私も踊れるぞ!! ステージのお2人と合わせて踊る観客多数♪

白石さん&横田さん「吉沢秋絵ちゃんの『なぜ?の嵐』でした~♪ これ、2人で歌うのは初めて♪ 息切れしてるから、ちょっと休憩させて!!(笑) 亜紀ちゃ~ん!! 助っ人~!!」

樹原さん「お待たせしました~!!」(代わりに白石さん捌ける)

樹原さん&横田さん「ニャンギラスは39周年!! ご愛嬌の時間です♪(笑) 立見さん還暦記念!!(爆笑) これからニャンギラスだからと言って、みんなトイレ行かないでね♪(笑) 香港にいる美香ちゃんは来れないけど・・」

樹原さん「ニャンギラスのTシャツ作ってきました!!」(黒いニャンギラスTシャツを着ている樹原さん♪)
横田さん「これ、背中側はなんて書いてあるんですか?」
樹原さん「後ろは(メンバーの)『生息地』!!」(爆笑)

背中側には、アルファベットで
「ロッテルダム
 香港
 TOKYO」
と書かれていました♪(笑)

(自作のニャンギラスTシャツの樹原さん♪ ※フラッシュ様より)


(舞台裏で着替えているはずの麻子ちゃんがなかなか登場せず)
樹原さん「麻子ちゃんも五十肩で、着替えに時間かかるんですよ!!」(爆笑)

 なんか、樹原さんのMC、おもろいぞ!!(笑)

そして、麻子ちゃん登場!!
麻子ちゃん「じゃ~、むっちゃん、お疲れ~♪」(捌けていく横田さん♪)

ここで、まだ呼ばれてないのに赤いチャンチャンコ風の衣装で出てくる立見さん♪

樹原さん&麻子ちゃん「まだだよ!!まだだよって言ってるのにぃ!!(笑)」

その声を無視してステージに出てきた立見さん「私も還暦だよ~、まだ59だけど」(爆笑)

(赤いチャンチャンコ風衣装の立見さん♪ ※フラッシュ様より)


10. 私は里歌ちゃん(立見&樹原&白石)
 「4人で歌います♪」って言うから、誰か助っ人が来るのかと思ったら、後ろの大型スクリーンにNO.9 名越美香さんが静止画で写って「ニャンギラスの4人」復活!!(笑)

 15  22  6

 歌い終わると、赤いチャンチャンコ風の衣装を脱いで、なぜか客席最前列センターの岡本さんにその衣装を手渡す立見さん♪ あれ、岡本さんは受け取ってどうしたんでしょうね~(笑)

立見さん「この(ニャンギラス)Tシャツは亜紀が作ってくれました~♪ 私、ここの場面で泣くかと思ってたけど、全然泣けない!!」(爆笑)

 すると、ここで次の曲のイントロがスタートしてしまい(あっ、あの曲だ♪)、ニャンギラスの3人慌てて「待ってぇ~!!」 一度スタートしていたイントロがストップします♪(笑)

 ここで、次の曲用に立見さんの息子さん(ダイキくん)がステージに呼び込まれ、立見さんからは客席2名にプレゼントがありました♪ 座席番号で呼ばれた人が当選し、当選した人を見て、立見さん「顔、知ってる気がする(笑)」

 さ~、そして、先ほどイントロがスタートしてしまった次の曲が改めてスタート!!

11. そんなつもりじゃなかったのに
 立見さんのボーカルに、息子さんがダンサーとして絡み、下手寄りで樹原さんと白石さんがコーラス隊のようにして参加♪ 樹原さんは小道具のグラサンをかけています♪ 立見さんの息子さんはノリノリでダンサーを演じ、この親子すごいわ!!(笑)

 今日見てて、立見さんは改めてエンターティナーだし、その息子さんもまた、さすが立見さんの息子!!って感じ♪(笑)

 てゆーか、この曲、私も半分冗談で歌うかも♪って事前に言ってましたが、本当に歌うとは・・(笑)

(赤い還暦衣装で歌う立見さん♪ コーラス隊の樹原さん&白石さん♪ そして、立見さんの息子さんが踊りまくる♪ ※立見さんより拝借)




12. 自分でゆーのもなんですけれど(立見&樹原&白石)
 立見さんの息子さんは捌けて、3人でセカンドシングル♪ 客席も盛り上がります♪

 15  22  6

(ニャンギラス、ありかとう!! ※立見さんより画像拝借)


立見さんMC「では、ここで、今日会場に来てない人からのコメントをビデオメッセージで紹介します!!」

 ステージ上には新田さん以外の8人が立って、一緒にビデオメッセージを見ていました♪

NO.9 名越 美香さん お住まいの香港で撮影したのかどうか、ビデオで登場♪ あのサンシャインシティ中止事件の思い出を語ってくれました♪

ビデオの中の美香さん「40年前からおニャン子ファンの人~?」
客席の我々「はぁ~い!!」(笑)

 なんか、合間合間に、ステージに転がっている衣装の脱ぎ捨てたものなどを拾って回収して走っているGパン姿の我妻さんが、スタッフさんみたいでめっちゃかわいい♪

NO.13 内海 和子さん「やむをえない事情で今日は欠席させていただきました♪」 ビデオのBGMは「蒼いメモリーズ」♪

 あら~、内海さんの歌を聴きたかったのに残念だな~。内海さんって歌がうまいだけでなく、歌声の声質がとても耳に心地よくて、私は歌手として大好きなんですよね~♪

客席から「かずちゃ~ん!!」という大きな声援♪

NO.17 城之内 早苗さん BGMは「あじさい橋」
 早苗さんは仮にスケジュールが空いていたとしても、立派な現役プロ歌手だから、こういうイベントに出演するのは難しいかな~・・。でも、ビデオの中の早苗さん「50周年の時はよろしく!!」(笑)

司会進行の立見さん「私たちメンバーも初めて見るビデオメッセージでした~♪ 続きまして、ビデオではないですけど、コメントも寄せていただきましたのでご紹介します♪ まずは、吉沢秋絵さんから♪」

 客席「うお~っ!!」とどよめき!! こういうおニャン子復活ものとは一線を画していたイメージのあるNO.25吉沢秋絵(章江)さんから、コメントが届いたことが意外でした♪ 秋絵さん、ありがとう!! 元気にされてますか?

立見さん「次はかなり長文なんですけど、生稲さんから!!」

 またしても、客席からどよめき!! これが本当にめっちゃ長文で、スクリーンでコメントがスクロールするのに立見さんの読むのが追いつかなくて、客席爆笑!! 立見さんは何がウケてるのかよくわかってないご様子で面白いです(笑)。

 NO.40 生稲 晃子さんからのメッセージは、かなりの長文のあと「私は今、国会議員として活動しています。7月20日の投票日には必ず行ってください。期日前投票もありますよ。 あっこ」と記されていて、客席爆笑!! でも、聡明な生稲さん♪ 文末の「あっこ」がファンの涙を誘います♪

立見さん「最後は、私のケータイに今日届いたメッセージです♪」と言って、立見さんがご自分のスマホから直接読んでくださったのが「 (途中略) 50周年ができたらいいですね♪ おニャン子クラブ大好きです♪ 山本スーザン久美子」

 またしても、客席「うぉ~!!」 スーザンさんも元気にしてるかな~? 今日はもしかしたら客席に来られてるかと思ってましたけど・・。

 メッセージコーナーが終わると、次はいよいよ新田恵利さんコーナー!!

13. 冬のオペラグラス
 客席が一気に盛り上がります♪ 新田さんは黄色い衣装にチェンジ♪ 新田さんが出てきて会場の空気が変わった!!と感想を書いておられる方もいましたね~♪ サビで盛り上がり、間奏の「イェイ イェイ イエー ウォウォウォウォー」でまた盛り上がり♪

 新田さんは40年前と全く変わらない恵利スマイル!!

(ソロコーナーは黄色い衣装にチェンジした新田恵利さん!! ※フラッシュ様より)


 実は、今日のコンサートを前に、新田さんは「おニャン子としてステージに立つのはこれで最後にしたい」というようなことを発言されていて、これが「NO.4 新田恵利」として見られる最後のステージだと思ったらなんか泣けてきます・・。

新田さんMC「前半の若手コーナー、楽しんでもらえましたか?(笑) 今日は数十年ぶりに会ったメンバーもいて、メンバーはみんな明日筋肉痛になってますね~♪(笑) でも、気分は17才!!」

14. 恋のロープをほどかないで
 あの、おニャン子旋風の勢いがすごかった1986年春ごろの記憶がいろいろよみがえってきます♪

15. 不思議な手品のように
 お~、立て続けに新田恵利ちゃんシングル怒濤の3連発!! おニャン子としてステージに立つのは今日が最後だということは今日はひと言も言わず、あの頃と変わらない恵利スマイルで客席を巻き込みながら歌い続ける恵利ちゃんを見ていると、またなんか泣けてきます・・。

 大ヒット曲3曲を歌いきって、新田恵利さん「歌ったどぉ~!!(笑) 時間がまた戻った気がしました~♪」

(あの頃と全く変わらない新田恵利スマイル♪ ※立見さんより画像拝借)


 新田さんが捌けて、それ以外の8人が、黒いセーラーズに銀のラメが入ったパーカーで登場!!

(黒いセーラーズに銀のラメが入ったパーカー衣装♪ ※セーラーズ三浦社長より)


16. 恋はくえすちょん
  14  6  48  33
  50  28  15  22

17. お先に失礼
 50  15  48  22
 28  14  6  33

 なんか、単純にフロントとバックが入れ替わるだけではない複雑なフォーメーションなんですけど、序盤とは違って、なぜか段々とスムーズに♪

 NO.36 渡辺満里奈ちゃんの歌うパート「♪夏がおわるまでにぃ~ 何かしなくちゃ」のパートは樹原さんが担当!!

18. おっとCHIKAN!
  14  15  6  22
 50  28  48  33

 この曲を聴くと、いつも思い出す、1987年1月のこニャン子の集い(広島)♪

 「♪ラッシュアワーの」(朝の電車は!!)とか
 「♪牛乳瓶の」(メーガネかけた!!)とか、客席のファンのコールがめっちゃ揃っててビビった思い出(笑)

 あのとき来てくれた(握手会つき)4人(樹原さん、白石さん、横田さん、満里奈ちゃん)のうち、満里奈ちゃんを除く3人が今日来てくれてますね~♪

我妻さんMC「今日の楽屋の話をしようかな~♪ 今日は春美ちゃんと智子ちゃんの楽屋にお邪魔してました~♪」
布川さん「子どもが全員成人しまして、育て上げました~!!(笑)」
杉浦さん「私はマイペース過ぎて、何もしてないんですけど、おニャン子の歌のイベントで歌ってます♪」
富川さん「沖縄で宿をやってますので、ぜひいらしてください!!」
立見さん「わたし、とても幸せで、インコ飼ってます♪」
横田さん「ヨガをやってますが、最近はおコメ問題なんかもあって・・(笑)、野菜を作ってみたいです♪」
我妻さん「年齢のことも考えながら生きてます♪(笑)」
樹原さん「自由に生きてる!!(笑)」
白石さん「6月の終わりに2人目の孫が生まれて、(孫から)なんて呼んでもらおうかと・・」
客席「麻子ちゃん!!」(笑)

 関係者席と思われる2列目センターブロックに白石さんの息子さんが座っておられたようで、白石さん、その息子さん目がけて「それでいい?」(爆笑)

19. 真赤な自転車
 新田さんが出てきて9人フル登場!!
  50  28  14  33  48
  4  15  6  22

 やっぱりこの曲でフロント4人の下手端に「NO.4 新田恵利」が立つと締まります♪

(「真赤な自転車」のこのフリもみんなちゃんとやってます♪ ※フラッシュ様より)


20. 夏休みは終わらない
  ここは単純に前後が入れ替わって、
  4   15   6   22
 50  28  14  33  48

NO.19 岩井由紀子さんのパート「♪海を抱きしめた西向きの部屋~」は杉浦さん♪ 
NO.13 内海和子さんのパート「♪入り江の近くの秘密の場所で~」は横田さん♪

 やっぱり名曲だ!!

