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←これは土曜の図。日曜もこうなるはずが・・・。

　今日の登場人物はtakeさんとたかはＣさんの予定(笑)。

　さて、土曜は予想外のミッショントラブル対応で、日曜の岡国の予約を忘れていました。罰金1050円を払わないといけません。

※説明しよう!!　岡国ＯＲＣでは、前日までに予約せず当日走行する場合は追加料金1050円が加算されるのだっ!!

　今朝は５時半起床のつもりが、それより早く起きてしまい、6:20岡国到着。ピットは余裕で確保かと思ったら、ＯＲＣ用のピットが少なく、すでに占拠されていました。カーッ!!　48回目にして二度目のピット奪取失敗です。

　他人のピットに荷物を頼んで置かせてもらったので、とりあえず良しとしましょう。さすがに昨日の今日なので、今朝は走行準備をテキパキと終え、時間が余ります。事務局へ行って罰金1050円支払い(苦笑)。

　今日はピットを取れなかったのもビックリですが、走行枠の時間が変更になっていたのにもビックリ。１枠と２枠のインターバルが２時間以上ある予定が、50分になっています。今日は１枠目が終わったらトルクダンパー除去作業をしないといけなくなるかもしれないのに・・。あと、この時間変更がこのあともうひとつの影響を与えることになります。

　１枠目スタート。やはりＳタイヤはすごいです。２年前から使っている、かなりすり減ったＳタイヤがどれほどグリップするかというテストでもありましたが、しっかりグリップしてくれます。

　takeさんのおっしゃる通り、ＤＣ５は時にポルシェを追い掛け回せるので楽しいです。走りの怪しいポルシェを次々に撃墜。自分が迫ってポルシェにブルーフラッグが呈示されるのは気持ちのいいものです(ちなみにtakeさんは、走りの怪しくないポルシェまでも撃墜します(笑))。

　52秒台が出て、これが本日の目標かつ予想タイムだったので、とりあえず合格。さらに攻めようとしたら赤旗中断です。再開後の残り時間は少なく、１周勝負。予選のワンラップアタックの心境でフライングラップに入ろうとしたら、いつものポルシェに抜かれました。以前たかはＣさんが進路を塞がれ、後にtakeさんが撃墜したあのポルシェです(笑)。

　さー、盛り上がってきたところですが(笑)、本日の執筆はここまで。続きはまた明日以降です。さようなら。

←無事ピット確保の図

　さー、まずは昨日速報をお送りしました土曜日の走行(迎えて第４７回目)から振り返ってみましょう。本日の登場人物は、takeさんとセレーノさん。

　岡国着が6:50でしたが、ぎりぎりピットが空いていました。通常岡国のピット割りはコントロールタワーに近い方から上位顧客に割り振られます。まず正会員。次に貸切走行会。そして、いつもいちばん末端が我々ＯＲＣ会員です。従って、我々はいつもコントロールタワーから遠く離れた最終コーナー近くのピットを使います。それでも、ピットが確保さえできれば別にいいんですけど。

　ところが、土曜はなぜかＯＲＣ会員用ピットを二つに分けるように間に貸切走行会が入り込み、私はかなりコントロールタワー寄りのピットを確保できたんです。事務所は近いわ、トイレや自販機は近いわ、タイヤに空気をいれるコンプレッサーは真横にあるわ、岡国ＯＲＣでこんな便利な位置は初めてです。

　ま、そういう細かい情報は置いといて、とりあえず半年ぶりのサーキット走行。サーキットにも開幕戦特有の緊張感が漂います、と思っているのは私だけで、私以外の人は別に開幕戦でも何でもないんです(笑)。

　久しぶりの走行準備は意外に手間どり、タイヤ交換無しなのにアッという間に8:40の走行開始。こちらの地方は金曜の午前で雨が上がったはずなのに、土曜の朝となってもなんと路面は、まだらウェット。まあでも、走行にはほとんど影響ないレベルか。

　コースインすると、少しずつ確かめるようにペースを上げていきます。昨年の開幕戦でレブリミットまで引っ張ることすらできなくなっていた自分に驚きましたが、今回はそのことに留意していたためか、まあ普通に引っ張れました。

　しかし、別の問題が・・。シフトアップ時限定でミッションが入りづらいんです。２→３が最悪。真っ直ぐ引くだけの３→４もなんか引っかかる。４→５も軽く引っかかる。低いギアの時ほどひどい感じ。こんなの走行47回目にして初めてです。ちなみに、シフトダウン時は何の問題もなし。

　ラジアルタイヤな上に、シフト引っかかりで空走時間があるため、後ろから来るクルマに進路を譲ることも多く、なかなか自分のペースで走れません。

　終盤近くなって、なんとか55秒。今日の目標であり、予想タイムが55秒でした。１枠目ラスト周のアトウッド。直前のクルマが突然スピンモードに陥り、こっちも慌てて避けようとしてビックリスピンモード。リアをスライドさせながら姿勢を立て直します。おー、リアスライドをコントロールしたぞー。あとでビデオ見たら、ちゃんとカウンターあててました。一歩ずつ少しずつマシンコントロールを覚えていきたいものです。まだまだですが・・。

　２枠目はミッションの入りづらさがさらに増した気がしました。結局１枠目と同じ55秒止まり。ミッションが調子よくてクリアラップがもう少しあったら54秒台っていう感じの印象でした。勝負の世界に「たられば」は禁物ですが、自分の単なる試走ですから、「たられば」はありです(笑)。

　さて、どうしたもんだろう、と考えます。予定では、ここで日曜の予約をして帰宅するつもりでしたが、このまま日曜走っても、このミッション問題が自然に解決するわけはないし・・。SHOPに電話して相談すると、やはり「とりあえず診てみましょう」。眠いけど、急遽倉敷へ遠征です。

　岡国から直接倉敷へ行くルートは、私が以前使っていたルートでは峠をひとつ越えなければなりません。２枠走った後の眠い身体で峠はイヤだったので、再度takeさんルートに挑戦。以前挑戦した時は「和気」の看板を目指して走っていたら異様に細い山道に入りこみ、も、もしや、これがお正月にセレーノさんが迷い込んだ山道か！！と納得しました(笑)。

　今回は同じミスをしないよう、右にセレーノさんルート(命名!!)を見ながら直進します。予定外の倉敷行きなのでカーナビも持ってきてません。
　結局まあまあいい感じで和気インターまで行けましたが、ちょっとtakeさんルートと違っているかもしれません。また地図で研究しよう。

　SHOPでしばし相談。前回以降に新たにつけた駆動系パーツはエンジントルクダンパーのみ。以前takeさんが施してもらったシフト基部加工をしてもらい、日曜はまずこれで走ってみます。これでダメなら２枠目はトルクダンパーを外して試してみることに。

　もういよいよ眠いので、高速道を使って、きっちり通勤割引を使って時間を計算して17:03にインターを降ります。帰宅してＳタイヤに換装。途中で陽が沈み暗くなってしまいました。

　さて、いくら試走とはいえ、55秒台で走っているようでは、50秒切りなんて無理だとお思いの貴方!!　私も走りながら、これをあと５秒以上も縮めるのは大変だぞ、とは思うのですが、昨年も開幕戦ラジアルは57秒。そこから最終的に51秒フラットまで持っていけましたから、今日は55秒で一応合格なんですよ。

　さー、日曜はＳタイヤテストとミッションの入りづらさ解消テスト。