Heaven1/fのブログ一覧

ブログアップをサボるとこうなる。
先週末の行動から。
2月16日。
知人のラフェスタ、エンジン不調を訴え、修理工場に持っていたところ、プラグの不調だと言われ、交換するのに～～万と言われたようで、相談を持ちかけてきた。
　「なんや、そんなん自分で換えたら安いやん。換えよか？」と軽い気持ちで引き受けたら・・・。結構やっかいな作業になることが解ってしまった。
　このラフェスタと言うクルマ、鼻っ面を短くするために横置きされたエンジンの右後ろ側にエアクリ→エアフロメータと配置してるもんやから、エンジンの前側にあるインテイクに向けてマニホールドがエンジン上を通過している。
　コンパクトに収めるためには有効なレイアウトかも知れないけど・・・　プラグも良くなって10万キロは換えなくても良くなったとは言っても・・・やっぱりこうやって不具合が起こるかも知れないのに。。メンテナンスの部類に入るプラグ交換を修理、リペアのカテゴリまで引き上げてしまったメーカーの無責任。ちょっと憤りを感じるなぁ。
　整備の先輩は「エンジンなんて、オイルが入ってて燃料が正しく行ってて火花が正しく飛んでればちゃんとかかるんだよ。」
　今やユーザーが確認できるのはオイルの量だけ。
どうなってるんだろうね。全く。
　ぼやくのは良いとして。早速作業開始。
これがそのエンジン

エンジンが見えない。
インテークをカバーからどんどん外していく。

この状態。でもってこのクルマのプラグというと・・densoのプラグが付いていた。
純正かどうかはわからんけどね。

　アタシはNGKばかり使ってるから　LKAR6AIX-13P　を用意してもらってた。このプラグ、対辺14㎜。さしものアタシでも対辺14㎜なんてプラグレンチを持ってない。
仕方ないので対辺14㎜のディープソケットを用意。ご存じのようにディープソケットではプラグを緩めることはできるけど、引き出すことはできない。　ま、ピンセットか何かでつまみだそう。
1.5時間ほどばらした後、ようやくプラグまで到達。
　やはりというかほらねと言うか。プラグを出せない。
　ここは・・・金輪際使いそうもないと思ってた工具。じゃん！
「強力マグネット付きロッド～～～～」（どらちゃん風）


で、交換完了！
　インテイク周りのパッキンも付け替えて・・・その後ちゃんと走ってるみたいなのでまぁ、よしとしよう。
　で次の日は牡蠣ツアー！
詳しくは言うまい。場所は鳥羽の浦村。
3年程前にお邪魔した丸源水産さんへ。

牡蠣食べ放題。
　や～きガキ・むぅ～しガキ・たぁ～～べほうだぁ～～い♪
文字はいらんでしょ。焼きガキ、蒸しガキ、牡蠣フライ



　途中、SUVがクラッシュした現場（直後のことで、ドライバーが無事なのを確認しました）を通過した際に事故ったクルマのタッピングねじをフロントタイヤが踏んづけてしまい、パンクするか！と思われたけど、間一髪セーフ（コンビニ駐車場で、タイヤ交換覚悟で抜いた。）なんてアクシデントもありだったが、楽しいドライブにもなった。
＜スーパー十六夜＞
2月19日はスーパームーン。
　地球の周りを楕円軌道で回る月が地球に一番近づく日。普通の満月より17％も明るくなるらしい。
　その日はあいにく曇り空、（会社帰りにわずかな時間拝むことができたけど。）
　次の日はいざよい。
　日本語はきれいですよね。
いざよい。響きがロマンティック。
雲が多いけどその雲までもが良い演出をしてくれてる。

遮るものがない大和川の堤防を走るときも

　きれいにしたいのはうちの206。
去年の密柑山登坂の時、（7月やったかな。）藪のために車幅より狭くなった（空間）道をすっ飛ばしたから助手席側にひっかき傷が多数できてしまったのを、（今になって）（ようやく？）（何しとんねん）（遅すぎやろ）　修理した。
傷はこんなの

含めて前から後ろまで。
まずは細目のコンパウンドで。

で、中目～極細目

3度の磨きを経て・・天然カルナバのワックスがけ。

ピカピカ！

でもね～～。
やっぱ、似合うんですよ。どろんこ。

ってね。
　一週間ためるとブログ書くのも一苦労。
　ま、日記ならぬ週記やね。。

義理でもうれしいバレンタイン。

　そんなもんですよね。男性諸氏。
それもちょっと良いなと思ってる女性からだとなおさらやよね。
　これをくれた肉食系の彼女、ホワイトデーに松阪牛のステーキをお返しにドライブに誘ってみよ。良いドライブコースなんで。166号線。