立見さん「最後はやはりこの曲で終わりたいと思います!! 40年前の今日発売!!」などとMCをしゃべってる間に他の8人は黒いセーラーズのパーカーを脱ぎ捨て、1985年8月ごろによく着ていたあのカラフルなセーラーズを思い起こさせる色とりどりの衣装に早着替え♪ MCをしゃべっていてひとり着替えが出遅れている立見さんの衣装を周囲のメンバーが無理矢理剥ぎ取って大ウケ!!

(当日の杉浦さんより。こんな感じの色とりどりのカラフルなセーラーズ衣装♪)




立見さん(周囲のメンバーに衣装を剥ぎ取られながら(笑))「スタッフのみなさん、ありがとう!! この会場を押さえてくれたのはセーラーズの三浦社長です♪ 85年の4月1日に夕やけニャンニャンという番組がスタートし、87年9月20日におニャン子クラブは解散しました。翌年から毎年9月20日にファンのみなさんの間でおニャン子イベントが開催されて、ずっと続いて、私もこっそり見に行ったことがあります♪ 30周年イベントの時に(国生)さゆりが『次は35周年だね♪』と言っていたけど、35周年の時期はコロナ禍になって、もうそのままイベントはなくなっちゃうんじゃないかと思ってました。今日の日を設定してくれてありがとう!! 私たちの原点『セーラー服を脱がさないで』!! 最後の曲です!!」

※後日談:後夜祭での話によると「会場を押さえたのは三浦社長」というのは立見さんの勇み足で、実際にはスタッフが押さえた、とのこと♪笑

(「1985年8月のおニャン子クラブ」がよみがえった!! ※フラッシュ様より)


(最後の決めポーズもバッチリ♪ ※セーラーズ三浦社長より)


(「1985年8月のおニャン子クラブ」♪ ※セーラーズ三浦社長より)


21. セーラー服を脱がさないで
 50  28  14  33  48
 4  6  22  15

 2コーラス目「♪デートに誘われて バージンじゃつまらない」 ここのパートを歌う「NO.4 新田恵利」を見るのもこれが最後かと思ったらまたいろんな思いがこみ上げてきちゃいました(泣)。

 歌い終わりでまた発砲!! 銀テープが飛びます♪ お~、2回目の発砲があったんか~♪(笑)

(「セーラー服を脱がさないで」のラストでまた銀のテープが発砲!!)


 本編終了♪ 客席が「アンコール アンコール」と連呼してる間、カメラが客席のファンを撮って、大型スクリーンに映し出していきます♪

 客席は暗くなっているので、客席全体に点在して光るサイリウムの光りが本当にきれい♪

(みなさん、ありがとう!! ※立見さんより画像拝借)


 そして、おニャン子のみなさんが再び登場!! 本編終了の時と同じカラフルなセーラーズ衣装♪

 すると、杉浦さん号泣してますやん!! 現役時代のおニャン子は、コンサートの時はとりあえず泣いとけみたいな感じがなきにしもあらずだったけど、今日の杉浦さん、ガチ泣き!!(笑)

フォーメーションは会員番号順に横一列♪

 4 6 14 15 22 28 33 48 50

(アンコールはメンバー横一列♪ ※セーラーズ三浦社長より)


新田さんMC「最後にひとりずつ挨拶しましょう!!」

杉浦さん(泣きながら)「『セーラー服』をみんなで歌ったら泣いちゃいました・・ 最初のころは名古屋の実家で(テレビで)見てた先輩方と一緒に歌えて・・ もしオーディションを受けてなかったら、みなさん(客席のファン)と同じ側で見ていたかもしれません!! 45周年、50周年でまたみなさんに会いたいです!!」

我妻さん「会員番号48番 我妻佳代です!!(客席大歓声♪) こうしてまた会員番号を言える日が来るとは思いませんでした♪ 美雪ちゃん泣かないで!! 涙がうつりそう!!(笑) 今日7月5日、(何も起こらなくて)大丈夫で良かったですね~♪(笑)」

布川さん「会員番号33番 布川智子です!!(客席大歓声) まさか56になってこうしてステージに立てるなんて思いませんでした!! 50周年目指して頑張ろう!!(笑)」

横田さん「会員番号28番 横田睦美です!!(客席大歓声) 30周年の時は出れなくて、40周年の今回は声をかけてもらったけど、出るかどうか迷いました。でも、コロナもあったし、ギリギリになってOKを出して、出演してとても良かったです!! 50周年のときにまた♪」

白石さん「会員番号22番 白石麻子です!!(客席大歓声) 40年もたってるのに、みなさんどの曲も覚えててくださって、本当にうれしかったです!!」

立見さん「会員番号15番 立見里歌です!!(客席大歓声)」(そのあと、なんて言ったかメモしきれず(苦笑))

富川さん「会員番号14番 富川春美です!!(客席大歓声) ファイナルコンサートの時に『おニャン子クラブは永遠です!!』って言ったんですけど、本当にそうなってると思います!! では、いつものコール行きますね!! 週の真ん中、水曜日!! 真ん中モッコリ、夕やけ!!」
客席全体「ニャンニャ~ン!!」(笑)

樹原さん「会員番号6番 樹原亜紀です!!(客席大歓声) 普段、国外にいるので蚊帳の外なんですけど、今回は呼んでもらえて・・♪ みんな大人になって、メンバーといろいろ話せました!!(笑)」

ひとりだけGパン姿の新田さん「会員番号4番 新田恵利です!!(客席大歓声) 今日初めてリハに参加して、亜紀ちゃんにフリを教えてもらって♪ 当時だったら考えられない!!(爆笑) 今は大学の客員教授として、当時の自分たちくらいの年齢の子に教えています♪」
客席「お~♪」(笑)
新田さん「それでは、さよならは言いません!! みなさんに送る言葉は『じゃあね』!!」

22. じゃあね
 会員番号順に9人が横一列に並んでの「じゃあね」♪ 曲の終盤に入ると、後方の大型スクリーンに例の「ありがとうボード」を掲出するカウントダウン表示が始まって、本来なら「じゃあね」の歌い終わりに大歓声を上げるはずの客席がみんなカウントダウンに気をとられています!!(笑)

 カウントダウン表示が「3・2・1・ゼロ!!」となって、客席が一斉に掲出!! 掲げられたボードの隙間からステージをのぞくと、おニャン子のメンバーがみんなビックリ驚いて笑ってます♪

(「ありがとうボード」を掲げた瞬間の客席!! ※セーラーズ三浦社長より)


(セーラーズ三浦社長、ありがとうございます!!)


 ステージ上のメンバーから「挨拶しなよ~♪」と促されて、最前列センターに座っていたNO.35 岡本貴子さんがその場で立ち上がって客席の方を向いて「ありがとうございました!!」と頭を下げると、杉浦さんと我妻さんが上手側花道からステージを降りてきて、岡本さんをステージ上に強制連行!!(笑)

 客席からは「おっかもと!おっかもと!」と、岡本コール♪(笑) ステージに上げられた岡本さんは泣いてましたよね♪ そして、「みんなに見せれるビジュアルじゃないんで・・」(爆笑!!)

 こうして、おニャン子クラブ40周年コンサートは大盛り上がりのうちに終了しました!!終演18:26(公演時間2時間26分)

 客席では、バンザイ三唱と三本締め!!(確か、岡本さんも参加されてたような(笑)) そして、それが終わってもみんな余韻に浸っちゃってなかなか帰ろうとしない光景が、なんか素敵でした♪

 1987年の解散後、ちゃんとした会館で単独で「コンサート」を行ったのはこれが初めて♪ そして、もう今後、これだけの人数が集まることは二度とないだろうと始まる前は思っていましたが、ステージも客席も、まだまだみんな若い!! こりゃ、45周年、50周年へ向けて期待が高まる素晴らしいステージ、そして、客席との一体感でした!!

 ついでの話ですが、わたし、これまで100本以上コンサートレポを書いてきて、開演前に新品だったメモ帳がその場で1冊丸々終わってしまって、予備で持ってた2冊目に突入したのは初めてのことです!! それほど内容の濃い、盛りだくさんのコンサートでした!! 念のため予備の2冊目持ってて良かった~♪(笑)

 最近になって、ある知り合いから唐突に「おニャン子って何が良かったの?」と問われ、ハタと考えたことがありました。登山家が「なぜ山に登るのか?」と問われて「そこに山があるから」と答えるように、自分がなぜおニャン子を好きだったのか、今まで考えたこともありませんでした。

 なぜ好きだったのか、別に理由なんかなくてもいいんですけど、40年経過した今、冷静に振り返って見ると、最初は海のものとも山のものともつかない、ただの番組アシスタント集団だったおニャン子クラブ。

 それでも、自分と同世代の女の子たちが毎日1時間、週に5時間、生放送に出演しているのを毎日見ていると、なんだか自分のクラスメイトのような気がしてきます♪

 そんな「クラスメイトのような女の子」たちが、やがてレコードデビューすることになり、デビューイベントが池袋サンシャインシティで開催されると聞いて、そんなにお客は集まらないだろうけど、もし自分が東京に住んでたら行ってみたいな(広島からは遠いのであきらめ)と思っていたら、あの「観客殺到で開催中止」を目の当たりにして、「おぉ~、これは!!」と。あの瞬間に、視聴者のみんなが「あ!おニャン子クラブが気になってたのは自分だけじゃないんだ!!」と知り、おニャン子旋風の時計の針が動き始めましたよね♪

 最初はめいめい自分の私服で番組に出演していたおニャン子たちが、やがてセーラーズの衣装に統一され、ソロデビュー(NO.12河合その子さん)する者が現れ、アルバム発売、初のコンサート(日比谷野音)・・、そのうちレコードを発売するたびにオリコン初登場1位を獲得するようになっていく、あの一連の流れがたまりませんでした♪

 「クラスメイト」感覚だったはずの女の子たちが、あれよあれよと言ううちに、どんどんスターへの階段を駆け上がっていく♪ そういう意味で、私はおニャン子クラブの魅力は1985年度、とりわけ1985年6月あたりから9月あたりまでにあると思っています♪

 かの秋元康先生はこう言いました。「夕やけニャンニャンが始まって、しばらくして、番組の中で『新田恵利ちゃんは今日は中間テストでお休みです♪』というMCを聞いたとき、『あ、この番組、当たったな♪』と思った」。

 そうなんです♪ 芸能プロダクションが用意してきたタレントの卵が、売るべくして売られて行くのとは違って、クラスメイトのような女の子たちが、ひょんなことからスターへの階段を駆け上がっていく、そのプロセスが、今までのアイドルにないおニャン子クラブの魅力でした♪

 今日の40周年ライブは、自分の青春時代を思い出させてくれたし、45周年、50周年にも期待したいと思います♪

 企画運営してくださった40周年本部のみなさま、おニャン子クラブのみなさま、本当にありがとうございました!!

