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モニャゾーのブログ一覧

2024年09月15日 イイね!

今井美樹、2024京都公演に行ってきました!!

今井美樹、2024京都公演に行ってきました!! 今日は、先週の神戸に引き続いて、今井美樹さん京都公演に行ってきました~♪ いや、それが、もともと京都公演のチケットをかなり出遅れてとったので、「こりゃ後方席確定だな」と思っていたところに、あとから神戸公演が追加公演として発表されたので、少し期待して神戸も押さえたら、京都は予想通り3階席で、結局神戸も2階席だったという・・(笑)。

 会場のロームシアター京都は、平安神宮のお隣でした♪ 会場に向かう途中には平安神宮の入口があってこんな感じ♪




 今日も会場にはちょっと年配の落ち着いたお上品な方々が集結しています(笑)。ちなみに、私の30年前のコンサートスタッフバイト経験によると、面白いことに、アーティストのタイプによって客層だけでなくスタッフの気性にも変化があって、矢沢永吉さんとか長渕剛さんとかのスタッフは比較的荒々しく、今井美樹さんのスタッフは比較的穏やか、とか、そういう傾向があったのを思い出します。





 本日のキャパは2000席。もちろん完売です。4階席まであって、私は先ほども触れましたように3階席。今日は神戸以上に女性の割合が高い感じで、女性が6割超えてたんじゃないかと。

 定刻より5分遅れて17:05スタート♪ 今日も3階席からだと遠くて美樹さんの表情わかりづらいわ~。

01. 瞳がほほえむから
02. 微笑みのひと
03. ふたりでスプラッシュ

 いつもの3曲を終えてオープニングMC:今井美樹さん「みなさんこんばんは!! 今井美樹です!! みなさんお元気でしたか~?」

女性客「美樹さぁ~ん!!」「おいでやす~!!」
美樹さん「『おいでやす』って、(京都弁では)何て返事すればいいの?」
(客席沈黙)
美樹さん「誰も教えてくれなぁ~い!!(笑)」

美樹さん「久しぶりに京都に帰ってきました♪ 京都自体は葉加瀬太郎さんのイベントで来てたけど、ロームシアターは初めて!! カッコいい建物ですごくいいよ♪と聞かされて来ました!! 前回、京都で(単独公演を)やったのは、京都会館時代の2000年までさかのぼる、って言われて、思わず『え~っ!! そんなにぃ~!!』ってマネージャーに言っちゃいました(笑)。 昨年、5年ぶりに全国ツアーをやりまして・・」
女性客「行ったよ~!!」
美樹さん「ありがとう!!(←京都風イントネーション) これでいいのかな?(笑)」

 先週の神戸に引き続いて、ステージに声かけるのはやっぱり女性ばかりです♪

04. Lluvia
05. memories
06. Blue Moon Blue
07. 海辺にて
MC
08. あなたがおしえてくれた
09. 野性の風

 私は、しっとりした曲が多い今井美樹さんのコンサートで2週連続ってどうかな~と少し思っていましたが、むしろ流れがわかった上での今日の方が曲に集中できて、「あなたがおしえてくれた」とかめっちゃ沁みます♪

 私の隣の見知らぬ女性はもうこの辺からすすり泣いていて、すすり泣く音が聞こえてきます(笑)。

 やっぱり今日も、前半のトリを飾る「野性の風」はすごくいい感じ♪

 ここで、今日も20分間の休憩タイム。

10. Miss You
11. 雨のあと
12. Ruby
13. Bluebird

 後半が始まって、なんか今日の「Ruby」は先週の神戸より圧巻だったな~♪ そして、今日も「Bluebird」から1階席はスタンディングに!! 今日は4階席のサイド席なんかもスタンディングになってたんですよ~!! サイド席の人は後ろにお客さんがいないから、遠慮なく立てるんですよね♪ そういう意味では、2階、3階、4階席の人も、熱量が低いから立たないんじゃなくて、後ろのお客さんに遠慮して立たないけど、潜在的には立って盛り上がりたいお客さんもそこそこいるんじゃないかと・・。

 メンバー紹介MCがあって、キーボードの人が紹介されてジャカジャカ演奏してたら、それが実はもう次の「どしゃ降りWonderland」のイントロだった時には、先週神戸では驚きましたけど、今日はもう2回目ですから流れ把握してますよ(笑)。

14. どしゃ降りWonderland
15. 雨にキッスの花束を
16. 幸せになりたい

 ここの3曲連続アップテンポゾーンはめっちゃ盛り上がります♪ 今日もお空でKANさんが見守ってくれてたかな♪ 「幸せになりたい」は今日もマイクケーブルを引きずって美樹さん右へ左へ♪

 神戸公演レポの時にも書きましたが、普通ならこのアップテンポ曲の連続でめっちゃ盛り上がって、「幸せになりたい」で本編を終わってもよいところ、美樹さんの場合はこれがクライマックスへの入口に過ぎないところがすごいところ♪

17. Pray
18. Goodbye Yesterday

 今日もこの2曲でしっとりと荘厳に本編終了。私の隣でずっとすすり泣いていた女性は、「Goodbye Yesterday」ではずっとハンカチで涙を拭ってました・・。

 本編を歌い終えて下手に捌けていく美樹さんの歩き姿がまたカッコいい!! スラッと長身で、モデルさん出身らしくモデル歩きのように堂々と捌けていく姿は様になります♪



(アンコール)
19. PIECE OF MY WISH
20. PRIDE

 今日もアンコールで美樹さんが真紅のドレスで登場すると、客席から「おぉ~!!」とどよめきが起こり、直後の「PIECE OF MY WISH」のイントロで歓声と拍手が起こります♪

 20曲歌い終わると、例によってメンバー全員横一列になってお辞儀。そして、美樹さんがメンバーひとりひとりとハグ♪ 先週の神戸ではここで美樹さん、最前列のお客さん全員とハイタッチをしましたが、今日はそれはなく、ただ、美樹さんが下手にお手振りに移動した時に下手のお客さんひとりだけが床にロープが貼られている「規制線」を越えて美樹さんに手を伸ばしてハイタッチ!!

 なるほど、最前列全員が毎回ハイタッチするわけではないのね。会場によってステージと最前列席との距離もマチマチでしょうしね。どっちにしても、3階席の我々には全く関わりのないことでござんす(笑)。

 19:45終了。最後、客席に向かって大きく投げキッスをして捌けていく美樹さん、最後までカッコよかったです♪ ツアーはまだ続いていきます♪



◆2024年9月15日(日)
「今井美樹 CONCERT TOUR 2024 "Our Songs!!"」
京都府京都市 ロームシアター京都

01. 瞳がほほえむから
02. 微笑みのひと
03. ふたりでスプラッシュ
MC
04. Lluvia
05. memories
06. Blue Moon Blue
07. 海辺にて
MC
08. あなたがおしえてくれた
09. 野性の風

(休憩20分間)

10. Miss You
11. 雨のあと
12. Ruby
13. Bluebird
MC
14. どしゃ降りWonderland
15. 雨にキッスの花束を
16. 幸せになりたい
MC
17. Pray
18. Goodbye Yesterday

(アンコール)
19. PIECE OF MY WISH
20. PRIDE

(公演時間:2時間40分 ※休憩20分含む)
Posted at 2024/09/15 23:57:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 音楽/映画/テレビ
2024年09月07日 イイね!

今井美樹、2024神戸公演に行ってきました!!

今井美樹、2024神戸公演に行ってきました!! 今日は今井美樹さんの全国ツアー神戸公演に行ってきました!!

 会場は、神戸のど真ん中・三ノ宮駅前の神戸国際会館です♪ 実は、阪神大震災の1年後くらいからしばらく、ウチの両親が三ノ宮駅の近くに住んでいたので、その間は私の帰省先は三ノ宮でした♪

 当時は震災から1年経過して市街地のガレキはもう撤去されていたものの、まだビルが倒壊したと思われる空地はあちこちに点在していたのですが、今やすっかり復興して、震災の跡形もありません。考えてみれば、もうあの震災から30年近く経過しているのですね。

(本日の会場・三ノ宮駅前の神戸国際会館)


(入場口)








 私は、今井美樹さんのライブは観客としては今回が初めてだけれども、コンサートスタッフバイト時代に1回か2回バイトスタッフとして参加したことがあります♪ もう30年以上前の話です。ちょうどその時は楽屋警備を担当していて、楽屋通路はアーティスト本人さんも普通に歩いておられますので、私も当時楽屋廊下で今井美樹さんをお見かけしました♪ さすがモデルさん出身らしくスラッと長身だったのが印象に残っています♪

 この、30年前の今井美樹さんライブの時に、イベンターの会社の人が言っていたのが「今井美樹さんのライブは(良い意味で)照明にこだわる」ということでした♪ どのアーティストも照明のひとつひとつを本当に丁寧にセッティングしていくのですが、とりわけ今井美樹さんのステージは繊細なライティングを大切にしています♪ そんな今井美樹さんのライブを、観客として一度はじっくり見てみたいと30年前からずっと思い続けて、ようやく実現にこぎつけました♪

 お客さんの年齢層は私より若干高め。ほとんどが50~60代といった感じでしょうか。昨年行った薬師丸ひろ子さんコンサートの客層に似ています。男女比は、薬師丸ひろ子さんの時よりさらに女性が多くて、女性が6割近い感じ。

 神戸国際会館のキャパは2100人。私は2階席です。最近、岸谷香さん、レベッカ、今井美樹さんと、ファンクラブ先行等ではない普通の購入が続いているので、2階席とか後方席ばっかりやぞ!!(笑)

