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2021年10月19日 イイね!

ついにFK8で13年ぶりサーキット復帰!!

ついにFK8で13年ぶりサーキット復帰!! 前々から予告していましたFK8による13年ぶりサーキット復帰をついに決行してきました♪

 悪夢のクラッシュから13年間の憂いを取り払う瞬間。その決行日の前日に岡山国際サーキットでまた残念ながら死亡事故が起きてしまいました(二輪)。前夜のNHK岡山ローカルのトップニュースでした。

 日曜に当ブログで死亡事故のことに言及したばかりでした。13年ぶり復帰日の前日にこんなニュースが飛び込んできてしまいました。やはりサーキット走行は危険を伴います。

 今回の走行会は午後からの走行ということで、普段の出勤日より遅く家を出ても余裕です。昔はピットを確保するために早朝6時にゲートオープン前のサーキットに到着して並んで待っていたものですが・・。

 岡山国際サーキットは私の庭みたいなもので、今でも旧英田町界隈を毎週のようにウロウロしているので、サーキットへの道は通い慣れたルートです。ただ、休暇をとってはいるものの、平日にサーキット道楽というのもなんかいけないことをしているようで気が引けるな~と思いながらゆっくり行くと、予定より早く到着。昔より近くなってないかい?(笑)









 今回の走行会は、マイペースでゆっくり走ろうという趣旨のもので、ストレート区間で全開にしたいだけの人もOKとのこと。まさに今回私が求めていた形だったので申し込みました。

 参加者の車両もかつて走っていた頃の会員枠などと比べて明らかにノーマルっぽい車両が多く、Sタイヤを履いている人も中にはいたけど、大部分はストリートタイヤでした。

こんな感じ↓ (主催者のSNSより拝借)


 これの後ろの方に写っているのが私のFK8かな~? よくわかりませんが、今回の出走台数は24台。会員枠からすると多いけど、走行会としては少なめでいい感じです♪

 今回はストレート区間でFK8を全開にしてみるのが目的のため、ブレーキパッドもフルードも純正のまま。キャリパーもDC5みたいに変色させたくないし、フルブレーキングはするつもりありません。

 そんなわけで割と気楽にコースインしたのですが、なにしろ13年ぶりのサーキット。慣熟走行のペースが結構速く感じました。あと、足がつる~!! 久々のレーシングシューズで足首を固定された状態でペダルを踏んでいると、普段と違う角度で足がつる~(笑)。DC5の時はローダウンシートレールなので足の角度がもっとフラットになるんですよね。

 そんな状態の中でフリー走行開始。13年ぶりだと、直線でフルスロットルにすることだけでも最初は躊躇してしまいます。今回の目的であるストレートだけ全開にしてあとはゆっくり流して1枠目を終えると、あれ?裏ストレートでスピードリミッターあたるまで行きませんでした。

 ゆっくり走ったので水温は公道走行と変わらない90度以下キープ。ブレーキも全く問題なし。タイムは2分20秒くらいかな~と思っていたら、まさかの2分40秒!!(手動計測なので1~2秒くらいは誤差があります)

 こ、これはいくらなんでも遅すぎる!!遊覧走行みたいなタイムです(笑)。でも、ゆっくりって言ったってそんなに手を抜いて走ったわけでもないので、本気で走ってもここから20秒もタイムは上がらないと思いました。かつてはタイムが頭打ちになって以後はコンマ1秒上げるのに苦労していたのですから。

 2枠目。足がつるのも治まって、もう少しブレーキを詰めてみたらあっさり2分16秒。めっちゃタイムアップです。水温は100度まで行きましたが、ちょっとクーリングをいれればすぐ下がります。ただ、またしてもスピードリミッターにはあたらず。最高速はOBDで拾った数字で1枠目も2枠目も178キロでした。

 確かにアトウッドの立ち上がりはめっちゃ遅いですけど、ターボパワーでリミッターまでは楽に行くと思ってたんだけどな~。

 3枠目はリミッターにあてるのを目標にして臨みましたが、結局ダメ。最高速は179キロ。1枠目なんかよりはよっぽどアトウッドの脱出は速くなっているはずなのに、最高速が1キロしか変わらないってど~ゆ~こと?

