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モニャゾーのブログ一覧

2007年11月04日 イイね!

アイルトン・セナという存在

アイルトン・セナという存在←この冬に備えて購入した新品Sタイヤ4本。後方はtakeさん号に載る予定のエンジン。

 ここんとこ毎週末SHOPへ行き、10/20,21は岡国走行をし、先週末は不調のシフト関係を直してもらいにまたSHOP。SHOPが遠いだけに、行くと1日仕事になります。
 今週末はブログを始めてから初めて何もないのんびりした週末を過ごせました。ちなみに、来週の今ごろは鈴鹿にいる予定です。

 のんびりした今週末、家でモナコ観戦記を書き始めたほかはずっとテレビを見ていました。土曜はW杯バレーで韓国戦勝利を見届けたあと、スカパーで1985F1ポルトガルGP(セナ初PP、初勝利)観戦。最近のF1はイマイチつまらなくて、先日の最終戦ブラジルGPも見ていないモニャゾー。やはりセナの時代がおもしろいです。

 セナプロ対決の時代は、速いセナに対抗する気持ちから、プロストを応援、アンチ・セナの立場をとっていました。セナがリタイアすると「やった!!」って感じ。

 ところが、1991年、初めてのF1観戦で初めての鈴鹿を訪れたとき、常にセナの動きを追っている自分に気がつきました。セナからはオーラが出ていました。セナ以外は目に入らない、って感じ。

 「アンチ巨人は巨人ファンのうち」という言葉がありますが、私もそうだったのでしょうか。「セナファンか?」と問われれば、今でも答えに悩みますが、セナが注目すべき存在であり、セナの時代のF1がおもしろかったことは間違いありません。

 今年のF1シーズンオフのスカパーフジテレビF1特集は1985~1986年のF1プレイバック。前年の1984年にF1デビューした新鋭セナがロータスで頭角を現していく時期です。今後も毎週土曜の放送が楽しみです。

 1985ポルトガルGPのあとは富士のスーパーGT最終戦予選を見ました。GT300の争いが楽しみです。

 そして、今日の日曜日。GTは通算100戦目のメモリアルレース。GT500の年間王者が前戦ですでに決定していたおかげで、GT300に注目が集まりました。いつもよりGT300の争いが映る時間が長く、それに見合うだけの素晴らしいレースが展開されました。大嶋選手にはずっと注目しています。大きく羽ばたいてもらいたいものです。

 GTのあとはW杯バレー・セルビア戦。こちらも素晴らしい試合でしたが、大差をつけて気持ちはすでにファイナルセットへ移りつつあった第4セット終盤、まさかの逆転負け。これは痛い。もちろんファイナルセットに行ったとしても勝てる保証はありませんが、あの第4セットは負け方が悪い。これで、早くも3位以内入賞は厳しくなりました。でも、それも想定の範囲内。今後も応援していきますよ。
Posted at 2007/11/04 23:22:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | F1 | 日記
2007年11月04日 イイね!

不定期連載 2001F1モナコGP自力観戦への道 ~第1回~

不定期連載 2001F1モナコGP自力観戦への道 ~第1回~←美しいモナコ市街地の全景

 私のプロフィールにも書いていますが、貴重な体験となった、そして現在のサーキット走行につながるきっかけとなった2001年モナコGP自力観戦ツアー。いつかこの観戦記をまとめたいと思いつつ、早6年が経過してしまいました。

 記憶が薄れないうちに記しておこうと思い、唐突ですが、不定期に連載していくことにします。それでは、不定期連載第1回の始まり始まりぃ~。


 学生時代にF1を見るようになってヨーロッパに関心を持ち始め、漠然と思い描いていた2つの夢。それは鈴鹿サーキットを走ることと、モナコGPを見に行くことだった。

 初めての海外旅行でヨーロッパを訪れたのが1997年。それから毎年ヨーロッパへ行くようになり、英会話も習い始め、英会話力の向上とともに、旅行形態もパックツアーから個人旅行へ。個人旅行でも、レンタカーで自由に走り回ったり、事前に宿泊を予約せずに行って、毎日その場その場で宿を探して自由な旅ができるようになっていった。

