2019年12月16日
「この街」ツアーで、私が森高さんに声を拾ってもらった全7回の自己満足の記録です♪
◆9/22岡山公演
このときの私は、森高さんの振付指導に合わせて「気分爽快」で手を左右に振り、「この街」で右手を回したほかは、曲に合わせて手拍子をするだけの、ごく一般的なお客さんでした。ステージ上の森高さんに話しかけるとか、その声を拾ってもらうなどという発想自体ありませんでした。それが、対話型MCに感銘を受け、次戦から豹変します(苦笑)。
◆10/14兵庫・たつの公演
・その1
森高さん「地元以外の人、今日はどこから来ましたか~?」
わたくし「おかやま~っ!!」
森高さん「あ~、おかやま~♪」
他のお客さん「姫路~!!」「神戸~!!」
森高さん「お~!お~!」
他のお客さん「〇〇~!!」とか「〇〇~!!」とか・・
森高さん「もういいです、もういいです(苦笑)」
この時は席がめっちゃ良かったので、森高さんと会話するのが最初から目標でした♪ ほんの数メートル前に森高さんがいるのに、渾身の大声で「おかやま~っ!!」と叫んだので、私の前列にいた女性グループに思いっきり笑われました。しかし、ステージ上のアーティストに自分の声を拾ってもらったのは人生初!!森高さんがステージ上で「あ~、おかやま~♪」と言っているのを聞いて、わたくし舞い上がりました(苦笑)。
私の公演レポを読み返してみると、岡山公演では森高さんのことを「森高」「森高千里」などと敬称なしで書いています。この時はまだ手の届かない芸能人「森高千里」だったんです。それが、たつの公演で私の声を拾ってもらってからは突然「森高さん」になっています(笑)。意識的に変えたわけではありません。あの瞬間から森高さんは、私にとって、手は届かないかもしれないけど、少なくとも声は届くお姉さんに変わったのです(笑)♪
◆11/2徳島・鳴門公演
・その2
森高さん「今回は、今日と明日、四国公演ということでね・・」
わたくし「明日も行くよ~っ!!」
森高さん「明日も行くぅ?ありがとうございまっす♪」
(客席から笑いが起こる)
調子に乗った私は、鳴門では森高さんがしゃべっている最中に割り込んで叫びました。森高さんがしゃべっている最中に割り込むのはかなりリスクの高い行為です。まず、絶対に森高さんの話の腰を折ってはいけません。実際に、最近も群馬か埼玉で森高さんのMC中に、話と関係のない叫び声を上げた人がいたらしく、森高さんから「曲の説明をしてたのに・・」と、たしなめられたらしいです。
次に、いくら話に沿った叫び声でも、森高さんに聞き取れるように叫ばなかったら、それは騒音となって結局森高さんの話の腰を折ってしまうことになります。森高さんがしゃべっている最中は、森高さんにはモニタースピーカーからご自身の声が出ているはずだし、ホール内には残響音があるはずなので、森高さんに客席からの声は結構聞こえづらいと思います。
そんな中、私はかなり後方の席から叫びました。ほとんど暴挙ですね(苦笑)。自分の声がホール内に響いたのを覚えています。そしたら、森高さんが上記のように拾ってくれ、声のトーンを上げて私の叫び声をリピートしてくださったので、ちょっとおもしろい感じになって、客席から笑いが起きました。大成功です♪
かなり後方の席だったので、私の周りのお客さんはおとなしめでした。そんな中で「おいおい、こいつ、こんな後ろの席から森高さんと会話しちゃってるよ」と思われたかもしれません(苦笑)。
◆11/3愛媛・西条公演
・その3
(森高さんギターを構える)
わたくし「かっこいい~っ!!」
森高さん「ありがとうございます♪」
西条はまた席が良かったので条件良好でした。森高さんがギターやドラムの準備をする時は少し間が空くので、声をかけるチャンスだし、また声をかけることで間を埋めるという演出上の効果も狙っています♪ 鳴門公演以降の私は、もはやただの観客ではなく、会場を盛り上げようという意識を持って公演に臨んでいました♪
この時は他のお客さんも似たようなタイミングで「かっこいい~!!」と叫んでいてちょっとカブったけれど、上記のとおり森高さんがお返事してくれました♪
・その4
森高さん「26年前のラッキーセブンツアー、来てくれてた人いますかぁ~?」
わたくし「はいっ!!はぁ~い!!」