◆2025年7月5日(土)
「おニャン子クラブ 結成40周年コンサート」
東京都世田谷区 世田谷区民会館

01. 乙女心の自由形(全員)
MC
02. NO MORE 恋愛ごっこ(6人)
03. ウェディングドレス(6人)
MC
04. 間に合うかもしれない(4人)
05. かたつむりサンバ(4人)
06. うしろゆびさされ組(我妻&杉浦)
MC
07. ひとさし指のワイパー(我妻)
08. プライベートはデンジャラス(我妻)
09. なぜ?の嵐(白石&横田)
MC
10. 私は里歌ちゃん(立見&樹原&白石)
MC
11. そんなつもりじゃなかったのに(立見&コーラス樹原・白石、ダンサー立見さんの息子さん)
12. 自分でゆーのもなんですけれど(立見&樹原&白石)
MC
ビデオメッセージ(名越、内海、城之内)
コメント紹介(吉沢、生稲、スーザン)
13. 冬のオペラグラス(新田)
MC
14. 恋のロープをほどかないで(新田)
15. 不思議な手品のように(新田)
MC
16. 恋はくえすちょん(8人)
17. お先に失礼(8人)
18. おっとCHIKAN!(8人)
MC
19. 真赤な自転車(全員)
20. 夏休みは終わらない(全員)
MC
21. セーラー服を脱がさないで(全員)
(アンコール)
MC
22. じゃあね
(ラスト、岡本さんも壇上で挨拶)

(公演時間2時間26分)

(40周年本部から公式の進行表が発表されました♪)
Posted at 2025/07/06 16:00:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 音楽/映画/テレビ
2025年04月25日 イイね!

竹内まりや、2025大阪公演初日に行ってきました!!

竹内まりや、2025大阪公演初日に行ってきました!!(注意!!)
竹内まりやさんのツアーはまだ続いています。これから参加される予定の方は、ここから先は決して読まないでください!! セトリ等のネタバレが含まれています。


竹内まりやさん、今回のツアー無事終了しました!! セトリ解禁です!!

では、竹内まりやさん大阪初日レポ、スタート!!
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 あれだけの人気を誇りながら、これまでツアーの回数はとても少ない竹内まりやさん♪ わたくし、一生に一度あるかないかの竹内まりやさんライブ参加のチャンスが巡ってきました!!

 前回のツアーは、当選者も決まっていながら、コロナで中止になってしまったので、実に11年ぶりの全国ツアーとなります♪

(お昼過ぎには大阪城ホールに到着♪)






 どうでもいい話ですけど、私は大阪城ホールの中に入るのは1987年3月のおニャン子クラブ(87春のSailing夢工場)以来です♪(笑)







(ツアーTシャツとツアータオルをゲット!!)


(こちらはCD等販売ブース)


(ツアートラックと大阪城)


 開演が近づくにつれてどんどん集まってくるライブ参戦者♪ 大阪城公園内のカフェではまりやさんの曲がずっと流れていて、気分が盛り上がってきます♪



 入場口での身分証確認はなかなか厳重で、マスクをしている人はマスクを外させて顔を照合チェックしていました♪

(身分証チェックを無事突破!! いざ入場!!)










 本日の私の席は、アリーナのまあまあ前の方♪ 悪くないです♪

(赤くマークしたブロックが私のブロック)


 本日の入場者は、私の目算でざっくり1万人♪ 男女比はほぼ半々で、年齢層はやはり高め。50代60代が中心でしょうか。

 私の行くライブを観客の平均年齢順に並べてみると・・
森高千里 < レベッカ 岸谷香 渡辺美里 < 今井美樹 < 薬師丸ひろ子 竹内まりや (B'zは年齢層幅広過ぎて判定不能(笑))

こんな感じかと・・♪(笑)

 ステージ両脇には大型ビジョンが設置され、客席にはプロ野球のテレビ中継で使うようなバズーカ砲みたいなカメラが何基もスタンバイしています♪

 立見客も含めて1万人がギッシリ埋まった客席を見るだけでも壮観!!

 場内アナウンスでは「公演中、休憩時間はございません」と予告されていました♪ 観客の年齢順で言えば、今井美樹さん、薬師丸ひろ子さんは途中で休憩タイムがあったんですけど、それより観客の平均年齢が高い感じがする竹内まりやさんは休憩タイムなしで突っ走るようです♪

 定刻の18:30を過ぎて、ドキドキしながら開演をジッと待つ1万人の観客たち♪ 18:35になってようやく最終のアナウンスがあり、それからまた待つこと5分。場内が暗くなり、いよいよ開演です!!

 バンドメンバーが登壇し、所定の位置へ♪ お~、山下達郎さん、本物だ~!!(笑) バンドメンバーは山下達郎さんを含めて7人、コーラス隊3人、計10人♪

01. アンフィシアターの夜
 イントロが始まると、いきなり達郎さんがステージフロントに出てきてスポットライトを浴びながらギターソロ!! なんと贅沢な!!(笑)

 そして、下手から手を振りながら笑顔で登場するまりやさん!! 本物だ~!!(笑)

「♪今夜もお客は満杯 そろそろ足を踏み鳴らし 開演のベル 待ち焦がれてる バンドの準備は all right 割れる拍手と口笛と 湧き上がる声が叫ぶ we want you!」

 ライブのオープニングにふさわしい1曲目♪ 観客の心境を代弁してくれてるような歌詞です♪ 「♪今夜もお客は満杯」なんて、必ず客席が満杯になるまりやさんだからこそ書ける歌詞!!(笑)

 お客さんは座ったままですが、そこは想定内♪ 先週の名古屋での初日は、冒頭から3曲くらいはやや緊張気味だったという噂のまりやさんですが、今日は最初から堂々とした歌いっぷりで♪

02. 家に帰ろう ~マイ・スイート・ホーム~
 人気曲が来て、客席少しどよめきました♪ 2曲目はまりやさんもギターを携えて歌います♪

 私の今日の席はちょっとセンターから外れたな~と思っていたのですが、私の席からはちょうどまりやさんの右肩越しに達郎さんの立ち位置があって、全く視線を動かさずにお二人の様子が見えるという、ある意味ではベストな角度であることに気づきました♪

03. マージービートで唄わせて
 私の好きな曲のひとつ♪ 次から次へと名曲が歌われて行きます♪

歌い終えたところで・・
客席男性「おかえり~!!」
まりやさん「ありがとー!!」

 お~、うまいタイミングでやられたな~!! これは、先週の名古屋にも参戦してタイミングを熟知している者の犯行だな♪(笑) まだオープニングMC第一声を発する前のまりやさんからレスをもらうとは・・(笑)

04. Forever Friends
 この曲のイントロが流れる中・・
まりやさん「こんばんは!! 竹内まりやです!! 11年ぶりの大阪ということでお待たせしました!! この日が来るのを楽しみにしていました♪ みなさん楽しんで行って下さい!!」

 これまた私の好きな曲です♪ オープニング3曲はセンターから動かずに歌っていたまりやさん、4曲目で上手下手へ移動しながら客席に手を振ります♪

まりやさんMC:「ありがとうございます!! 改めまして、竹内まりやです!! 11年ぶりで大阪城ホール!! お待たせしました!! 私は78年にデビューしたんですけど、79年から80年ごろに大阪OBC(ラジオ大阪)で深夜のラジオレギュラーをやってまして、毎週水曜になると飛行機で大阪に来て、生でおしゃべりをしてました♪ その放送の前後にファンの人が待ってくれてて、差し入れとかしてくださって、毎週通った大阪が東京よりアットホームで、アン(・ルイス)と大阪で夜な夜なディスコに行ったりして・・♪(笑) 達郎も78年に大阪で曲に火がついて、大阪は思い出がたくさんある街です♪」

まりやさん「昨年10月にアルバムを出したんですけど、お聴きになられました?(笑) 10年ぶりのアルバムだったので、いろいろたまっていたものを盛り込んだアルバムになったんですけど、今日はそのアルバムの中から1曲歌いたいと思います♪ 生田絵梨花さん主演ドラマの主題歌『歌を贈ろう』聴いてください♪」

05. 歌を贈ろう
 CMソングにもなっているこの曲♪ ふと気がつくと、まりやさん、オープニングの時のブラックの衣装から、ストライプの衣装に変わっていました♪ ステージ上で暗転している間に早着替えしたのね♪

まりやさんMC「どうもありがとー!! ここからしばらくは、RCA時代の懐かしいナンバーをお送りします♪ 80年のアルバムから、『五線紙』聴いてください♪」

06. 五線紙
 ここまで立って歌っていたまりやさん、この曲ではステージセンターで、イスに腰かけて歌います♪

まりやさんMC「この曲は安部恭弘さんが書いてくれた曲で、(中略) 杉(真理)さんから『安部さんと結婚したら安部まりやになるね♪』と言われたことがありましたけど(客席ウケる)、そういうことにもならず・・(笑)」

 ここまで真剣にまりやさんの歌う曲に聴き入っていたお客さんが、初めてドッと笑いました♪(笑)

まりやさん「次の曲は、コーラス隊に前に出てきてもらって、あと、たっつあん!!(笑)」

 あの超大物ミュージシャン「山下達郎」も、まりやさんの前では「たっつあん」です♪(笑)

 前に出てきたコーラス隊3名とたっつあん(達郎さん)が仲良く並んで号令に従ってお辞儀するのがかわいいです♪(笑) まるで、かつてのドリフの「8時だよ全員集合」の合唱コーナーみたい♪(笑)

07. リンダ (アカペラ)
 下手から順に、まりやさん、コーラス隊3名、たっつあん(達郎さん)という並びで肩を寄せ合って立ち、アカペラで「リンダ」。ご存知、アン・ルイスさんに提供した名曲です♪ まりやさんがメインボーカルで、コーラス隊がコーラスをして、たっつあん(達郎さん)がボイスパーカッションって言うんでしたっけ? 声で楽器の音を表現します♪

 歌が終わると、客席全体から感嘆のどよめきが起こり、私の周囲では「良いわ~♪」という女性の声が聞こえます♪

08. ブルーホライズン
 ステージのバックに都会の夜景の映像が映し出され、なんかいい感じ♪ 歌い終えるとまりやさんは下手袖へ消えてゆき、長めのアウトロが続きます♪ 主役のまりやさんがいなくなっても、「バンマス山下達郎」を中心とする素敵なジャズコンサートのような演奏が続くという、贅沢な時間♪

