2008年12月02日
大画面プラズマハイビジョンテレビに続いて、スカパー!をハイビジョンに移行。今後の計画としては、
1.スカパー!ハイビジョン録画へ向けた取り組み
2.BSデジタルアンテナ導入の検討
3.(将来的な構想として)5.1chサラウンドシアター化への取り組み
という感じです。もうすでに大画面テレビを購入してしまったくせに、雑誌で大画面テレビ購入ガイド的な記事があるとついつい買ってしまいます。最近はクルマ雑誌よりデジモノ新製品ガイド雑誌の方をたくさん買っているかも。テレビ購入ガイド的な企画記事が最近やたらと多いんですよ、これが。それだけみなさんの関心が高いテーマなんですね。
日本国内の地デジ普及率は9月末で46%、来年3月で62%とか言ってました。大きな人口を抱える首都圏では何年も前から地デジ放送を開始しているのに全国でまだこの程度の普及率。全国で最も地デジ開始時期が遅かった岡山県ではさらに低い数字かと思われます。
ハイビジョン映像ってSタイヤと同じで、使ってみれば間違いなくその素晴らしさを堪能できるんだけれど、一度使うと二度と戻れなくなるので、踏み込むときはそれなりの覚悟が必要ですよね。一度ハイビジョン映像に慣れてしまうと、大画面では標準画質は見るに堪えないし、だいたい16:9画面に慣れてしまうとあの4:3画面というサイズ自体が見るに堪えなくなってしまいます。
でも、先日電器屋で見た有機ELテレビの画面はめっちゃきれいだったな~。世間が、地デジだ、液晶だ、プラズマだ、と言っている今、有機ELテレビを買っちゃうような人が本物の新しモノ好きって言えるんだろーなー。
ところで、いろいろ調べていくとクルマとプラズマテレビには意外な共通点がいくつか。プラズマテレビって買ったらしばらく「慣らし」が必要なんですって!! 4:3映像ばかり映して両サイドを真っ黒な帯にし続けたり、映像に動きの無いゲームばかりやったりしていると画面が焼け付いちゃうので、まんべんなく発光させてやるのがいいんですって。もちろん、エンジンの慣らしと同じでそんな神経質になるほどのことはないんですけどね。
それから、テレビパネルの寿命って、液晶で6万時間、プラズマで6万~10万時間程度なんですって(それくらい使用すると輝度が半分に落ちるとか)。なんかクルマの走行距離みたい。テレビを昼も夜もつけっぱなしにしていると年間8760時間ですから、6.8年で6万時間に到達。しかし、私のテレビ使用時間で見積もると、多く見積もっても1週間50時間程度ですから、年間2500時間で、24年くらいはもちます。今のテレビをそんなに長く使うつもりはありませんから、日常使用では気にする必要なし。ただし、店頭で毎日つけっぱなしにされたテレビを展示現品で購入される場合は、その分だけ走行距離の伸びたクルマを買うのと同じなので、そういう認識は必要です。
あと、某有名プラズマテレビメーカー(って言っても、プラズマテレビメーカーは、パナソニック、パイオニア、日立の3つしかないので、全部有名ですけど)の機関誌を偶然読んでいたら、発熱量の多いプラズマテレビの冷却をいかに効率的に行うか苦労したという技術屋さんの文章が載っていました。これもクルマを連想させてくれました。
まあでも、テレビはいくら酷使して使ってもクルマみたいにブローとかしないから安心ですよね。クルマの方はそろそろエンジンやミッションがブローするんじゃないかと心配で心配で・・。
Posted at 2008/12/02 20:43:55 | |
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テレビ・地デジ | 日記