Heaven1/fのブログ一覧

恐ろしいほど前の話😅
17日月曜祭日は15日土曜日の続き？（京都ね。）
まぁまぁ。
「龍ちゃん、ごめんやで。趣味（御朱印集め）に付き合わせて。」とヨメ。いえいえ。アタシはアタシで、クルマが運転できるのが楽しい〜。　なんたってこの日はアタシのホームグラウンド、奈良！　しかも　法隆寺〜東大寺に至る　「飛鳥文化」「白鳳文化」「天平文化」を順々に行くんやから
アタシが提案したんやけどね。
　そら、御朱印貰うのに、世界遺産の土地を飛ばしてたらシャレならんやん。

　早速ラパンで出発。
最初の目的地は法隆寺。1番古い飛鳥文化からやん。斑鳩ならクルマで1時間ほどで着く。
　そうそう、ラパンは先の京都ツアー、200㎞弱をドライブしても、次の日腰が痛くなる事なんて無かった事を報告さしてもらうわ〰。着座位置とペダルの位置相関関係がええんやと思う。っちゅ〜か、アタシと相性エエんやと思う。まぁ、このクルマを選んだのは正解✅やったって事やね。ヨメ？どうなんやろ。😅
　
　昔、中ボーの頃にチャリンコ漕いで走った道を法隆寺まで30㎞弱。
　久しぶりやなぁ。法隆寺。



伽藍は広大、建物は全て世界最古の木造建築。
　奈良のお寺に（御朱印集め）はあまり来なかったヨメは京都との違いに興奮気味。




堂々とした体躯の五重塔。最下段が大きく、上段にいくほどかなり小さくなる。「大概の五重塔はそうちゃうん？」法隆寺のそれは、屋根の端を結んだ線の傾斜が大きい。まして一層目には裳階があるので、腰が低く視覚的な安定感は半端ない。
　御朱印は「和を以て尊しと為す」良いなぁ。

　夢殿、中宮寺の傍の道は斑鳩の都を感じさせる雰囲気。
　北へ抜けると法輪寺。


こぢんまりと閑静。再建された三重塔が美しい。



　御朱印も素晴らしい。


すぐそばの法起寺へ。
門前の道が狭く、駐車場も無いのでアタシは車で待機。
　御朱印をもらってホクホク顔のヨメを乗せてさぁ！次に向かうはアタシの大好きな薬師寺❗️白鳳文化のおおらかさ❗️
　ココは好きやねんわぁ。
初めてココを訪れたのは小学生のころ。その時は西塔は無かったなぁ〜。今は（立派な）伽藍に生まれ変わってる〜。
　・・・の前に
「休みが岡八幡」様と言うのがあって、薬師寺にお詣りの前にココで休んで身を清めて行ったそうな。訪れる人が多かったのか、立派なお社やん。


　うん。素敵な空気やん。
着いた。薬師寺。


　奈良のお寺はホンマに雄大やね。なんかこう、どっしりしてると言うか、自分の小ささを思い知らされると言うか。
　門を入ると



金堂を挟んで西に再建された西塔。


そして右には解体修理が済んだ東塔。
　ここの塔は法隆寺のように安定感は有るけど、それにもまして裳階が美しい優美なお姿。
裳階が大きいので六重にも見えるけど。



その奥には大講堂。マジ広い。マジ“大“。と言うか雄大〜。
　やっぱりエエなぁ。奈良のお寺。古い、大きい〰。おおらか、優美。歴史の教科書で見た事あるお寺バカり。
　
　時間が押してるんで見惚れておれない。すぐお隣の唐招提寺へ向かう。
ここも天平文化の代表的なお寺ね。歴史的なお寺。教科書には「鑑真和上」のお寺で出てる。



やっぱり雄大。さて残るは奈良市内。（思いっきり駆け足やなぁ）
外せないのは東大寺。
　奈良市内に入るとコイツらのお出迎え。



　愛くるしい表情とは裏腹な行動が持ち味。😆
東大寺。


　世界最大の・・・では無くなったらしいが最大級の木造建築。いやホンマにデカい。
　飛鳥文化〜天平文化ってね。だいたい1400〜1300年位前やねんな。そら古いわ。まぁ、平安京より100年ばっか古いかな。
　奈良、観光化が遅れて京都みたく華やかな感じは無いけど、歴史に興味ある人間ならなかなか見応えある土地柄やよ。
　
　そうそう、秋の奈良、斑鳩は涙が出る位心に染みるから一度訪れてみて下さいね。
「柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺」
　ですよ。

　この日のラパンの走行距離は



88,7㎞。ちょいノリ感覚やね。

　先週からウチのファーストカーとなったアルトラパン。
さて、旅車としての実力は？
まず今日、向かったのは平等院鳳凰堂。10円玉のアレ。
建物としての美しさ、バランス。パーフェクトやね。


