モニャゾーのブログ一覧

　今日は、FK8納車の最終打ち合わせでディーラーに行ってきました。そしたら、驚きの事件が・・。

営業さん「ハンドルネームはモニャゾーさんですか？」
わたくし「え？そうですが」(なんだなんだ？)
営業さん「匿名で贈り物が届いています」

　FK8県内最速納車の祝福コメントが添えられたプレゼントを手渡されました。

　あまりのことに、うれしいやら恥ずかしいやら。どなたからいただいたのかわかりません。この場を借りてお礼申し上げます。素敵なプレゼントでした。大切に使わせていただきますね。本当にありがとうございました！！

　納車日まであと６日。私の車両は、昨日岡山港から上陸しているはずです。納車予定日の天気予報は今のところ晴れ。このまま晴れをキープしてもらいたいものです。

　後期FK8の国内販売数については、先述の650台説、1200台説に続いて、最近は3000台説が出てきました。要するに「不明」と言う感じですね(笑)。そればかりか、生産拠点を日本国内に移して継続生産するのではないかと言う噂さえ・・。

　今後もし、またコロナでイギリスがロックダウンしたら、何らかの対策を打たないと、「はい、残念でした」では済まされない気もします。

　さて、今日のテーマは慣らし運転。納車が迫る中、一応クローズアップされるテーマです。

　私は今までの人生の中で新車を買った経験は、現在乗っているDC5タイプＲだけ。これを購入した時は、初めての経験だけに、念入りにエンジンの慣らし運転をしました。いわゆる、千キロ走行ごとに許容回転数を千ずつ上げていく古典的な慣らし運転。

　その後、このクルマでは３回エンジンを降ろしたので、そのたびに慣らし運転をすべきシチュエーションが訪れましたが、慣らし運転はだんだんといい加減になっていきましたね(笑)。

　１回目は、エンジンオイルの消費が激しすぎるということでピストンリングを対策品に換えてもらいました。それでもオイル消費状態が改善しないということで、新品エンジンに換えてもらったのが２回目のエンジン載せ替え。３回目はエンジンオーバーホールの時です。

　で、現時点で私が慣らし運転をどう捉えているかと言いますと、私はエンジンに関する技術的な知識は何も持ち得ていないのですが、基本的にはホンダカーズ野崎のＦ１店長がおっしゃっていることに同感です。すなわち・・、

・現在のクルマは、エンジンに関しては特別な慣らし運転は不要。
・ただ、ドライバーがそのクルマに慣れる期間という意味で、千キロ程度はゆっくり走るべき。新品タイヤも皮むきされるまでは本来の性能を発揮しない。
・それよりも、日頃エンジンが暖まってないのにいきなり全開で走る行為の方が問題。

　こんな感じですかね。とりあえず、最初のうちは各部の作動を確認しながらドライバーがクルマに慣れるようにしていって、千キロ点検でオイル交換したあたりから調子を上げていく感じ。

　いずれにしても、FK8の場合はあの20インチホイールなので、キャッツアイを踏むだけでホイールがキズつくらしいので、最初のタイヤを終えて18インチにダウンさせるまではおとなしく走るしかありません(苦笑)。

　納車予定日までいよいよあと10日。もちろんわくわくなのですが、こんな大きくて重くて公道では完全にオーバースペックなクルマを買ってしまって、持て余すんじゃないかという心配もちょっとあったりします(苦笑)。

　車両購入価格や、これからの維持費を考えると、これもなかなか大変。老後に１千万円の生活費を残さないといけない、とかなんとか言われているこの世の中で、大きな買い物でした。

　後期FK8の購入が争奪戦になってしまったので、後期FK8をゲットできたこと、しかも10月納車という幸運に恵まれ、舞い上がってしまって、ちょっと正常な判断力を失っている感もありますが、冷静に考えると、FK8の購入は、イコールずっと憧れていたFR車の購入断念であり、大切に乗り続けてきたDC5ともそのうちお別れしないといけないことを意味します。こういうのをマリッジブルーと言うんでしょうかね(笑)。

　そうは言うものの、やはりFK8は楽しみです。車両の岡山到着まではあと３日。いよいよです。今日はジェイズの梅原さんが、あくまで推測と断りながら、後期FK8の日本販売はおおむね1200台くらいではないかとツイートされていました。先日の650台説よりはもっともな数字に聞こえます。

　650台説は、追加生産の150台を除くと、通常モデル300台+リミテッド200台。これじゃ～、通常モデルとリミテッドの台数があんまり変わらないですもんね。梅原さんの説は、通常モデル1000台+リミテッド200台です。

　で、一応私が後期FK8の岡山最速納車だと思っていますが、普通の人は前期型と後期型の区別なんかつかないでしょうから、「あ～、珍しくFK8が走ってるね」ぐらいにしか思われないでしょうね～。

