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帰ってきましたよ。
カミさん。まだまだガンが治った訳じゃないけど～。
　ターミネイターみたいなコルセット。骨に転移したガンを放射線で削り落としてる（？）から腰がちょっとのショックで折れちゃうからね。

途端に暇が無くなった(笑)
　帰ってきたら何故かべったりのカミさん。アタシの自由時間は寝る前の30分くらい。
　でもそれでええと思うわ。帰ってきてくれて何より。
次の治療に向けて頑張ろうな。

　で、その寝る前30分で趣味の世界に没頭。例のモラレスのペグ交換。
ロトマチックと呼ばれるペグがボロボロになっていたのは前の日記にアップしたとおりなんだけど、手持ちに「クルーソン」タイプのペグがあるのよ。ギブソンのレスポールとかについてるヤツね。」
　で、このロトマチックタイプのペグとクルーソンタイプのペグじゃ穴の径が違う。
アタシの美学である「機械は口金のサイズが合えば流用ができるのよ。」
　そ、働きの出口のサイズが合えばってこと。これが合ってない。クルーソンタイプは細い。でも救いはそれ。ちゃんと解決策が市販されている。

コンバージョンブッシュってシロモノ。これは便利だ。
早速クルーソンのペグをモラレスに装着。

プラハンマーで打ち込む。
　で。

ペグを装着。
　ね？良い感じでしょ。
　あとはボディーを磨いてニス塗りピックガードを貼り付けて完成だね。よしよし。
早速ちょっと音だし。
　さすがにこの年季になると乾いてね。乾燥ではなく英語で言うところのサースティね。渇きって感じ。
　良い音だよ。外観が外観だけに再塗装した時に手元に置きたい音になるかどうかやね。

ギターのリペアが済んだらiPhoneのケースの改良。。
　機種が変わってもいつも愛用してた洋書型のカバー。
上が　iPhone４ｓ時代の。下が今の　iPhone６

しかしデカくなったよな。
このカバーははiPhoneを止めるのも革で締めてるタイプなんやけど、

これは４ｓ用。
角張った４ｓ、５ｓだとしっかり締まってしっくりいくけど、ラウンドシェイプになった６だと油断してるとするりと抜け落ちる。
　これはイカン。で、この革のガイド部分をばっさり切り落として、１００均で買って来たクリアケースをカミさんのクラフト用グルーガンで強着！

　カメラの穴もバッチリ合って合格やん。

　などと久しぶりの家族全員揃った幸せを噛みしめてるアタシでした。