 その代わりタイムは2分8秒までさらにタイムアップしてました。最後の方は結構ブレーキを強く踏むようになって、プロの同乗走行時に感じた荷重移動のGに近い感覚も2回くらいありました。

 3枠目は水温最高101度。でも、画面に水温警告は出てないし、フューエルセーブも入ってないと思います。ブレーキは最後まで全く問題なしで、キャリパーも変色しませんでした。これならこのレベルで走る分にはブレーキに優しい鈴鹿ならこのままのパッドとフルードで走ってもこれからの季節なら行けるかも。

★本日の結果
1本目 最高速178キロ 水温最高90度 タイム2分40秒
2本目 最高速178キロ 水温最高100度 タイム2分16秒
3本目 最高速179キロ 水温最高101度 タイム2分8秒

 ブーストはさすがにフルブースト1.6まで行ってました。普段の公道では0.5以下です。ブレーキは純正パッド、フルードも純正なのでDOT3だと思いますが、最後まで全く問題なし。あの重いクルマなのによく制動が効いてました。

 DC5は車高調をいれる前の純正脚の時代はクルマが腰高で、フルブレーキング時に車体が不安定になっていましたが、FK8の+Rモードなら純正脚でもブレーキング時の車体は安定していました。今回は本気のフルブレーキはしてないですけど。

 レブマッチシステムは素敵です♪ ヒール&トゥーをしなくてもまるでプロのようにピタッピタッとシフトダウンが決まります。これはサーキット初心者の人には心強いですよ。

 今回はDC5の時よりすべて一段ずつ高いギアでコーナリングしようと思ってましたが、1枠目でそれをやってて、さすがに3速コーナーを4速で走るのは緩かったので3速まで落としましたけど、本来の2速コーナーはすべて3速で回りました。なので、結果、すべてのコーナーを3速で回って、2速は一切使わず、5速にはバックストレートでしか入らず、大部分を3と4だけで走ってました。そりゃタイムも遅いわけだ。

 あと、コーナリング中に何度か警告音が鳴っている気がしたのですが、フルフェイスヘルメットとインナーにフェイスマスクをしてエンジン音にもかき消されてよく聞こえませんでした。あれ、何だったんだろう? 画面には何も警告表示は出てなかったと思うのですが・・。

 ちなみにVSAはオンのまま走りました。プロ級の人はオフにするんでしょうが、ド素人はオンにするべきなのかよくわかりません。アジャイルハンドリングシステムはコーナリング中に電子制御で勝手に前輪に制動をかけるらしいですしね~。

 VSAの絡みで、ステアリングを大きく切って横Gが強くかかった時に横滑り警告の意味で警告音が鳴るのかな~と思ってみたり・・。

 DC5との比較で言うと、クルマの重心が高くて2コーナーがやや腰高感がありました。モスSなんてDC5の時はストリートラジアルでも直線と同等に全開で抜けてましたけど、こんなにくねってましたっけ? 全開なんて全く無理でした。

 ターボパワーがあるだけに、アトウッドの立ち上がりをどこから全開にしていいのかよくわからず、結局緩い立ち上がりとなったことがスピードリミッターまであたらなかった原因のひとつかも。

 リボルバーやマイクナイトもクルマの重さが気になって攻めきれず。クルマの限界点のはるか下の方で走ってた気がします。タイヤのスキール音なんて皆無でした。DC5で1分51秒で走っていたころのイメージと比べると、とにかくコーナリング速度がめちゃゆっくりでした。

 あ、今のFK8にいちばん足りないものは、やっぱフルバケかな~。あのシートでは鈴鹿は相当疲れるでしょうね。

 ま~、初回はこんなもんです。水温も大丈夫でブレーキも大丈夫だとわかりました。FK8ってやっぱFFでしたね、っていうことがやっとわかりました。公道ではFF感が全然ありませんでしたので。

 13年ぶりのサーキットは、FK8を乗りこなすには程遠い感じでしたが、走行中に後ろから迫って来るクルマもよく見えてたし、ポストで振られる旗もよく見えてたし、初めての手動計測も一回も忘れることなくできたし、平常心で走れたのは収穫でした。13年前のアトウッドに残したままでいた魂を取り戻せたかもしれません(笑)。

 とりとめもなく、思いついたことをグダグダ書いてしまいましたが、また思い出したことがあれば書きます。

 次回はDC5での走行がすでに決まっています。こちらもまた楽しみです♪
Posted at 2021/10/21 21:03:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | FK8 | クルマ

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愛車DC5で鈴鹿と岡山国際を走っていました。 ベストタイムは鈴鹿2分35秒、岡国1分51秒。 目標は鈴鹿2分32秒台、岡国は1分50秒切り!! でしたが、...
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