 自席に座ってみると、ステージセットは、否定的な意味ではなく、割と簡素。コンサート業界は、コロナで大打撃を受けて以降、人件費高騰、トラックドライバー不足問題などもあって、ステージセットはどのアーティストも簡素化傾向。我々がスタッフをしていたころのようにステージ上に階段や大がかりなセットを組むアーティストは少なくなってしまったのかな。

 最前列警備は2名。定刻より少し遅れて17:07いよいよ開演です♪

01. 瞳がほほえむから
 1曲目からしっとりと「瞳がほほえむから」。2階席ちょっと遠いので、美樹さんの表情がわかりづらい~(笑)。

02. 微笑みのひと
 2曲目、私の好きな曲♪ ちょっとだけアップテンポな曲で客席も手拍子を始めますが、まだみんな座ったままです。この曲、間奏のギターソロも好きですよ~♪

03. ふたりでスプラッシュ

 オープニングMC:今井美樹さん「みなさんこんばんは!!今井美樹です!!みなさんお元気でしたか~? 神戸は9年ぶり!!」
女性客「(その時も)来たよ~!!」
今井美樹さん「ありがとー!!」

 さすが慣れてるお客さん!!かけ声のタイミングが良いです♪ まるで森高千里さんライブの時のガチ勢さんたちを見てるようです(笑)

今井美樹さん「9年の間に世の中も私も、きっとみなさんもいろいろな変化があって、去年5年ぶりに全国ツアーをやりました♪ そして、今年またアップデートして来ました♪ 短い時間ですが最後まで楽しんで行ってください♪」

04. Lluvia
05. memories
06. Blue Moon Blue
07. 海辺にて
MC
08. あなたがおしえてくれた
09. 野性の風

 しっとりとした曲が続きます♪ 今井美樹さんの曲って、大人になってから聴いた曲も多く、別に青春時代を思い出すわけでもないのに、なぜか懐かしい切ない気持ちになって泣けます。初めて聴いたような曲でも懐かしい切ない気持ちになるのはなぜなんでしょう。第1部ラストの「野性の風」、もともと好きな曲ですけど、ライブで聴くとさらに良かったです♪

 ここで20分間の休憩へ。薬師丸ひろ子さんの時はここで緞帳が降りてきましたけど、今井美樹さんは普通に下手に捌けていかれます♪

 コンサート途中の休憩タイムって、演者の休憩と、年齢高めの観客のお手洗い休憩と、あと、アーティストの衣装を替えるお色直しタイムの意味合いがあると思うんですけど、今は休憩タイムなしでやってるアーティストも、どこかのタイミングで休憩タイムありのコンサートに移行していくことになるんでしょうか。

 20分間のインターバルを挟んで、最前列警備4名に増強。今井美樹さんも衣装チェンジしてこられました♪

10. Miss You
11. 雨のあと
12. Ruby
 「Ruby」はしっとりとした曲ながら布袋さんテイストが効いた曲♪ 今日のギタリストさんは身長もかなり高くて、髪型もどことなく布袋さんっぽくて、遠く2階席から見てると、布袋さんが演奏しているように見えます♪(笑)

13. Bluebird
 最前列のお客さんがスッと立ち上がって、1階席はそれにつられるようにワラワラと立ち上がっていきます♪ ここから4曲はアップテンポゾーンなので、セトリを予習していた時から、たぶんここから客席立つんだろ~な~とは思ってました。とは言っても、私は2階席なので、2階3階席はずっと座ったままです(笑)。

 数年前に渡辺美里さんのライブに行った時も、最前列のガチ勢さんたちが立ったり座ったり客席をコントロールしてくれていました♪ 森高千里さんライブの時はどっちかと言うと我々がコントロールする側になってる気がしますが、良い意味で客席をコントロールというかリードしてくれる常連さんというのはありがたい存在です♪ ただ、まあ、今日のような一部の高齢のお客さんにとっては、前の席の人に立たれるとかなりつらいかもしれませんが・・(苦笑)。

MC
今井美樹さん「みなさん楽しんでいただけてますか~?」
女性客「美樹ちゃん大好きぃ~!!」
今井美樹さん「私も大好き!!」

 今日はステージと会話してるのは女性客ばっかりだな。女性客が強い今井美樹さんライブです♪(笑)

今井美樹さん「今日は久しぶりのなつかしい曲をたくさん歌ってます♪」

(バンドメンバー紹介)

14. どしゃ降りWonderland
15. 雨にキッスの花束を

 アップテンポな曲が続いて、会場どんどん盛り上がっていきます♪ 「雨にキッスの花束を」はご存知KANさん作曲の名曲♪ 昨年のツアーでもメドレーの中で歌っていたようですが、今年フルコーラスでセトリにいれてきたのは、美樹さんは何も言及されなかったけど、きっとKANさんへ「この曲ずっと歌い続けていくよ」というメッセージを送るためだったんだと勝手に思ってます。

 昨年はKANさんの訃報から3公演の間ずっと森高千里さんがMCでKANさんの訃報に触れ、涙をこらえて熱唱されました。今年はKANさんゆかりのアーティストによるコンサートがこの秋に予定されています。音楽業界全体がKANさん追悼の気持ちを具現化していて、今日も「雨にキッスの花束を」の歌声がきっとお空のKANさんにまで届いたんじゃないかと(涙)。



16. 幸せになりたい
 今井美樹さんのライブでいちばん盛り上がる定番曲「幸せになりたい」がここで来ました♪ ここまで比較的ステージ中央で動かずに歌っておられた美樹さんもこの曲だけは上手下手に大きく移動しながら客席に手を振りながら歌います♪ 私も大好きな曲♪ ふと見ると、美樹さん、上手下手に移動する時にマイクケーブルを引きずりながら歩いておられるではありませんか!! 今どき、ワイヤレスマイクでないの珍しくありません?(笑)

MC
女性客「美樹さんありがとう!!」
今井美樹さん「こちらこそ~!!」

 あ~、やっぱりステージと会話してるのは女性客ばかりだ(笑)。

 普通だったら、いちばん盛り上がる「幸せになりたい」を本編ラストにもってきそうなもんですけど、そこはしっとりと聴かせる曲がメインの今井美樹さん。4曲アップテンポな曲を続けて、ここからはまたしっとり系で締めていきます♪

 レベッカなんかはほとんどがコブシ振り上げるようなロック調の曲で、途中で数曲スローバラードが入るんですけど、今井美樹さんの場合は逆で、ほとんどがしっとり系で、間に数曲だけアップテンポな曲が入る感じ♪ ただ、ここから先のしっとり系は、ただしっとりなだけでなく、なんというか荘厳な雰囲気の熱唱になっていきます♪

17. Pray
18. Goodbye Yesterday
 本編ラストに「Goodbye Yesterday」来ました~♪ これをライブで聴きたかった~♪ 照明も美樹さんにピンスポットが当たって、本編ラストを飾るにふさわしい荘厳な雰囲気♪ 泣けます・・。



(アンコール)
 アンコールはバンドメンバーがラフな感じのツアーTシャツで出てくる中、美樹さんだけが真紅のドレスで登場して、客席から一斉に「おぉ~っ!!」とどよめき。そこへ「PIECE OF MY WISH」のイントロが始まるとまた大拍手が起きました♪

19. PIECE OF MY WISH
20. PRIDE

 ラスト「PRIDE」を歌い終えるとメンバーがステージに横一列並んでお辞儀。そして、美樹さんがメンバーひとりひとりとハグ♪ そして、なんとっ!! 美樹さんが客席の最前列センターブロック全員とハイタッチを始めるではありませんか!! 続いて、上手ブロック、下手ブロックと移動して、結局最前列のお客さん全員とハイタッチ!! こんなん初めて見ました。美樹さんのライブではいつもこうなんでしょうか。

 19:43終了。公演時間2時間 36分(休憩20分間を含む)

 前半しっとりとした曲が続き、13曲目「Bluebird」からアップテンポな曲を続けて盛り上がって、先ほども書きましたように、その後の4曲はしっとり系なんだけども荘厳さが加わり、圧巻のステージ♪ 照明は噂通り繊細でとてもきれいな出来♪ 代表曲も続々と歌われて、私は美樹さんの曲は知らない曲もたくさんあるはずなのに、今日のセトリは8割は知ってる曲でした♪(残り2割もこの日に備えて予習してきてました(笑)) 30年前は観客としてきちんと見ることができなかった今井美樹さんのライブを、30年越しでようやくきちんと見ることができたのでした~♪

◆2024年9月7日(土)
「今井美樹 CONCERT TOUR 2024 "Our Songs!!"」
兵庫県神戸市 神戸国際会館

01. 瞳がほほえむから
02. 微笑みのひと
03. ふたりでスプラッシュ
MC
04. Lluvia
05. memories
06. Blue Moon Blue
07. 海辺にて
MC
08. あなたがおしえてくれた
09. 野性の風

(休憩20分間)

10. Miss You
11. 雨のあと
12. Ruby
13. Bluebird
MC
14. どしゃ降りWonderland
15. 雨にキッスの花束を
16. 幸せになりたい
MC
17. Pray
18. Goodbye Yesterday

(アンコール)
19. PIECE OF MY WISH
20. PRIDE

(公演時間:2時間36分 ※休憩20分含む)
Posted at 2024/09/08 00:30:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 音楽/映画/テレビ
2024年08月13日 イイね!

レベッカ、2024大阪公演初日に行ってきました!!