　我々でも道でFK8とパッとすれ違っても、前期型か後期型か瞬時にはわからないかもしれないですよね。なにしろ、私が通勤時にすれ違うシビックが、てっきりFK8だと思っていたら、どうやらタイプＲ風にカスタマイズしたFK7らしいということがわかるのにしばらく日数を要したくらいですからね～(笑)。

　９月下旬あたりから全国で急に盛り上がった後期FK8争奪戦。10/8の公式発表日以降はいろいろとネットニュースに出てくるようになりました。ホンダカーズ野崎さんのところでは、10/10に全国最速納車の方が誕生されたご様子。

　そして・・、私のFK8も納車予定日が決定しました～！！　FK8の船積みが完了したそうで(どこで積まれているのか知りませんが)、10/17岡山港到着、10/23登録、10/24納車のスケジュールで進むこととなりました。

　私の場合は、結果的には運良くデモカー車両を回してもらえましたが、これ、私の場合も一歩間違えればいまだに納車確約が取れず、例の150台増産のオーダーの方に回されていたかもしれません。そうなると、全国でこれだけ盛り上がっちゃってますから150台の方もゲットできず、「売り切れごめんなさい」になっていた可能性も十分あります。ほんと紙一重でした。

　DC5を19年間大切に乗り続けてきて、転売ヤーではないことを理解してもらえたことや、２年前からこのディーラーにアクセスして、昨年の前期型試乗の時も決して暴走せず、おとなしく安全運転したことが好印象だったのかもしれません(笑)。

　10/24なら、恐らく岡山では最速納車だと思います。楽しみです♪

　てっきり半年以上続くものと思って始めた納車待ちわくわく日記も、今月中にあっさり終わってしまうことになりそうです。まさかの予想外の展開。今日は後期FK8のカタログとオプションカタログが出たようです。早速ディーラーに送ってくれるよう依頼しておきました。

　10/8発表、10/9発売開始というスケジュール。まだ未発表でカタログもないまま契約してしまいましたので、契約後にカタログを入手するという順番です。

　噂では、今回の後期FK8の通常モデルは日本割当てが300台だったらしいです(真偽のほどは不明)。それにリミテッドの200台を加えて500台。ここに来て150台増産(そのほとんどがチャンピオンシップホワイトという噂)という噂で合計650台です。

　先代のFK2が限定車で750台でしたから、それより少ない流通数。もちろん、FK8には前期型があるので、FK8全体としてはFK2よりはるかに多い数が登録されることになりますが、後期FK8はリミテッドが200台限定なだけでなく、通常モデルも増産分を合わせても450台と、ほぼ「限定車」に近いタマ数になりそうですね(ここに挙げた台数は、真偽のほどはあくまで不明ですので)。

　それもホンダ・英国スィンドン工場の閉鎖が決まっていて後ろがくくられているのが原因。コロナで工場のラインが止まっていた時期も結構あったでしょうし。

　今後も英国のコロナ状況によって何が起こるかわかりませんよね。私のFK8はもう英国から日本に来ているはずなので大丈夫だと思いますが(笑)、来年６月納車予定の方は、これから英国で生産されるのであれば、英国のコロナ状況は気になります。

　私のFK8は今はどこにあるのかわかりませんが、ホンダの栃木工場あたりにあるのでしょうか。また船でどんぶらこどんぶらこと運ばれて、あと10日くらいすると岡山港から上陸するらしいです。自動車の輸送は国内輸送も船舶がメインだそうで、鈴鹿工場の自動車も岡山港から上陸する、とのこと。

　あ～、でも、私も幼少のみぎりに栃木県に住んでいたことがありますが、栃木県は海がないですよね。そうだとすると、栃木工場以外のところにあるのかな～？

　で、今週中には恐らく岡山港への入港日が判明するらしく、それが決まると運輸支局への登録日が決まり、登録日の翌日以降に納車日が設定されます。

　でも、今週末は台風が来ているんですよね～。どこから岡山港に運ばれるのか、自動車の船舶輸送がどれくらいの日数がかかるのか、いずれも不明ですが、台風のせいで岡山到着が遅れる気もしてきました。

　ツイッターでは、すでに運輸局で登録待ちをしていると思われる後期FK8の写真などが見受けられました。これも真偽のほどは不明ですが、国内船舶輸送をする必要がないエリアではそれだけ登録も早いだろうし、私のFK8も、初期ロットだとしても、登録・納車は厳密には国内最速とはならないかもしれませんね。

　まあその辺は仕方ないです。十分「ほぼ国内最速納車」に違いないですから(笑)。今週は後期FK8のカタログをゲットして、岡山港への到着日判明の連絡を待ちたいと思います。