09. 象牙海岸
 この曲で再び登場したまりやさんは銀のキラキラ衣装にチェンジしていました♪

 1曲1曲終わるたびに袖からスタッフがギターを持ってきて達郎さんのギターをチェンジしていきます♪ スタッフも大変だけど、曲ごとにギターをチェンジしていく達郎さんもすごいです♪

まりやさんMC「今回のツアー用にセットリストを決めるにあたって、あまりにも長い間やってなかった曲もあり、やりたいんだけど達郎から『アレンジ的に再現が難しい』と言われて断念した曲もあり、そういう曲もいずれまたやりたいなと思っています♪ 若い人にも知ってもらえてる曲を次にやりたいと思いますが、世の中いろいろ不安なことがあって、『おコメの値段どうなっちゃうんだろう?』とか(客席ウケる)、そういう時に聴いてほしい曲『元気を出して』聴いてください♪」

10. 元気を出して
 言わずと知れた名曲なんですが、生演奏での生歌はしびれました♪ これめっちゃ良かったです♪ あと、これだけは言っておきたいんですけど、この曲、若い人だけでなく我々の世代の人もまりやさんの元々の持ち歌だと思っている人が多いんですよね(CMの影響らしい)。これは、元々はまりやさんが薬師丸ひろ子さんに提供した楽曲で、私なんかはずっと薬師丸さんでこの曲を聴いてきたのが、あるときまりやさんの歌でCMに使用されて、そっちの方が有名になった、という・・♪

 薬師丸さんが自虐的に「私も歌ってるんですよ♪」と言ったりしてるんですが、薬師丸さんバージョンもまりやさんバージョンもどっちも捨てがたい、素敵な仕上がりです♪ 数年前に薬師丸さんのコンサートでこの曲を聴きましたが、それもめっちゃ良かったですよ~♪

11. 告白
 まりやさん、また座って歌います♪ まりやさんは座って歌っても全く声量が落ちないのがすごいです♪

まりやさんMC「お楽しみいただけてますか~? 私のライブ、初めての人~?」

 客席の半分以上が拍手で応えた感じで(私もその中のひとり)、まりやさんびっくり!! 初めての人だらけなんですよ♪

まりやさん「みなさん、よく抽選当たりましたね~♪(笑) 50万人応募があったらしいですよ!! みなさんラッキーですよ!!」(客席ドッとウケる♪)

まりやさん「次の曲は、フィギュアスケートの浅田真央ちゃんがソチオリンピックのフリーで完ぺきな演技をした時の感動を書いた曲で、真央ちゃんは生まれながらのスーパースターだけれども、身近なところに隠れたレジェンドはいると思います♪ そんな人たちに尊敬の気持ちをこめて『静かな伝説』聴いてください♪」

12. 静かな伝説
 この曲がまた良いです♪ 間奏ではまりやさんがハーモニカ演奏♪

 歌い終えると、まりやさんだけでなく、バンドメンバーも下手袖へ引き上げていきました♪

 そして、ステージセンター奥の大型スクリーンで、まりやさんのナレーションとともに映像が流れます♪ まりやさんがかつて、ステージで感極まってしまって歌えなくなったとき、客席が代わりに歌ったライブシーンの映像などが流れて、素敵な構成♪ もしかしたら、見切れ席のお客さんは席によってはこういう映像が少し見にくいのかな?

 「休憩時間」という形の休憩タイムはとらないけれど、こういう形で演者のインターバルがとれる仕組みね♪

13. カムフラージュ
 またまた衣装をチェンジして登場したまりやさん♪ 歌い終えると「この曲は、中山美穂ちゃんと木村拓哉くんのドラマ『眠れる森』の主題歌でした。美穂ちゃんがいなくなって寂しいです・・。そんな気持ちで歌いました」

 一説によると、中山美穂さんの訃報が届いたことでセトリに加えられたのではないか説があるこの曲。私も中山美穂さんの訃報を受けて、「もしかしたら『色・ホワイトブレンド』来るかな~?」と思ったりもしてましたが、「カムフラージュ」が来ましたね~♪

 メンバー紹介は、楽曲をつけることなく、まりやさんがひとりひとり丁寧に紹介していきます♪ 出身地、まりやさんとの関わり、音楽活動の現況など・・。最後に達郎さんが紹介されると、一段と大きな拍手♪

まりやさん「メンバーは東京出身の人が多くて、東京じゃないのは、北海道と、私が出雲で、あと都城(宮崎県)!! あとはみんな東京か神奈川ですね~♪」

 私は、まりやさんがご自身の出身地に触れてくれたことがとてもうれしくて、島根県というのは全国的にもっともマイナーな県のひとつで、有名人の数も少ないし、とにかく目立たない県です♪ 私は島根県に住んでいたことがあるので、竹内まりやさんは本当に「島根県の星」であり、なんなら、まりやさんのライブは「島根県に住んだことある人特別枠」(←なんだそりゃ)を作って欲しいぐらいの気持ちです♪(笑)

まりやさん「実は今日は山下達郎デビュー50周年の日です!! 1975年の4月25日にシュガーベイブでデビューしたんです!!」

客席から「お~っ!!」というどよめきの声♪ これは私も知りませんでした!!

まりやさん「山下達郎からひと言!!」

 すると、達郎さんニコ~ッと満面照れ笑い♪ 私は達郎さんのライブに行ったことがなくて、映像で見る達郎さんはいつも真剣に歌っておられるので、あんまり笑顔を見た記憶がなくて、「あ~、こんな優しい笑顔をされるのね♪」という感じで・・(笑)

達郎さん「22でデビューしまして、72になりました!!(笑) 大阪で79年にヒットしたおかげです!!」(客席大歓声!!)

14. 幸せのものさし
 イントロなしでいきなり歌が始まる、曲の入り方がめっちゃカッコいい曲で、大好きです♪ 私は初日の名古屋のセトリを予習していて、この曲から客席がスタンディングになるんじゃないかと予想していました。曲はアップテンポで、まりやさんも上手下手に移動しながらお手フリされていますが、客席は座ったまま。あら、この分だと最後まで座ったままなの?

まりやさん「じゃ、もうちょっと景気のいいヤツやろうかな!!」

15. J-BOY
 「幸せのものさし」も十分景気の良い曲なんですけど、さらにロックンロール調のこの曲になって、もうガマンできないお客さんがわずかながら立ち上がりました!! でも、大部分の人はまだ座ったままなので、私も立つに立てません・・。

 間奏では達郎さんがフロントに出てきて、タンバリンを持ったまりやさんが達郎さんの肩に身を預けるポーズが素敵です♪

 曲の終わりに「ズドーン!!」と銀のテープが発砲され、客席に降り注ぎ、そして、次の曲のイントロが始まると、一気に客席のボルテージが上がりました!!

16. プラスティック・ラヴ
 私がいちばん聴きたかったこの曲♪ たぶんみなさんの思いも一緒だったのでしょう♪ アリーナ席は一気に総立ちになりました(正確には最前ブロックのセンターは座ったままでしたが(笑))!!

 1コーラス目をまりやさんが歌い、2コーラス目を達郎さんが歌うと、客席は今夜最高の大歓声!! CD音源の「プラスティック・ラヴ」も良いけれど、ライブの「プラスティック・ラヴ」は「竹内まりや」のボーカルに、「山下達郎」が乗っかって来るので、もう圧巻!! 個人的には2000年武道館のこの曲の映像が好きで、もう何度見たことか♪

 大体、あの「山下達郎」をバックに従えてツアーを回れるアーティストは「竹内まりや」しかいないですし、まりやさんが達郎さんのことを「あの人のステージングにはかなわない」「あの人が出てくると全部もってかれる」と、尊敬の言葉をたびたび口にされているのがとっても素敵です♪

 それでも、本日のお客さん1万人もいれば、ひとりや二人は絶対「山下達郎」を知らない人もいるはずで、その人からすると、「なんか、このバンドメンバーさんだけ、やけに前面に出てくるな~」と思っているんじゃないかと想像するだけで結構ウケます♪(笑)

 まりやさんMC「バックボーカル山下達郎!! 私のライブはもれなく山下達郎がついてきますので、ひと粒で二度美味しいです!!」(客席爆笑!!)

 ここで客席男性から達郎さんへ何かかけ声が飛び(聞き取れず)、達郎さんがまた目じりを下げてニッコリ♪

 まりやさん「山下達郎、秋には50周年ツアーを予定しています!!」(客席大歓声)

 まりやさん「私も先月70歳を迎えまして(客席「おめでとー!!」)、23でデビューした時は、まさか70で大阪城ホールのステージに立っているとは思いませんでした!! 私はどっちかと言うと、スタジオでレコーディングだけして、あとは家で山下達郎のサポートをしていればいいと思っていましたが、みなさんのおかげでこうしてステージに立つことができて、本当に感謝しています!!」

17. 人生の扉
 イントロでまりやさん「これからも末永く歌って行きたいと思っています♪ 『人生の扉』聴いてください♪」 ここで客席がまたみなさん座っていきます。

 まりやさんのお父様が好きだったというこの曲♪ 公演後のSNSを見ていると、この曲で泣いた、という人が多数♪

18. 駅
 本編ラストはこの名曲♪ この曲もそうですし、「カムフラージュ」とかもそうですし、ドラマのエンディングにまりやさんの曲が流れると、めっちゃマッチして泣けますよね♪

 歌い終えると、アウトロでステージ袖へ消えていくまりやさん♪



 客席では、アンコールを期待する手拍子が続きます♪

(アンコール)
まりやさん「ありがとー!!」 再登場したまりやさんは、アンコールらしいラフな長袖Tシャツ姿(胸に「M」の文字)♪

まりやさん「キンチョーして『J-BOY』の時に歌詞が飛んじゃってごめんなさい!!」

 あれ、歌詞飛びましたっけ? ノリノリのロックンロール調の曲なので、細かいことはノープロブレムですよ!!