レベッカ、2024大阪公演初日に行ってきました!!(筆者注)
 レベッカのツアーはまだ続いています。当記事はセトリも含めてネタバレの内容になっていますので、まだこれから今年のレベッカツアーに参戦予定の方は、ここから先は決して読まないでください・・。

 →今年のレベッカのツアーは10/15で無事終了しました♪ もう解禁です♪

 あと、話の流れとしては、先にレベッカ倉敷公演レポを読んでからこちらの大阪レポをご覧になった方がいいかもしれません。

 では、レベッカ大阪初日レポ、スタート!!

 感動で泣いたレベッカ倉敷公演から2週間ちょい。今度はお盆の大阪公演に参戦です♪ 会場の大阪フェスティバルホールは数年前に森高ライブで来ているので、勝手がわかっています♪

(大阪フェスティバルホール入口)


 わたくし、なんと! 本日の観客2700人の先頭1番目でここの入口を突破!(←やる気満々♪) いちばん好きな85年12月のライブBlu-rayを購入しちゃいました♪

(こんなん↓)


 今日も私のスタイルはこんなんです♪
(画像は倉敷公演時に撮影)




 先ほども少し触れましたが、大阪フェスティバルホールはキャパ2700人ということで大きいです。

(ギター是永さんより画像拝借)


(キーボード土橋さんより画像拝借)


 私は1階席のめっちゃ後方。ハッキリ言って、2週前の倉敷公演(2階席の前方)よりむしろステージが遠ざかりました(笑)。でも、今日も「♪Foon確かに遠いけど そ~れ~が~どーしたってゆーのよ~」の精神です♪(笑)

 キャパ2700の客席がギッシリ埋まって、開演5分前の「まもなく開演です」のカゲアナが流れただけで客席から大きな拍手が起こり、口笛の音が響きました♪ お~、大阪なかなかやるな(笑)。

 定刻18時、客電が暗転するともう客席、手拍子開始! メンバーがステージに姿を見せると大歓声です♪

01. Hot Spice(「REBECCA Ⅳ」)
02. 76th Star(「REBECCA Ⅳ」)
03. MOON

 いつもの3曲からスタート! 私は前回の倉敷は2階席の前方だったので、あまり他のお客さんのフリが視界に入らないまま、遠くステージを見ていたのですが、今日は1階席後方ということで、他のお客さんのフリがよく見えます。あ~、「76th Star」はそういう風に手拍子するのね~(笑)

 オープニングMC:NOKKO「どうもありがとー!! こんばんは!!レベッカです!! おっ久しぶりぃ~!! (客席全体を見渡して)すっご~い!! 今日は来てくれてどうもありがとー!! 音が止まらないか心配だったけど良かった~♪」

 これ、私は意味がわからなかったんですけど、ライブ後のみなさんの感想をSNSで読んでいると、どうやら前回の大阪フェスティバルホールでのライブ途中にPAトラブルで音が出なくなるハプニングがあったらしいです。

04. London Boy(「REBECCA Ⅳ」)
05. 真夏の雨
06. アシデケトバセ(新曲)

 「アシデケトバセ」のあと、巨大スクリーンではタイムトンネルをくぐって昭和の街並みに到着するイメージ映像を流していたのね。私は倉敷公演の時はNOKKOやメンバーを凝視していて、スクリーンのそういう演出が全然見えてなかったわ~(笑)。

(どの曲だったか、ミラーボールが回ると、客席こんな感じ。ギター是永さんより画像拝借)


07. CHEAP HIPPIES
08. RASBERRY DREAM
09. Maybe Tomorrow(「REBECCA Ⅳ」)

 今日も「Maybe Tomorrow」の自分のパートを歌い終えた後、小走りで舞台袖に消えるNOKKOさん。なぜそこで走る?(笑)

10. WILD EYES
11. LOVE PASSION

МC
NOKKO「ここでは、その土地での思い出を語ってもらってます♪ 土橋さん♪」
土橋さん「大阪は、野外フェスで4万か5万か、6万人くらい一面に観客がいたことがあって、『わぁ~、すげぇ~!!』って・・」
NOKKO「なつかしいね~」
土橋さん「海岸べりだったよね」
NOKKO「またやりたいね~♪」

小田原さん「80年代後半の阪神優勝した年。86年だっけ?」
わたくしほか数名「はちじゅうご~!!(85)」
小田原さん「あ、85年? こりゃ失礼(笑)」

 あそこで「はちじゅうご~!!」って絶叫してたの、わたくしです(笑)。小田原さんは「さすが大阪の人は阪神優勝した年のことはよく覚えてる」という感じで感心してたけど、どうでもいいことですが、広島カープファンの私としては、85年は阪神に優勝をさらわれた悔しいシーズンだったのでよく覚えてるんです(笑)。

で・・
小田原さん「その阪神優勝した日に、我々も大阪でライブがあって打ち上げで飲んでたら、オジサン2人がお店の前で腕立て伏せを始めちゃって、ギターの古賀くんが『オレもやるっ!』って言い出して、やり始めたんだけど、ライブで疲れてるから途中でやめちゃって、そしたら『おまえ、なんでやめるんだっ!!』ってケンカになっちゃって、大阪のファンすごいな、と(笑)」
NOKKO「じゃ~、(次の曲)『Cotton Time』!!」(爆笑)

 思い出話を語る小田原さんに一言もリアクションをとらずに、そのまま「じゃ~、コットンタイム!」と言って次の曲に行こうとするNOKKOさんがいちばん爆笑をさらっていきました・・笑。

 Pさん! ここのMCは倉敷公演の方が圧倒的におもしろかったぞ!! やったね!!(笑)

12. Cotton Time(「REBECCA Ⅳ」)
13. LONELY BUTTERFLY

 さ~、ここからが本日のハイライト!!

14. ONE MORE KISS(途中でストップ)
14. ONE MORE KISS(最初からやり直し(笑))

 14曲目「ONE MORE KISS」を歌っていたNOKKOさん。曲も中盤か終盤にさしかかるくらいのところで急に後ろを向いてメンバーに「演奏停止」の合図!!

 何事かと思ったらNOKKOさん「間違えちゃった(笑)」(←なんかかわいい)。普通、ライブ中に少々間違えても、大抵そのまま無理矢理進めるもんなんですが、ここはNOKKOさん、完全に演奏停止です。そして、小田原さんのカウントでもう一度最初から「ONE MORE KISS」(笑)。

 私も今までかなりのライブを見て来ましたが、途中でストップして最初からやり直したのは、33年くらい前のプリンセスプリンセス公演で奥居香さんが有名な「M」を歌う時に客席の一部から手拍子が続いてしまったので、仕切り直しで最初から歌い直した事例以来2度目の経験です(笑)。

 これだけでもかなりレアだったのですが、2回目の「ONE MORE KISS」を歌い始めた直後、NOKKOさん、ステージ上手側の階段を使って、な~んと客席へ降りてしまいました!!

 NOKKOさん、歌いながら通路を歩いて登って、左右に延びる中央通路をゆっくりと上手から下手へ。ちなみに、客席はもともとオールスタンディング状態だったので、小っちゃいNOKKOさんはお客さんの集団の中に完全に埋没して、私の位置からは客席通路を練り歩くNOKKOさんは全く見えず、お客さんたちの顔がそっちを向いているから、あ~、たぶん今NOKKOこの辺を歩いてんだなと想像できる程度(笑)。倉敷公演の時だったら2階席だったのでNOKKOの歩く姿を上空からずっと追えたはずなのにな~・・

 てゆーか、今、目の前で起きてることは一体何なのでしょう? お客さんたちもなんかみんなビックリしてるし、スタッフさんたちはステージ袖や客席後方から何人も大慌てで飛び出てきてNOKKOの元へ駆け寄っていくし・・(笑)

 私が経験してきた中では、アーティストが客席に降りてきて練り歩きながら歌ったのはシングライクトーキング佐藤竹善さんと神野美伽さん(演歌)だけなんです!!(←いずれもバイトスタッフとして客席警備中でした)。まさかこれに続く3人目がNOKKOになるとは・・笑。

 たぶんNOKKOさんは歌を間違えた罪ほろぼしとして客席行脚の旅に出られたのだと思われ、こういうのは事前に予定されていれば当然スタッフが最初からつくので、あのスタッフの慌てようは、NOKKOさんその場の思いつきでいきなりやっちゃったのね、笑♪

 結局、中央通路を下手の端っこまで練り歩いて、そこから前方に進んで下手の花道の下手端からステージに戻って、下手花道からステージ中央に戻っていかれました♪

 ほぼ2曲続けて丸々「ONE MORE KISS」を歌っていたので、10分近くこの曲歌ってましたね、笑。うれしいサプライズでした!!

(NOKKO、罪ほろぼしの客席行脚経路図)


 ちなみに、大阪2日目は客席には降りてこられなかったらしいので、まさに初日だけのサプライズ!!

