Heaven1/fのブログ一覧

マフリャ～～のエンドバッフルを取り付けてから、ろくに走ってないビラーゴさん。
　ハンドルの高さも毛テ見たことだし。

　天気もツーリング日和。
走ろうか。
　思いつきで走り出すときは・・・やはり吉野、ニホンオオカミさんやね。

エンドバッフルが目立つねぇ。
　しかし、音量は下がったし、音質もかなり変わった。ますます和太鼓に近い音に。

肝心のポジションは？
大分ましになった。けど、まだもうちょっと。煮詰めよう。あと少し。
伊勢街道の鷲家を過ぎて、室生の方に曲がる道を探したが解らん。そのうち←木津　の道標。
　いいねぇこんな雰囲気の道大好き。

幸せなバイクやねぇ。
　街中に帰ってきても家々に反射する排気音を聞きながらホわぁ～～～っと。
　
そや、夏はまた　MT-01氏を誘ってキャンプに行こう。
　のんびり走るアタシを見て笑うやろかな。

贅沢なアウトドアギア。
上質な　K型V6エンジンと凝ったシフト。

音がデカい。
なので、エンドバッフルを取り付けてみると。


マフラーエンドのアルミ板って言う感じ。
肝心の音量は？
うん。純正の倍くらい、コブラの7割くらいの音。エエ感じです。バカスクの5割程度かな？
車検も通りそうな感じです。
とにかく95年式なんで、94dB音量規制前やからなんとかなるでしょう。
しかし、94dBって。クサいモノにはフタをするって日本の役人の悪いクセやね。根本的な解決にはならんていい加減気が付かんかね〜。

ボヤきは良いとして、ハンドルを少し手前に引いてグリップの位置を手前に、下に。
結果は走ってみないと判らんけど、エエ感じやないやろか。

エンドバッフルを取り付ける。って簡単に言ったけど、結構加工が必要やったよ。
まず、ポチッたマフラーはもちろん中古。
エンド部に当たり傷が有ってギリ直径のバッフル板は入らない。（マフラー内径φ45.7,バッフル外径φ45.75）
普通でも入らないのに。（もちろん、裏ワザで入れるけど。）

だったら『削る』
電動ドリルに砥石をつけるだけ。

ゴリゴリ。
削った！

よし、これで大丈夫。
ココで裏ワザ登場。
取り付けるバッフル板を氷水の中で冷やしておいてる。

外は29度。真夏日一歩手前。
ジェラルミン製の円板は氷水の中で外径1ミリ位は小さくなるのだ。
そしてマフラーエンドに入れてみて6㎜固定ボルト用穴をコブラ管に空ける。
ちょっともったいない気もするが、よく見ると日本製のように仕上げは良くないのでまぁ、良いか。
　穴を4カ所穿って取り付け。やったぁ。

てな音。
　アイドリング時の音は確かに静かになったし、回転上げても「ビチビチ」とちょっと下品な音は無くなって、モリモリ感のある抑えの効いた音になった。
　うん。いいだろ。
　久しぶりの金属加工作業で楽しんだ。

違うねんなぁ・・・。
愛車情報でビラーゴさんの事、「煮詰まってないポジション」なんて書いてしまったけど、そのポジションを作ってしまってるのはアタシやん。
　だって・・・ハンドル変えてるやん。
　で、ちょっとツーリングの距離が伸びると肩甲骨の間あたりがチリチリと凝る。
んだから、どうもポジションが悪いなぁ。。。って思ってた。
　猫背がぶり返してる？どうも違う。
　どうなってるんや・・・。

　跨がってみるとあのハンドルの高さ、グリップの絞り具合、肘を開くと自然と怒り肩となる。
　試しに怒り肩を意識的に作ると確かに肩甲骨の間が「チリチリ」する。

そんなことを考えながら昨日の土曜日は「出勤日」なので「その」ビラーゴさんで出勤。終業は早いのでちょっと走る。臨海線を岸和田へ向けて走ると夕日がきれい。
　そうそう、久しぶりに「汐見埠頭」に行ってみるか。（泉大津）
　良いねぇ。いつも夕日がきれいやね。ここは。
ビラーゴさんも絵になるねぇ。

空の色はもちろん、灰色の道だって良い色出してるやん。


　コブラのマフラー、いい音やけどやっぱり音はでかいなぁ。
帰りにいつもの業務スーパーに寄る。

　こういう手軽さもビラーゴさんの魅力の一つやね。コンビニに行くのも手軽に乗れる、と言うより乗っていこうって気になるのはねぇ。

ってな訳で、ポジションの煮詰めも必要やし、マフラーの音量も最適化しないとね。エンドバッフルが到着したって知らせもきてるし。
↓エンドバッフル。

日曜日はちょっとやってみるか。

跨がると幸せ。ゆっくり走る幸せ。
ソウルシンガーのようなエンジン音。
和太鼓のような排気音。
さすが楽器メーカー、Sweet Soul Musicな乗り物です。