　下心なんて・・ちょっとしかないですよぉ。
・・・・はおいていて。

　暖房中、（オートモード）いきなり冷房になるという症状に見舞われたわが206。
いつものフロンティア小林さんへ・・・・。
　いつものようにガレージの中を散策中～～～
お！素敵だ。

　ゴッドハンド・ピニンファリーナのデザインはこんなに古いのに素晴らしくエレガント、古びない。1965年～1976年の生産、55年前のデザインとは思えないなぁ。。
　後ろには　106　S16の姿も。　
　ここはいつもパラダイスやなぁ。　406クーペもある。　これもピニンファリーナなんだなぁ。。素敵やなぁ。
　406・セダンのミッションなんかもほしいかも。　TAXI　のダニエルみたいにね。2.0リットルのチューンナップ版、ツーリングカー選手権用の406なんてものまである。（映画の主人公はこのクルマ）ダニエルは　V6っていうけど、実際はこの4気筒2.2㍑版なんだよね～。
　　とっても気になってる我が206。実は結局冷却水の温度センサーの不良だとわかった。しかも、ヒーターコアから若干の水漏れがある。
　16年も走ってりゃ、パッキンも劣化するよ。プジョーのパーツは案外安いから助かる。　見積もり頼んで今日は終わり。
まだまだ付き合ってもらうよ。206

連休だっ！
日曜日、月曜日。車漬けの二日間で毎週幸せなんやけど。。
日曜日は例のケイマンの助手席で東条湖へ。

背後にフラットシックスのサウンドを聴きながらのドライブは至福のひととき。
助手席でも充分楽しい。
清水寺・・ってとこに立ち寄る。ここの登りがおもしろいんですよ・・・。とポルシェ君。
登り切ると山間の切り開かれたところに、伽藍があった。
やはり・・・寒いで、やっぱし。

溶けてへんやん。

でも好きやな。こういう雰囲気。
最上段には1965年の台風で倒壊したという多宝塔の跡。

さて・・野郎二人で古寺で和んでるのはこれくらいにして。さぁさぁ。東条湖へ。
へ？アタシがドライブしてええって？　太っ腹！ありがとね～～。
イヤッホゥ～～！！
途中、ちょっとしたワインディングを攻めさせて頂きながら・・・。
ものすごく車体が小さく感じられるほど。
　しかもとてもクレバーなシフトだ。しばらく走ると車が私のシフトダウン、シフトアップのタイミングを憶えてくれる。間違ってもパーシャルアクセル中にシフトチェンジなんてエラーは起きない。　きっとアタシよりうまい。
　難しい下りの低速コーナーも難なくきれいにシフトを決めてくれる。
オートマとはいえ、２ペダルマニュアル。キツい減速が素晴らしいブレーキと相まってきれいに決まる。
　下りで強引にシフトダウンするとズイっとオーバーステアの姿勢を見せる。
腕があればこのままアクセル開けながら横向きにコーナー駆けるって？そんな怖いことようせんわ。
腕は「なんちゃって」やからエエんやよ。。
そうか。これはミドシップだな。206みたいに荒々しくシフトしてるとキツいしっぺ返しがくるのね。
　しかしそれにしても・・・。う～～～ん。　アタシは今、世界に冠たるスポーツカーでコーナーを「走ってる（能力の50％位は・・・）」のね。いやもう・・・車好きには「思い残すことはない！・・・・（けど、ガヤルドとかにも乗ってみたいなぁ・・・）」　　まぁ、生きてれば機会もあるでしょ。

　テな訳で一日中　981ケイマン君の走りっぷりと楽しいおしゃべりで「人生、捨てたもんじゃないね。」っていう日曜日。

　んでもって・・・今日。
我慢できなくなって、タイヤ交換に。朝から冷たい雨の休日にはなったけど、ちょこっとウキウキして「アップガレージ住之江」店さんに、この間ヤフオクでポチったホイール+タイヤと、ADVANネオバ様をSWに積み込んで出発。
雨～～～。