15. MONOTONE BOY
16. フレンズ(「REBECCA Ⅳ」)
17. プライベイト・ヒロイン(「REBECCA Ⅳ」)

本編終了♪
(公式さんより。最終リハ時の画像)


 アンコールでメンバーのみなさんが出てきたとき、倉敷公演と全く同じタイミングでわたくし1階席後方から「NOKKO~!!」と絶叫したら、またもNOKKOさん笑顔で手を振ってくれました~♪ そしたら、そこから客席の何人かが順番に「NOKKO~!!」って叫んで、なんか大声自慢大会みたいになって、NOKKOがちょっとウケながら優しく見守ってくれてました、笑。

 アンコールは今日もみなさんツアーTシャツで出てこられ、今日は土橋さんとギター是永さんは白いツアーTシャツでしたね♪

(アンコール)
18. OLIVE
19. Daisy Chain(新曲)

 19曲(実質20曲)歌い終わると、今日もメンバー全員がステージに横一列になって一礼♪ 今日もその時の画像公開されましたよ~♪
(公式さんより)


 私は、開演前に席に着いた時から薄々懸念していたのですが、この写真、ギリ写ってねぇ~(笑)。下手方面の席の人はフレームに入り切らないんですよね~。今回もわたくし、この時は飛び切りのポーズ決めてたんですけどぉ~、残念!!

 最後、最前列でいちばんはっちゃけてたお客さんに小田原さんがドラムスティックをプレゼント♪ 是永さんもギターピックを客席に放り込んでました~♪

 メンバーが舞台袖に消えたあと、客電がつくのが一瞬遅れたので、これはまさかの「STEFANIE」来るかぁ~?と思って、必死でダブルアンコールの手拍子送ったけど、そこで客電がついちゃいましたね~、残念!!

 というわけで、大阪フェスティバルホール初日、やはりキャパ2700人ということで客席パワーありましたね~♪ 倉敷公演の時も思ったんですけど、入場時は、落ち着いた50歳過ぎのオジサン、オバサンたちが入って行って(←アンタもや!!)、こんなんでほんと盛り上がるのかな~?と思うんですけど、いざ始まるとみんな少年&少女に戻ってステージに声援を送っていて、それがなんかたまりません。ツアーは10月の東京追加公演までまだまだ続きます。さて、私は次回どこに現れるでしょうか!?(←アンタ、まださらに行くんかいっ!?)

◆2024年8月13日(火)
「REBECCA NOSTALGIC NEW WORLD TOUR 2024」
大阪府大阪市 大阪フェスティバルホール初日

01. Hot Spice(「REBECCA Ⅳ」)
02. 76th Star(「REBECCA Ⅳ」)
03. MOON
МC
04. London Boy(「REBECCA Ⅳ」)
05. 真夏の雨
06. アシデケトバセ(新曲)
07. CHEAP HIPPIES
08. RASBERRY DREAM
09. Maybe Tomorrow(「REBECCA Ⅳ」)
10. WILD EYES
11. LOVE PASSION
МC
12. Cotton Time(「REBECCA Ⅳ」)
13. LONELY BUTTERFLY
14. ONE MORE KISS(途中でストップ)
14. ONE MORE KISS(最初からやり直し(笑))
15. MONOTONE BOY
16. フレンズ(「REBECCA Ⅳ」)
17. プライベイト・ヒロイン(「REBECCA Ⅳ」)

(アンコール)
18. OLIVE
19. Daisy Chain(新曲)

(公演時間:大阪公演初日2時間4分)
Posted at 2024/08/15 10:03:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記 | 音楽/映画/テレビ
2024年07月27日 イイね!

レベッカ、2024倉敷公演に行ってきました!!

レベッカ、2024倉敷公演に行ってきました!! (筆者注)
 レベッカのツアーはまだ続いています。当記事はセトリも含めてネタバレの内容になっていますので、これから今年のレベッカツアーに参戦予定の方は、ここから先は決して読まないでください・・。

 →今年のレベッカのツアーは10/15で無事終了しました♪ もう解禁です!!

(では、レベッカレポ、スタート!!)


「え~っ!! レベッカが倉敷市民会館に来るの~!?」

 耳を疑うような朗報に、わたくし全く迷う余地もなく参戦を決意! しかし、チケット1次は落選し、「やっぱり無理なんかぁ~」と半分あきらめかけていたところの2次当選に歓喜しました! 当選を引き当ててくれたPさんありがとう!!

 レベッカは、我々世代の方々には言うまでもないことですが、80年代の第二次バンドブームでBOΦWYとともに先頭を突っ走った、ある意味日本の音楽シーンの頂点を極めたスーパーグループ♪



 私は「レベッカファン」を堂々と名乗るほどは詳しくなく、知らない曲もたくさんあるけれど、4枚目のアルバム「REBECCA Ⅳ」だけは39年間聴き込んできました。普通はどんな良いアルバムでも、中にはそんなでもない曲も1曲くらいは混ざっていたりするもので、「捨て曲」なんて呼ばれたりするんですが、このアルバムだけはそんな曲が1曲もなくて奇跡の作品です♪ 私が生涯で出会ったすべてのアーティストのアルバムの中で「最高のアルバム」を1枚だけ選ぶとしたら、この「REBECCA Ⅳ」を挙げます。それほど大好きな、人生最高の1枚。日本音楽史上に残る名盤!! 私が「レベッカファン」を名乗るのはちょっとおこがましい気もするけど、「REBECCA Ⅳ」の大ファンであることだけは間違いありません。

(ジャケ写も素敵な「REBECCA Ⅳ」)


 レベッカ倉敷公演参戦が決まって以降、レベッカの曲を予習する毎日♪ こんな良い曲があったんだ~と今ごろになっていろいろ学習します♪ 7月になってついにツアー開幕!! 東京、名古屋と、多くの観客をレベッカが魅了していきます♪ 私の頭の中は毎日「♪ホットスパイス ウォォォ~」(笑)

 大体、全国わずか7都市ツアーなのに、その中に岡山(倉敷)があること自体が奇跡なんですよね♪ 中国四国地方って基本的にライブ不遇のエリアですから(笑)。

(チケットデザインも素敵な今回のレベッカツアー)


 いよいよ倉敷公演を翌日に控えた金曜日。わたくし、実は某所でNOKKOご本人様に遭遇してしまいました!! NOKKOが岡山にキターーーーッ!!(←そりゃ来るだろ(笑)) わぁ~、テンション爆上がり!! 明日の倉敷公演楽しみにしてますっ♪



 さ~、待ちに待った本日は公演日!! 私にとっては常日頃の行動範囲の中にある倉敷市民会館。会場内に入るのは、思い出の森高千里さん「この街ツアー」以来です♪



 早速、物販列に並んで客層チェック。男女比は若干男性が多いものの、女性もかなり多く、男性6割、女性4割くらい? 年齢層はいつもの森高さんライブより気持ち上で、私より年上の50代後半が多い感じがします。

(本日の物販列)


(グッズのボード)


 無事にグッズをゲットして、わたくし早速お着替え(←あ、あんたっ、いつもの森高ライブの時よりもグッズ武装してないか!?笑)


 本日の私の同行者ってゆーか、チケットを見事当選させてくれたお方がこちら。色合いの素敵なマフラータオルです♪


 今回のツアーは入場時にIDチェック(身分証確認)があります。こんなん、B'zのSS席になった時と森高さんコットンクラブの時以来や~(笑)。

(IDチェック告知)


 本日の我々は2階席。「♪Foon確かに遠いけど そ~れ~が~どーしたってゆーのよ~」です♪(笑)



 キャパ約1900の客席がぎっしりと埋まって、定刻18時いよいよスタート!! 胸が高鳴ります♪

1. Hot Spice
 私の大好きな「REBECCA Ⅳ」のオープニング曲から始まりました。1階席はもちろん総立ち。私たちは2階席でお互い横目で「もちろん立つんだよね? 立ってもいい? 立っちゃうよ! えいっ、立っちゃえ!」という感じの無言の会話があってスタンディングになりました♪

 長~いイントロでテンションが上がって、引っ張って引っ張って、ためてためて、そして、NOKKOのボーカル第一声:

「♪ホッ スパァイ ウォォォー さめかかぁ~たスープにぃー」

 NOKKOのボーカルキターーーーッ!! こんなライブのオープニングにふさわしい曲が他にあるか、っていうくらいテンション上げてくれる曲♪

 NOKKOのボーカルには、ハイトーン&パワフルなだけでなく、聴く者の魂を震わせる何かがあります♪

 昨日遭遇していたときに束ねていたNOKKOの髪は、今日はこういう風に広がった感じになるのね♪

2. 76th Star
 これまた「REBECCA Ⅳ」収録曲です♪ 私はもともと楽曲の詞の世界はあまり追わず、曲そのもので聴くタイプなのですが、「REBECCA Ⅳ」の曲は聴き込んでいるので歌詞も自然と頭に入っています♪

「♪仔猫がどれほどSexyかってこと 今夜こそアナタにたっぷりと教えてあげるよ」

 耳になじんだ歌詞がNOKKOの生歌で繰り広げられます♪ 2曲歌い終えて、早くもNOKKO、タオルで汗を拭っています♪

3. MOON
 ステージ奥の巨大スクリーンに巨大な満月が投影されました♪

 オープニングMC:NOKKO「こんばんは~! レベッカです! 今日は来てくれてありがとう! 岡山は何年ぶりだっけ?」と、いきなりキーボードの土橋先生に助けを求めるNOKKOさん(笑)。

土橋さん「たぶん89年が最後じゃないかと」

 89年というのは平成元年ですね~。そうすると35年ぶりになります。

 申し遅れましたが、私自身は今日が人生における初レベッカ。昨日NOKKOと遭遇しちゃいましたけど、今日が初めてのNOKKOの生歌声♪ レベッカ初心者です。私が唯一、ガチのレベッカファンの人たちに自慢できることは、ドラムの小田原さんと「相合傘」をした経験があるということだけです。レベッカのメンバーと「相合傘」したことある人は滅多におらんやろ~(笑)。その時の顛末は私の別記事「コンサート会場の1日と森高千里Lucky7ツアー」の中で書いていますので、興味のある方はどうぞ。