まりやさん「今日はせっかくなので、達郎とデュエットをやりたいと思います♪」

19. All I Have To Do Is Dream (竹内まりや、山下達郎)
 まりやさんが少し後ろに下がって、達郎さんの立ち位置のところへ行って二人並んでデュエット♪ ほんと贅沢な時間です♪

20. September
 テッパンのこの曲が始まると一気にまた客席が盛り上がります♪ 本編の「プラスティック・ラヴ」の時は座ったままだった最前列センターブロックや2階スタンド席も総立ち!!

まりやさん「良かったら一緒に歌ってください!!」

 まりやさん、今まで行かなかった上手下手の先端まで行って、スタンド席に手が届きそうなくらい♪ スタンドの見切れ席がめっちゃ盛り上がります!! ステージ奥のスクリーンには、1978年当時のまりやさんが歌う映像も流れて、1978年のまりやさんと2025年のリアルまりやさんが重なると、何か素敵です♪

21. 不思議なピーチパイ
 続いて、これまたテッパンの名曲が来て、客席大盛り上がり!! 若い人ではなく、50代60代、中には杖をついたおじいさんおばあさんもいる中、1万人が総立ちになっている光景は感動します♪

 バンドメンバー全員がステージフロント部分に出てきて、まりやさんと達郎さんを中心に、横一列に並んで一礼♪ 盛大な拍手と口笛も飛び交っています♪

 バンドメンバーがステージ袖に消えて行き、ステージ中央にひとり残ったまりやさん♪

まりやさん「本当に今日は・・」
客席女性「サイコーでした!!」(客席ドッと沸く(笑))
まりやさん「声の続く限り、歌って行きたいと思います♪ 最後にもう一曲・・」

 すると、スタッフさんからストップがかかったみたいで・・

まりやさん「キンチョーして段取りを間違えちゃいました♪ ちょっと待ってくださいね♪」(客席爆笑)

 ステージ上でスタッフさんからブルーのドレスを着せてもらうまりやさん♪ どうやら最後の曲に入る前にこの衣装に着替えないといけない段取りだったようです♪(笑)

 全然キンチョーしているように見えない堂々とした歌いっぷりでしたが、まりやさんそれなりにキンチョーされているんでしょうか。まだツアー2日目ですもんね♪

22. いのちの歌
 ラストは、ステージにひとり残ったまりやさんのみで♪ 歌詞がステージスクリーンに表示されていき、まりやさんの生い立ちの写真が展開しながら曲が進みます♪ まりやさんの家族写真、兄妹が多すぎてどれがまりやさんだかわからんぞ~!!(笑) いえ、そういう細かいことはいいんです♪(笑) 幼少の頃から大切に育てられた感じの竹内家の家族写真が素敵♪

まりやさん、最後の挨拶「みなさんありがとう!! またお会いしましょう!!」

 こうして、長年の念願だった竹内まりやさんのライブは終わりました♪ 本編もアンコールも、ラストのちょっと前で盛り上がる曲をやって、最後はしっとり余韻を残して終わっていきました♪ 終演21:10(公演時間2時間30分)

 シティポップの王道から、70年代っぽい曲、ロックンロール調、洋楽っぽい曲、ドラマのエンディングにピッタリな曲、アップテンポな曲、人生を感じさせる曲、アカペラあり、デュエットあり・・、本当に多彩な曲で楽しませてくださいました♪

 11年前のまりやさんのツアーのセトリを見ると、代表的な名曲がズラッと並んでいて、今回はもう、そういう代表曲中心のセトリではなく新アルバム中心の選曲になるんじゃないかと薄々思っていましたが、まだまだまりやさんのライブを見たことがない人は世の中にいっぱいいますし、私にとっても代表曲中心のセトリがサイコーでした♪ 途中のMCでも言われていたように、曲の再現性などの要素もあるようで、11年前や今回のセトリがある意味、まりやさんにとってのパーソナルベストなセトリなんだと思います♪

 もし次があるなら、今度聴いてみたいのは「今夜はhearty party」とか「もう一度」かな~♪ 他にも聴いてみたい曲はいっぱいありますけど・・

 それにしても、この代表曲中心セトリでまりやさんのライブに参加することができて本当に良かったです♪ チケット獲得がめっちゃ困難な割には、会場でのお客さんは踊るでもなく叫ぶでもなく、比較的みんなお行儀よく参加しておられたので、みなさんはどんな感想だったのかSNSをのぞいてみると、出るわ出るわ、年齢層が高めな割に、まりやさんライブ参戦報告が山のように出てきて、どれもこれも「泣いた♪」「感動した♪」「サイコーだった♪」の嵐!! みんな、お行儀よくしていたように見えて、みんな真剣に曲を聴きに行って、みんな感動して帰っていったのだとわかりました♪



 何にびっくりするって、終演後にグッズ販売列に並ぶお客さんたちの列の長いこと!! みなさん、あのステージを見て感動して、終演後にグッズが欲しくなって並んでいたんでしょうね~♪

(終演後、余韻に浸りながら会場をあとにするお客さんたちと、終演後にグッズ販売列に並ぶ長蛇の列)


(終演後、JR大阪城公園駅はこの有様!!(笑))


 できればもう一回、見に行きたい♪ そんな思いで大阪城ホールをあとにする、私なのでした♪ 本当に素敵な夜でした♪



2025年4月25日(金)
「souvenir2025 mariya takeuchi live」
大阪府大阪市 大阪城ホール

01. アンフィシアターの夜
02. 家に帰ろう ~マイ・スイート・ホーム~
03. マージービートで唄わせて
04. Forever Friends
MC
05. 歌を贈ろう
MC
06. 五線紙
MC
07. リンダ (アカペラ)
08. ブルーホライズン
09. 象牙海岸
MC
10. 元気を出して
11. 告白
MC
12. 静かな伝説
(映像コーナー)
13. カムフラージュ
(メンバー紹介)
14. 幸せのものさし
MC
15. J-BOY
16. プラスティック・ラヴ
MC
17. 人生の扉
18. 駅

(アンコール)
19. All I Have To Do Is Dream (竹内まりや、山下達郎)
MC
20. September
21. 不思議なピーチパイ
MC
22. いのちの歌

(公演時間:2時間30分)
Posted at 2025/04/26 10:34:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 音楽/映画/テレビ
2024年10月20日 イイね!

@onefive、2024岡山「スペシャルライブ」に行ってきました!!

@onefive、2024岡山「スペシャルライブ」に行ってきました!! 今日は、岡山県加賀郡吉備中央町・きびプラザでの、わずか15分間だけの@onefive「スペシャルライブ」に行ってきました!!

 まずは、これまでの私のわずかながらの@onefive活動の流れをリンクでご紹介♪

 私が@fifthのみなさんが素敵だな~と思うのは、少しでも@onefiveの知名度を上げようとリリイベに誘ったり、オールスタンディングのリリイベで後ろの列の女性と場所を替わってあげたり、時には良い整番を差し上げたりし、運良く最前列になった人は広報活動の一環として撮影係になってSNSにアップしたり・・、これって、まさに推し武道の世界観そのものなんですよね♪

(2023年5月 推し武道・岡山表町イベントと映画舞台挨拶←リンクこちら)
(2023年5月 推し武道の話の続き←リンクこちら)




(2023年6月 千葉・幕張リリイベ←リンクこちら)


(2024年9月 全国ツアー岡山凱旋公演←リンクこちら)




 当初、8月31日(日)の@onefive岡山凱旋公演の日の午前にイオン岡山で開催予定だった15分間のスペシャルライブは、岡山凱旋公演とともに台風で中止となりました。

(幻となったスペシャルライブ告知チラシ)


 全国ツアーの岡山凱旋公演はすぐ、2週間後の平日に延期公演が開催されたものの、イオン岡山での15分間のスペシャルライブは完全に幻と消えた・・、と思っていましたらば、な~んと!東京・渋谷での5周年ライブの翌日に、あの!岡山県吉備中央町「岡山のへき地!」きびプラザで15分間スペシャルライブをやると言うではありませんか!

 「岡山のへき地!」なんて言って大変失礼ですが、もちろん推し武道で「岡山のへき地」としてロケがあった場所であり、私は吉備中央町と仕事でいろいろ絡んでいたので、吉備中央町側の立場で自虐的にそう表現しております♪

(募集告知その1)


(募集告知その2)


(抽選結果発表!)


(あっさり当選♪)


(身分証確認するってよ!)


 当選者100名なんですが、当選した人の受付番号のいちばん大きい数字が100番なので、たぶん申し込みは100人以下だったんだと思います。まあ前日に東京でライブをやるので、翌日にわずか15分間のライブのために岡山のへき地に来る人はそういないかと思いました。

 ちなみに、身分証確認は、私は、B'z、森高コットン、レベッカに次いで4組目で(これらすべてチケット代1万円超え)、まさか無料15分間ライブで身分証確認が設定されるとは思いませんでした。恐らくは昨年5月の岡山・表町推し武道イベントの混乱の反省から、ここまで厳重な取扱いになったのではないかと推測します。

(タイムテーブルがなかなかシュール♪ アンパンマンショーのあとが@onefiveです♪)



 この15分間のために来るお客さんもすごいけど、この15分間のためにわざわざ東京からやってきてくれる@onefiveもすごいです♪

 私は過去、何度もきびプラザに行っていて、家からきびプラザまでの道のりについては道路の路面の舗装のキズの位置まで把握しているくらいなので、割と呑気に構えていると、現地から「きびプラザ大混雑」という情報が入ってきて、13時にようやく家を出発です♪

 午前の段階で第2駐車場まで埋まり、第3駐車場に回されているという情報がありましたが、私が到着した14時ごろは、一般のお客さんはもう帰路につくタイミングで、あっさり第2駐車場に入れました。

 いつも閑散としているきびプラザが今日は大混雑していて、子どもたちが走り回っています♪

(きびプラザ、の裏側)


(ここは・・)


(そう! 推し武道のロケ地です♪)


 私はここでロケが行われた日もきびプラザの前を通っていて、この匂わせツイも見たんですけど、これがきびプラザだとは気づかず、当日スルーしてしまいました。エキストラが全く不要な、えりぴよとくまささんだけの「へき地」という設定のロケだったので、事前に全く情報が入っていませんでした。

 今回、そこに、ChamJamのメンバーだった@onefiveの4人が来るというストーリーは、妹尾真由子さんの企画ならありえます(今回の企画が妹尾真由子さんプロデュースだったかどうかは知りません)♪

(ステージの様子)


 このあとのアンパンマンショーは、撮影はOKだけどSNSアップは禁止(もしかして動画のアップだけが禁止で静止画はOKだったカモ)ということだったので、アップはしません(笑)。

司会のお姉さん「みんなでアンパンマンを呼びましょう!せ~の!」
子どもたち「アンパンマ~ン!!」

 以上、みなさんお待ちかねのアンパンマンショーレポでした♪笑

 そのころ、我々は@onefiveライブの当選座席順にコーンのところに整列していました。明らかにこの「食の大博覧会」イベントと異質な集団(←アンタもや!)笑


 コーンのところで整列する前に、スタッフさんと少しお話をして、「まあ今日来てるのは、昨日の渋谷から移動して駆け付けた@onefiveファンのみなさんと、岡山の推し武道ファンがメインですかね~」と言ったら、スタッフさん「オシブドウって何ですか?」 え~っ!! そうか、いくら岡山県民でも「推し武道」って言っても通じないのか!

