• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

モニャゾーのブログ一覧

2021年09月19日 イイね!

後期FK8チューニング計画その1 ~ホイールを発注~

 昨年の10月に後期FK8が納車されて以来、ずっとノーマルのまま乗ってきましたが、そろそろ社外ホイールを発注しておかないと何かの時に間に合わない気がしてきました。

 純正タイヤは着々とすり減ってきています。スタッドレスはDC5に履かせるとしても、急にDC5がダメになった時にはFK8にスタッドレスを履かせるしかないので、その場合も18インチホイールは必要です。

 私が所望するレイズの鍛造ホイールは、場合によっては納期まで半年以上かかるという噂ですので、ある程度早めに発注しておかなくてはいけないのです。

 私のFK8チューニング計画の第1弾が18インチホイールになることは、まだFK8を買うかどうか決めるずっと前からの既定路線でした。20インチの純正ホイールは、見た目はインパクトがあるけれど、タイヤ代がとんでもなく高い上に選択肢も少なく、スタッドレスはほぼ皆無で、超扁平30タイヤなので走行時にはものすごく気をつかいます。キャッツアイを踏んだりするとタイヤがバーストしたりホイールにキズがつくらしいのです。そのくせ純正なのでかなり重い鋳造ホイール。メリットがあまりないんですよね。

 私がリミテッドエディションにそんなに食指が動かなかったのも、リミテッドエディションの通常モデルとの価格差のメインがBBSの20インチ鍛造ホイールとcup2タイヤにあるらしいことがわかったからでした。タイヤは消耗品だし、どうせ18インチにダウンさせるのだから、20インチの純正ホイールをいくらBBSの鍛造にしてくれたところで、結局倉庫で眠らせるだけなんです。この辺のことは以前、当ブログで言及済みですね。

 さて、社外ホイールを何にするか。私はチャンピオンシップホワイトのタイプRにブロンズ(アルマイト)のホイールの組み合わせが配色的に好きで、DC5はそれにしています。レイズのCE28Nです。CE28Nが好きで、街乗り用、サーキット用あわせて3セット12本も所有しています。
 ↓こんな感じ


 SHOPに置いてあった私のDC5を見て気に入って、DC5に私と同じブロンズのCE28Nを履かせた人もいるらしいし、良いカラーマッチングだと思います。

 さて、FK8のホイールはPCD120なので、ホイールメーカーがFK8用サイズを製造してくれないと履かせることができません。ホイールメーカーはその車種用のイチ押しのホイールがラインナップされると、クルマ雑誌の表紙をめくったところにあるいちばん目立つページに広告を載せます。レブスピードだと、大体表紙の次のページはレイズがとりますよね。

 前期FK8が出たころはまず、レイズがCE28SLをFK8用にイチ押しで出してきました。私の大好きなCE28シリーズ。でも、カラーがPGしかないんですよね。う~ん、ブロンズが追加されるまで待つか。その次がZE40でしたか。う~ん、スポークが細すぎるんでないかい? そして、TE37SAGA。待望のブロンズがラインナップです。ブロンズに惹かれながらも、TE37シリーズってスポークがちょっと太すぎて、せっかくのブレンボキャリパーが隠れちゃうのがたまにキズ。

 その後は、TE037の6061とか、何だったかのタイムアタックエディションとか、いろいろ発売されるんだけど、カラーがマットガンブラックとかそっちの方が主体になってきちゃって、なかなか「これ!!」というものが発売されません。

 そうしている間に私は後期FK8を購入しました。純正タイヤが終了するまでに社外ホイールを決定しなくてはいけなくなりました。デザインと機能重視でCE28SLにするか、ブロンズカラーを重視してTE37SAGAにするか。レイズ以外だとBBSのRI-Aが良いと思いました。いずれにしても「鍛造」は絶対です。

 私がDC5をサーキット用にチューニングしていった中で、クルマが最も激変したのは車高調をいれた時ですが、ホイールを純正から社外の鍛造(CE28N)に変えたときの足回りの軽さにも驚きました。あれ以来、軽量で強度がある鍛造ホイールの虜になりましたね。

 今年の6月にSHOPでCE28SLとTE37SAGAの納期を確認してもらったところ、その時点で発注すれば「3ヶ月」とのこと。ただ、発注のタイミング次第で大きく変動するので、タイミングが良ければ割とすぐ入るし、悪ければ半年待ちということもあるようでした。

 早く決断して、もうそろそろ発注しないといけません。一度はCE28SLに最終決断したはずなのに、その後にTE37SAGAのマッチング写真を見るとまた気持ちが揺らぎ、「やっぱりTE37SAGA」に最終決断したはずなのに、またCE28SLが気になったり、結構揺れ動きました。