 あの時は近寄って行ったときに「あっ、レベッカの小田原さんだ!」とすぐわかりました。あれから31年。小田原さんとは31年ぶりのご対面です♪(←もちろん小田原さんは私のことなんか覚えてるはずないですよ)

NOKKO「今日は楽しんで行ってくださいっ!! London Boy!!」

04. London Boy
 ヤバっ! 私がレベッカでいちばん好きな曲。ここまで4曲中「REBECCA Ⅳ」収録曲が3曲出てきて、早くも「REBECCA Ⅳ」祭りや~♪

 序盤3曲、そんなに大きくは動くことなく歌ってきたNOKKO。この曲で踊り始めます♪

 私はこの曲を聴くとノスタルジックな気持ちになって、自分の家や車の中で聴いていてもいつも涙が出そうになってしまいます。広島に住んでいた中高生時代。クラスメイトはそれこそレベッカやBOΦWY、浜田省吾、渡辺美里などのライブに出かけていたけれど、私はお小遣いがなくて行けなかった・・(←家が貧乏だったわけではなくて、遊ぶためのお小遣いを親があまりくれなかったんです)。

 青春時代に積み残してきたものはいろいろあって、できることならあの日に帰りたい。でも、絶対に戻ることのできない青春時代・・ この曲を聴くとそんな思いにかられるんですよね~。

 NOKKOの歌声に酔いしれながら、ふと、客席全体を見ると、私より年上のオジサン、オバサンたちがみんなジャンプしたりコブシ振り上げたりしながら楽しそうにステージを見つめていました。みんな青春時代に戻ったような笑顔。なんかそれを見ていたら私もウルッとしてしまいます。オッサン、この歳になると涙もろくていけねぇや(笑)。

5. 真夏の雨
6. アシデケトバセ(新曲)
7. CHEAP HIPPIES

 スローな曲になると、NOKKOの声がよく出ているのがよくわかります。みなさんの感想を見ていても、前回2017年のツアーの時より声がよく出ているんじゃないかと。昔のようにステージの上で跳んだりはねたり走り回ったりすることはもうないけれど、7曲目「CHEAP HIPPIES」からはNOKKOさん、徐々にステップ&ダンスも活発になってきましたよ♪

8. RASBERRY DREAM
 そして、この曲のイントロが始まると客席大歓声!! レベッカの代表曲と言えば「フレンズ」という声もありますが、私はやっぱりこの「RASBERRY DREAM」の方がレベッカっぽくて、いちばんの代表曲なんじゃないかと思います♪

09. Maybe Tomorrow
 一転してスローバラードのこの名曲。もちろん「REBECCA Ⅳ」収録曲です♪ 今日のライブの感想として、切々と歌い上げるこの曲が心に沁みたという声は多く、私もそのひとり。39年かけて熟成された感があります♪

 そういえば、前回の名古屋公演後に、ある一般客の方が「キーを下げてる曲がある」とSNSに投稿したところ、NOKKOオフィシャルから速攻で「キーを下げてる曲はありません。キーを上げてる曲はあります」と注釈が入ったのはGOODでした♪

 自分の持ち歌を、高音がキツくなってキーを下げることはあっても、上げることなんかあるのかと思いましたが、どうやらこの「Maybe Tomorrow」が、キーを上げてる曲らしいのです♪ 私は音感がないのでキーを上げてる、下げてるというのが判別できないのですが、もしかしたら今夜みなさんの心にこの曲が刺さったのは、いつもCD音源等で聴いているものに比べてキーを上げていたからなのかもしれません。

 間奏のところから客席に向けて強い照明があてられ、この演出も良かったです♪

 あと、この曲の見せ場はアウトロのドラムソロ。NOKKOが歌い終えてまだ曲の途中に舞台袖に引き上げると、スポットが当たる中で小田原さんがアウトロをたたき続ける姿がカッコいいです♪

 ちょっと面白かったのが、その舞台袖に引き上げるときのNOKKOがなぜか小走りだったこと。スローバラードを情感たっぷりに歌い上げたあとだったので、あそこはゆったりと歩いて引き上げていく方が様になるカモ(笑)。

10. WILD EYES
11. LOVE PASSION
 「REBECCA Ⅳ」は私が好きなアルバムというだけでなく、ミリオンセラーを記録した大ヒットアルバムですので、レベッカの歴史も「REBECCA Ⅳ前」と「REBECCA Ⅳ後」に分けられるんじゃないかと思います♪ 今日はここまではすべて「REBECCA Ⅳ」とそれ以後にリリースされた曲が続いていましたが、この10曲目と11曲目は「REBECCA Ⅳ前」の曲です♪ 「REBECCA Ⅳ前」の曲が好きだというファンも多く、「LOVE PASSION」のイントロが始まった時の歓声もかなり大きかったです♪ 実際、この2曲カッコいいんですよね~♪

 ここからMC。NOKKOがしゃべるのかと思ったら、マイクがドラムの小田原さんに引き継がれます♪ 
小田原さん「岡山と言えば、以前は〇〇ホール(聞き取れなかった~)でやっていたのを思い出します」
NOKKO「当時から来てくれている人いる?」(客席パラパラ)
NOKKO「ここのコーナーでは各地を回ったときの思い出を語ってもらっています♪ 小田原さん!」
小田原さん「中国地方と言えば、ポイズンツアーの時に、四国のイベンターが、四国からクルーザーで岡山へ行けということになりまして・・、あ、みなさん座ってもらっていいですよ♪」
NOKKO「話す気満々だ(笑)」(客席みんな座る)
小田原さん「それで、(クルーザーって言ってたのに)漁船みたいなのが停まってて、海が大しけで、漁船を改造した船らしくて・・」
NOKKO「高速艇だっけ?」
小田原さん「操舵室から階段を降りると畳の部屋があったりして、おじいさんとおばあさんが二人で経営している渡し舟みたいな感じで、海が大しけで、ボクは泳げないので怖くなっちゃって、『大丈夫ですか?』と尋ねたら、そのおばあさんが『ウチの旦那は命知らずだから・・』って!」(爆笑)

小田原さん「波がザバァーンって来て、南洋の海みたいな・・」
NOKKO「(波の高さが)建物の2階から3階くらいあったよね」
小田原さん「ここで土橋さんにバトンタッチします」(笑)
土橋さん「命知らずの船長で、(船の中で)NOKKOが宇宙遊泳みたいに宙に浮いちゃって、おばあさんがNOKKOを毛布でくるんで押さえてて・・」(爆笑)
土橋さん「結局、船が本州に着かなくて、瀬戸大橋がある大島だったかな、そこに到着して、これがその時の写真」

 (ステージ奥の巨大スクリーンに、20人くらいの昔の集合写真が映し出される)

土橋さん「この最前列に写ってるのが、その船を経営してるおじいさんとおばあさん」(爆笑)

土橋さん「まだ瀬戸大橋が全部は完成してない頃で、その島のお店で売られているパンがあって、『パンください』と言ったら、『そのパンは島のなんとかさんの予約だから』とか言われて・・」(爆笑)

土橋さん「中国地方に行くと、メンバーいつもこの時の話が出ますよね。島でバスが来るまで4時間くらい待ち時間があって、みんなで缶蹴りしてたとか・・。それでそのあと(本州に渡って)ライブ!!」(爆笑)

(筆者注:この楽しいお話を全部必死でメモったの、大変でしたよ~♪ 自分で自分をほめたい(笑))

 場内、この爆笑話の余韻がまだ残る中、NOKKO「次はCotton Time!!」(笑)

12. Cotton Time
 ミディアムテンポのリズムに身を委ねながら聴くのが実に心地よいです♪ 「REBECCA Ⅳ」はほんと、アップテンポの曲、ミディアムテンポの曲、スローバラードがバランスよく収録されていて、またこれらが全部名曲なんですよね~♪

 あと、この「Cotton Time」もそうですが、土橋さんの作る曲はどれも間奏のギターソロやキーボードソロがまた秀逸で心に沁みます♪ 今回の「Cotton Time」はCD音源と比べてさらに間奏のアレンジが加えられてましたね♪

13. LONELY BUTTERFLY
14. ONE MORE KISS
15. MONOTONE BOY
16. フレンズ(「REBECCA Ⅳ」)
 いよいよ、ライブも終盤。怒涛のシングル曲4連発。途中の是永さんのギターソロコーナーもカッコ良かったですよ~♪ やっぱり「フレンズ」のイントロが来た時には大歓声!