 整列しながら周囲の方々とお話していると、みなさん軒並み前日の渋谷に行かれていたとか。みなさんすごいです♪ これ、100人のうちかなりの人数が渋谷組ですね~♪

 ちなみに、私のクルマの気温計によりますと、岡山市内で22度あったのが、きびプラザ到着時で17度。帰る時は14度でした。吉備中央町は山の中で標高も高くて、寒いんです。冬は雪も積もるし、路面も凍結するので、スタッドレスタイヤ必須の土地です。

 我々がまだコーンのところに整列している間に、控室からステージ横に移動するメンバーの姿が一瞬見えました。周囲から「あっ、スタジャン着てる!!」の声♪ 寒いからスタジャン着ますよね♪

(公式さんより)


 我々、着席して、いよいよ定刻15:45スタートです♪ 動画とかひとりひとりの素敵なショットはみなさんアップしてくださっていますので、私は定点観測風の静止画で行きます♪

(「未来図」のイントロとともに登場♪ 「未来図」のポジショニングからスタート♪)


















(最初のMC)


 歌い終わりで、わたくし「GUMIちゃん、おかえりぃ~!!」 GUMIちゃん、満面の笑顔でレスくれました♪ GUMIちゃんの復帰祝いは昨日の渋谷でもう十分済んでいるんでしょうけど、渋谷に行けてない岡山の人々にとっては、今日このステージがGUMIちゃんの復帰祝いなんです♪

@onefive「私たちは今日新幹線で来まして、『あ~、さんすてだ~♪』って!! 私たち、推し武道の撮影の時は1ヶ月岡山に滞在していたんです♪」

 私がいつも利用している岡山駅の「さんすて」(駅構内のJR管理の店舗群)をそういう風に認識してくれているなんて、うれしいですし、もしかして推し武道の撮影の時は岡山駅近辺に滞在しておられたのかな?

(岡山駅新幹線改札口を出るとすぐに目に飛び込んでくるこの「さんすて」の文字。ワンファちゃんもこれ見たのね♪)




@onefive「今日はせっかくなので、推し武道の中で歌った歌を歌いたいと思います♪ 立ち位置を変えますね♪」

(ChamJamの位置へフォーメーションチェンジ!!)


(フォーメーションチェンジ完了♪)


(あ~! まさにこの「人気投票前」のフォーメーションや~♪ 全国8千万推し武道ファン感涙!! あの日、岡山は熱かった!!)


@onefive「ずっとChamJam」!!

 私は8月下旬の西川口でのアカペラ披露からインスタ公開の流れを見て、こりゃ8月31日のイオン岡山ではこの「ずっちゃむ」やるなと確信していたのですが、9月の岡山凱旋延期公演でもやはりアカペラ披露で、今日もアカペラによる曲の一部披露にとどまりました。

 個人的にはカラオケつきで、メンバー4人で7人分カバーしてもらって、「ピンクのリーダー れぇ~お!!」ってやりたかったんですけど、尺の関係もあるし、権利関係的にも無理なのかしらん・・





(ずっちゃむのあと、再びMC)


@onefive「最後の曲になりました!「Chance」♪」
たぶんMOMOさん「最後はみんな立っちゃう!?」
客席「えっ!立っていいの!?」
(客席オールスタンディング)


 15分間だから、あっという間! でも、この3曲全部推し武道尽くし良かったよ♪













SOYOさん「最後は一緒にぃ~『Chance』!」


@onefive「今日はありがとうございました~!!」




@onefive「またね~♪」


 あっという間の15分間♪ 今日は実は@onefiveのデビュー記念日だったそうです♪

 私はきびプラザは来慣れていたけど、この15分間のためにわざわざ東京からやって来た@onefiveのメンバー、渋谷からそのまま流れてきた@fifthのみなさん、岡山の人も慣れてないと、この「へき地」きびプラザまで来るのは大変だったと思います♪ みんな、すごいよ!! お疲れ様でした~!!

◆2024年10月20日(日)
@onefive 岡山×香川つながる食の大博覧会スペシャルライブ
岡山県加賀郡吉備中央町 きびプラザ特設ステージ

1. 未来図
2. ずっとChamJam(の一部をアカペラで)
3. Chance
(公演時間15分)
Posted at 2024/10/21 05:24:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 音楽/映画/テレビ
2024年10月15日 イイね!

レベッカ、2024東京最終(追加)公演に行ってきました!!

レベッカ、2024東京最終(追加)公演に行ってきました!!
 今日は、レベッカの今年のツアーを締めくくる東京ガーデンシアターの最終公演(追加公演)に行ってきました!!

 まずは、今年のレベッカツアー、ここまでの私が参戦した公演のレポをおさらい(各公演レポへのリンクを貼っておきます♪)

7月 倉敷公演←リンクこちら

8月 大阪公演(初日)←リンクこちら

 一応、めっちゃおヒマな方は、倉敷→大阪→東京の順にお読みいただくと、話の通りがよいです♪ ただし、これ全部まとめて読むと日が暮れます・・笑

(では、東京最終公演レポ、スタート!!)

 東京ガーデンシアターは東京・有明にあり、キャパはなんと8千!! スポーツ兼用のアリーナならともかく、劇場スタイルの会場では私は過去、大阪フェスティバルホールのキャパ2700人が最高で、8千は未知の世界です♪

(今夜も戦闘服に着替えて、いざ出撃♪)


(東京ガーデンシアター公式より。ライブイメージ画像)


 開場時刻の18時が近づくにつれ、あとからあとから、いくらでもお客さんが集まってきます♪ その集まってくるみなさんのツアーTシャツ着用率の高いこと!! みなさん、7月と9月の人見あるいは大宮とかどこかの地方公演経験者なんでしょうね~(←私もそのクチです)♪ あとは、この日のためにツアーTシャツを通販で買ってきたとか?

(公演表示、これ、みなさんの投稿を見てそんなに大きくないものかと思っていたらば・・)


(こんなにデカかった! どんどん人が集まってきます♪)


(グッズもデカく映し出されます♪)








 8千人となると入場するまでが大変なのかと思っていましたら、入場口がアリーナ席とバルコニー席で別々のところに設置され、意外とスムーズに入場できました♪ 8千人の身分証確認も、身分証確認スタッフを経て、モギリ(切符切り)に流れるシステムで、意外とスムーズ♪



 会場に入ると、4階まである8千人の客席はやっぱり壮観ですね~♪ 舞台セットはこれまでのツアー会場と同じ感じ。

(是永さんより画像拝借)


 自分の席に到着してみると、やはり注釈つき見切れ席なので、舞台中央奥の大型スクリーンは全く見えず、上手のオバヲさんだけでなく、センター位置の小田原さんのドラムセットも死角になって全く見えません。でも、いいんです。これは予想されたことですし、もちろんNOKKOの立ち位置はクリアに見えるし、距離的に今まででいちばんステージが近いんです♪ 今日は「♪Foon確かに見切れ席だけ~ど(字余り) そ~れ~が~どーしたってゆーのよ~」の精神です♪(笑)



(私のブロックはこのペンで囲った、超上手の見切れ席よ♪ 見切れ席ではありますが、会場全体からするとまだステージに近い方なんですよ、これが)


 開演前の客席、最終公演なのでもっと熱気があるのかと思っていたら、ハッキリ言って熱気なし(笑)。これでほんとに盛り上がるのか、これは倉敷でも大阪でも思ったこと。

 でも、大阪は開演5分前のカゲアナが流れたところから客席に大きな拍手が起こって、口笛が飛び交ってました。開演前の雰囲気は大阪がいちばんだったな~♪

 19時開演予定のところ、しばらく始まらず、19:07になって待ちきれない客席全体から手拍子が開始されます♪ 19:10に会場が暗くなっていよいよスタート!!

(公式さんより。本日の客席。4層構造がすごい!)


 始まった途端、我々3階の見切れ席もパーッと立ち上がって大歓声!! みんなオジサン&オバサンだから、開演前は無駄な体力は使わず、始まってから一気に盛り上がるスタイルなのね♪(笑)

1. Hot Spice
 今日もNOKKOのパワフルボーカルはこの曲から♪ 大好きな曲です♪

 あ~、やっぱり今日は今まででいちばんNOKKOの顔がわかる♪ 特に上手に移動してこられた時は表情しっかりわかるわ~♪

 なんか、今日のNOKKOは1曲目からめっちゃ踊ってるの♪ 倉敷の時は最初3曲はあんまり動きがなかったんです。今日は東京最終公演、8千人の会場ってこともあるけど、やっぱり倉敷とか大阪は真夏の開催だったから、あんまり最初から全開で飛ばすとあとがつらくなると思ってちょっと抑えてたのかな~? ステージ上ってライトが当たってめっちゃ暑いはずですもんね。私のよく行く森高千里さんも基本的に真夏はライブやらない方針とってるくらいですから。「夏のライブは身体にくるのでカンベン」って!!(笑)

2. 76th Star
 私の大好きなフレーズ「♪仔猫がどれほどSexyかってこと 今夜こそアナタにたっぷりと教えてあげるよ」のところを、いちばん我々寄りの上手の端っこで歌ってくれて、感激!! まるで私がここのフレーズを大好きなことを知ってて、こっちに来て歌ってくれたような(←そんなわけはない!)。

3. MOON
 なんか今夜はこの曲が公演後に脳内リピートしましたね~♪ お客さんもこの曲盛り上がってました!!

 NOKKOオープニングMC:「ありがとー!! こんばんはレベッカです!! 今日は千秋楽です!! ツアーが終わってしまうのがこんなに寂しいと感じたのは初めて!! 会場がとれなくて、1年前からとらないとダメなの! どっか空けてくれぇ~!!(笑)」

 あ~、今日のNOKKOさん、MCも今までと比べていきなりぶっちゃけトーク気味で弾けてるぅ~♪ 私はこれを待ってたのよ♪♪ 倉敷と大阪は、どっちかと言うとMCのしゃべりがちょっとよそ行きな感じだったカモ(笑)。

 あと、森高千里さんもライブのMC中よく「会場がなかなかとれない」ということを口にされるけど、あれって本当だったのね!と思いました(笑)。

4. London Boy
 やっぱりこの曲、大好きだな。今日もまた泣きそうになりました。自分の青春時代を思い出すノスタルジックな曲♪

5. 真夏の雨
6. アシデケトバセ
7. CHEAP HIPPIES
8. RASBERRY DREAM
 やっぱりこの曲が来ると客席大歓声!! あのイントロのリフレイン、たまらんですよね~♪

9. Maybe Tomorrow
 愛知公演後にひょんなことから、この曲で原曲よりキーを上げていることが公式さんから発表され(倉敷公演レポ参照)、その後のラジオでNOKKOがそのことに言及しました。NOKKOによると、この曲の低音部分が少し歌いづらくなってキーを上げたんだそうな。ということは、39年前はNOKKOの歌える音域のいちばん低いとこにキーを合わせてたってことなのか~(←私は音楽ドシロウトです)。

 NOKKOがこの曲を歌い終えるのが近づくと、下手袖でNOKKOが袖に捌ける受け入れ準備が整っていくのが私の見切れ席からだとよく見えます。歌い終えて、今日もやっぱり小走りで捌けていくNOKKOさん! ここはゆったりと威風堂々と歩いて捌けていけばカッコいいのに、と毎回思います(笑)。

 私の好きなこの曲のアウトロ。小田原さんとオバヲさんの独壇場なんですけど、今日はこのお2人とも私の席からは全く見えないの!! ドラムとパーカッションの「音」だけが聴こえてくるのが悲しいよぉ~。でも、それがわかってて獲りに行った注釈つき席なので文句は言えません。

 あと、ついでに、この曲の途中でNOKKOさん、ウサギみたいに2度ピョンピョンって跳ねたの、あれなんだったんだろう?(笑)

10. WILD EYES
11. LOVE PASSION
 ここの2曲は初期レベッカ(「REBECCAⅣ」以前)好きな方のためのコーナー(笑)。初期レベッカが好きだとおっしゃる方が結構おられるのもわかる気がします。

 さ~、本日の、個人的に私のハイライトのMCコーナー♪ NOKKOが「ツアーを終えるにあたってメンバーからひと言ずつ!!」と。

ベース高橋さん「会社に戻ることができました」
 ちょっと全体をよく聞き取れなかったんですけど、高橋さんはレベッカ休止後、普通の会社員をされていて、レベッカ復活後は会社の休暇をとってレベッカ活動をされていたそうなので、9月の人見が終わって無事に会社に復帰できたということかな~と推測しながら、違ってたらごめんなさい。

キーボード土橋さん「『アシデケトバセ』は8小節ジーッと聴いてたらそれがそのまま曲になって・・」(←実際はもう少しちゃんと説明されてましたがメモしきれず。ちょっとこれだけじゃ意味わからないですよね)
 あ~、テレビかどこかでその話されてましたよね。NHKのレベッカ特集の時でしたっけ?

ドラム小田原さん「このツアーは倉敷がいちばん印象に残っていて・・」
わたくし「倉敷行ったよ~!!」(←私の叫び声がホール内に響きました)
小田原さん「倉敷のお客さん、みんな泣いてんの!」
わたくし「泣いたよ~!!」(会場全体ドッと湧く!!NOKKOも笑ってる!!)
小田原さん「それ(倉敷の観客)を見てたら、ボクも泣きそうになっちゃって・・。倉敷は小さめの会館だったんですけど、倉敷って今までやったことなかったのかな~?」

 ※倉敷市民会館は、恐らく今回のツアー最小のキャパ約1900。

 私の席からは小田原さん全く見えてないんですよ! その状態で小田原さんのMCに私が合いの手いれて、それで私の叫び声に8千人の観客がドッと湧いて、NOKKOまで笑ってるなんて、ちょっと今でも信じられない気持ち♪ うれし過ぎる!!

 小田原さんは9月の人見ですでにこの話をされていて、私はそれを伝え聞いて、私の地元倉敷公演をそういう風に振り返ってくれてめっちゃうれしかったんですけど、まさかまたここで同じ話をしてくださるとは・・♪

 くどいようですけど、1993年に本当に相合傘をして歩いた(←ヘンな意味じゃないですよ)私と小田原さんが(倉敷公演レポ参照)、まさか31年後にこういうことになるなんて、あの時は夢にも思わなかったですよね~。

 ちなみに、今日会場にいた私のお知り合いさんたち(全く別のブロックにいた)の何人かは、あの時に叫んでいたのが私だとすぐわかったらしいです。お恥ずかしい・・

(公式さんより。ウワサの倉敷公演。客席泣いてる? 私も2階席でバッチリ写ってます♪)


(メンバーのひと言の続き)
パーカッションのオバヲさん「メンバーを尊敬してますし、スタッフには感謝です♪」
ギター是永さん「感謝あるのみです♪」
ボーカルNOKKO「ツアーもっとやりたかったぁ~!! じゃ~、Cotton Time!」(笑)

 相変わらず、MCを全く引っ張らず、あっさり「じゃ~、Cotton Time!」と進行するNOKKOさんが笑えます。そこの部分は大阪が爆笑でしたね♪(大阪レポ参照) MCの内容の面白さは圧倒的に倉敷優勝!! 倉敷でのMCの内容は、メンバーが中国地方に来るたびに必ずメンバー内で出るテッパンネタらしく、私はもしかして、今回のツアーでレベッカが札幌や福岡を差し置いて倉敷&広島を日程にいれたのは、小田原さんと土橋さんがこのMCをやりたくてやりたくて仕方なかったからだったんじゃないかと踏んでいます(爆笑)。そうじゃないと、7都市ツアーで普通、倉敷開催はありえないですもん(笑)。

 おかげさまで倉敷公演のMCは大爆笑!! その全貌は私が客席で必死でメモして倉敷公演レポとして公開していますので、レベッカファンの方々はぜひ!!

(公式さんより)


12. Cotton Time
13. LONELY BUTTERFLY
14. ONE MORE KISS
15. MONOTONE BOY
16. フレンズ
17. プライベイト・ヒロイン
 え~っ!! 今までの会場のセトリは頭に入っていて、ここまで、今まで通りのセトリで来てるのに、え?もう本編ラストのプライベイト・ヒロイン?という感じで、めっちゃ早く感じました。やっぱりこの曲盛り上がりますよね~♪



 アンコールでメンバーが出てきた時は私の「NOKKO~!!」のタイミング♪ 過去、倉敷、大阪とNOKKOから手を振ってもらったのですが、今日もNOKKOが出てきて高橋さんのバミリ位置あたりにさしかかったときに私が「NOKKO~!!」と絶叫すると、今日は私の席が超上手の見切れ席ですから、ちょうどNOKKOの歩いてくる視線の先に私がいて、そのまま、また手を振ってくれました~!! やった♪

アンコール
18. OLIVE
19. Daisy Chain

 さ~、ここまではすべて今まで通りのセトリで来て、ここからが本日の勝負ですよ、お客さん!! これまではここまでで終了でしたが、今夜はツアー千秋楽ですので、これで終わらせちゃいけません。先ほどのMCがかなり短くあっさり終わったのも、アンコールのその先があるからだと思って、私はMCが短いのは残念だけれども、これはWアンコールへの布石だから良い展開なんだと考えていました。

 今までなら、ラスト曲である19曲目を歌い終えたメンバーはステージに横一列に並んでいたのですが、今夜は並ぶことなく、下手袖に捌けていきました♪ これでWアンコール確定!! わたくし思わず「やった! Wアンコールだ!」と叫んでしまいました!!

 Wアンコールは、メンバー出てくるのが早い早い! アッという間に出てきてくれて、曲が始まります♪ さ~、ラスト曲は「ステファニー」か「ラブイズCASH」か!?

 イントロが始まるラスト曲!! んっ!! なんか聴いたことないぞ!! セトリを作成するために、曲名のヒントとなるよう歌詞を聞き取ろうとしますが、それもよく聞き取れず、わからないうちに終わってしまいました・・ あちゃ~、最後の最後に私のレベッカ初心者ぶりが出たぁ~!! たぶんこの会場にいるみなさんはちゃんとわかってて、知らないのは初心者の私だけなんだろ~な~・・と思って会場を後にしました。

 ちなみに、Wアンコールのあとにメンバー全員がステージに横一列になってお辞儀をされた時は、恒例の客席画像を撮る係のスタッフはNOKKOの真後ろから真っ直ぐ客席を撮っていたので、端っこの見切れ席の私なんか写るわけがありません・・(←そんな卑屈になっているわけではごさいませんよ)

 終了後は、お仲間さんと待ち合わせて、会場の向かいの店舗のフードコートで反省会。お仲間さんも最後の曲はわからなかったとのこと。店内にはず~っとレベッカの曲ばかり流れていて、余韻を楽しむのには最高です♪ いつも、その日にライブが行われたアーティストの曲をこうして流しているんでしょうね♪ すんばらしいです♪ フードコートには他にもツアーTシャツを着たままライブの余韻を楽しむ人たちがたくさんいて、良い雰囲気です♪

 今回のレベッカツアー千秋楽をこうした形で迎えることができたのも、すべては春先に倉敷のPさん(私のお仲間さん)がもたらしてくれた「レベッカが倉敷に来る!!」情報が始まりでした。

 倉敷で、今夜のダブルアンコールの曲が何だったか心待ちにしてくれているPさんとラインでやりとり♪

私「ラスト、知らん曲やった・・」
Pさん「どういう系?」
私「雪っぽいの」(←説明が子どもレベル)
Pさん「歌詞は?」
私「聞き取れんかった。『胸』って言ってた」(←情報少なすぎ!)
Pさん「わからんっ!!」(笑)

 そうしているうちにSNSで最後にやった曲目の情報が流れてきました。「New World」新曲です!! カァ~、そらわからんわ!! 今度のCDは予約してありますけど、地方は配達が遅いんじゃ~(笑) 我が家には10月17日配達予定らしいです。

(10/17に無事届きました♪)


 こうして、レベッカの今年のツアーが幕を閉じました。結果的には幸運なことに3回参戦できましたが、毎回毎回、もしかしたらこれが人生最後のレベッカ参戦になるかもしれないという覚悟で臨んできました。

 手前ミソな話になりますが、私が個人的に細々と約20年続けてきたブログ記事の中で、7月にアップしたレベッカ倉敷公演レポはアッという間に過去イチのナンバーワンアクセス記事となり、○万人の方々にご覧いただきました♪ 現在も数字が伸び続けています。ツアー期間中はセトリ演出ネタバレ問題があるため、ほとんど告知せずに、こっそりアップしていたにもかかわらず、レベッカ人気を改めて見せつけられました。

 芸能関係者の中にもレベッカファンは多く、今夜の客席には、私が聞いただけでもリンドバーグの渡瀬マキさん、男闘呼組の成田昭次さん、あとJUJUさんが来られていたそうで、ほかにもまだまだおられたのだと思います。

(渡瀬マキさんインスタ)


 今回のツアー中には、中居正広さんとか、7月の人見には森高千里さんが来られ、森高千里さんは初めてレベッカのライブを見て感動で泣きそうになったとおっしゃっています(森高千里さんはデビュー前の熊本の高校時代、レベッカのコピーバンドでドラムをたたいていました♪)。

 みなさん、私の同世代(JUJUさんはちょっと若い?)。同じ時代を生きてきた同世代っていいものですよね♪

 ライブの内容面に触れますと、NOKKOのボーカルはよく声が出ていたと思います。もしかしたら、倉敷、大阪と比べてラストの東京はさらに良くなっていたかもしれません。それでも、80年代当時のNOKKOのボーカルはこんなもんじゃなかった!!

