Heaven1/fのブログ一覧

　夏季休暇最終日の日曜日。
長〜い休暇中、ガレージの引っ越しと玉置神社のお参りと・・・。あとはあんまり何も〜〜、ってのもちょっと味が無い。
　よし、今日は日曜日開院してる医者に行ってコロナワクチンを打ってこよう。
と、大阪の難波の近く、敷津ってところにある眼科医のところにチャリで向かった。
　お医者様はあったのだが、接種券を持ってても（6回目）65歳以上でないとダメらしい。「9月10日から60歳以上が対象になりますから予約されます？」　はいはい、されますされます。
　帰りはのんびりと25号線でウチまで一直線。
ふと見ると「安居天満宮」とあって「真田幸村終焉の地」と書かれた看板もある。



　境内は静かでやっぱり清々しい。

大阪の地で真田幸村様と言えばヒーローでっせ、ヒーロー。寄らない理由はないでそ。
中にはこの木に寄りかかって、休息をとっている時に討たれたと言う「さなだ松」



や幸村様の銅像もある。



　良いなぁ〜。大阪、いや関西で生まれて良かったなぁ。
歴史の教科書や、大河ドラマの舞台が日常生活の中に存在してる。

　さぁさ、9時も過ぎて少し暑くなって来たし、帰ろか。
目の前には



ん❗️四天王寺さん。
エエなぁ。庶民派やけど、最古に近いお寺様。
もちろん聖徳太子御草健、御建立。
　何で鳥居なん？さぁ「和を以て尊しとなす」。っちゅう太子様の御心、神仏習合。
　四天王寺の宗旨は・・・無い。以て和宗と為す。右の石碑には
「大日本佛法最初四天王寺」と誇らしげ。
それにも増して大阪の観光スポットって言うより庶民の心の拠り所感が半端無い。
親子連れがベビーカーを押してお参りしてる。自転車が通り抜けて通勤してる。伽藍に入る時だけ拝観料300円必要。西門から壮大な伽藍を見るだけなら無料。もちろん、御朱印も伽藍に入らなくても書いてくれる。
　何から何まで優しいお寺様。そんな感じでここに来るといつも心がフワッと包み込まれる感覚になる。
　聖徳太子様の狙い通り。何でか。とある解説にこうある。
「この四天王寺には、敬田院、悲田院、施薬院、療養院の四ヶ院を設けて、困窮者や孤児、病人などの救済にあたった、福祉施設でした。」
　納得。少し遅れて仏教を教えるところとして「法隆寺」を建立したと言う事も。
なるほどね。
　仁王様が睨む中門から五重塔、金堂、講堂が一直線に並ぶ四天王寺伽藍。






明快で心地よいなぁ。←四天王寺、法隆寺、聖徳太子ファン
　



やっぱりどっしりとした飛鳥様式の五重塔。
法隆寺の塔と同じ様式。
　大阪って言う都会の真ん中にあるオアシスやね。




　何か、当初の目的忘れて・・・。
忘れて良かった！
　今日の旅ギアはチャリでした。

あのやぁ・・・。昨日玉置神社の報告、ここでしたからっつって・・
　また行くか？
今日、午前2時。
　ラパンは出発。130㎞ほど彼方の玉置神社へ（また・・・）
そうそう、今日はラパンやよ。
呼ばれてなかったのは・・・誰か。ちょっとつらいモノがある。
順調に・・・（無いことに玉置神社すぐ側で道を間違えた・・・呼ばれてなかったのはアタシ？）到着。5時過ぎ。ちょうど3時間やん。早っ。ちょうど空が白んで夜が終わり始めたころ。

大雨。でも大丈夫。そんなことも有るかと思い・・途中で急遽コンビニで傘を買うたわい！なので安心してお参り。

びっくりするほど清々しい。
1時間ほどかけてゆっくりとお参り。

6時過ぎに下り始めた。
　とっても順調に奈良県の五條まで、あぁそうそう。いつもの場所でラパンの写真を撮ってないなぁ。


お～～お、いっちょ前に旅車になってるやん。


高見山がこれだけ美しく見えるところも珍しい。（奈良県御所市のどっか）
水車の前を通って・・

充実のラパンの旅から帰ってきた。

　260㎞弱。

　結論。ラパンは旅車としていける。1人～2人ならね。家族4人なんてのは望めない。ちょっと長めの旅するなら、運転を楽しむなら軽自動車の中ではラパンは結構評価できる。
　足回りも少し固めたらかなりのレベル。
　　とにかく、運転して疲労が少ない。腰への負担が少ない。
　何故って？重心が低い。ここに尽きる。
ラゲッジを削ってでも着座位置を低くして少し脚を伸ばすポジションは、クルマの加速やロールでドライバーの状態がフラフラしにくい。それだけでも良い。腰に負担がかかりにくい。
　さて・・・次は一日500㎞位をやってみたいなぁ。

　8月6日。
アタシ的にちょっとした記念日やってんけどね。それは置いといて。
間に合わなかった玉置神社、どうしても行きたい、行かねばならぬ！
　と思ったさ。
　ラパンや同乗者、それが行けなかった原因ならば・・・。
是が非でも1人で行かなければ・・・・。
　ならば親友の親父殿から譲り受けた戦士、ビラーゴ殿で行くのが筋でしょ。
　いつもの道を、ツゥビートで爆走するビラーゴ殿。
目指すは120㎞先の山の上の神様、玉置神社。
葛城山の奈良県側を迂回して五條へ、168号に出ると天下の天辻峠を越えて大塔～阪本へ。まだまだ半分も来てないけど、天気は上々、ビラーゴさんも快調！コブラ菅の快音を山間に響かせる快感、やっぱり30年落ちロートルとは言え、コイツは手放せんわ。
風屋ダム