 そういえば、最近の若いもんはレベッカのことを「『フレンズ』の一発屋」とカン違いしている人がいるそうで、実にけしからんです(笑)。同様に、渡辺美里さんのことを「『My Revolution』の一発屋」だと思っているらしく、本当にけしからんです(笑)。

17. プライベイト・ヒロイン(「REBECCA Ⅳ」)
 私が「London Boy」と並んで大好きな曲♪ 世に知られたシングル曲はたくさんあれど、やっぱり本編ラストは「REBECCA Ⅳ」から♪

「♪彼女の髪はブルーネット Foon確かにきれいだけ~どー そ~れ~が~どーしたってゆーのよ~」

 この曲を語るとき、やっぱり思い出すのは1986年の早稲田祭。私はずっと後年に映像で見ただけなのですが、アーティストのキャリアの中で、ひときわ輝いた「伝説のライブ」「ベストパフォーマンス」というものがあります♪ レベッカにおいてはまさにこれで、私は特にこの時の「プライベイト・ヒロイン」が秀逸かと♪ 大きな会館も立派な舞台セットもいらない、仮設テントの立つ仮設ステージで、ただそこでレベッカが演奏し、NOKKOが歌うだけで、あんなに場内を熱狂させることができるんですよね♪ 雨の降る中のあの早稲田祭。そんなことを思い出しながら本編ラストの「プライベイト・ヒロイン」を堪能しました♪

(公式さんより画像拝借。人見の時の画像)


(アンコール)
 アンコールに応えて再びステージに姿を現したメンバーのみなさんに惜しみない拍手が送られる中、私が2階席から「NOKKO~!!」と絶叫すると、NOKKOさん、こちらを向いて手を振ってくれました~♪ なんか私の叫び声が呼び水になった感じで場内みなさん「NOKKO~!!」と叫び始めます♪

 アンコールはメンバーのみなさん、ツアーTシャツに赤いツアータオルをかけて登場。

18. OLIVE
 曲の途中で、NOKKOが肩にかけていたツアータオルを後ろにポーンと投げるのがなんかカッコ良かったです♪

続けて
19. Daisy Chain(新曲)
 新曲なのでまだ耳になじんでいないけど、何回か聴いてちょうどなじみかけてきたところだったので、生歌で聴いて、なんか良い感じに思えました♪

 19曲、NOKKO歌い切りました♪ 最後はメンバー全員ステージに横一列並んで一礼。客席から万雷の拍手が鳴り続けます♪

 この時に公式さんが写真を撮ってアップしてくださるのが恒例となっていますので、私もせっかくのレベッカライブに参加した痕跡を残すべく、2階席からカメラ目線でポーズ♪ 無事に写真に収まることができたのでした(笑)
(公式さんより)


 客席の、私より年配の方々の笑顔がこの日のライブを物語っていると思います♪ みんなあの日のBoys&Girlsに戻った夢の時間でした♪

 岡山に来てくれてありがとう、レベッカ!!

◆2024年7月27日(土)
「REBECCA NOSTALGIC NEW WORLD TOUR 2024」
岡山県倉敷市 倉敷市民会館 

01. Hot Spice(「REBECCA Ⅳ」)
02. 76th Star(「REBECCA Ⅳ」)
03. MOON
МC
04. London Boy(「REBECCA Ⅳ」)
05. 真夏の雨
06. アシデケトバセ(新曲)
07. CHEAP HIPPIES
08. RASBERRY DREAM
09. Maybe Tomorrow(「REBECCA Ⅳ」)
10. WILD EYES
11. LOVE PASSION
МC
12. Cotton Time(「REBECCA Ⅳ」)
13. LONELY BUTTERFLY
14. ONE MORE KISS
15. MONOTONE BOY
16. フレンズ(「REBECCA Ⅳ」)
17. プライベイト・ヒロイン(「REBECCA Ⅳ」)

(アンコール)
18. OLIVE
19. Daisy Chain(新曲)

(公演時間:倉敷公演2時間4分)
Posted at 2024/07/28 12:33:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記 | 音楽/映画/テレビ
2023年10月14日 イイね!

薬師丸ひろ子、広島&岡山公演に行ってきました!!

薬師丸ひろ子、広島&岡山公演に行ってきました!! 初めて薬師丸ひろ子さんのコンサートに行ってきました!!
 80年代に青春時代を過ごした自分にとって、薬師丸さんは、80年代を彩ったまだ見ぬ「大物」のおひとりでした(笑)。また、あまちゃんフリークの私としては、「あの曲」を聴かずには死ねません(笑)。

岡山からはわずか35分であっという間に到着~♪


 青春時代と言えば、私は青春時代のど真ん中を広島の街で過ごしたので、広島には思い出がたくさん詰まっています♪ 本題とは全然関係ありませんが、私が広島時代に行ったイベントをちょっと列挙してみますと・・

・広島そごう屋上:うしろ髪ひかれ隊(NO.38工藤静香さんほかと握手)、三浦理恵子さん
・ダイイチ本店7F(現:エディオン本店):本田美奈子さん、西村知美さん、野咲たみ子さん(たみちゃん)ほか
・広島福屋八丁堀本店:NO.12河合その子さんFM公開放送
・広島郵便貯金ホール(現:上野学園ホール):おニャン子クラブ解散ツアー、菊池桃子さん
・フラワーフェスティバル:倉沢淳美さん(わらべのかなえちゃん)、南野陽子さん、浅香唯さんほか
・広島県民文化センター:高橋真美さん(わらべのたまえちゃん)
・今は無き見真講堂:おニャン子ファンクラブの集い(NO.36渡辺満里奈さんほかと握手)

 これ、大部分が無料イベントです。当時はとにかくお金がなかったので・・(笑)

(毎日学校の帰りに立ち寄っていた広島そごう、なつかしぃ~)


 さて、そんな思い出の場所を巡りながら、本日の会場である広島文化学園HBGホールへ。この「文化学園ホール」と「上野学園ホール」がどっちがどっちだか、毎回わからなくなります。私にとっては「広島厚生年金ホール」と「広島郵便貯金ホール」なんです(笑)。

 本日の会場である文化学園ホール(旧厚生年金ホール)の思い出としては、今から37年前、高校のクラスのおニャ友がNO.4新田恵利さんのソロコンサートにみんな揃って行くのに、私だけお金がなくて参加できなかった悲しい思い出が・・(笑)

広島郵便貯金ホール(現:上野学園ホール)にも立ち寄ってきました♪


 「文化学園ホール」の方へ到着すると、いつもの森高会場も大抵オッサンばかりですが、お客さんの年齢層がそれよりさらに上でした(笑)。私が森高ドンピシャ世代で、薬師丸さんドンピシャ世代はそれより少し上ですもんね。

 お客さんの男女比は、男女半々か、もしかして女性の方が多いくらいかもしれません。熟年夫婦ペアのお客さんもたくさんおられました。

 ちなみに、今日のチケット料金8940円(やくしまる)♪ おしゃれですよね♪ 森高さんもチケット代7310円(ちさと)にしてみませんか?(笑)



 今日の私の席は残念ながら2階席の最後方。一般販売でとるとこんなもんですよね。チケットとれただけマシ。DJPではありえない席です(笑)。てゆーか、私の人生において、2階席なんて37年前の広島郵便貯金の菊池桃子さん以来人生2度目なんじゃない? あの時は昼の部が1階席最前列で、夜の部が2階席最後方という、両極端な席だったのを覚えています。

 よく、森高ライブで、1階席が盛り上がってるのを「うらやましいな~」と思いながら、おとなしい2階席に埋没して弾けることができずガマンしておられた方の無念さを聞くことがありますが、それって、こういう景色で2階席から1階席だけ盛り上がってるのを見る感じなんですね~(笑)。

(バンドメンバー佐々木久美さんより画像拝借、本日の客席。2階席遠い~)


 さて、ギッシリ満員になって定刻開演。赤というかオレンジ色のドレスをまとった薬師丸さんが登場し、デビュー曲「セーラー服と機関銃」からのスタートです。薬師丸さんのコンサートは客席はスタンディングにならず、座ったまま最後まで進行する、という話は聞いていましたので、まあ聞いていた通りでした。

 てゆーか、私の席が後方過ぎて、歌ってるのが誰なのか判別つかね~(笑)。歌声は完全に薬師丸さんなのですが、薬師丸さんのお顔や表情はこの距離からだと全然わからないです。DJPでそんな席になることはないですから、普段、やれ最前列が回ってこないだとかいろいろ言ってますが、DJP入ってればまあそれなりの席は割り当ててくれてるわけですね~(苦笑)。

 バンドメンバーは9人。弦楽器のストリングス隊4人と、ピアノ奏者がついてます。薬師丸さんの伸びやかで澄んだ歌声が2階席まで響きます♪

 2曲終わってオープニングMC:「みなさんこんばんは!! 薬師丸ひろ子です!! 今日はようこそいらっしゃいました♪ 広島は1980年代後半のころ以来で、これって何年ぶりですか(笑)? その1980年代後半のとき来た人~? あ~、15人くらいですね(笑) じゃ~、初めての人~?」 大多数が初めてでした(私もです)。

 オープニングMCが森高ライブと酷似していてウケました。質問して人数を数えて「あ~、15人くらいですね~」とおっしゃってくれるの、これ千里さん採り入れてみてもいいんじゃないでしょうか。ちなみに1980年代後半って、まさに私が広島に住んでたころだ♪ あの頃はとにかくお金がなかったから、有料コンサートはおニャン子クラブ以外全く行けず、薬師丸さんが当時広島にコンサートに来られていたかどうかも記憶にありません。

 薬師丸さん「初めてのみなさんは、オンチでうつろいやすい音程の大女優が来るんじゃないかと思っておられたかもしれませんが・・(笑)」 いきなり、あまちゃんネタが来ました。我々は大喜びですが、あまちゃん知らない人には何言ってるかわからないですよね(笑)。

 薬師丸さん「今日はみなさん、何がきっかけでここへ来られたのでしょうか?」と言って、「はい、2列目のそこのあなた」などと客席の2~3人を指名して答えてもらってました。わ~、薬師丸さんもこういうのするのね。でも、答えてるお客さんが何言ってるか、2階席には全く聞こえないんですけどぉ~(笑)。