　好きなんだなぁ。。206で雨の中。
持ち込みタイヤ交換、付いてた7～8部山のタイヤを下取りしてもらったら￥1320円で済んだ！　
　帰って早速ホイールの交換。

うん！やっぱリムがあるホイールが好きやな。
O・Zってのも好き。　イタリア好きやなぁ。。。。
　おとなしめの外観やったけど・・・O・Zでちょっとアグレッシブに。
そうそう、ネオバを履いたホイールを見て、アップガレージの兄ぃちゃんが「走りに行くんすか？この車で？」
　って目を白黒させてたけど、若いもんね～～。「攻めるほどや無いよ。けどちょっとは走るよ。」　「あ・・・今でもディレッツァ付いてますやん。へぇ。。。。」「へへっ。おっさんの冷や水やよ。」
　ネオバの感想？　
　うん、良いっすよ。サイドウォールがしっかりしてるから、回頭性がちょっとクイックになる。そう、扁平を下げた感じね。ホイールの幅も変えてるからその分ウォールが踏ん張る形になってるのも良い影響が出てるのかも。グリップ？皆さんご存じでしょ。AD08。
　HF TypeD　も復活してるのね。懐かしいなぁ。。ジェミニ　ZZ/R　（FR)に履いてた・・・。雨の日に冷や汗（笑）やったけど、あれでリアの挙動とか学んだなぁ。。なんかね、アタシ的には「POTENZA」っていうより「ADVAN」にノスタルジックを感じるなぁ。。
クルマ大好きっ子、大満足の週末でした～。

木曜日。
精神的にお疲れモードの一日が終わってベッドタイム。
　横には・・・・寧々様のおケツ・・・。は仕方ないとして。

LINEが鳴る。
☆「ボヘミアンラプソディ、観た？」
アタシ「今年に入ってから教科書以外見てない。」
☆「明日は忙しいん？」
アタシ「『やたっ』　ううん暇やよ。」
☆「じゃ、お疲れ様会で観に行かへん、映画。
　　この間カラオケでQUEEN盛り上がったから一緒に観れたら楽しいやろなぁて思っててんやん。」←この大阪弁の言い回しがたまらん。「仕事終わって１９：２５の、間に合う？」

　この人は、前職でアタシの隣の席で輸出入を担当してた彼女。
アタシが前職に入社してからの付き合いなのでもうすぐ、まる16年になる。
出会って程なく彼女は未亡人となったものやから、カミさんとお付き合いする前に猛烈アタックしたのだけれど・・・。片思いのまま現在に至っている。・・アタシよりカミさんと仲良くなってたり。
　一緒に飲みに行ったり、カラオケ行って夜明かししたりね。それでも何にもないんやからある意味夫婦以上、男と女以上の関係といってもいいかも知れないな。彼女の息子さんは車が故障したときに神戸まで飛んできてくれたアタシのことを「ウルトラセブン」並みにヒーロー化してくれてたり。
　それはそれでそれもアリかな。。と思う。

　話が横道にそれたけど、そんな彼女からうれしいお誘い。、
二つ返事でOKすると、Webで今、予約できたとのこと。
　まぁ。。今は便利だねぇ。

　金曜日の夜。
笑顔で待っててくれた彼女が、
「チケット交換してるよ！　あんな、50歳以上の夫婦やったら割引やねん！。今日だけ夫婦な！」
　そういえば彼女も今年・・・。

　久しぶりに・・・自分のチケットに「夫婦」なんて言葉があると照れる照れる。。

　で、瀑涙してきましたよ。ええ、ボヘミアンラプソディ。

勘の良い人はもう、ピンときてるやろうけど。。
アタシのこのブログ、副題の「Made In Heaven」 は　QUEENの名曲、ラストアルバムからの　パクリ。でもね、「天の配剤」だとか、「理想的なもの」だとか、素敵な意味も多いし、フレディの伝説的な人生とか。・・・　何もかもひっくるめて　QUEEN　は大好きなんっす。
なので、カラオケでは（英語ROCK　OKなメンバーなら）必ず　ボヘミアンラプソディとか、QUEENの曲をチョイスして歌うんやけど、途中で声が詰まって歌えなくなったり。
泣かずに歌える曲って皆無やったりする。
　それほど好きやったフレディが映画で復活。
2.5リッターくらい涙流して　とても素敵な心持ちになってね。

　連れ出してくれた彼女に大感謝。

そう、思ってたら、昨日は　（心理カウンセラー）衛藤信之先生の講義を聞いてるとまさにそのこと。6年ぶりに行った講座では衛藤先生はじめ、先生たちはアタシのことを憶えててくれて、何より長い間会ってなかったカミさんの友人に偶然逢えたり。

たくさんの人に支えられて、たくさんの人にワガママ聞いてもらって。
いっぱい愛されて。なんて幸せなんだろね。
アタシは何もギブできてないことに腹立たしくて。

　愛されるより愛すること。　こんな基本的なことができてないよね。

　今年はギブの年にしたいもんです。