 そして2000年夏、南仏を旅行した時に初めてモナコを訪れ(ってゆーか、モナコに行きたかったので南仏を周遊してみた)、平常時のF1コースを自分の足でたどり、ミラボーコーナー横のカフェテラスでディナーをとり、タバコ屋コーナー近くの宿に宿泊した。いずれも、GP開催中ならレース観戦の特等席となる場所である。

 平常時のモナコを訪れたことにより、いつの日かGP開催時にモナコを訪れ、生のモナコGPを観戦してみたい、という思いが一層強くなった。

 しかし、モナコGPは例年5月下旬。一般サラリーマンが1週間休暇を取るにはなかなか厳しい時期だ。もし行けるとしたら、何かの拍子にヨーロッパ勤務となった場合か、あるいは新婚旅行休暇をとった時くらいしか可能性はないかなと思っていた。

 それから半年ほど経過した2001年3月。F1も開幕し、またその年もモナコGPの季節が近づいていた。ある日、ふと思った。その頃の職場は休日出勤が多く、比較的平日に代休がとれた。代休を5月にまとめてとればモナコに行けないこともないんじゃないか、と。

 もし仮にモナコGPに行くとしても、ひとりではつまらない。気の合う同行者がいてほしい。私には広島の高校時代からの親しい友人がいる。初めてサーキットを訪れた(富士)のも彼とであったし、私がチケット獲得に尽力したがどうしても獲得できず、ほぼあきらめかけていた1991年鈴鹿のF1日本GPチケットを入手してくれて一緒に行ったのも彼であった。

 彼は東京在住なのだが仕事は忙しいらしく、モナコGPに誘っても「行く」と言ってくれる可能性はゼロに等しいと思った。それでも、何年後か何十年後かわからないが、いつの日かモナコGPを見に行くチャンスができた時のために、彼にもモナコGP観戦への関心を持っておいてもらおうという程度のノリで、半年前のモナコ訪問時の写真を郵送してみた。

 彼からの反応は驚くべきものであった。「写真を見てモナコGPに行きたくなった。休暇は無理をすれば多分何とかとれる」というのだ。その頃、もう3月下旬になっていた。その年のモナコGPは2カ月後に迫っていた。

 まさかの反応に驚いたが、こんなチャンスはもう二度と巡って来ないかもしれない。やるだけのことはやってみようと思った。その頃の私はヨーロッパに関しては旅慣れていた。もし仮に「明日から急遽ヨーロッパへ出張してくれ」と言われても行けるくらいの知識と必要な準備物は備えていた(いまだかつて海外出張なんて一度もないが(笑))。
 関空からの欧州便のフライトスケジュールは大体頭に入っていたし、成田や他の空港からの欧州便もいろいろと研究中だった。

 ただ、今回の相手はモナコGP開催週の南仏。ただのヨーロッパ旅行とはわけが違う。南仏は、モナコGPの時とカンヌ映画祭の時は宿泊も特別料金になると聞いていた。宿泊の他に、往復の航空券、GPの観戦チケット。それ以前に、本当に自分も休暇をとれるのかわからないし、同行者もどこまで本当に休暇をとれるのかわからない。これらの内、どれかひとつでも欠けたらこの計画はダメになるのだ。

 ところで、このモナコ観戦から6年が経過した今、振り返ってみるに、このとき旅行代理店主催の観戦パックツアーを検討した記憶が全くない。開催まで2カ月あれば申込最終締切りを過ぎていたとは思えないし、すべてのツアーが満杯になっていたとも思えない。考えられるとすれば、パックツアーは値段が高いので回避したのか、自分がこれだけヨーロッパに旅慣れているのに、今さらパックツアーなんて利用したくなかったのか、同行者が団体行動を好まないので回避したのか、あるいはパックツアーの場合、大抵観戦の前後にどこかの都市の観光がついていて、純粋に観戦だけのツアーはあまりなく、しかしこちらとしては休暇日数を最小に抑えたいので、その辺の都合が合わなかったのか、もしかしたらパックツアーも検討したが、最終的に個人手配で何とかなる目処が立ったので、今となっては検討したこと自体を忘れてしまっているのかもしれない。
Posted at 2007/11/04 16:30:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | モナコGP | 旅行/地域

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愛車DC5で鈴鹿と岡山国際を走っていました。 ベストタイムは鈴鹿2分35秒、岡国1分51秒。 目標は鈴鹿2分32秒台、岡国は1分50秒切り!! でしたが、...
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