この辺りまでは良い天気。
・・・・しかし駐車場まで来て鳥居をくぐろうとすると


　結構な雨。・・また呼ばれて無かったか・・・
が、しかし参道（結構長い）は鬱蒼とした杉や檜のおかげで

余り濡れず。


辺りは神秘的な雰囲気が～！。
社殿に到着！


？　雨，降ってない。有り難い‼️
　有り難うございます。恐れ多い事でございます。
　国常立尊（くにとこたちのみこと）
　伊弉諾尊（いざなぎのみこと）
　伊弉冊尊（いざなみのみこと）
　天照大御神（あまてらすおおみかみ）
　神日本磐余彦尊（かむやまといわれひこのみこと）
　　様。（コピペ失礼します）
　八百万の神様。
　忘れちゃいけない　ここには出雲大社の分社もあるのでお参り。有り難うございます‼️
定番のおみくじ



「第四番・・・大吉❗️」
『吹く風に
　　高峰（たかね）の雲も
　　　　はれ行きて
　　涼しく
　　　　照らす
　　十五夜（もちのよ）の月』
　　なんてアタシの今を見透かしたようなおみくじ。（いろいろ困難に直面してる）もちのよのつきって、つまり『望の世のつき』望は叶うって事やんな。おだてでも嬉しいわ。
　ありがたや〜～～～～～
御朱印も頂きました。




　この後玉置山山頂まで登山。修験道の道に相応しく、足場も悪い、結構厳しい❗️
　ここでまた不思議体験。木のトンネルを歩いてる間は土砂降り、山頂のひらけた場所に来ると雨が止み、下山を始めるとまた土砂降り。。。
何なん？　
　名古屋の熱田神宮以来の体験。。。神様ってマジなんやね。
　あ～～～～～、また行きたくなってきた❗️
下山中も続く神秘の雰囲気。







歓迎されていたと信じよう。
大雨の中、ほぼ濡れずにお詣りさせて頂いたことに大感謝神恩奉謝でございますよ。
ええ。大感動のお参りでした。




結局今日の走行は270㎞余り。
・・・それより
高野と言い、ここと言い、熊野三山、出雲大社、酒呑童子さまの首塚と言い・・・・やはりパワースポットには何かあるんやね。
恐れ多い事でございます。
　皆様もご自身が感じるパワースポット、見つけられてはいかがでしょうか。
　ただし！
　観光気分で行くと見つけられませんよ。きっとね。

　7月23日の日曜日。
土曜日が出勤やったもんで1日だけのおやすみ。
　なのでヨメとグダグダしてたら・・・。つまらん❗️
　「玉置神社に行こ。」直感で思った。
こう言う時は玉置神社の神様に呼ばれている時だとか。（そうだったのかどうか後ほど解る。）
　昼近くに出発。途中で、昔FJ1200の試運転で立ち寄った「高鴨（たかかも）神社」に寄る。　あの時とは比べ物にならないほど人がいる。お詣りブームと呼ばんとアカン位やなぁ。
やけど、この高鴨神社は普通にお詣りする価値がある。ステキなお社やよ。



実はこの高鴨神社、格式は高く、しかも古い。
　Wikipediaによると・・
「京都府京都市の賀茂神社（上賀茂神社・下鴨神社）を始めとする全国のカモ（鴨・賀茂・加茂）神社の総本社と称する」
　とある。しかも・・・交通安全のお守りは八咫烏を遇ってある。

八咫烏と言えば・・・神社の始め「熊野本宮」をはじめとして初期の神話には必須アイテム。っちゅ～～～事はかなり古いのも納得やね。

　まだ13時半を回ったところやけど御朱印を玉置神社でもらうなら急がねば。
なんと言っても玉置神社は奈良県の南の端、山また山の彼方やから。

　玉置神社の駐車場から。
着いた・・・。

ここに到着したのは16時15分前。
やはり呼ばれてなかったアタシ達。御朱印もらいに来るだけなどと失礼はアカン言うことやよね。はい。後ほど改めてお参りさせて頂きます。
　（この一週間後、ラパンは縁石に乗り上げた）玉置様のお怒りをかったんやね。
　アカンものは仕方ない。この日は玉置山展望台にラパンで上って帰りましょ。

標高1076メートル（展望台は違うと思うケド）
遙か下の方に今登ってきた十津川が光ってる。。
　帰りは十津川まで一気に下って・・・っと途中で以前306で立ち寄った「不動滝」で一服。

この日もそこそこ走った。

総走行距離286㎞。これだけ走ってフュエルゲージは3コマしか減ってない。・・今更ながらに「燃費」っての、考えるようになったね。
　ガソリン価格・・・どうなるんやろ。

　玉置神社様？当然私は呼ばれてるので近いうちに行きますよ。
後ほど報告しまっす！　←この旅はスゴかった。

　ガレージの引越しをしてる。
んっとその前にだ。ラパンの修理が完了した。修理というか・・・とりあえず走るようにしただけやけどね～。
　なので13日の日曜日。伊賀の里「さるびの温泉」まで大親友を隣に乗せて走ってきた。そやなぁ～、エンジンは大丈夫。足回りもあんまし違和感無いし～。そもそも足回り云々の車やないしね。


結局この日は225，8㎞。
このクルマもチィって乗るだけやのに200㎞余りも走らされるなんて・・・。縁石乗り上げよりもそっちの方が過酷かも・・。


　持ち主はさるびの温泉のレストランで気楽にカツカレーかいな。
・・・・・
それだけ走ってもまぁそんなに違和感無いなぁ～と思ってたら




右側のフロント・・
ネガキャン付いてる・・・・。


ほらほら～・・・。
　まぁ・・脚周りの違和感を感じるような繊細なドラテク持ってるような持ち主ちゃうから、エエか！