2018年12月26日
「次期クルマ選び その13」で書いたとおり、旧ホンダプリモ店系列のホンダカーズに展示してあったシビックタイプR(FK8)が、私が見に行った(今年の4月)数日後に店頭から消えました。
ちょうど時を同じくして、別の旧プリモ店にFK8が展示され始め、この両店は同一資本のホンダカーズ店だったので、恐らく同じクルマが店舗間を移動したのだろうと思っていました。
それから8カ月。それを確かめるべく(そんなこと、確かめてど~する?)、ようやく昨日その旧プリモ店に突撃しました。「これって、以前〇〇店に置いてあったFK8ですよね?」「そ~ですよ♪」「試乗はできないんですよね?」「はい。ちょっと事情がありまして・・」「試乗客が暴走したんですよね?」「(「ど、ど~してそれを・・!?」という表情で、)はい。それも複数の方がそういうことになっちゃいまして・・」とのことでした。
現在はやはり納期6カ月程度。岡山県内でFK8の試乗ができる店はなし。まだ今なら岡山県内で納車されたFK8はかなり少ないので、希少価値高いですよ♪とのこと。
しかしまあ、他県では可能な試乗が、なんで岡山県内ではできないんでしょうね~。高い買い物なので、いよいよ購入が現実的な話になってきたら県外でも試乗に行くべきなのかな~、なんて思ったり・・。
Posted at 2018/12/26 22:01:31 | |
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2018年12月26日
さて、私は右側通行の国ではまだ運転したことがないのですが、右側通行の道路では、ただ真っ直ぐ走るだけの時はいいのですが、交差点で曲がったりしたときに、とっさのときに混乱して逆走してしまいそうな気もします。
それと、右側通行ということは左ハンドルとなり、これもAT車ならまだしも、MT車だとなんだか混乱してしまいそうです。シフトノブが右側になって、足元のペダル配列は右ハンドル車と同じなんですよね?
そういえば、若いころ左ハンドル車(AT車)に乗る知人がいて、一度「運転してほしい」と言われたことがありましたが、なんか自信がなくて断ったことがあるのを思い出しました。なので、私は日本国内でも左ハンドル車の運転経験がありません。
私は免許を持たない頃からF1を見ていて、1991鈴鹿日本GPを現地観戦して感化されて教習所に入ったクチです。F1は右手シフトでしたから、私の頭の中では、最初は、シフトチェンジは右手で行うものというイメージがありました。右手でシフトチェンジを行うオンボードカメラ映像をずっと見てきたもので。
平成生まれのみなさんはご存知ないかもしれませんが、セナの時代のF1はマニュアルトランスミッションで、あの狭いコクピットの中でクラッチペダルとシフトノブを操りながらドライブしていたんです。人間業とは思えませんね。モナコGPではレース中のシフトチェンジ回数が膨大な回数となり、ドライバーの右手のひらの皮がめくれていたらしいですもんね。
というわけで、私は最初はF1の右手シフトから入ったくせに、今ではすっかり左手シフトに慣れてしまい、もし右手シフトのクルマで今タイムアタックをしなくてはいけなくなったとしても、左手シフト車と同等のタイムは絶対に出せないでしょうね。
そういえば、サーキットで様々なチューニングカーのタイムアタック請負人となっている木下みつひろ選手は以前、どんなクルマでも対応できるように、日頃からFR、FF、4WD、右ハンドル車、左ハンドル車などいろいろなクルマに乗るようにしている、と言われていました。
で、話はイギリスでの私のドライブ旅行に戻りまして、運転初日の幹線道路でパーキングエリアみたいなところに頭から突っ込んで駐車して少し休憩し、バックギアで駐車帯から出ようとしたところ、バックギアが入らないんです。うわ~っ、と思って、説明書を探したりしたけど見つからず、最悪の場合は駐車するたびにニュートラルにして車体を手で押してバックさせながら1週間過ごすことになるかと思いましたが、シフトノブの周りにあるリングみたいなのを上に押し上げながらバックギアを入れたら入りました。こんなのは、日本国内でもルノー車に乗った経験があれば当たり前のことだったのかもしれません。
リバースギア(バックギア)禁止のピットレーンでリバースギアに入れて黒旗失格となったのはマンセルですが、私の場合は危うくリバースギア禁止で1週間過ごすところでした。
あと、18年前のことで記憶が薄れつつありますが、確かイギリスの道路の制限速度標識はマイル表示です。でも、クルマのスピードメーターもマイル表示なので、別に換算する必要はありません。ただ、イギリスの警察は海外旅行者にも容赦なく速度違反を取り締まってくるらしいので注意が必要です。これも18年前の、古い情報です。
そうはわかっていましたが、最終日の帰りの飛行機の出発時刻が迫ってきて、最後は結構焦りました。前回書いたように、ガソリン満タン返ししなくてよい特約をつけていたので、ロンドン・ヒースロー空港のレンタカー事務所に乗りつけ、そのまま返却。なんとか帰りの飛行機に間に合いました。
ロンドンみたいな大都市を観光する場合は公共交通機関が発達しているのでレンタカードライブは必要ありませんが、このときの私はコッツウォルズと呼ばれる小さな町をいくつも巡ったので、レンタカードライブは必須でした。公共交通機関はほぼないし、団体旅行で観光バスで巡るツアーはあるかもしれませんが、こういう小さな町に観光バスで団体で(しかも日本人の集団で)乗りつけるのでは旅の風情が台無しです。
道路地図片手に自分の運転で小さな町を巡りながら、それぞれの土地で安宿を見つけて宿泊する気ままな旅は実によいもので、またいつか行ってみたいものです。
Posted at 2018/12/26 21:30:58 | |
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