 今月になってCE28SLに決めたのですが、この段になってG025が気になり始めました。私は元々サーキットタイムアタックしていたこともあって、クルマはドレスアップよりも機能性志向です。G025はとてもスタイリッシュで、どっちかと言うとドレスアップ系な感じがしていたので今までノーマークだったのですが・・。

 G025はホイール単体で見るとスタイリッシュでカッコ良いので惹かれましたが、FK8への装着写真を見ると、やっぱり「走りのFK8ボディ」に「スタイリッシュなG025ホイール」は私としてはアンバランスな気がして(個人の感想です)、結局断念しました。ZE40でもスポークが細すぎると思っていたのに、G025はさらに細いですからね。

 というわけで、前期FK8が出たころから通算して4年ほど悩んできましたが、今度こそCE28SLに最終決断しました。CE28シリーズは発売されてからもう長いので、デザイン的には新鮮さはもうないし、カラーも私の好むブロンズではないけれど、機能性の高さは間違いないし、装着事例もたくさんあってサイズマッチングも問題なさそうだし、会社にも乗って行くクルマなので派手過ぎずちょうどいいかもしれません。最近はそれこそG025とか、見る角度によって色が変わるホイールもあるらしいですが、会社の駐車場であんまり目立ちたくありませんので・・(笑)。

 昨日正式に発注したところ、ちょうどタイミングが良くて、11月には入りそうとのこと。後期FK8を契約からわずか1ヶ月で手に入れ、納期の長いレイズの鍛造ホイールを2ヶ月で手に入れられるとは、なかなか運が良いです。

 DC5の時も純正ホイールからCE28Nに変えて足回りの軽さに驚いたわけですが、あの時は17インチ同士の交換。今度は純正鋳造から軽量鍛造CE28SLへの変更だけでなく、20インチから18インチへの変更なので、ホイールはかなり軽くなります。一説には4本で20キロ軽量化とも。もちろん20インチから18インチになってタイヤは重くなるのですが、それを加味しても4本で14キロくらいの軽量化になるらしいです。

 インチダウンで唯一ネガティブな要素としては、扁平の度合いが下がって、ハンドリングのダイレクト感が落ちるらしいです。まあ元々、17インチの車高調DC5と、20インチの純正脚FK8では、ハンドリングのダイレクト感は圧倒的にDC5の方が上ですので、そこはいずれFK8に車高調をいれた時のお楽しみということで(FK8に車高調をいれるかどうかはまだ全くの白紙です)。

 あと、カラーがPGなのでブレーキダストが目立ちそうなのがちょっと心配。FK8の純正パッドはかなりダストが出ます。先日FK8乗りのある方がフロントより先にリアのパッドが終了したらしくて、FFでそんなことがあるのかと驚きましたが、FK8のダンパーは電子制御がいろいろセットされていて、コーナリング中にイン側の前輪に勝手に制動がかかっているそうです。ドライバーの意図しないところで勝手に制動がかかっているのですから、ダストもたくさん出ますわな。

 ただ、イン側の前輪に制動がかかっているのになんでリアのパッドが先に終了するのか。私のFK8も明らかにリアの方がダストが多いのが謎です。もしかしたらリアのダストが多いのは、フロントは熱対策でフレッシュエアが導入されているのでダストがうまいこと散っているのかもしれません。

 FK8の純正ホイールがブラックなのは、ダスト対策の面もあるのかもしれません。DC5の純正ホイールはホワイトで、これまたダストが多かったので、ホイールがすぐ真っ黒になってましたもんね。
↓FK8の純正ホイール


 そんなわけで、ホイールは11月納品が決定したので、次はタイヤを決めないとね。純正がコンチネンタルのスポーツコンタクト6なので、それと同等くらいがいいのかな~。




Posted at 2021/09/19 23:18:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | FK8 | クルマ

プロフィール

愛車DC5で鈴鹿と岡山国際を走っていました。 ベストタイムは鈴鹿2分35秒、岡国1分51秒。 目標は鈴鹿2分32秒台、岡国は1分50秒切り!! でしたが、...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/9 >>

   1234
567891011
12131415161718
1920 2122 232425
26272829 30  

愛車一覧

ホンダ シビックタイプR ホンダ シビックタイプR
後期FK8、10/24納車!!
ホンダ インテグラタイプR ホンダ インテグラタイプR
仕様一覧 ◆エンジン系 ・エンジン自体は2基目(初期の中型らしい)  ※オーバーホール済 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation