
今日は大阪フェスティバルホール公演でした。久々の100%入場で、私としては100%入場は2019熊本公演以来。今回は森高さんが何度も「大阪はスペシャルなことをやります」と予告されていたので、その内容が注目されました。森高さんが久々にドラムをたたくのではないかという声が上がっていました。
大阪フェスティバルホールは2012年に建て替えられたらしく、新しくて立派なホールでした。キャパも2021年のこの街ツアーは1300人(50%制限だったので、実際の入場はその半分)のところが多かったのですが、今夜は2700人(の100%入場)。単純計算でいつもの4倍のお客さんが入るわけです(ただし、フェスティバルホールのHPに書かれていた通り、1列目はすべて空席)。
客の入りはなかなか良く、1階も2階も大体後ろまで埋まっていました。3階はさすがに満席とはいきませんが、今回は面白い試みが行われていて、3階の5列目以降あたりがなんと「自由席」になっていました。最初から「自由席」が販売されているわけではなく、指定席券を持ったお客さんが、希望すれば「自由席」に回って両隣に他人がいない状態でゆったり見ることができる、という趣向のようでした。
ステージ上にはドラムセットはひとつしかなく、いつもの眺め。これを見てみなさん「今夜は森高さんのドラムはないな」と思ったでしょう。私もそう思いました。2019年、森高さんがドラムをたたく日はステージ上にドラムセットが必ず2つ用意されていましたので。(あれ?後でよく見ると今回はドラムセットが一段高くセットされてますね。気がつかなかった・・)
普段は客電が落ちて薄暗い中でホワイトクィーンのメンバーがスタンバイします。薄暗いけどステージ上はある程度見えます。前回奈良ではまだ客電が点いて明るいままステージに入ってこられました。ところが、今日はステージ上が真っ暗な状態で入ってこられ、よく見えません。あれ?いつもこんなに真っ暗だったっけな~?と思いましたが、実はこれこそが今日の「スペシャル」の始まりだったのです。
ホワイトクィーンのスタンバイが完了して始まった注目の1曲目のイントロは「県庁所在地」。ところが、イントロが始まり、歌が始まっても森高さんはステージ中央のボーカル位置に姿を見せません。森高さんの歌声はすれど、その姿はなし。いくら待っても森高さんが出てこないので、さすがに「これはおかしい」と思ってよく見たら、森高さんがドラムをたたきながら歌っていました(爆)。
これです(公式インスタより)↓↓↓
実は私の席からは前の列の人の頭部が私の視界を完全に遮ってドラムが全く見えませんでした。でも、まさかそんなとこに森高さんがいるとは思わないから、私はずっといつものボーカル位置を見てたんです。
恐らく森高さんがドラムセットに座るのを隠すために真っ暗にしてホワイトクィーンが入場し、イントロが始まった瞬間にドラムセットにライトが当たってみなさん「うわぁ~!!」と思ったんでしょうけど、私は全く気づかずですよ。参りました。ちなみに衣装はいつもの赤と金のヤツです(写真参照)。
1曲目「県庁所在地」のあと、いつものボーカル位置に出てきて最初のMC「大阪は2019年以来2年ぶり。フェスティバルホールは通算3回目です!!」
そうでした。前回2年前のNHK大阪ホールはSさん父娘がめっちゃ目立っていた中、Sさんの娘さんと森高さんの会話に私が割り込んで行って声を拾ってもらった公演でした。NHK大阪ホールは意外とキャパ小さめでしたが、今夜のフェスティバルホールは大きいです。
「今年最初(の公演)なのでドキドキしています」「今回は2020年の振替公演になるんですが、こちらサイドの話になりますが、なかなか(フェスティバルホールの)土日のスケジュールがとれなくて、今日はドラムの坂本暁良くんも坂入くんも(スケジュールの都合で)来れないので、私自身の録音したドラムの音でやります。大阪だけのスペシャルです!!」「いつもは後半は(客席のみなさんが)立ってもよいことにしていますが、今日は後半も立てないことになりました」(マ、マジか~!!)
これが今日の「スペシャル」の正体でした(笑)。なんといつものドラマーが2人とも来れない日にやむを得ず公演をブッキングしたんですね。この後のセトリを見ても、スペシャルをやる予定にしていてドラマーが来れなくなったのではなく、最初からドラマー不在がわかっててこの日のフェスティバルホールを押さえて、「ドラマー不在ならいつもと違うセトリでやろう」ということになったんだと思います。
2曲目からは森高さんが事前にドラムをたたいて録音した音源が使用されて進行していきます。森高さん、MCで「これは森高のフィルだなとか思って聴いてください」とのこと。「フィル」という音楽用語を言われても、私なんぞは調べないと意味がわかんないよ(笑)。
2曲目「ばっさりやってよ」。やっぱり2021年以降のこの街ツアーのアルバム曲枠は基本的に2020年の配信ライブで歌われたものの中から順に採用されている感じです。
3曲目「勉強の歌」が久々に戻ってきて(森高さん、最後の方で振付け間違えてましたよね(笑))、4曲目「二人は恋人」。
そして、ご当地ネタ枠のMC「20代の頃は(ツアーで)大阪に来ても街を回れず、前回(2年前)やっと街を回れたと思ったらまた今回はダメになってしまいました」「自由軒のカレー。私の父は大阪出身なので、ソースをかけるカレーを見て『これ!これ!』と思いました」「くるみ餅を食べました」というお言葉には客席中段以降から拍手が。やはり前の方のブロックは私も含めて県(府)外組が占めているようです(笑)。
ただ、今回はご当地ネタMCは比較的サラッと終了。いつものローカルな土地でのアットホームな感じと違って、今日は都会のど真ん中での都会型公演です。
5曲目「SNOW AGAIN」。前回私がこの曲を聴いたのはあの2019愛媛・西条公演。この時は突然声が出なくなって曲の後半丸々歌えなくなるというアクシデントがあったので、2年越しでフルコーラス聴けました(笑)。森高さん、何度もこの話題に触れてごめんなさい。だって、あの時は本当に森高さんあそこで公演中断するんじゃないかというくらいな感じで心配しましたから。
6曲目「銀色の夢」。これは私が事前に公表していたセトリ予想が当たりました。なんかこれ歌うような気がしてました。7曲目「道」。昨年は後半戦ずっと1曲目でこれを歌ってきましたが、個人的にはこの曲は1曲目で歌うよりこういう中盤のしっとりゾーンで歌う方が沁みます。
次のMC「昨年はこの街ツアーでドラムをたたかなかったんですが、今日はドラムが寂しがっていますのでドラムをたたきます」(ドラムセットへ移動して)「前の方の席の人はシンバルが邪魔して私の顔が見えなくなっちゃいますが、どうにかして見てください。シンバルたたいた時だけ私の顔が見えるかな(笑)。あとでそっちの方に行きますから」。ちなみに、2年前の大阪公演の時は同様のシチュエーションで「あとでうんとサービスしますから」とおっしゃられてましたよね(笑)。
8曲目、森高さんがドラムを生でたたきながら「素敵な誕生日」。そして、9曲目イントロ「♪ジャ~ン!!」 あ~、これはザル水キターーーーーーーー!! 私がザル水のイントロを聞き逃すわけがありません(笑)。昨年の福岡公演で「もう一生、ザル水を生で聴くチャンスはないだろな」とお別れしてきたはずのザル水が帰ってきました。しかも、待望の森高さん生ドラムで。私とザル水との関係は、昨年の昭和女子大人見公演レポの時に書きました。事あるごとに私が「森高さんの生ドラムでザル水を聴きたい」と言ってきたリクエストがついに実りました♪ こういうややマイナーなアルバム曲が、いったんセトリ落ちしてわずか半年後に戻ってくるのはなかなかレアです。とても良かったです♪
ザル水あとのMCでも森高さんはまだ「このシンバル、どうにかならないかな~?」とおっしゃっていましたが、私からすると1公演で2曲や3曲森高さんのお顔が見えなくても(私の今日の席からだとやはりシンバルに隠れて見えなくなってました)、生ドラム演奏してくれた方がうれしいです♪ 今日のザル水は私は手拍子も何もせず、ガン見してましたね♪ 今度こそ本当に、ザル水を生で聴く最後のチャンスだと思って(笑)。
10曲目「ドラムをたたいた後で(心拍数が上がって)、まだドキドキしてますが『雨』聴いてください」。11曲目、帰ってきた「ザ・ストレス」。私とTさんはこの曲の時はいつも、お盆を無造作に投げる森高さんに注目してますが、今日は今まで見たことがないくらい丁寧に机の上にお盆を戻してました(笑)。
12曲目「17才」。「17才」が来ると次はわたオバかと思ったら、次はMC。メンバー紹介。いつもよりメンバー紹介早くね? 13曲目「渡良瀬橋」は、前回奈良でリコーダーをミスって思いっきり首をひねってましたが、今日は完璧!! 14曲目「気分爽快」。「気分爽快」は、「♪この野郎」のところで右ヒジで右をつつくフリを私はいつも失敗していたのですが、今日こそはやっとうまくできました♪ 15曲目にわたオバでMC。
15曲終わってますのでこのタイミングで例のヤツが来るはずです。来ました!!「あと3曲となってしまいましたぁ~」。わたくし予告通り、両手を思いっきりバンザイして渾身の「え~っ!!」です(笑)。私の見える範囲では奈良の時よりやっている人が減っていました。前方席は常連組が多いはずなんですけどね~(苦笑)。それでも客席から笑い声が起きてましたね。「いつもなら『ここからは立っても・・』と言うんですが、今日は立てません」とのこと。
16曲目「ハエ男」、17曲目「煙突」。客席に座ったまま、両隣に他人がいて窮屈な中の煙突がなかなかツラいです(苦笑)。この曲はドラムが目立つ曲。いつものあきらっちょさんのドラムと違うので、拳を振り上げるタイミングもなんかズレたりします。この曲は生ドラムでやりたかった。本編ラストの18曲目は「この街」。「ここしか食べれんけんね」は「たこやき※」と「きんつば」でしたかね。「この街」の腕を回すのもみなさん窮屈そうでした。※修正「たこやき」ではなく「いか焼き」だったようです(笑)。
アンコールに入って19曲目テリヤキ。MC「6月まで乗りきっていきたいと思います!!」、ラストの20曲目「コンサートの夜」、そして「6月まで頑張ります!ありがとうございましたぁ~!」 終了18:32(公演時間122分) 森高さんが下手袖に掃けた瞬間客電が点いてカゲアナ。タイミングが早い、早い。
2019までのようなWアンコールスタイルではなく、アンコール1回で済みです。もう20曲歌って、締めの「コンサートの夜」を歌ったから、お客さんもWアンコールがあるとは思っていませんが、「Wアンコールはないからもう終わりだよ」と言わんばかりの素早いカゲアナでしたね~(笑)。
終了後のみなさんの感想を聞いていると、やはりドラムのことと最後まで座ったままのスタイルになったことが話題に上がっていました。
ドラムについては、20曲中3曲が生演奏で、17曲が事前録音音源というイレギュラーな形になったことで、ドラムの音量にバラつきが出たという声がありました。特に「SNOW AGAIN」と「銀色の夢」でドラムの音が大きすぎた、とのこと。私はそこまで気がつかなかったのですが・・。
最後まで座ったままのスタイルになったことについては、みなさん「気分爽快」「夜の煙突」「この街」といった曲を座ったままフリをしたのは初めてで(あれ?配信ライブは私は欠席だったので、そこでそういうシチュエーションありましたっけ?)、両隣に他人がいるのは2019年まで当たり前だったわけですが、座ったままで両隣がいるのはかなり窮屈な印象でした。私も立たないとやっぱり弾けられないと思いました。この分だと、今後のツアーも100%入場なので、当面最後まで座ったままスタイルになるんじゃないだろうか、という話になりました。
セトリ的には、絶対外せない定番曲以外は変えてきた格好で、2019ツアー以来久々に戻ってきた曲も多かったですが、「スペシャル」なのでもっとアルバム曲が来るかと思いきや、シングル曲が大半でしたね。
それでも、次にどんな曲が来るかわからないドキドキ感は多治見以来のことで、今回はドラマー不在を逆手にとった「スペシャル」だったとしても、今後もいろいろな趣向を試してみてほしいものです。早速3月にはまた「スペシャル」がありますね♪
◆1月22日(土)大阪フェスティバルホールセトリ
1.ロックンロール県庁所在地(森高さん生ドラム)
MC
2.ばっさりやってよ
3.勉強の歌
4.二人は恋人
MC
5.SNOW AGAIN
6.銀色の夢
7.道
MC
8.素敵な誕生日(森高さん生ドラム)
9.ザルで水くむ恋心(森高さん生ドラム)
MC
10.雨(ロックバージョン)
11.ザ・ストレス
12.17才
MC
13.渡良瀬橋
14.気分爽快
15.わたオバ
MC
16.ハエ男
17.夜の煙突
18.この街
◇アンコール
19.テリヤキバーガー
MC
20.コンサートの夜
※ドラマー不在、森高さん生ドラムの3曲以外の17曲は
森高さん演奏の事前録音のドラム音源使用
本日は以上でございます。
※私の過去の森高公演レポほか、森高関連記事をご覧になりたい方は、ブログカテゴリー「森高千里」をクリックすると、まとめて出てきま~す♪