 薬師丸さん「今日のコンサートは、立って、踊って、隣のお客さんと手をつないで・・というようなことは一切ありませんので、安心してご覧になってください(笑)。私はここ(センターのバミリ位置)からほとんど動かずに歌います(笑)」 薬師丸さん、MCでお客さんを結構笑わせてくれます。ほとんど動かずに、ってゆーか、裾の長いドレスなので、ほとんど歩けない状態でもありますね(笑)。

 7曲目は私の事前調べでは、あまちゃんの「潮騒のメモリー」が来るはずでしたが、「うるわしの白百合」が来ました。わぁ~、まさか「潮騒のメモリー」カットじゃないでしょうね?と心配していたら、MC薬師丸さん「10年前に『あまちゃん』というドラマが・・」 客席大拍手です。やはりみんな待ってましたね♪ 薬師丸さん「あまちゃん、最近再放送があって、そこで初めて見たという方もたくさんいらして、オンチで大女優でうつろいやすい音程の持ち主が最後この曲を歌うシーンがあるんですけれども、その曲を聴いてください!!」

 念願の「潮騒のメモリー」。薬師丸さんが真面目に「♪千円返して!!」と歌っているのがウケます。そして、「♪三途の川のマーメイド 友達少ないマーメイド」の部分はやはり「♪三代前からマーメイド 親譲りのマーメイド」。鈴鹿ひろ美バージョンですよ♪ 今にも鈴鹿ひろ美が「天野さぁ~ん」と呼びかける声が聞こえてきそうでした。あまちゃん知らない人には全く通じないお話ですが・・(笑)。

 歌い終えると同時に上から緞帳が降りてきました。事前調べがなかったらタマげていたかもしれませんが、ここで第1部が終了なのです。

 緞帳が降りていく間、歌の余韻とともに薬師丸さんステージ中央でドーンと構えて立っていたかと思ったら、途中で身体をかがめて手を振りながら「休憩してくださ~い♪」。客席爆笑です。お茶目な人柄がにじみ出ています。

 15分休憩。トイレの近い高齢のお客さんには重宝します(笑)。お客さんの男女比がほぼ半数なので、森高ライブの時より男子トイレが混雑しないのがGOODです(笑)。

 15分後、第2部スタート。薬師丸さん、今度は純白のドレスにお色直し。あの大きなドレスからまた別の大きなドレスへ着替えようと思ったら、休憩タイムくらいの時間的余裕がないと無理ですよね。

 第2部の最初は竹内まりやさんの「もう一度」。私の大好きな曲です♪ 今日のセトリの中ではこれがいちばんアップテンポなんじゃないでしょうか。

 メドレーがあって、次が11曲目。薬師丸さん「私にとって生まれて初めてのことなんですが、マイクを置いて(マイクを使わずに)歌ってみようと思います!! 後ろの席まで聴こえなかったらごめんなさい」

 な、なんと!! 次の曲が中島みゆきさんの「時代」であること、そして、この曲が今回のツアーの松山公演から急遽組み込まれたことは知っていましたが、それが今日この場所で、薬師丸さん生まれて初めてのマイクなし生声歌唱に挑戦されるということですか?

 それって、ある程度リハーサルを重ねておかないと、失敗に終わってしまう可能性ありますよね。そんな大技をここ広島で生まれて初めて投入して、薬師丸さんお初の私がそこに立ち会えているということなのでしょうか。

 マイクを置いて、バイオリン伴奏一本で生声で歌い始める薬師丸さん。北三陸での鈴鹿ひろ美リサイタルで、音程のうつろいやすい鈴鹿ひろ美を、事情を知るみんなが固唾を飲んで見守ったように、客席全体が生声の薬師丸さんを見守ります。

 薬師丸さんの生声による「時代」は、キャパ2千席のホールの2階席後方までしっかり届いていました。こっちも、曲の途中でうっかりセキこんでしまったりしたら大ひんしゅくものですので、キンチョーしました。薬師丸さんが見事歌い切った瞬間、会場割れんばかりの大拍手。B'zの稲葉さんがよくアリーナツアーのMCでマイクを使わずに生声で少しだけ叫ぶことがありますが(アリーナ規模での生声ですから、あれもすごい)、丸々1曲生声で歌われた方は私も初めて見たんじゃないかと。

 薬師丸さん「後ろの席の方、聴こえましたか~?」 森高ライブなら、わたくし「めっちゃ聴こえたよ~!!」と叫ぶシチュエーションですが、今日は客席誰ひとりとして叫ぶ人はいないので、私も黙ってます(笑)。

 薬師丸さん「今日は(公演前に)バンマスから『イヤだったらいいんですけど、やってみる?』と言われて、やることになりました!!」

 メンバー紹介では、ステージ上にいないマニュピレーターさんまで出てきて紹介され、計10人のメンバー紹介。これ、千里さんもメンバー紹介に畠中さんを加える手がありますよ。毎回、森高ライブお初の人が「あの下手袖で激しく踊ってる人は誰?」って話題になってるんですから。そういえば、この街ツアー2019のノーマルセトリのときは畠中さんがステージ中央近くにいましたが、あの頃ってメンバー紹介で畠中さん紹介されてましたっけ? 畠中さんは「ホワイトクイーン」のメンバーではないから、紹介されてなかったかな。

 そこから、コンサートは、80年代に大ヒットを連発した映画主題歌の連続へ。「探偵物語」。私が中学生時代にいちばん好きだったと言ってもよい名曲。80年代の音楽シーンを彩った邦楽シングルと言われて真っ先に私が挙げたい曲です。中学生当時、歌詞も完全に覚えてました。私は家でほとんど見せてもらえなかったザ・ベストテンですが、「今週の1位、薬師丸ひろ子さん『探偵物語』です♪」という曲紹介とともに、何週にも渡ってこの曲がお化け番組ザ・ベストテンのエンディングを飾っていましたよね♪

 続いて「メイン・テーマ」。そして、圧巻の「Woman "Wの悲劇"より」。この曲は、本人歌唱で生のコンサートで聴きたい曲として常に上位に挙げられてますね♪ 「圧巻の歌唱」という形容がまさにぴったり♪

 薬師丸さん「最後の曲となりました」。私は内心「森高ライブなら全力で『え~っ!!』って叫ぶんだけど、今日は叫んじゃダメだよな~」と思って、黙っていたら、1階席のお客さん、かなり遠慮がちにおとなしめの声で一斉に「え~っ!!」(笑)。薬師丸さん、笑いながら「ご不満もあるかと思いますが・・(笑)」。薬師丸さんのほんわかしたしゃべり方がいいですね~。

 薬師丸さん「前回10月7日に富山でコンサートをやったんですが、当日急に『戦士の休息』を歌いたくなって、(セトリに)組み込んだんです♪ そしたら、10月7日は映画『野性の証明』の当時の公開日だったと知って、何か運命的なものを感じました」

 薬師丸さんの今回のツアー、静岡まではセトリを確認できてたんですけど、富山は情報がなくてまだ確認できてませんでした。松山から急遽「時代」が入ったり、今日の広島では「うるわしの白百合」と「潮騒のメモリー」の順番が入れ替わったり、「時代」がマイクなしになったり、結構当日変更でセトリが柔軟に変わっていくんですね♪ さすが大ベテランさんです。

 本編ラスト曲を歌い終えて下手に掃けていく薬師丸さん。長いドレスをひきずって歩くので、下手に掃けていくまでもとってもゆっくりで、微笑ましいです(笑)。

 アンコールを求める客席は手拍子スタイル。2階席後方までみなさんしっかり手拍子しておられ、客席の満足度の高さが伺えます。

 アンコールはバンドメンバーさんはラフなツアーTシャツに着替え、薬師丸さんも3つめの衣装。本編でのロングドレスから、軽めの衣装になってました。

 アンコール1曲目は、これも私が楽しみにしていた「元気を出して」。竹内まりやさんのセルフカバーバージョンの方が有名なので、どこかの公演で薬師丸さんが「私も歌ってるんですよ」と自虐気味におっしゃられたそうですが、私はこの曲は80年代に薬師丸さんの曲として好きになって、ずっとあとから竹内まりやさんのセルフカバーを聴いたので、どちらも素敵な味わいで大好きなのですが、この曲はもともと薬師丸さんの曲だということを力説したいです(笑)。

 ラストで今度の新アルバムから新曲を披露して、終了。バンドメンバー全員とステージに横一線並んでご挨拶。客席はひとりまたひとりと立ち上がり、最後は客席全体スタンディングオベーションで大きな拍手を送りました。

 歌われている最中は最後まで客席全員座っているだけに、最後の客席全体スタンディングオベーションがより際立って感動的で、薬師丸さんも最後は客席に向かって手を振り続け、客席もみなさん薬師丸さんに向かって両手を大きく振っていました♪

 さ~、明日はいよいよ私の地元・岡山公演です♪

(公式ページより)


 明けて、本日10/14は私の地元・岡山公演♪
 昨夜の広島で「時代」があんなサプライズになったので、今日は昼食の牛丼にふりかける七味唐辛子を少なめにしました。もし「時代」の途中で何かの拍子にノドがイガイガしたらみなさんに大迷惑をかけることになりますので(笑)。

 やはり、今ツアーで歌われた「時代」もこれまではマイクありだったようで、昨夜の広島は本当にサプライズだったようです。

 地元公演は予期せぬ人に出会ってしまうのを避けるため、私は知る人ぞ知るグラサン男に変身します。グラサンとマスクで、ほぼ銀行強盗スタイルです(笑)。5月の岡山・表町推し武道イベントの時も、関係者の中によく知ってる人がいて、見つからないように私の顔をうちわで隠しながら、ステージ上のえりぴよさんたちとしゃべっておりました(笑)。