(客席から「ほぇ~」という声)
森高さん「お~っ!!ありがとうございます♪」
西条のお客さんは比較的おとなしめで、この投げかけに対して何人か手を挙げていたけど、みなさんほとんど手を挙げているだけという感じで、私ひとりだけが「はいっ!!はぁ~い!!」と飛び跳ねながら応じていたので(まるで子供!?)、ちょっと目立ってしまいました。席もかなり前の方のセンター席でしたので・・。客席からは「ほぇ~」という声が上がり、私より前の席にいた人たちは振り返って、飛び跳ねる私を見ていました(恥ずかしい)。
この森高さんの投げかけは、私の想定質問の中には入っていました。岡山公演で同様の投げかけがあったので・・。なので、事前に次のような会話をイメージしていました。
森高さん「ラッキーセブンツアー、来てくれてた人いますかぁ~?」
わたくし「はぁ~い!!」
森高さん「どの曲が印象に残っていますかぁ~?」
わたくし「『Memories』!!」
なかなかイメージ通りには会話が展開しないですけどね(苦笑)。
◆11/17大阪NHKホール公演
・その5
森高さん「今日は大阪から来た人が多いと思うけど、それ以外の人もいるんでしょ?」
女性客「奈良から来ましたっ!!」
わたくし「おかやまから来たぁ~!!」
森高さん「お~っ!!」
このときは事前に次のようなイメージをしていました。
森高さん「どこから来ましたかぁ~?」
わたくし「おかやまぁ~!!」
森高さん「最近どこ行っても岡山の人がいるけど、もしかしておんなじ人?」
わたくし「そう!!おんなじ人~!!」
わたくし、もうただの妄想癖馬鹿です(苦笑)。いやいや、これくらいいろいろ想定しておかないと、いざという時に森高さんの投げかけに対応できないんです。これくらい想定しておいて、実際にはそのうちのほんの一部だけが実現するんです♪
・その6
森高さん「今日のコンサートはどうでしたかぁ~?」
幼い女の子「もりたかちさと だいすき~っ!!」
森高さん「え?声がする。何て言った?」
わたくし「『大好き』って言ってたぁ~!!」
森高さん「わぁ~!!ありがとぉ~!!」
森高さんの「ありがとぉ~!!」は、もちろん私に対してではなく幼い女の子に対してです(苦笑)。子ども好きの森高さん。女の子の声にはいち早く反応されましたが、うまく聞き取れなかったようです。何て言ったか知りたがっている森高さんに、私がすかさずリレー中継しました。女の子とコミュニケーションをとろうとする森高さんを、さり気なくサポートでき、声を拾ってもらった他の回とはまた違ったうれしさが残りました♪
この話には後日談があって、私の大阪公演レポ続報にも書いていますが、この女の子のお父さんがこの出来事をツイートされていました。別にそこへ私がしゃしゃり出ていく必然性はなかったのですが、なんだかうれしくなって名乗り出たくなり、よくわからないツイッターに新規登録してこのお父さんにリプライしたところ、速攻でお礼の連絡をいただき、結果として、私はこれをきっかけにツイッターの世界に足を踏み入れ、ツイッターで私のこのブログサイトへのリンクを貼ってご紹介させていただいたことにより、また新しい交流の輪が広がったわけです♪
◆12/8熊本凱旋公演
・その7
森高さん「地元以外の人、今日はどこから来ましたか~?」
わたくし「おかやま~っ!!」
森高さん「おかやま?」(と言ってくださったらしい・・)
そして、記憶にまだ新しい熊本凱旋公演。私は森高さんが私の声を拾ってくださっていたことに気づいていなかったので、今日はダメだったな~と思っていたのですが、つい先日当ブログへ連絡をいただき、あのとき森高さんが私の声を拾ってくださっていたらしいということが判明したわけです。その顛末は前回書きましたが、大阪の件と言い、熊本の件と言い、後になって同じ空間を共有した者同士が交流できる、良い時代になりました♪
そして、毎回毎回私の声を拾ってくださる森高さん、本当にありがとうございます!!また次回もよろしくお願いします(笑)♪
Posted at 2019/12/16 23:32:18 | |
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森高千里 | 音楽/映画/テレビ