小学校だかの遠足で来たんやけど、この歳になって解る美しさなんてのもあるんやね。
　平等院っちゅーたら↑の写真が定番やけど


このアングルも素晴らしいと思うねけど。
　外から眺めて素晴らしい。それだけでここに来た甲斐があるっちゅーモンやね。　平等院には鳳凰堂だけやなく良い眺めの場所やと思たんがここ。


　鐘楼。ザ、ニッポンっていう眺めやと思うんやが・・・・
引きで撮るとそれもええね。


　南門のすぐそば、鳳凰堂の端、トイレから見上げた場所にあってひっそりとしてる。なんつーか・・寂としてとても良い雰囲気。
そして、そこかしこに蓮の花。天国か・・・ここは。





　今日のところはお詣りに来た訳ではないんでこのまま退散。
良い写真をありがとうございました。平等院さま。
　で，あとは刀剣に関する4つの神社巡り。
　休日にしてはクルマが少ない京都の市内を快適に走る。
先ずは建勲神社。
織田信長、お屋方様を祀る神社。神楽殿？に家臣達の扁額がかかっているのやけど、当然ながら我が光秀様の扁額はない。・・・当然かとは思うんやけど・・・ちょっと寂しい。あれだけ信長様に仕えたのに・・産まれてから本能寺まで。　さぞご無念でございましょう。


建勲神社。とは言え織田信長さまも我が家のえにし、ワタクシは愛してございますよ。おこがましいけど。
　さて次は粟田神社。
ワタクシが愛してやまない「三日月宗近」ゆかりの神社でございますよ。
御朱印もございますです。


さてさて、粟田神社の駐車場はこんな階段横、急傾斜の道を登った先にある。


これ、帰りの下りやけど。フツーに階段やん。。


着いた・・・・
　楽しかった（😆）
　さてさてお次は・・信長様と来たら、太閤さんやん。
大阪人いや、大阪国の誇り。


豊国神社ですわ。
　ここにも名刀「骨喰藤四郎」の御朱印がございますよ。
娘の1番の好きな刀。


　なにやら今，女子の中でも刀剣ブームが起きているようで。
ちょこっと嬉しいかな。
　天下五剣なんて、暫く前までは刀剣に興味のある人しか知らなんだし。
豊国神社、駐車場も無料やったし。庶民の神社、太閤さんの神社って感じやね。縁起とか見てないから余り知らんねけどね。
　さて豊国神社を辞して次は～。
藤森神社（ふじのもりじんじゃ）
境内は静かでここも佳き雰囲気。


刀剣は「鶴丸国永」らしいが、私には縁が無いのか余りこの太刀には縁がない。ヨメの御朱印帳にフツーの御朱印だけいただいて辞す。


森の中で待つラパン。
　この後、大阪のオバちゃんのヨメとワイワイやりながらの帰途は楽しいの一言。まぁ、2人の旅もええもんや〰︎。などと軟弱なアタシ。
この日の走行距離は



191,4㎞。え？たかが京都に行っただけやのに・・・。
　ラパン、案外脚がしっかりしてる。シートもなにげに着座位置低く、ベンチシートのクセに運転席側は腰回りをホールドする形状で、MRワゴンとは違って疲労が少なかった。
　ま、ええんとちゃう？◯

　ヨメ車・・・。納車になりましたわ。
なんのことはない・・・嫁が来て家計が逼迫。クルマが2台の大型バイク3台なんて贅沢言うてられへん。10年ほど前、ロードスターを降りる時、その時は当時のカミさんに「クルマかバイクか、どっちかに・・・。」
　今回は自主的に断腸の思いで306を手放したって事ですわ。もちろんバイク達はそのままで。まぁまたいつか、趣味車は手にする事になるでしょ。
やっぱり・・・プジョーからは離れられへんって事になるやろけど。

まぁね～、ぶっちゃけ嫁入り道具のMRワゴン、ドラポジ以外は文句なし。
国産軽自動車の優秀さに完敗ってとこですわ。
嫁車、MRワゴン


でね〜、まぁこのMRワゴン、306共に12万キロ越え、任意保険も高いしね。「ウチのクルマは軽自動車で一本化しよう」って事ですわ。

でね、以前のココでアップした通り、ラパンの良いのが見つかったから、飛びついたって訳ですわ。
　で、昨日。


サヨナラの306とラパン。




なにげにMRワゴンもお疲れ様。


低走行・・・。
スカットルが高くて好印象。座面も低い。


男のアタシがこの目線。旅車の資格はありそう。



底面もピカピカ。補修痕なし。


エンジン周り。オイルの滲みなし。騙されてもええわぁ・・・。


オートバックスさんでETC取り付け〜。
CVTの加速の良さも有り、まぁ、街中では乗り易いわ。
来週はコイツで少し走ってきますわ。
　・・・・おっと・・ヨメが横から「アタシも運転するデェ〜〜」
ヨメもこの目線が気に入ったようで・・・。