 本日の会場、岡山芸術創造劇場ハレノワは、先月グランドオープンしたばかりのまだ出来立てほやほやホールです♪ 無駄に大きいホールにはしなかったので、キャパ1700で、客席両サイドに花道もありませんでした。私も今日がハレノワデビュー。

チケットは、もちろん本日もとっくに完売


 17時定刻スタート。昨日の広島は私は2階席の最後方で、ステージで誰が歌ってんだかわからない状態でしたが、本日は1階中段のセンター席でコンサート鑑賞をするには最高のポジションでした。薬師丸さんの表情も今日は見えますし、昨日よりはるかに音が良い!! 今日は最新のホールということもあるでしょうし、2階席の最後方と1階中段センター席という位置の違いもあるのだと思います。

 あと、ウチの近所のホールに薬師丸さんが歌いに来てくださっているという、なんとも言えない地元公演ならではのうれしさがあります♪

(バンドメンバー佐々木久美さんより画像拝借、本日の客席)


 2曲終わってのオープニングMC:「岡山は昨年に引き続いて2回目。昨年(映画でなじみのある)岡山でどうしてもコンサートをやりたいと言って実現して、たくさんのお客さんが来てくださったので、また今年も来ることができました」「それでも、今日私のコンサートが初めての人~?」 半数以上の人が拍手で応じました。

 薬師丸さん「じゃ~、何回か来てくださっている人~?」 2回目の私はこちらで拍手をしました(笑)。私は昨日が初参加だったくせにもう先輩ヅラです(笑)。

 薬師丸さん「私は岡山では映画を2本撮影したことがあるので親しみがあります。岡山のスーパーマーケットには詳しいですよ♪ 今日は岡山でラーメンを食べに行きました」

 わぁ~、薬師丸さん、もしかしてウチのすぐ近所のラーメン屋さんで食べてたのかもしれませんね~(笑)。岡山のスーパーで薬師丸さんに出会ったらタマげますよね(笑)。

 薬師丸さん「今日初めて来られた人は、どうして来ようと思われたのかぜひ聞きたいです。どなたか!!」 うわぁ~、昨日の広島は薬師丸さんが客席から指名してたけど、今日は挙手制になってました。私は「初めて」ではなくて、先輩ヅラして「何回か来てる人」の方で拍手してしまったので、今さら「初めての人」への質問に回答権がないぢゃないですか~。

 何人か挙手した中で、結局最前列の人が当てられて答えてましたが、やっぱり何言ってるか聞こえません。会場全体に聞こえる声でしゃべれる人を指名してほしいところです(←それはしゃべってもらわないとわからないですけど)。

 まあしかし、最前列の人がしゃべっている内容を今日はある程度薬師丸さんがマイクで復唱してくれて、「あ~、『セーラー服』のときから私の曲を好きでいらして・・」 わぁ~、「セーラー服」って言われたら私は「セーラー服を脱がさないで」になってしまうんですけど、よく考えたらおニャン子クラブも薬師丸さんも、デビュー曲が「セーラー服」つながりなんですね(笑)。

 薬師丸さんとその最前列の人との会話。「今日はどちらから? あ~、神戸から♪」 すると、客席全体から「うぉ~っ!!」という驚き?の声。神戸程度で「うぉ~っ!!」って、みんなどんだけ地元民やねん!!(笑) ま~、私も思いっきり地元民ですけど(笑)。

 薬師丸さん「岡山では、『8年越しの花嫁』と『とんび』、2つの映画を撮影しました。『8年越しの花嫁』では、実際の病院での撮影ということで、それは大変なことなんですけど、病院関係者のみなさんにはほんとに協力していただいて、感謝しております」

 「病院」というのは、北長瀬駅前の岡山市民病院のことですよ。私は北長瀬に行くたびに、薬師丸さんのロケがここであったんだな~と、いつも思ってます。

 今日も7曲目には先に「うるわしの白百合」が来て、そのあと、「あまちゃん」のお話へ。客席から「鈴鹿さぁ~ん!!」というかけ声が飛びましたが、薬師丸さんもリアクションなく、後続で叫ぶ人もなく、そのまま流れて行きます(笑)。

 今の時期、半年見続けてきたあまちゃん再放送がちょうど終わったタイミングでの「潮騒のメモリー」なので、とってもタイミング良いですよね♪ 今日ももちろん鈴鹿ひろ美バージョンで「♪三代前からマーメイド 親譲りのマーメイド」でした♪

 そして、緞帳が降りてくると、今日も鈴鹿さん、いや薬師丸さん、笑顔で手を振りながら「休憩入ってくださ~い♪」と言って、客席爆笑です♪

 第2部、「もう一度」のあとのMC:「みなさんの思い出の中に私の曲があるから、こうしてコンサートができるんだと思います♪」 ほんと、そうです。我々の世代の思い出の中に薬師丸さんの曲がやっぱりずっと残っているんですよね♪

 メドレーのあと、「時代」が来るはずのところのMCで映画「野性の証明」での高倉健さんとのエピソードを語られていたので、これは「戦士の休息」か!?と思ったら、正解。なんと、今日は11曲目は「戦士の休息」でした。

 12曲目「探偵物語」から、また昨日のセトリに戻ったので、もう今日は「時代」はないですよね~。昨日広島に行っといて良かったぁ~。しかも、昨日の広島は2階席最後方で残念だったけど、逆に言うと、薬師丸さんの生声を、ほぼいちばん遠くで聴いた「生き証人」にもなれたわけで、物事は良い方に捉えましょう(笑)。

 終盤の映画主題歌連発から、本編ラストの「愛しい人」まで、圧巻の歌声。今日は薬師丸さんの表情もわかるし、音も良いし、昨日よりさらに迫力を感じます♪

 アンコールで薬師丸さんが登場すると、今日は客席から結構かけ声が飛んでました。昨日はみんなおとなしかったのか、私が2階席だったから1階席の声が聞こえなかったのか。

 薬師丸さん「アンコールの手拍子でみなさん体力消耗してしまうので、なるべく早く出てこようと思いながら、あんな大げさなドレス、普段着慣れてないもので・・(笑)」(客席爆笑)

 アンコールの薬師丸さん、昨日と衣装が違う気がします。ま~、私は衣装のことにはめっちゃ疎いので・・(笑)。

 昨日と同様、アンコール2曲歌って、終了。昨日より客席がスタンディングオベーションに移行するのが早かったです。昨日が2階席で、今日は1階席だったからかも。今日も最後は客席から惜しみない拍手が延々続きました。

 こうして、2夜連続の贅沢な夜は終わりました。2日間で34曲。今日の岡山ではカットされただけに、やはり広島での生声「時代」はレアものでした♪

 聴きたかった曲、ほとんど聴けました。あと聴きたかった曲で唯一聴けなかったのは「すこしだけやさしく」かな。カップリング曲(「探偵物語」)が名曲過ぎて、今ひとつ世間に知られてないですけど、こちらも名曲です♪ カップリング曲が良かったために今ひとつ目立ちきれなかった曲と言われたら、私はいつも、この「すこしだけやさしく」と、松田聖子さんの「ガラスの林檎」と、あと、NO.4新田恵利さんの「ピンクのリボン」を思い出します(笑)。

 やっぱり初めてのお客さんのためには、あんまりマニアックな曲よりはこういうセトリで有名な曲をやる方が喜んでもらえるわけで、森高ライブでも我々はマニアックな曲をついつい求めてしまいますが、初めてのお客さんのためには「定番曲」は外せないものなんですね~。

 私は就職して以後に行った有料コンサートはすべて学生時代に行ったことのあるアーティストばかりだったので(森高千里、渡辺美里、B'z)、お初のコンサートって学生時代以来30年ぶりのことでした。

 私の青春時代の薬師丸さんの名曲を堪能し、あまちゃんのあの曲も聴け、みなさんがおっしゃるとおり、心が洗われるような天使の歌声でした~♪

 薬師丸さん、もしかしたら今ごろは岡山市内で美味しいものを食べていらっしゃるのかな(笑)。2日間、本当にありがとうございました♪

◆薬師丸ひろ子「Concert Tour 2023 ~愛しい人~ 」
2023年10月13日(金)
広島文化学園HBGホール(旧:広島厚生年金ホール)
2023年10月14日(土)
岡山芸術創造劇場ハレノワ

(第1部)
1. セーラー服と機関銃
2. Come Back To Me ~永遠の横顔
3. あなたを・もっと・知りたくて
4. 素敵をあつめて
5. コール
6. 語りつぐ愛に
7. うるわしの白百合
8. 潮騒のメモリー(鈴鹿ひろ美バージョン)

(第2部)
9. もう一度
10. メドレー
  星紀行~キャメルの伝説~
  うたかた
  100粒の涙
  雨は止まない
  過去からの手紙
11. (広島) 時代(マイクなし生声歌唱)
  (岡山) 戦士の休息
12. 探偵物語
13. メイン・テーマ
14. Woman "Wの悲劇"より
15. 愛しい人
(アンコール)
16. 元気を出して
17. 時の道しるべ

(公演時間:広島2時間15分、岡山2時間18分)※休憩15分含む
Posted at 2023/10/14 21:46:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 音楽/映画/テレビ

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愛車DC5で鈴鹿と岡山国際を走っていました。 ベストタイムは鈴鹿2分35秒、岡国1分51秒。 目標は鈴鹿2分32秒台、岡国は1分50秒切り!! でしたが、...
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