 NOKKOご自身もおっしゃられているように、言葉の選択が適切かどうかは置いといて、ご自身、省エネで歌う歌い方を身につけられたそうです。それはそれでよいと思うんです。NOKKOが若いときのままの歌い方で歌い続けていたら、ノドがダメになっていたかもしれないですし。

 9月に放送された、2017年のレベッカライブを見ていたら、大抵の部分は今と同じ歌い方でしたけど、途中ちょっとだけ80年代のような、聴く者の魂が震えるような歌い方をされていた場面があったように感じて胸が熱くなりました。

 80年代当時のレベッカを知らない世代の方々は、今のレベッカをきっかけとして、当時の映像記録を見ていただけたらいいな~と思います。85年12月の渋谷公会堂とか、86年秋の早稲田祭とか、聴いている者の魂を震わせる驚異的なボーカルを披露してくれます♪



 あと、今日の東京ファイナルの演出に関して言えば、ステージ中央奥の大型スクリーンが見切れ席から見えない点についてはステージの両サイドの大型ビジョンでフォローしていたので全く問題ないです♪ ただ、今回のライブであの大型スクリーンには常時何かが映し出されていたわけではなかったので、せめてその空いている時間だけでも場内カメラでNOKKOの表情を捉えて映し出してほしかった・・。まあまあステージに近い方の私ですら、NOKKOの表情はギリギリ見えるかどうか。ステージからの距離が私より遠かった観客は何千人もいたわけで、場内のNOKKOカメラ欲しかったですね~。ドシロウトが偉そうなこと言ってすみません。

 もうひとつ、最終公演だし、冒頭のMCの勢いからすると、もうちょっと何か話してくれるのかな~と思っていたら、結局今夜が、私の見た3公演の中でいちばんMCの時間が短かった気がします(苦笑)。1曲増えたにもかかわらず倉敷公演、大阪公演(初日)より公演時間が短かったくらいですから。

(是永さんより画像拝借)


 最後になりましたが、私自身、倉敷レポの中でも書きましたとおり、自分が「熱烈なレベッカファン」だと思ったことは過去一度もありませんでした。それなのに、行けば行くほどまた行きたくなるレベッカライブツアーの魅力に沈み込んでいく自分に驚きました。

 人間は15歳前後に聴いた音楽がその人の人生の音楽生活の基盤を作るというような話を聞いたことがあります。あっ、「REBECCAⅣ」がリリースされたのって、私が15のときだ!! 知らない間に、私の中に刻み込まれた音楽DNAの中に、レベッカの音楽が組み込まれていたのかな~と思ったのでした。

 以上、最後の最後、東京最終公演であんな素敵な思い出ができて最高でした♪ ありがとう、レベッカ!!



◆2024年10月15日(火)
「REBECCA NOSTALGIC NEW WORLD TOUR 2024」
東京都 東京ガーデンシアター

01. Hot Spice(「REBECCA Ⅳ」)
02. 76th Star(「REBECCA Ⅳ」)
03. MOON
МC
04. London Boy(「REBECCA Ⅳ」)
05. 真夏の雨
06. アシデケトバセ(新曲)
07. CHEAP HIPPIES
08. RASBERRY DREAM
09. Maybe Tomorrow(「REBECCA Ⅳ」)
10. WILD EYES
11. LOVE PASSION
МC
12. Cotton Time(「REBECCA Ⅳ」)
13. LONELY BUTTERFLY
14. ONE MORE KISS
15. MONOTONE BOY
16. フレンズ(「REBECCA Ⅳ」)
17. プライベイト・ヒロイン(「REBECCA Ⅳ」)

(アンコール)
18. OLIVE
19. Daisy Chain(新曲)

(Wアンコール)
20. New World(新曲)

(公演時間:2時間3分)
Posted at 2024/10/16 16:19:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記 | 音楽/映画/テレビ
2024年09月22日 イイね!

今井美樹、2024岡山公演に行ってきました!!

今井美樹、2024岡山公演に行ってきました!! 今日は、今井美樹さん岡山公演に行ってきました~♪(←今月4回目)

 いや~、違うんですよ~。ほんとは地元の岡山公演にすんなり行ければ良かったんですけど、岡山は最初チケットとれなくて、それでやむなく近隣の神戸やら京都、高松をとって・・、そしたら、後になって岡山が機材開放席が追加販売されて、「機材開放席」ってことは、最前列の端っこもワンチャンあるんじゃないかと思ってチケットとってみたら、本当に文字通り1階最後方のPA席の横の「機材開放席」だったという・・(苦笑)。

 最近、同じツアーを複数回参戦するのが自分の中のデフォルトになってきていて、森高ツアーは当然ながら、昨年の薬師丸ひろ子さん2回、今年の岸谷香さん3回、レベッカもここまで2回♪ 今井美樹さんは今月だけで4回目になってしまいました♪

 本日の会場は岡山芸術創造劇場ハレノワ。昨年薬師丸ひろ子さんで来た会場です♪ 




 今日は左隣席に居合わせた女性がめっちゃフレンドリーで、開演前ず~っと私とお話してて、私の右側の女性はな~んと台湾から見に来られたということで、今井美樹さんのツアーグッズを大量に買い込んでおられて、この3人で日本語と英語を織り交ぜてあ~だこ~だしゃべっておりました♪「ここって追加販売の席ですよね~?」って、お互い機材開放の追加販売席同士のよしみで・・笑♪

 私は今月4回の今井美樹さん参戦で隣席に居合わせた方々が、4公演✕両隣で計8名いたんですけど、その内訳は男性1名、女性7名で、いかに女性客が多いかわかると思います。今日も女性客の割合は6割超えてたかな~。年齢層はおとといの高松より少し若返って50代中心♪

 というわけで、本日の私は、神戸(2階席)、京都(3階席)、高松(3階席最後列)からやっと下界に降りて、1階席最後列、PA席の真横の機材開放席でございます、笑♪ 本日のキャパは1700。

(岡山芸術創造劇場ハレノワ公式HPより。本日は1階最後列)


 17:03開演。あ~っ、今日は過去3回に比べて明らかに音が良いわ~♪ 会場が昨年完成したばかりの新しいホールだから音響が良いのか、席が1階に降りてきたから音が良いのかはわかりませんが、昨年のこの会場の薬師丸ひろ子さんも音が良かった記憶♪

01. 瞳がほほえむから
02. 微笑みのひと
03. ふたりでスプラッシュ

 オープニングMC:今井美樹さん「みなさんこんばんは~!! 今井美樹です!! みなさんお元気ですか~?」
客席「シーン」(沈黙)
美樹さん「あれっ? (もう一度)みなさんお元気ですか~?」
客席「はぁ~い!!」「元気ぃ~!!」
美樹さん「なんとか公会堂の収録みたいで気持ちいい~!!(笑)」(←「8時だヨ全員集合」の長さんの「おい~っす!! 声が小さい!! もう一回、おい~っす!!」のイメージでしょうか、笑)

 最初ちょっとおとなしめだった岡山の客席に、オープニングからいきなり美樹さんがツッコミをいれます、笑♪ 私も前方のファンクラブエリアにいればいろいろ叫ぶんですけど、まあ最後列ですからね、笑。

美樹さん「岡山は久しぶりで、16年ぶり!!」
客席「お~っ!!」
美樹さん「来てくださって、ありがとうございます♪」

04. Lluvia
05. memories
06. Blue Moon Blue
07. 海辺にて

MC
 美樹さん「ロンドンに移住して2~3年したころ、子どもの学校のこととかいろいろ大変だったころに・・」と、高松公演と同じ話をされますが、今日は「夫がさっさとツアーに行っちゃって・・」のくだりがなくなってました、笑。あの部分、高松では爆笑だったんですけど、今日は自粛されたかな、笑。

08. あなたがおしえてくれた
09. 野性の風

(休憩20分間)
 今日も前半ラストのこの2曲沁みました~♪ 先ほども言いましたように、今日は音が良くて、重低音と美樹さんのボーカルがビンビン来ます♪ 音質ってPA席で調整するわけだから、PA席の近辺ってある意味いちばん音が良いエリアなのかな~と思ったり。あと、照明も、2階席や3階席から見てる時より今日はなんか効果的なんですよ♪ 照明も1階席の中段から後段あたりの席がいちばん効果的に見えるように設定するのかな~。

10. Miss You
11. 雨のあと
12. Ruby
13. Bluebird

 今日も「Bluebird」のイントロが鳴った途端にわたくし立ち上がりました~♪ やっと1階席のみなさんと一緒に立てる日が来ました、笑♪

MC(メンバー紹介)
美樹さん「ギターの黒田くんはどんどん人気が出ちゃって、布袋さんに持ってかれちゃって・・」(笑)

 今までは「他のアーティストさんに引っ張りダコで持ってかれちゃって・・」と言っておられたのですが、今日は「布袋さんに持ってかれちゃって・・」とおっしゃられて、客席ウケてます♪

美樹さん「(美樹さん自身の)横浜公演の時に布袋さんが『彼は本当に良いギタリストだね』と言っていて、『最高のギタリスト』が『サイコーだね♪』って言うぐらいですから・・笑」

 美樹さん、しれっと布袋さんのことを「最高のギタリスト」と形容しててウケます♪

14. どしゃ降りWonderland
15. 雨にキッスの花束を
16. 幸せになりたい

MC
女性客「美樹さんサイコー!!」
美樹さん(手を振って応える)

 今日はおとなしめだった岡山のお客さんもここに来て叫んでおります♪ でも、やっぱり叫ぶのは女性なのね♪

美樹さん「みんなが一緒に歌ってくれてすごくうれしかったです♪ 歌えなかった、踊れなかった大変な時期(←コロナ時期のことかな)を乗り越えてきましたよね♪」

17. Pray
18. Goodbye Yesterday

 本編ラスト「Goodbye Yesterday」のイントロが始まって、逆光の照明の中でシルエットが浮かび上がって見える美樹さん♪ あ~、こういう照明効果だったのか~、2階席や3階席から見てる時はわからなかった・・。やっぱり今日は音も照明も良いわ~♪

(アンコール)
19. PIECE OF MY WISH
20. PRIDE

 美樹さん、今日は最前列の女性1名とハイタッチ♪ 身長低めだったからお子さんだったのかな?(←違ってたらごめんなさい。なにぶん、当方最後列から見てるもんで・・笑) 今日は歌の途中でもこの女性、美樹さんからたびたび指差されてたし、今日の美樹さんに気に入られたのかな、笑。



 こうして、今月だけで4回の今井美樹さんツアーが、私の中ではファイナルを迎えました。何回行ってもそのたびに新しい発見がありましたし、毎回が新鮮でした♪ 今井美樹さんには他にもまだまだ聴きたい良い曲がたくさんあります♪ 次回はまた新たなセトリで聴きに来たいものです♪

 そして、今回のツアーは11月の東京ファイナルまでまだ続いて行きます♪ どうかファイナルまで無事完走されますように!!



◆2024年9月22日(日)
「今井美樹 CONCERT TOUR 2024 "Our Songs!!"」
岡山県岡山市 岡山芸術創造劇場ハレノワ

01. 瞳がほほえむから
02. 微笑みのひと
03. ふたりでスプラッシュ
MC
04. Lluvia
05. memories
06. Blue Moon Blue
07. 海辺にて
MC
08. あなたがおしえてくれた
09. 野性の風

(休憩20分間)

10. Miss You
11. 雨のあと
12. Ruby
13. Bluebird
MC
14. どしゃ降りWonderland
15. 雨にキッスの花束を
16. 幸せになりたい
MC
17. Pray
18. Goodbye Yesterday

(アンコール)
19. PIECE OF MY WISH
20. PRIDE

(公演時間:2時間40分 ※休憩20分含む)
Posted at 2024/09/22 23:28:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 音楽/映画/テレビ

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愛車DC5で鈴鹿と岡山国際を走っていました。 ベストタイムは鈴鹿2分35秒、岡国1分51秒。 目標は鈴鹿2分32秒台、岡国は1分50秒切り!! でしたが、...
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